Steel Challenge SMOKE and HOPE
今度はスモホを撃っている動画でーす!
Steel Challenge SMOKE and HOPE

実銃とはいえ、スモホはスモホ

今年、WCSのステージを新設計するにあたって、主催者のマイク・ドォルトンさんが、
「スティルチャレンジは撃つのが難しくなりすぎて新しいシューターやその家族たちにとって苦しいものがある、、 賞金や賞品を目当てにやってくる上級のシューターたちにはそれでよいが、賞品などはどうでもよくて、ただ試合を楽しみたいシューターの方が人口は多く彼らのために別な流れを創ってやりたい。」と考え、
WCSを「射撃を楽しむファミリーのための始めやすいコース」として設計したのは、ペンデュラムを体験した自分はよく分かります。
ペンデュラムは最初、全然当てられなくて恥ずかしくて辛かったもん…

一方、エアソフトガンのJWCSは、難易度設定を合わせたら、仮ステージ設計のように、プレートは直径10cm、ラクタングルは15cm×20cmと、JSCより小さ目になっています。
でも、大丈夫です、いまのエアソフトガンの性能なら、5m先の10cmプレート、6m先の15cm×20cm、6m先の10cm×13.5cmに当てられないことはないので、落ち着いてしっかり狙えば無問題。WSCを基にしたJWCSのステージ設計自体は、ターゲットの上下の変化がなく、距離も近くなり、左右の開きも狭くなって、優しくなっていますから、ターゲットが小さくなったとはいえ、JWCSはタイム的にはJSCと同等か少し速いぐらいになります。
そして、上を目指す人は「しっかり狙いつつ、スピードの限界にチャレンジ」していただければ幸いです (^_-)-☆
JWCSステージの最終決定は、実銃WCSを撃ってみてから、その感触を再現出来るように修正しますので、まだ、仮ステージの段階ですが、いまはこんな感じです。JWCSステージ決定をオタノシミニ ノシ
※実銃SCの各ステージ初体験動画は、ペンデュラムとスモホしかありませんでした。もっと撮っておいてもらえば良かったっすね (^^ゞ
この記事へのコメント
ちゃくちゃくとマッチの準備が進んでいるようで楽しみです。
記事の中で、的の大きさがあったので気になりました。
的を小さくするのはあまり面白くはないです。
誰でもが、簡単に当てられて、楽しめるようなのはダメなのでしょうか?
ある程度の練習をつまれた人と、十分に練習できている人との差が大きくなるだけだと思います。
極端に言えば、銀弾でも十分に当てることのできるような15cmくらいが理想だと思います。
そうでないと、ベテランばかりが楽しんで、初心者の人は楽しめないと思います。
本物よりも難しいシューティングなんて、本物の面白さなんて伝わらないでしょう。
プレート系のシューティングは、ギャンブルで撃っても当たるから面白いのだと思います。そこに攻めがいがありますし、誰でもが楽しめる要素かと思います。
いままで日本のシューティングは、初心者対象ではなく、長くやっているベテランが楽しめるような大会ばかりでした。
的はどんどんと小さくなり、ルールは複雑になっていっていっていました。
その結果が、平均年齢の高齢化、中年の娯楽になっているように見受けられます。
的が大きくなっても、うまい人はその与えられた環境の中で高いレベルで競えます。
そういった、みんなが楽しめるようなものはできないのかと常々思うところです。
USスティールの的なんて、だれがやっても向ければ当たるくらいでかいのですから・・・
はい、おっしゃる通り、WCSもJWCSも初心者がとっつきやすいシューティグマッチを目指すので、JWCSは簡単になります (^-^)
仮ステージ設計のときのタイムを見てもらうと分かりますが、みんな初めて撃ったのに(しかも練習なしで、一発勝負のコールド計測)JSCよりタイムが上がってますし、まったくのシューティングマッチ初参加者でも(ホルスタードローなしでですが)そこそこのタイムで撃ててます。
そしてなにより、初心者と上級者のタイム差がJSCより小さくなっているのが分かるかと思います (^_^)☆
(※JWCSはJSCより1ステージ少なくなりますが全ステージで5ストリング撃つので、有効ストリング数は、JWCS:7×4=28、JSC:(6×4)+3+2=29で、タイム総計では1ストリング分しか変わらないんです)
JWCSは初心者に『易しく・優しく』なります ノシ
最終的なJWCSのステージは、WSCを撃ってみてからですけど、難易度(総合タイム)で並べると、簡単な順に
JWCS--→JSC---------→WSC-----------→SC
みたいな感じにする予定です (^O^)/