【 Daniel Defense 正規ライセンス 】ICS DD4 MK18 RⅢ、DDM4 PDW S3 新発売!

今や世界最大のエアソフトメーカーを標榜する ICS airsoft が、かの Daniel Defense の正規ライセンスを取得して作り上げた最新製品が、昨日弊社に入荷いたしました!



まずはこちら、DD4 MK18 RⅢ S3 です。
DD の MK18 といえば、ボルトでガッチリ固定された 4 面レールハンドガードを思い起こしますが、本製品は M-LOK スロットを持つスリムな 9.55 インチハンドガードが採用されています。
無論、電動ガン様に CNC 加工で作り起こされた超絶リアルなレプリカ品ではありますが、触っただけでは実銃用と区別がつかないかもしれませんね。





そしてこちらは、DDM4 PDW S3
お馴染みの 5.56mm 弾を使用する DD4 MK18 に対し、強力な 300 BLACKOUT 弾を撃ち出す SBR(ベリーショートライフル)です。
ハンドガードはMFR XL 6.0 M-LOK と呼ばれる実物を忠実に再現したもので、取り回しやすさと充分な拡張性を備えています。
特徴的なマズルブレーキは、Linear Compensator というダニエルディフェンス社独自の製品で、短いバレルから放出されるマズルブラストを抑制する効果があるそうです。





ちょっと写真が小さくてわかりにくいかもしれませんが、上述した使用弾丸の違いが、実銃どおりアッパーレシーバーにマーキングされています。マガジンハウジング左側面の刻印も、実銃そのままに再現されていますよ。





そのレシーバーに収められたメカボックスは、ICS が誇る上下分割式になっており、実銃同様のテイクダウンが可能。極めて簡単にギヤ部分へのアクセスが出来るというのは、電動ガンとして実に嬉しい機能ですよね。
また、SSS 3.0 スマートトリガー の搭載により、セッティング不要の俊敏なプリコック と、フルオートモードでトリガーをスパッと短く引くと 3 点バースト射撃が出来るのは、シューティングやサバゲーにおいて、強力な武器になると思います。





DD4 MK18 RⅢ S3 は、BK(ブラック)FDE(フラットダークアース)の 2 種類が。





DDM4 PDW S3 は、BK(ブラック)FDE(フラットダークアース)COBALT(コバルト)の 3 種類を販売中です。
新色の COBALT はなんとも言えない硬質感があって、魅力的な色だと思いますね~。


今回ご紹介したすべての商品には、Gunsmith BATON ならではの 3ヶ月無償修理保証をお付けしますので、初心者の方でも安心してお使いいただけます。
初回入荷分はさほど数が多くありませんので、興味を持たれた方は、是非お早めのご注文をお願いいたします!!
































  

BATON airsoft 純正リペアパーツ & CO2GBB シリーズ用マガジン再入荷!

荷物が届いたのは昨日ですが、長らく欠品にてご迷惑をおかけしておりました分も含め、BATON airsoft CO2GBB シリーズ用純正スペアパーツ が大量に再入荷いたしました。



弊社ネットショップ上で、「 再入荷商品 」 というオレンジ色のタグが付いている商品が、今回再入荷した分です。
充分な数量を仕入れておりますが、ご入用の方は出来るだけお早めのご注文をお願いいたします。






また、BATON airsoft CO2GBB シリーズ用各種マガジン も同じ便にて入荷いたしました。

GLOCK G17 CO2マガジンBM-9 CO2 マガジン をはじめ、長らく欠品が続いていた各種 CO2 マガジンを生産、入荷しましたので、こちらもお早めのご注文をお願いいたします!





























  

株式会社バトンTrading 正社員求人

株式会社バトンTrading (BATON airsoft、Gunsmith BATON、BATON Range、BATON BIKES、桑田商会業務 )では、業務拡張に付き、正社員を募集いたします。エアソフトガン・サバイバルゲーム・シューティングが好きな方、オフロードバイクが好きな方をお待ちしております。

【職種】 事務、チューナー、開発、玩具卸売(桑田商会業務)、バイク輸入販売

【対象となる方】 学歴・職歴・年齢不問。2025年新卒も対応。CAD出来る方、フライス・旋盤等の工作機械を扱える方、英語 or 中国語が出来る方、Photoshop・Illustratorが使える方、動画編集が出来る方(YouTuber)、カメラマン経験者、ライター経験者、トイガン業界経験者、バイク業界経験者等々、弊社の業務に必要なスキルがある方優遇

【勤務地】 埼玉県所沢市坂之下296

【勤務時間・休日】 9時00分~18時00分休憩1時間。週休二日制(曜日はシフトによる)。有給年間24日

【給与・福利厚生】 月給:初任給21万円~25万円
初任給は能力・経験等を考慮して決定。毎年昇給。社会保険完備。退職金(中退共)。クルマ・バイク通勤可。弊社販売商品社員割引。2年目から能力・職務に応じ、職務手当5,000円~5万円支給。夏季・冬季賞与あり(初年度は賞与半額)。

【交通費】 2万5000円まで。公共交通機関、最安値定期の月割りで計算。

【応募方法・求人期間】 メールにて簡単な履歴書を送付ください(写真不要。手書き不要)。
応募メールアドレス gunsmith.baton@gmail.com
応募メールはタイトルを『正社員求人応募』としてください。3月31日(月)まで応募を承り、随時、書類審査の合否、面接日程ご相談をご連絡させていただきます。




























  

PUFF DINO CO2 12g カートリッジ再入荷

大変お待たせしました、[ PUFF DINO ] CO2 12g カートリッジが再入荷です! 信頼の台湾製CO2で、BATON airsoft CO2GBBシリーズ純正指定CO2となります


[ PUFF DINO ] CO2 12g カートリッジ 50本セット / 6本セット




























  

BATONグループ営業時間変更のお知らせ【3月1日~】

株式会社バトンTradingでは、経営状況の変化・スタッフの負担軽減などのため、3月1日から各事業部の営業時間を変更いたします。

BATON Range :9:00~17:30

Gunsmith BATON :9:00~18:00 (土日定休)

BATON BIKES :9:00~18:00 (火水定休)


ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただけますと幸いです。今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。




























  

MODIFY STEYR SCOUT Elite JASG認定を取得して発売!

昨日 1 月 25 日(土)に都産貿浜松町館で開催された 第 107 回 ビクトリーショー 初日にて弊社ブースにお越しいただいた皆様、まことにありがとうございました。





イベント恒例となっております弊社次期新製品サンプル展示のコーナー、今回は発表済みの BG-PCC LITE に加え、MODIFY 社 ボルトアクションライフルシリーズの最上位モデル、STEYR SCOUT Elite コッキング式エアーガンをご覧いただきました。
展示パネル中央上部に「BATON airsoft CO2GBBシリーズ」 という看板を掲げていたため、CO2 ライフルなの!? と勘違いさせてしまったのはまことに申し訳ございませんでした(汗)
今日はこの看板を外して展示しようと思います。




本製品のベースモデルである MODIFY STEYR SCOUT は、2021 年に弊社がJASG 認証を取得し、保証付きで販売しましたが、スカウトライフルというカテゴリーに属する斬新なデザインコンセプトと、MODIFY 社ならではの確かな造りが実現した高い実射性能が評判を呼び、早期完売(特にグレー版)しておりました。

この STEYR SCOUT の名前に "Elite" の称号が入った上位モデルを、弊社が JASG認定取得済の国内仕様として、この春発売する運びとなったわけですね。

ベースモデルたる STEYR SCOUT のディティールについては、ハイパー道楽様掲載の「BATON airsoft 通信」 にて、私デイヴ金子が 詳細なレビュー を執筆しておりますので、そちらをご覧いただくとして、今回 "Elite" として変わった部分を軽くご紹介してみましょう。





まず、元は細身のフルート付きだったアウターバレルが、頼もしい太さを持ったストレートタイプのブルバレルに変更されました。マズル部分の内側にはネジが切られていますが、今のところこのネジに適合するアタッチメントは発表されていませんね。





ベースモデルでは内蔵バイポッドを展開することでアクセスできる位置にあったホップアジャストレバーが廃され、レシーバー上面レールの中央付近に、調整ダイヤルが新設されています。





そのトップレールですが、ベースモデルは前後にそれぞれ備えられていた折り畳み式のエマージェンシーサイトがやはり廃され、端から端まで 20mm ピカティニー規格のレールマウントになりました。コッキングハンドルが大型化されている点も、要注目でございます。






バットストック部分には画像のような可変式チークパッドとバットプレートが新設され、射手の体格に合わせたベストポジションが設定可能となっています。
これだけの調整幅があったら、スコープのチョイスにおける自由度も高まりますよね。





先に触れた内蔵バイポッドを展開した姿は、ベースモデルとまったく同じです。ちょっと頼りない印象を受けますが、なかなかどうして、しっかりバイポッドとして精密射撃を支えてくれるんですよね~これが。





と、極めて簡単ではありますが、MODIFY STEYR SCOUT Elite のベースモデルとの違いをご紹介いたしました。
予価が 87,800 円 と、なかなかの高額設定ですが、STEYR 社正規ライセンスを取得して再現された独特かつ斬新なデザインは、その優れた実射性能と合わせて、所有することの喜びを存分に味わせてくれるでしょう。

当記事をお読みになって、本製品が俄然気になってしまった貴方は、本日のビクトリーショー会場に、是非お越しくださいませ!
































  

Gunsmith BAON 通販サイト 、27日(金)17時~30日(月)早朝まで棚卸

Gunsmith BAON 通販サイトは期末棚卸のため、27日(金)17時~30日(月)早朝まで一時閉鎖致します。28日から年末年始休業のため30日以降の受注対応は1月4日からとなります。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、ご理解いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。






























  

CO2GBB にオススメの実物ドットサイト

弊社製の GLOCK シリーズBT-SAND VIPER のように、スライド上に無加工でドットサイトを搭載出来るモデルが増えつつある CO2 ガスガン界隈ですが、安価なレプリカ品を載せると、CO2 が生み出す強烈なリコイルに耐えられず、ドットが発光しなくなったりレンズが取れたり、サイトそのものが割れたりすることがあるようです。

そこで今回は、CO2 どころでは無い激烈な反動を生み出す実銃(当たり前ですが)のリコイルにも難なく耐える信頼性を備えた、実銃対応可能なドットサイト 2 種をご紹介いたします。

まずはこちら、[ HOLOSUN ]HS507C X2 オープンリフレックス レッド サークルドットサイト ソーラーモデル





その名の通り、上面にソーラーパネルが埋め込まれているので、屋外でのサバゲーやシューティングに最適なドットサイトです。





こちらは、ただ今絶賛予約受付中の弊社新製品、GLOCK G19 Gen5 MOS CO2GBB に搭載した状態ですが、サイズ感がおわかりいただけるでしょうか。ちょっとメカニカルな雰囲気のデザインが非常にカッコ良いですよね。






こちらはレンズに表示されるレティクルのサイズを現したイラストですが、ちょっとイメージし難いかもしれませんね。
2 MOA のドットはかなり小さく、ピンポイントを狙う精密射撃向きなのですが、その周りにある 32 MOA のサークルによって、瞬間的なエイミングも可能になっています。






そしてこのサークルとドットは、画像のように 3 種類の表示に切り替えることが出来るのです。
シーンに応じて使い分けることで、的確にターゲットを狙い撃てる素晴らしいドットサイトだと思いますね~。




お次はこちら、[ VORTEX ]Defender-ST Micro Red Dot ドットサイト





レンズを包むフレームの前面に刻まれたチェッカリングパターンが何ともアグレッシブな印象を醸し出していますが、これはドットサイト前面をホルスターの縁などに引っかけてコッキングする際のすべり止めとして機能するデザインなのです。







弊社製品 BT-SAND VIPER CO2GBB に搭載してみると、何とも戦闘的なイメージになるように思いますね。
競技専用銃としてデザインされた SAND VIPER ですが、実戦で使えば強いのは至極当たり前のことなのです。








明るいレンズ面に表示されるレティクルは 3 MOA のシンプルなドットで、その視認性の高さはどんな環境でも確実なエイミングを可能としてくれるでしょう。



今回ご紹介しました、[ HOLOSUN ]HS507C X2 オープンリフレックス レッド サークルドットサイト ソーラーモデル と、[ VORTEX ]Defender-ST Micro Red Dot ドットサイト
どちらも実銃用ということで、かなり高価な商品ではありますが、向こう 10 年間使えると考えれば、ひと月あたり 450 円くらいでこの性能が手に入るのは超絶お買い得と言えるでしょう。
13 年ほど前に思い切って購入した実物光学サイトを、今も愛用し続けている私デイヴ金子が言うのですから、これは間違いありません!
ちょうどボーナス時期でもあることですし、この機会に是非ともご検討くださいませ!

































  

福袋ご予約御礼・年末年始休業のお知らせ

本年もたくさんの福袋のご予約をいただき誠にありがとうございました。ご予約は12月8日で終了いたしました。来年もみなさまのご多幸をお祈り致しております。

年末年始休業のお知らせ 『12月28日(土)~1月3日(金)』まで。上記の期間を年末年始の休業日とさせていただきます。本年もご愛顧誠にありがとうございました。新年も変わらぬお引き立てのほどよろしくお願いいたします。




































  

【福袋】受注殺到中! 間もなく予約受付締め切りです! 

11 月 15 日(金)の予約受付開始 から 3 週間あまり、それはもう大変な数のご予約を頂戴しております、Gunsmith BATON エアソフト福袋 2024 ですが、その予約受付が間もなく締め切りとなります。







弊社ネットショップの商品ページにも記載しております通り、Gunsmith BATON エアソフト福袋 は、以下の通りの価格保証を行っております。

【2万5000円 福袋】:販売価格 4万円以上の内容保証で1万5000円以上お得!
【4万円 福袋】:販売価格 7万円以上の内容保証で3万円以上お得!
【6万円 福袋】:販売価格11万円以上の内容保証で5万円以上お得!


つまり、どの価格帯の福袋をご購入いただいても、絶対に損をすることはない というわけですね。





さらに、恒例の 「大当たり」 として、来年 1 月中旬発売予定の弊社次期新製品、GLOCK G19 Gen5 MOS CO2GBB が一定数入ります(製品のお届けは発売後になります)ので、幸運の女神に選ばれた方には、最高のクリスマスプレゼントが届く形になりますね!


Gunsmith BATON エアソフト福袋 2024 、2024 年最後の運試しに、是非お買い求めくださいませ!!
※早期終了の場合もありますのでご注意ください



































  

【福袋】梱包用ダンボール箱納品完了! G19はどなたの手に!?

11 月 15 日(金)夜 8 時から予約受付を開始 して以来、大変な数のご予約を頂戴しております、Gunsmith BATON エアソフト福袋 2024
このほど、長物エアガン(ガスガン)が入るセットのために発注していた大量の梱包用ダンボール箱が弊社に納品されました。



画像の他にもサイズ違いの箱が届いておりますが、今年は最大で 920 x 170 x 310 mm の箱 にて商品をお届けする形となります。





そして、既にお知らせしております通り、恒例の 「大当たり」 として、来年 1 月中旬発売予定の弊社次期新製品、GLOCK G19 Gen5 MOS CO2GBB が一定数入ります!
2024 年最後の、そして 2025 年を占う運試しとして、是非ともお買い求めくださいませ!!

※当たりの G19 につきましては、1 月中旬予定の製品発売時に別途お届けする形となりますので、あらかじめご注意のほどをお願いいたします。




































  

【カスタム!ハイキャパ!CO2!】 Trinity Hi-Capa 5.1 CO2GBB 新発売

スライドカットやブロンズバレル、集光サイトなどなど、最初からフルカスタムのハイキャパCO2、[ MODIFY ] Trinity Hi-Capa 5.1 CO2GBB【JASG認定】が新発売! 全国小売店様でどうぞご確認いただければ幸いです。


[ MODIFY ] Trinity Hi-Capa 5.1 CO2GBB 【JASG認定】














































  

株式会社バトンTrading 正社員求人

株式会社バトンTrading (BATON airsoft、Gunsmith BATON、BATON Range、BATON BIKES、桑田商会業務 )では、業務拡張に付き、正社員を募集いたします。エアソフトガン・サバイバルゲーム・シューティングが好きな方、オフロードバイクが好きな方をお待ちしております。

【職種】 事務、チューナー、開発、玩具卸売(桑田商会業務)、バイク輸入販売

【対象となる方】 学歴・職歴・年齢不問。2025年新卒も対応。CAD出来る方、フライス・旋盤等の工作機械を扱える方、英語 or 中国語が出来る方、Photoshop・Illustratorが使える方、動画編集が出来る方(YouTuber)、カメラマン経験者、ライター経験者、トイガン業界経験者、バイク業界経験者等々、弊社の業務に必要なスキルがある方優遇

【勤務地】 埼玉県所沢市坂之下296

【勤務時間・休日】 10時30分~19時30分(休憩1時間、時間は携わる業務による)。週休隔週3日(※シフト制の週休2日ですが、シフトに隔週で有給を織り込みますので(有給年間24日)、週2日休み→週3日休みの繰り返し(もちろん希望により有給移動可能)。有給消化率100%

【給与・福利厚生】 月給:初任給20万円~25万円
初任給は能力・経験等を考慮して決定。毎年昇給。社会保険完備。退職金(中退共)。クルマ・バイク通勤可。弊社販売商品社員割引。2年目から能力・職務に応じ、職務手当5,000円~5万円支給。夏季・冬季賞与あり(初年度は賞与半額)。

【交通費】 2万5000円まで。公共交通機関、最安値定期の月割りで計算。

【応募方法・求人期間】 メールにて簡単な履歴書を送付ください(写真不要。手書き不要)。
応募メールアドレス gunsmith.baton@gmail.com
応募メールはタイトルを『正社員求人応募』としてください。12月15日(日)まで応募を承り、随時、書類審査の合否、面接日程ご相談をご連絡させていただきます。勤務開始は2025年1月1日以降、随意






  

【福袋】CO2盛りだくさん! G19が当たるかも!?

CO2ガスガン盛りだくさんの Gunsmith BATON 福袋、ご予約承り中! 新年発売の最新作、CO2 8g カートリッジでリアルサイズマガジン を実現した G19 Gen5 MOS CO2GBBが当たるかも!?




































  

【カスタム!ハイキャパ!CO2!】Trinity Hi-Capa 5.1 CO2GBB 11月中旬発売!

スライドカットやブロンズバレル、集光サイトなどなど、最初からフルカスタムのハイキャパCO2、[ MODIFY ] Trinity Hi-Capa 5.1 CO2GBB【JASG認定】11月中旬発売予定でご予約開始!




[ MODIFY ] Trinity Hi-Capa 5.1 CO2GBB 【JASG認定】












































  

【CO2を2本でフルオートも快調!】BH-G36C DUAL CO2GBB、本日発売!

大変長らくお待たせをいたしました。
BATON airsoft 長物 CO2GBB シリーズ の第二弾として、予てより開発を進めて参りました新製品、[BATON airsoft] BH-G36C DUAL CO2GBB が、長きに渡った日本仕様の開発を終え、本日 全国一斉発売 となります!


[ BATON airsoft ] BH-G36C DUAL CO2GBB【JASG認定】












弊社ネットショップにてご予約いただいている皆様には、明日 18 日(金) にお届け出来るよう発送いたします。

また、全国の弊社製品取扱ショップ様にも、本日中には入荷する見込みとなっておりますので、是非店頭にて現物をご覧いただきたいと思います。




上の動画でご覧いただけます通り、CO2 12g カートリッジを 2 本使用する BH-G36 DUAL CO2マガジン の採用によって実現した フルオート射撃の快調ぶりと迫力には、すべての皆さんが驚き、そして笑顔になることと確信しております。

長物 CO2GBB としては販売価格もお手頃かと思いますので、気温が下がるこれからの季節にもうってつけな弊社新製品、[BATON airsoft] BH-G36C DUAL CO2GBB を、是非ご検討くださいませ!






























  

【無限ガスガン!】外部ソース化&M4マガジン化のHPAアダプター新発売

ガスハンドガンを外部ソース化し、なおかつ東京マルイ系M4電動ガン多弾数マガジンを装着する HPAアダプターがICSから新発売。エアホースは日本で一般的に使われるマイクロカプラーに変更済み。これで残弾を気にせず撃ちまくり出来ます!


[ ICS ] HPAアダプター(外部ソース化&M4マガジン接続) &マイクロカプラー接続エアホースセット グロック用・ハイキャパ用







【対応】
ハイキャパ用:東京マルイ、ICS、AWカスタム、KJW、およびその他互換性のあるハイキャパ5.1ガスマガジン
グロック用:東京マルイ、ICS、WE、AWカスタム、AAP-01、KJW
※東京マルイ G17用マガジン・バージョン2.0、及び グロック19用マガジンには非対応です。






























  

【メーカー謹製チューンナップモデル】 ICS CXP-APE SE S3 新発売!

アサルトライフルの進化形、レミントンACR(MASADA)をモチーフ にしたICS CXP-APEのSE(SPESICAL EDITION)モデルが新発売! 各種アップグレードパーツを最初から装着したメーカー謹製チューンナップモデルです。


[ ICS ] CXP-APE SE S3











・SEは Metal Cross Air Nozzle、Master HopTensioner Nub、Cylinder and Piston Headds、Full steel Teeth Piston、MIM Pinion and Bevel gears といったメーカー純正チューンナップパーツ標準装備
・SSS3.0スマートトリガーはフルオートポジションでトリガーを引き続ければフルオート、一瞬だけ引けば3点バースト。またトリガーがショートストロークされており、セミオートの速射性に優れる。
・CNC切削M-LOKハンドガードはレシーバ―一体型で高剛性
・SF1フォールダブルストックは折り畳みだけでなく伸縮・チークレストの稼働で最適なポジションを選択できる
・ICSならではのセパレートメカボックスで整備も容易
・マグキャッチ、セレクターは左右アンビで操作性に優れる。


























  

[ MODIFY ]Trinity Hi-Capa 5.1 CO2GBB 【JASG認定】鋭意開発中!

昨日、都産貿浜松町館にて開催された、第106回ビクトリーショーでは、多くのお客様が弊社ブースにお越しくださり、まっこと嬉しい限りでございました。
私デイヴ金子、お客様とお話しするのが大好きなので、つい口をすべらせて(笑)極秘情報を漏らしたりしたかもしれませんが、どうかあの場だけの話しとして、胸に留めておいてくださいね。


さて本日は、その弊社ブースの次期新製品展示コーナーにてご覧いただきました、ちょっと珍しいデザインのハイキャパ系CO2ガスガンについて、軽くご紹介したいと思います。






BATON airsoft では、台湾随一の高い加工精度を誇る MODIFY 社 と共同で、いわゆるハイキャパ系 CO2GBB の新製品、Trinity Hi-Capa 5.1 CO2GBB を、JASG認定品として発売 すべく開発を進めて来たのですが、いよいよ完成が間近と言う段階に漕ぎつけました。






MODIFY 社とは、2013年に発売されたボルトアクション式コッキングエアーガン、MOD24 以来、日本仕様化を含めた共同開発を行っている間柄でして、今回ご紹介する Trinity Hi-Capa 5.1 CO2GBB も、日本の改正銃刀法に則った上で、JASG認定を取得した製品として、万全の対策を施した製品となっております。





今回はファーストインプレッションとして、そのディティールを簡単にご紹介して参ります。
強化樹脂製スライドの前半部は、ご覧の通りマズル側に向かって大胆に削ぎ落とされ、上面とその両側には軽量化のための開口部が設けられています。両側面には、獣の爪で刻みつけたようなコッキングセレーションが並び、開口部から覗くアウターバレルの鮮やかなカッパー(銅)フィニッシュが映えますね。シャーシ先端部の鋭いカットも相まって、従来のハイキャパ系とはひと味違うシャープさが実に魅力的なデザインです。
フロントサイトは、グリーンのアクリルファイバーが入った集光タイプを採用しました。





スライド後半部を見ると、上面がなだらかな丸みを帯びていることがわかります。ハイキャパ系としてはちょっと珍しいデザインではないでしょうか。
側面のセレーションは前方と同様のデザインで、ちょっと頼りない印象ですが、コッキングに際して手が滑ったりするようなことはありません。
後方に備え付けられた固定式のリアサイトは、これもあまり見たことのない形状で、低くコンパクトに作られているのが特徴的です。
チャンバー上面の刻印が、「 38 SUPER 」 になっているところもまた、小粋な演出ではありませんか。





サイトピクチャーはご覧の通り、集光サイトが良い仕事をしていますが、リアサイトの両肩が垂れ下がっているデザインが、個人的には非常に狙いやすく感じます。

横長の長方形の中央にノッチが入った一般的なリアサイトブレードは、ターゲットの中央を狙った際に、下半分を覆い隠す見え方になりますよね。
それがこの Trinity のように両肩が下がった形状になっていると、ターゲットの輪郭をより広く捉えることが出来るように感じるのです。あくまで好みの問題ではありますが、執筆担当のデイヴ金子はこの前後サイトの組み合わせ、凄く狙いやすいと思います。





スライドを引くとご覧の通り、銃口側が広がったコーンタイプのアウターバレルと、ステンレス製のリコイルスプリングガイドが現れます。アウターバレルの仕上げが非常に美しく、目を引きますね。
スライドの複雑な面構成と、大胆に設けられた開口部が、これまでに無かった風景を現出させているように思います。





ハンマーにもアウターバレルと同じカッパー色のコーティングが施されていますが、なんとこのハンマーとシアーとディスコネクターが最初からスチール製という贅沢さ!
さらに、ハイセンシティビティ(高感度)トリガーと銘打たれたトリガーの引き味は、実にキレが良く、それでいて軽すぎない絶妙なセッティングに仕上がっています。加工精度の高さに定評のある MODIFY 社ならではの技ですね!





スライド中央部に深々とモールドされた、Trinity の文字がはっきりと見える画像ですが、ほどよい長さのロングスライドストップと、一般的なものより張り出しの幅が広いサムセーフティにもご注目ください。
サムセーフティはもちろん、左右から操作出来るアンビタイプですが、なんとステンレススチール製というのですから、ハンマー周りに続いて二度ビックリですよ。





ロングスライドストップにつきましては、MODIFY 社考案による新しい機能が盛り込まれております。ホップアップの調整を行う際、これまで発売されて来たハイキャパ系その他多くのオートマチックハンドガンは、スライドストップレバーを取り外して、シャーシからスライドを外し、チャンバー下部のホップアップ調整ダイヤルにアクセスする必要がありました。
この Trinity は、抜き取ったスライドストップを、軸を中心に 180度ひっくり返し、シャーシの穴に差し込んで・・・・





画像のようにレバーを回すことでホップアップの調整が行えるという、特許取得済みの新機構が採用されているのですよ!
この際、スライドをしっかり押さえておく必要はありますが、着脱まで行う必要がないというのは、かなりのストレス軽減になるでしょう。





そしてこの、ナイロンファイバー製のグリップがまた見事な仕上がりを見せるのですよ!
全体の形状は、落とすべきエッジは落としつつ、細すぎない適度なボリュームが保持されており、表面のテクスチャーは手のひらに程よく馴染みつつ高い滑り止め効果を発揮してくれます。
うち(BATON airsoft)のVIPER 系グリップもかなり良い仕事をしていると自負しておりますが、これはかなり強力なライバルですね〜。





マガジンキャッチ(リリースボタン)は後方に伸びた小判型で、若干長く(高く)作られています。激しい闘いの中で誤ってマガジンキャッチに触れてしまい、気が付いたらマガジンが入っていなかったという経験は、サバゲーマーの方なら一度や二度はあるかと思いますが、この控えめかつ実用的なデザインなら、そういった事故を回避することが出来ると思います。
尚、大きく肉抜きされたトリガーはグリップと同じく強化樹脂製で、上述したスチールハンマー等との組み合わせにより、素晴らしいトリガープルを実現しています。





付属の CO2マガジンはもちろん MODIFY 社純正品の開放型で、装弾数は28 発という、充分な火力を備えています。ちなみに、BATON airsoft 製 2011系 CO2マガジン との互換性はありません。
初速や燃費については、まだ開発中の段階なので、いずれ改めて公表いたします。





マガジンを Trinity のグリップに挿し込むと、ご覧のように下側が少しはみ出すセミロングタイプとなっています。お好みのマグウェルを取り付けるのも良いかもしれませんね。





Trinity と聞くと、映画マトリックス 3 部作の彼女を思い出しますが、言葉の意味は 「 三位一体 」。ウィキペディアによれば、「一部のキリスト教教派での三位一体、神・キリスト・聖霊を一体と見ることである。」 だそうですが、拳銃的に考えると、「 パワー・スピード・アキュラシー 」 を表したネーミングかもしれませんね。

MODIFY / BATON airsoft の共同開発により製作進行中の新製品、[ MODIFY ]Trinity Hi-Capa 5.1 CO2GBB 【JASG認定】 は、予価 24,800円(税込) にて、11 月発売予定 です。
ハイキャパファンの皆様は、どうか楽しみにお待ちくださいませ!!

※今回ご覧いただいた画像は、初期サンプルを写したものですので、実際に発売される製品は仕様が変わる場合があります。
































  

BATON airsoft 新製品 URG RYUSOKU-AEG 【JASG認定】 本日発売!

BATON 理論の流速チューンによる安定した弾道と高い集弾性に加え、およそ 20 発/秒もの制圧力を誇る、RYUSOKU-AEG シリーズ の第 3 弾、BATON airsoft 製 URG RYUSOKU-AEG が、本日 8 月 29 日(木)、全国一斉発売 となります!


[ BATON airsoft ] URG RYUSOKU-AEG 【JASG認定】
本日発売










米軍特殊部隊で使用されている URG-I を模した M-LOK ハンドガードに加え、シリーズ初の折り畳み式ストックが魅力的かつ実用的な製品です。

弊社ネットショップにてご予約いただいている皆様には、発売日翌日の 30 日(金) にお届け出来るよう発送する予定です。

また、全国の弊社製品取扱ショップ様にも、本日中には入荷する見込みとなっておりますので、是非店頭にて現物をご覧いただきたいと思います。



また、RYUSOKU-AEG シリーズ 第 1 弾として発売し、大変なご好評のうちに完売しておりました大人気商品、F1 Firearms UDR-15 RUSOKU-AEG も、再生産分が本日販売開始となります。


[ BATON airsoft ] F1 Firearms UDR-15 RUSOKU-AEG ( 電子トリガー )
【JASG認定】再生産分










F1 Firearms 社の正規ライセンス取得により、上下レシーバーとハンドガードの特徴的なデザインを忠実に再現した、外観、実用性ともに優れた製品です。
迷っているうちに初回分を買いそびれてしまった~とおっしゃる皆様は、この機会をお見逃しのないようお願いいたします。


尚、上記両機種に適合する BATON airsoft 電動ガン用リポバッテリーも大好評発売中ですので、合わせてお買求めくださいませ!

[ BATON airsoft ] 電動ガン用リポバッテリー 11.1v1100mAh [ 40C - 20C ] ショートスティック・Tコネクター































  

【お待たせしました!】 BT-SAND VIPER CO2GBB 8 月 20 日(火)発売決定!

当ブログ 7 月 12 日の記事 にて発売延期をお知らせしました、弊社新製品 BT-SAND VIPER CO2GBB につきまして、おかげさまで問題解消の目処が立ちましたので、8 月 20 日(火)に全国一斉発売 とさせていただきます。
早くからご予約いただいておりました皆様には、長らくお待たせしてしまい、まことに申し訳ございませんでした。

弊社ネットショップにてご予約いただいておりますお客様には、発売日翌日の 21 日(水)にお届け出来るよう発送いたしますので、どうか楽しみにお待ちくださいませ。

[ BATON airsoft ] BT-SAND VIPER CO2GBB 【JASG認定】
8月20日発売












































  

【 BT-SAND VIPER CO2GBB発売延期のお知らせ 】

現在多数のご予約注文をいただいております、
[ BATON airsoft ]BT-SAND VIPER CO2GBB 【JASG認定】 につきまして、
7月上旬発売予定とご案内して参りましたが、先日弊社に入荷した量産品の一部パーツに改良が必要なことがわかったため、発売日を 8月中旬に延期 させていただきます。



正式な発売日が決まり次第、当ブログ記事 または X のポスト にて改めてお知らせいたします。
発売を楽しみにお待ちいただいている皆様にはまことに申し訳ございませんが、より完成度の高い製品をお届けするための措置ですので、何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。









































  

修理お申し込み手続きについてのお願い

6 月に入って以来気持ちの良い晴天が続いていたため、梅雨時じゃなかったっけ? などと思っていたのですが、関東地方はまだ梅雨入りしていなかったそうで、昨日の東所沢界隈は実に梅雨らしい天気となりました。
予報によれば、この梅雨も早々に明けてしまいそうな雰囲気ですが、ところによっては災害級の豪雨が降ったりしますので、油断は禁物ですね。
昨日は個人的に縁のある鹿児島地方が線状降水帯に見舞われたとのことですが、皆様のご無事を心よりお祈りいたします。



さて、当ブログ読者の皆様ならご存じの通り、弊社で販売するCO2GBBシリーズ、電動ガン、ガスガンには、ご購入後3カ月以内のトラブルに適用される「 無償修理 」





ご購入から3カ月以上経過した場合でも、規定の料金にて修理を承る「 有償修理 」という、二本立ての保証制度を設けております。
※一部製品を除きます

上記どちらの場合も、弊社ネットショップの商品ページ から修理のお申込み手続きをお願いしているのですが、この際、修理依頼の内容が記載されていない ケースがかなりの件数発生しております。

トラブルが起きた製品の名称やトラブルの内容に加え、保証期間内であるか否かがお申込みの時点でわからないと、ご依頼の受理が出来ないため、修理の納期にも影響が出てしまいます。
修理のお申込み手続きにあたり、必ず記入していただきたい部分を以下にご説明いたしますので、是非参考にしてくださいませ。



画像はスマホ画面のスクリーンショットですが、無償修理、有償修理両方の商品ページを下の方にスクロールすると出てくる要素です。
修理メニューからご依頼内容を選択したら、「 カートに入れる 」 をタップする前に、画面を下にスクロールして、画像の部分をご覧いただき・・・

■備考欄記入例
修理依頼の際、下記をコピーしご購入手続き時に表示される「備考欄」に、分かる範囲でご記載願います。
ご使用データに沿った修理を施工させていただきます。


とあります通り、その下に記載されている 青い文字列を、そっくり選択してコピー してください。





上記の文字をコピーしたら、カートに入れる → カートに進む → レジに進む の要領で手続きを進めていただき、「 ご注文手続き 」画面を表示します。この画面で配送方法とお支払方法をご指定した後、さらに画面を下にスクロールすると、画像にある 「 お問合せ 」 欄が出て来ます。





このお問い合わせ欄の中に、先ほどコピーした青い文字をペーストし(ここでは黒い文字でペーストされます)、その上で必要事項を記入して、確認 → 注文する と進んでいただきたいのです。

時々、青い文字のペーストまでは行われているのに、肝心の依頼内容が書かれていないご注文がありまして、惜しい! 惜しすぎる!! と、我々事務スタッフが悶絶するのですが(汗)、修理依頼をお受けするに当たって、ここがもっとも重要な部分です。

製品の不具合でご迷惑をおかけした上に、重ねてお手数をかけてしまう形にはなりますが、スムーズな受領処理は、より速い修理品のご返送にもつながりますので、ご理解とご協力のほどを、何卒よろしくお願いいたしますです。































  

[ APS airsoft ] Falkor Phantom 9" M-Lok 電動ガン 商品紹介

まだ 6 月半ばだというのに、昨日の東所沢界隈の暑さには驚かされました。どうやら全国的に気温が高かったようですが、当ブログ読者の皆様は体調を崩されてはいないでしょうか。

とはいえ、夏のさなかには軽く 40 ℃ を超える弊社倉庫内が、昨日は 34 ℃ ほどでしたので、これくらいで参ってはいられません。
間もなくやってくる夏本番に向けて、スタミナをつけておきたいところですね。


さて本日は、JASG認定取得済の弊社取扱商品 の中から、APS airsoft 社製の高機能電動ガン、Falkor Phantom 9" M-Lok ( 電子トリガー ) をご紹介いたします。



こちらの製品は、EMG が Falkor Defense 社 の正規ライセンスを取得し、同社製の最高級カスタム、Phantom 5.56 を忠実にモデルアップしたものです。





上は実銃の画像ですが、ハンドガードとアッパーレシーバーの接続部分がちょっと変わったデザインになっているのがわかりますよね。これは、同社が独自に開発した トランジションハンドガードシステム というもので、ハンドガードとアッパーレシーバーを強固に固定することにより、極めて高い命中精度を実現する仕組みだそうです。
また、見るからに加工精度が高そうな各部の仕上がりは、「 航空宇宙公差 」 を追求して製造されているとのことで、何やら凄いライフルであることが伝わって来ますね。





さてここからは、電動ガンとしての Falkor Phantom 9" の特徴的な部分をご紹介して行きましょう。
見るからに頑丈そうな 9 インチハンドガードはCNC加工によるアルミ製で、実銃同様 M-LOK 規格のスロットが外周部に設けられています。取付基部の構造もバッチリ再現されていますね。
10インチアウターバレル先端に装着されたハイダーも、実銃が備えている Dracos Ace マズルブレーキの特異な形状を忠実にトレースしています。






ボルトフォワードアシストアッセンブリーが無いスッキリとしたアッパーレシーバーは、マガジンハウジング部分を掴んで撃つためのフィンガーチャンネルが設けられており、また、マガジンチェンジを行いやすいようにマグウェルが拡大されたデザインになっています。
レシーバーと一体になったトリガーガードや、マガジンキャッチとアンビボルトキャッチ周りが、非常に凝った造形になっていますよね。






レシーバー左側面のマガジンハウジング部分には、正規ライセンス取得品である証として、FALKOR Defense のロゴマークが誇らしげに刻まれています。
こちらの画像だと同ハウジング部分の形状が良くわかりますが、マガジンキャッチボタンがこちらからも操作できるアンビタイプになっており、機能性とデザイン性を見事に両立していますよね。かなり変わった形状のトリガーも要注目ポイントです。





上述のように、実銃のデザインを完全再現したレシーバーに内蔵されるメカボックスは、APS airsoft が誇る 『 Silver Edge SDU 2.0プログラマブルメカボックス 』 で、ユーザーの好みに併せた様々なセッティングが楽しめる機能を搭載しています。
上画像中、赤い円で囲ったスイッチを押すことによって発射モードを切り替えられるのですが、百聞は一見にしかずということで、その楽しさを以下の動画にて是非ご覧くださいませ。







ストックはAPS airsoft オリジナルのCRSワイヤーストック が採用されており、バッファーチューブに当たる部分がバッテリー収納スペースになっています。
指先で押しだせるピン 1 本を抜くことでアクセスハッチが開き、画像のように後方配線のコネクターが現れるのですが、出荷状態が T コネクターになっているので、ミニコネクターへの変換アダプターを同梱しています。
リポバッテリーの適合については、7.4V 1100mAh~1300mAhのスティックタイプ が無理なく収納出来るのでおススメですね。


正規ライセンス取得によって実銃のデザインをリアルに再現したことで、すべての操作が左右両側から行える、利き手を問わない使いやすさを実現しています。
人とはちょっと違った AR をお探しの方には特にオススメの商品ですので、この機会に是非ともご検討くださいませ!




































  

BATON airsoft 製品の保証修理について

5 月も終盤にさしかかり、徐々に気温が高くなって来た今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。月曜あたりからは天気が崩れ出すようですが、この週末は全国的に晴れの予報になっていますので、外サバにシューティングにと、思いっきり楽しみたいところですね。

さて本日は、5 月 16 日の先週木曜日に晴れて発売 となりました BATON airsoft 最新製品、GLOCK G17 Gen5 MOS CO2GBB 【JASG認定】 を例に、保証修理について 少しだけお話ししたいと思います。




上の画像は、GLOCK G17 Gen5 MOS CO2GBB(以下、G17)のスライドを分解した様子です。ここまでの分解を、「 通常分解 」と定義します。
ホップ調整を行うだけならここまでの分解は必要ありませんが、ホップアップパッキンやインナーバレルの清掃を行う際には、このようにバレル周り一式をスライドから取り出した方が、楽に作業出来ますよね。
つまり通常の使用においては、通常分解より先に進む必要はない ことがまずひとつ。
そして、通常分解を超える分解を行った場合は、その時点で無償修理の保証対象から外れる という点が当記事の趣旨となります。





では、「 通常分解を超える分解 」 の一例をご紹介しましょう。上の画像は、スライドから取り出したバレル周り一式のチャンバー部分を写したものですが、黄色い矢印で指した 2 本のプラスねじにご注目ください。
言うまでもなく、通常の使用においてこのねじを外す必要は一切ありませんが、インナーバレルやホップアップパッキンを社外品に取り換えるため に、このねじを外そうとするユーザー様が少なからずいらっしゃいます。





この G17 に限らず、弊社 CO2GBB シリーズ のチャンバー部分には、CO2GBB による強烈なリコイルショックでねじが緩むことを防ぐため、強力なねじロック剤を漏れなく塗布 しています。上の画像は先のチャンバー部分の裏側を写したものですが、2 本のねじの末端が赤くなっているのがわかりますよね。これがねじロック剤を塗布している証なのです。
そしてこのねじロック剤が効いているにも関わらず、強引にねじを外そうとドライバーでこじって、ねじの十字穴をなめて(潰して)しまうというケースが、これまでの製品で数多く発生して来ました。





上記のようにねじ穴をなめてしまった場合でもネジを取り外す方法はいくつかありますが、弊社ではチャンバー固定用ねじの単品販売は行っていないため、結局はチャンバーASSY ごと交換することになります。
また当然のことながら、お客様自身でねじ穴をなめてしまった場合のチャンバー交換は有償修理対応 となり、修理工賃 2,200円(税込)とチャンバーASSY のパーツ代実費に加え、往復送料もご負担いただくことになってしまいます。

「買ったばかりなのに有償修理になるのはおかしい」 と考える方も一定数いらっしゃいますが、製品に同梱している保証書にも明記している通り、「 ご購入並びにお届けから三ヶ月以内の動作不良に対して 」、無償修理を承るのであって、お客様ご自身で壊した部分については、その対象には含まれません。この点については、すべての保証付き工業製品に共通していますよね。





上は弊社ネットショップ、無償修理の商品ページ に明記している文言ですが、「 社外パーツの組み込まれたもの、お客様並びに当店以外で分解されたもの 」 とあるのが、今回ご説明した事例に当たります。

また、「 首尾よくチャンバーが分解出来て、社外製のインナーバレルやホップアップパッキンを組み込んだものの、動作不良が発生したから直してほしい 」 という場合も、当然ながら無償修理の保証対象からは外れますし、購入三ヶ月以内だからと無償修理を申し込み、送料着払いでお送りいただいた後で上記のようなパーツ交換がわかった場合は、ノーマルパーツに戻すための代金と修理工賃、そして往復送料をご請求する 形になりますので、くれぐれもご注意ください。


簡潔にお話しするつもりが、結構長くなってしまいましたね(汗)、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
でも、弊社の修理保証については、勘違いや曲解をされていることでトラブルに繋がるケースが多々ありますので、今後も折に触れて少しずつ解説して参りたいと思います。
何はともあれ、何かトラブルがありました折には、メールやお電話にて、気軽にお問合わせくださるよう、どうぞよろしくお願いいたします。































  

第 105 回ビクトリーショーに Gunsmith BATON 出店します!

初夏というにはちょっと早いものの、日差しの強さが既に 4 月のそれではなくなって来た中、いよいよゴールデンウィークに突入ですね!
今年は 30 日から 2 日までの三日間が平日というのがちょっと残念なところですが、とはいえ 3 連休と 4 連休が中三日で続きますからね。充実したバケイションを楽しんでいただきたいと思います。



※画像クリックで大きい配置図が開きます

さてさて、当ブログ読者の皆様お待ちかねのビッグイベント、第 105 回ビクトリーショー(以下、Vショー)が、明後日 29 日(月) 昭和の日 に都産貿浜松町館にて開催されますが、当記事のタイトル通り、私ども Gunsmith BATON ももちろん出店いたします!

ブースの場所は、5 階 GUN フロアーの J 列、9、10 番テーブル で、退出口のすぐ近くです。


今回も 弊社人気商品のイベント特別価格での販売 に加え、次期新製品の最新サンプル展示を行います。上の画像は第 104 回Vショー時のものですが、今回も Gunsmith BATON の赤いのぼりを立てて皆様をお待ちしておりますので、ご来場の際は是非弊社ブースにお立ち寄りくださいませ!!





























  

ショートリコイルギミック付き GBB とマズルデバイスの関係について

寒い寒いと言っているうちに 3 月はあっという間に流れ去り、東所沢界隈でようやく咲いた桜が散り始めたと思えば、世間ではもうゴールデンウィークの話題が出始めているんですね。相も変わらず、まったく慌ただしいったらありませんが、当ブログ読者の皆様には充実した連休を過ごしていただきたいと思います。



さて本日は、先頃 G19 専用タイプ も入荷して、現在大好評発売中の多機能マズルフラッシュトレーサー、[ ACETECH ]GENESIS LITE G17/G19専用トレーサー の登場を受けまして、ショートリコイルギミックとトレーサー(各種マズルデバイス)の関係について、簡単に解説してみたいと思います。





5 月初旬発売予定にて絶賛予約受付中の弊社次期新製品、[ [ BATON airsoft ]GLOCK G17 Gen5 MOS CO2GBB 【JASG認定】 も、スライドを引くとアウターバレルのチャンバー部分が一段落ちて、斜め下方向に後退するというショートリコイルギミックを備えておりますが、このアウターバレル先端内側には、アダプター類を取り付けるためのねじ切りが行われておらず、リアルなライフリング風モールドが施されています。





ショートリコイルギミックについて具体的にご説明しますと、画像上段のスライド閉鎖状態からスライドをゆっくり引くと、下段のようにアウターバレルがスライドと一緒に少し後退します。





スライドから取り出したアウターバレルを観察すると、GLOCK G17 Gen5 MOS CO2GBB(以下、G17) 本体の中で固定されているチャンバー位置を基準に、アウターバレルがどれくらい動いているかがおわかりいただけると思います。
ちなみに、画像上段がスライド閉鎖状態、下段がスライドを引いた状態です。





上の画像中、赤く塗られた部分をインナーバレル、黄色く塗られた部分をアウターバレルとして、両者の関係をご覧いただきましょう。上述の通り、インナーバレルの位置はスライドの状態に関わらず常に不動です。





スライドを引き、アウターバレルが後退した状態がこちらの画像です。ご覧のように、赤いインナーバレルは変わらずまっすぐ前を向いたまま、黄色いアウターバレルのみが画像左下方向に下がっているのがおわかりいただけるでしょう。
今回例にとった G17 だけでなく、スライドを引くとアウターバレルが下がるショートリコイルギミックを備えているブローバックガスガンは、ほとんど同じ構造と考えて間違いありません。





では、こうした構造を持つブローバックガスガンのアウターバレル先端に、各種マズルデバイスを取り付けた際、どんなことが起きるでしょうか。
上のイラストで一目瞭然だと思いますが、アウターバレルと同じ角度で上を向いてしまうマズルデバイスの先端内側の下部に、まっすぐ前方に向かって撃ち出された BB 弾が接触し、正常な弾道が得られない。また最悪の場合、マズルデバイスが壊れてしまう 事態も起きるでしょう。特に、全長が長いデバイスの使用には注意が必要です。
弊社の G17 は、こういった理由からアウターバレル先端のねじ切りを行っていないわけですね。






その点、ACETECH 製の GENESIS LITE G17/G19専用トレーサー は、長年トレーサーを作り続けて来た同社ならではの工夫が光ります。
G17、または G19 のフレームに GENESIS LITE 専用のマウントベース を固定し、そのマウントベースに、GENESIS LITE を上からスライドさせて取り付けるという装着方法を採っているのです。





この装着方法により、GENESIS LITE はスライドの位置(アウターバレルの角度) に左右されることなく、銃本体に対して常にまっすぐ前を向いて固定されるため、発射される BB 弾に一切悪影響を与えることなく、様々なエフェクトを楽しませてくれます。
当ブログ読者の皆様は、既に GENESIS LITE の実射動画 をご覧いただいたことと思いますが、撮影時に操作と実射を担当した私デイヴ金子、そのエフェクトの派手さ鮮やかさに、ついつい仕事を忘れて思いっきり楽しんでしまいました(汗)

G17/G19専用ということでデザインされた流麗なスタイルは、ちょっと未来的な雰囲気も感じられて、実に魅力的ですよね。
[ ACETECH ]GENESIS LITE G17/G19専用トレーサー
BATON airsoft G17 / BG-17 はもちろんのこと、東京マルイ、WE、VFC、UMAREX といった各社のグロック型ガスブローバックガンにも適合しますので、グロックユーザーの皆様は是非とも導入をご検討くださいませ!



[ ACETECH ] GENESIS LITE G17/G19専用トレーサー






対応確認メーカー:BATON airsoft G17 / BG-17、東京マルイ、WE、VFC、UMAREX
BIFROST MUZZULE FLAME EFFECT:7色、レインボー発光
グリーン・レッド蓄光弾に両対応








































  

[ACETECH] GENESIS LITE G17/G19専用トレーサー 新発売!

G17/G19用トレーサー [ ACETECH ] GENESIS LITE 新発売! 少し早いですが BATON G17 CO2GBB用にもどうぞ。


[ ACETECH ] GENESIS LITE G17/G19専用トレーサー






対応確認メーカー:BATON airsoft G17 / BG-17、東京マルイ、WE、VFC、UMAREX
BIFROST MUZZULE FLAME EFFECT:7色、レインボー発光
グリーン・レッド蓄光弾に両対応

































  

MODIFY PP-2000 CO2 ショートマガジンの取扱いについて

本日はタイトルの通り、MODIFY 製 PP-2000 用 CO2 ショートマガジン の取扱い方法についてご紹介いたします。


このPP-2000 用 CO2 ショートマガジンにつきまして、「CO2カートリッジをセットする際にガスが漏れる」 または、「CO2カートリッジをセットした後にガス漏れが止まらない」 といった症状での修理依頼が定期的に寄せられています。
しかし、受領した修理依頼品のショートマガジンに弊社でCO2カートリッジをセットすると、ガス漏れが一切見られない というケースが、全体のおよそ 9割にも上っております。

PP-2000 用 CO2 ショートマガジンは、BATON airsoft 製の CO2 マガジン と非常に良く似た構造ですが、カートリッジホルダーガスケットと、マガジン底部の CO2固定ボルト の作りが大きく異なっています。
このため、CO2 12gカートリッジをセットする際の手順や力加減がわからず、「 ガス漏れが起きている=故障、または不良品だ 」 と判断する方が多いものと思われます。


そこで今回、PP-2000 用 CO2 ショートマガジンへの、CO2 12g カートリッジの正しいセット方法 を動画にしてみました。
同マガジンユーザーで、どうもCO2カートリッジのセットが上手くいかないという方は、是非ご覧になってください。




作業場のライトひとつで撮ったぶっつけ本番の映像で恐縮ですが、まさに 「緊急で回した」といった内容でございます。


上は現在品切れになっております、PP-2000 用 CO2 ショートマガジンの、マガジン底部にはまっている CO2固定ボルト ですが、このボルトがアルミ製なので、簡単になめてしまう という声が多く寄せられるのも、このボルト中央の六角穴に、六角レンチをしっかり差し込んでいない状態で締め込もうとする ことでなめてしまうのです。

上の動画で説明しておりますように、まずはマガジン底部の固定ボルトに六角レンチをしっかり差し込み、CO2 12gカートリッジをセットしたら、ガス漏れの音が止まるところまでしっかり締め込む ことで、CO2 12gカートリッジが正しくセット出来るはずです。



MODIFY 製 PP-2000 CO2GBB、また、OTs-126 CO2GBB ユーザーの皆様で、マガジンの扱いに悩まれている方は、是非今回の記事を参考にしてくださいませ。



[ MODIFY ] PP-2000 CO2ショートマガジン【JASG認定】



JASG認定マークの無い平行輸入の PP-2000 に CO2マガジンは使用できません


























  

[ SVOBODA ]CHEYTAC M200 ライブカート ( 6mm BB ) 少数入荷!

2020 年の 4 月に 8mm BB仕様のモデルが 電撃的な入荷 を果たし 1 か月を待たずして完売したという幻の製品、SVOBODA CHEYTAC M200 CO2 ライブカート式ガスガン(8mm BB弾仕様)

当時もメーカーに発注してから入荷まで 2 年も待たされた商品なので、今回が最初で最後の入荷だろうと、当時の紹介記事 でも書いたのですが、なんとこのほど、およそ 4 年ぶりに、[ SVOBODA ]CHEYTAC M200 ライブカート が、6mm BB弾仕様 ライブカート リコイルショック ガスガン となって再入荷を果たしました!











当ブログ読者の皆様なら、CHEYTAC M200(正式名称はM200 Intervention ) についてはご存じのことと思いますが、映画、「ザ・シューター/極大射程」劇中で、マーク・ウォールバーグ演じる孤高のスナイパー、ボブ・リー・スワガーが使用した巨大なライフルといえば、印象に残っている方も多いかと思います。






また、2022 年発売の FPS ゲーム、Call of Duty: Modern Warfare II のマルチモードに、FJX IMPERIUM という名称の強力なスナイパーライフルとして登場しています。現行の Call of Duty®: Modern Warfare® 3 でも引き続いて使えるので、今も愛用している方がいらっしゃるかもしれません。手足以外に当たればほぼワンパンでダウンを取れるというのは、やはり魅力ですからね。






と、前置きが長くなりましたが、ここからは今回入荷した SVOBODA 製 CHEYTAC M200 ライブカート リコイルショック ガスガン についてご紹介いたしましょう。
基本的には前回入荷分の再生産品なので、その外観に大きな違いはなく、全長が 5段階調整ストックの最短時で 1,189mm、最長時で1,366mmという巨大さは健在です。ただ、前回入荷分では 8,950g だったマガジンを除く本体重量が、9,685g へと 735g ばかり重くなっています。これはボルトの仕様が CO2 から代替フロン(HFC134a)仕様になった ことと、後述する新機構の搭載による重量増です。






外観については、前回入荷分とほとんど同じパーツが使用されているので、こちらの記事 を御覧いただきたいと思いますが、パッと見てはっきり変わったところといえば、前回入荷分では FAB DEFENSE 風 の形状だったグリップが、オーソドックスな A2 タイプになった点です。このグリップは実銃同様インチねじで固定されていますが、取り付け基部の寸法も実銃準拠になっているので、お好みのグリップへの付替が楽しめます。
もちろん、Cheyenne Tactical 社の正規ライセンスを取得して製造された、リアルサイズ、リアル刻印という部分に変わりはありません。






上述した通り、前回入荷分はボルトの中に CO2 12gカートリッジを装填する CO2 仕様でしたが、今回は ボルト内に代替フロンガスを充填する発射方式 になっています。そのため、ストロークの長いボルトの表面に、画像のようなガス注入バルブが設けられているわけですね。
この注入バルブはいわゆる海外仕様なので、ガスを入れている感覚が掴みにくいと思いますが、ガスボンベが極端に冷えていなければしっかり注入されますので、どうかご安心くださいませ。








8mm BB から 6mm BB 仕様になったことで、当然ながら付属の M200 専用カートリッジ も、先端部のBB弾を装填する穴が細く絞られています。
底面の刻印もしっかり入った、黄金色に輝く実に美しいアルミ製カートリッジですが、スチール製マガジンに装填し、M200 のスチール製ボルトでもってチェンバーに送り込み、ボルトハンドルを引いてエジェクトするという一連の動作を行うと、文字通り 1 発で傷だらけになってしまうのです(涙)
とはいえ、この巨大なカートリッジが回転しながらエジェクションポートから蹴りだされる様子は、一度やったら病みつきになること請け合いの楽しさですからね~。






ちなみにそのスチール製マガジンはこちらです。マガジン単体重量だけで 520g ありますが、装弾数いっぱいの 7 発のカートリッジを装填した時の重さは、900g 近くになっちゃいます(汗)
尚、今回はこの専用カートリッジ × 20 発と、専用マガジン × 2 本をセットしての販売 となりますが、M200 本体の動作チェックを行うため、付属のカートリッジが 1 発だけ傷ついた状態でのお届け になりますことを、ご理解賜ります様お願いいたします。






そして、先にも書きました重量増加の一因となった新機構なのですが、まずご注目いただきたいのが、アッパーレシーバーから前方に伸びる極太のバレルチューブの上下 2 箇所に設けられた画像ガス注入バルブです。







上の画像中、赤い矢印で指した場所に、それぞれこのようにガス注入バルブが設けられているのですが、ここから注入するガスは BB弾を発射するためのものではなく、今回入荷分から新たに搭載された リコイルショック発生システム を稼働させるためのパワーソースになるのです。






このバイポッドで支えられた部分にそのシステムが内蔵されているわけですが、「リコイルショック発生システム」 というのは、当記事執筆にあたって勝手に命名したものでして、本製品に付属する英語表記の取扱説明書には、この機構についてひとことも触れられていないのです。
ではどんなものかと申しますと、BB弾の発射時に、おそらくバレルチューブ内の錘(おもり)がガス圧で動いて、ドスン というショックを生み出しているものと思われます。






思われますというのも頼りない話しですが、先にも書きました通り、付属の説明書に何の記載もない上、イラスト付きのパーツリストも 8 mm 仕様の流用で、この機構についての詳細が何ひとつわからず、どのような仕組みでこの振動が発生しているかは不明なのです。
もちろん、本体を分解すればわかる話しではありますが、一度でも分解すれば傷が付くのは避けられず、商品にならなくなっちゃいますからね。






また、リコイルショックとは言っても、銃本体を銃口側に向かって揺さぶるような振動なので、実際のリコイルとは趣が違っているのが正直なところです。
とはいえ、平らな台に置いた 10 kg 近いこのライフルが、1~2 cm ほどズレるくらいの振動が発生しますので、ボルトアクションライフルとしては、かなり楽しいギミックだと思います。






さて、気になる実射性能についてですが、気温 19 ℃ の倉庫内、およそ15 秒ほど HFC134a ガスを充填して計測したバシコスバイオBB弾 0.2 g 使用時の初速は、75m/s~79m/s程度 で、適正ホップを出すことにより、30 m 先に設置した直径 30 cm のターゲットを、安定した弾道で狙い撃てることが確認出来ました。この環境下でこの数値ですから、季節が進んで暖かくなれば、さらなる性能が期待出来そうですね。
※ボルトを暖め過ぎると、バルブが叩けず発射不能となります。

尚、カートリッジ先端に BB 弾をセットする際、深く押し込んでしまうと発射されないことがある ので、やや浅めにセットする必要があります。
また、1 回のガス充填で何発撃てるかにつきましては、およそ15 秒ほど HFC134a ガスを充填した状態で、20 回以上は発射出来ましたが、これも気温やガスボンベの温め具合によって条件が変わりますので、参考程度に考えていただければ幸いです。前回の CO2 仕様と違って、いつでもガスを追加充填出来ますからね。






それにしてもこのスコープを載せた姿のカッコ良さといったら! いつまでも眺めていられるくらい魅力的ですよね~。
上述した通り、Cheyenne Tactical 社 の正規ライセンスを取得して作り上げられた、パーフェクトな再現度を誇る最高峰のボルトアクション式ガスガンです。






商品には、上画像のようにストックを最短に縮めた状態の M200 がピッタリ収納出来るサイズの 樹脂製ハードケース が付属します。これだけの巨大なライフルを収めるケースとなると、なかなか入手が難しいところなので、最初から付いているのは嬉しいところですよね。

世界的な金属材料の高騰と、厳しい為替レートのため、かなりの高額商品となっておりますが、前回入荷時に買い逃してしまった方、また、6 mm 仕様も押さえておかねば! とお考えの方(汗)は、この機会をお見逃しのないようお願いいたします!


[ SVOBODA ]CHEYTAC M200 ライブカート リコイルショック ガスガン




※マガジン 2 本(本体付属 1 本と予備 1 本)、カートリッジ 20 発付属
































  

プロフィール
(株)バトンTrading
(株)バトンTrading
エアソフトガン&パーツブランド BATON airsoft 、海外製エアソフトガンショップ Gunsmith BATON 、日本最大のシューティングレンジ BATON Range 、APSカップ競技銃チューニングショップ 蔵前工房舎 、オフロードバイクショップ『 Bivouac所沢 』 、電動オフロードバイク『 CAOFEN
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