CレートとBATON airsoftリポの性能
「掛け値なしのハイスペック!」BATON airsoft 電動ガン用リポバッテリーシリーズは高い放電レート特性(Cレート)を実現しています。
BATON airsoft 電動ガン用リポバッテリーのCレートは、7.4v2400mAhで常時40C/最大60C、7.4v2000mAhと7.4v1200mAhで常時30C/最大45Cというスペックを誇ります。弊社のリポバッテリーの表記は、容量もCレートも、中国の工場の言い値ではなく、日本で計測機器を使って測った実測値となっています。
Cレートというのは、簡単に言えば「1Cだと、そのバッテリーの容量と同じ電流を瞬間最大で流すことが出来る」ということで、2Cだと2倍、10Cだと10倍になります。
ただし、これはあくまでも計算上の数値で、実際にはこのような電流が流れることはないのですが、Cレートが高いということはバッテリーの能力が高いということを表しています。
東京マルイ G3SASのノーマルで、ニッスイミニバッテリー8.4vとBATON airsoft 電動ガン用リポバッテリーのサイクルを比較すると上記のようなデータとなりました(X3200を使って、3回計測の平均値)。
ニッスイバッテリーの8.4vに対して、リポバッテリーは7.4vと電圧の表記は低いですが、サイクルは15~19%も上昇しています。これはCレートの高さ故の賜物です。
容量が大きいほうがCレートの掛率とも相まって多くの電流を流せるので、よりサイクルがアップしますが、負荷の低いノーマルチューンでしたら、1200mAh、2000mAh、2400mAhのいずれの容量でも、ニッスイバッテリーからのリポバッテリーに変えることでの明らかな性能アップを体感出来ます。
(もっと負荷の高いチューニング、流速チューンやハイサイの場合は、1200よりも2000、2000よりも2400と、より容量の大きなリポバッテリーを使ったほうがベターです)
また、なかなか数値化しづらいのですが、リポバッテリーの放電レート特性の高さは、このサイクルの速さだけでなく、セミオートのキレの良さに現れ、ニッスイの「ウィッポン、ウィッポン」から、リポバッテリーでは「スパン! スパン!」と明らかに変わります。
なんらチューンナップを施さなくても、リポバッテリーに変えるだけで電動ガンは生まれ変わります。サイクルアップするとはいっても、秒間18発ならピスクラするレベルではないので、ノーマルのままご使用していただいて大丈夫です。ぜひ、BATON airsoft 電動ガン用リポバッテリーを試していただければ幸いです。
BATON airsoftリポバッテリーの取り扱いでご不明な点がございましたら、お気軽に、お電話、メールでお問い合わせいただければ幸いです。
BATON airsoft 電動ガン用リポバッテリーのCレートは、7.4v2400mAhで常時40C/最大60C、7.4v2000mAhと7.4v1200mAhで常時30C/最大45Cというスペックを誇ります。弊社のリポバッテリーの表記は、容量もCレートも、中国の工場の言い値ではなく、日本で計測機器を使って測った実測値となっています。
Cレートというのは、簡単に言えば「1Cだと、そのバッテリーの容量と同じ電流を瞬間最大で流すことが出来る」ということで、2Cだと2倍、10Cだと10倍になります。
2400mAh×40C=96,000mA=96A という計算になります。
ただし、これはあくまでも計算上の数値で、実際にはこのような電流が流れることはないのですが、Cレートが高いということはバッテリーの能力が高いということを表しています。
リポバッテリーサイクルテスト
東京マルイ G3SASのノーマルで、ニッスイミニバッテリー8.4vとBATON airsoft 電動ガン用リポバッテリーのサイクルを比較すると上記のようなデータとなりました(X3200を使って、3回計測の平均値)。
ニッスイバッテリーの8.4vに対して、リポバッテリーは7.4vと電圧の表記は低いですが、サイクルは15~19%も上昇しています。これはCレートの高さ故の賜物です。
容量が大きいほうがCレートの掛率とも相まって多くの電流を流せるので、よりサイクルがアップしますが、負荷の低いノーマルチューンでしたら、1200mAh、2000mAh、2400mAhのいずれの容量でも、ニッスイバッテリーからのリポバッテリーに変えることでの明らかな性能アップを体感出来ます。
(もっと負荷の高いチューニング、流速チューンやハイサイの場合は、1200よりも2000、2000よりも2400と、より容量の大きなリポバッテリーを使ったほうがベターです)
また、なかなか数値化しづらいのですが、リポバッテリーの放電レート特性の高さは、このサイクルの速さだけでなく、セミオートのキレの良さに現れ、ニッスイの「ウィッポン、ウィッポン」から、リポバッテリーでは「スパン! スパン!」と明らかに変わります。
なんらチューンナップを施さなくても、リポバッテリーに変えるだけで電動ガンは生まれ変わります。サイクルアップするとはいっても、秒間18発ならピスクラするレベルではないので、ノーマルのままご使用していただいて大丈夫です。ぜひ、BATON airsoft 電動ガン用リポバッテリーを試していただければ幸いです。
BATON airsoftリポバッテリーの取り扱いでご不明な点がございましたら、お気軽に、お電話、メールでお問い合わせいただければ幸いです。
この記事へのコメント
自分はAKバッテリーしか使わないので現状だとダメですけどww
バトンさんのAKバッテリー、待ってます。
あざーっす! いま、BATON airsoft 電動ガン用リポバッテリーのAKうなぎタイプも開発中ですので、もう少々お待ちください (`・ω・´)ゞ
ご存じでしたらご教授の程、宜しくお願い致します。
確かにセミオートオンリーだとサイクルダウンはありませんので、セミオートのキレが悪くなった「ウィッポン」となったと感じたら、そこで止めて下さい。セミオートは燃費が悪いというか、電圧が急降下するので、たぶんフルオートのサイクルがダウンするよりも先に、セミオートでの引きが鈍くなり分かると思います。
ただ、セミオートオンリーで、1日のゲームで、2000や2400のリポを使い切るのは難しいと思いますので、気になる場合は昼休みに追充電するぐらいで大丈夫だとは思います。
あと、M1ガーランドはFETスイッチデバイスが標準装備ですから、保管時にバッテリーを外すことを忘れないように注意して下さい。
よろしくお願い致します。
確かにフル充電されたリポを使いきるのは難しそうですね(笑)
私はズボラなので通常はサイクルダウンするまで追加充電をあまりしないもので心配でした・・・・
(面倒くさがらず使う前に充電しておけば良いのですけどね。)
また分からない事がありましたら質問させて頂きます。
放電量が高ければいい!というより自分のニーズにあったリポ選びをしたいものです。
そこがなかなか難しいですが・・・
いえ、流れる電流はバッテリー側ではなくて、エアガン側の仕様で決まるんです。エアガン側(モーター)が求めなければ、Cレートが高くても電流が多く流れるというわけではないんです。
Cレートが高いということは、高負荷のチューニングでもサイクルが落ちずに対応できるということで、バッテリーの潜在能力が高いということなんです。
だから、Cレートが高いから早くバッテリーが無くなるということはないですよ ノシ
はい、もちろん大丈夫ですよ( ^ ^ )/□ マルイHCシリーズはリポ7.4vで、ニッスイより秒間3〜4発ぐらいはサイクルアップするので、ちょうどいい感じです(^_−)−☆
※マルイHCシリーズのノーマルに11.1vを使うのは確実に壊れるので、ダメ、絶対 (>人<;)
バトンさんの7.4V 2000A C40〜60の購入をしたいと思っているのですが 違いは体感でますか?
またどのような点が違いますか?
「Cレートが高いと負荷の高いチューニングでも大丈夫」ということなので、ノーマルチューンだとほとんど差は出ないと思います。
流速やハイサイにしてあるとCレートでサイクルの差が出てきますが、同じリポ、同じぐらいの容量どうしなら、1発ぐらいの違いになるかと思うので、それほど大きくは変わらないと思われます。
馬のG36をこれから初めて弄っていこうと言う素人なのでf^_^;
後サイズ的にフロントカバー内に納まらなそうな……
うちがUMAREXを扱ってなくて現物合わせしていないので、絶対とは言えないんですが、ICSのG33にも2000は入るし、たぶん大丈夫だと思いますよ( ^ ^ )/□