リポの注意点とBATON airsoftリポの特徴
「掛け値なしのハイスペック!」高性能のBATON airsoftリポバッテリーシリーズ。初めてリポを使う方は不安に思うかも知れませんが、リポは扱い方を間違えなければ、決して危険なものではありません。リポの取り扱いで注意する点も決して難しくはありません。
1.過放電に注意すること
リポを使っていて、一番、リポバッテリーにダメージを与えるのは、無理に最後までバッテリーを使いきってしまう、過放電の状態にしてしまうことです。
過放電を防ぐのは難しくありません。電動ガンの発射サイクルが落ちてきたら、すぐに使用をやめて充電すればOKです。バッテリーの特性上、サイクルが落ちてきてもしばらく放置するとまた撃てるようになります。しかし、そうやってまた撃ってしまうと、最後まで使いきって過放電になってしまうのです。過放電になると、内部の電解液が気化して被覆が膨らんだり、充電できなくなることがありますのでご注意下さい。
リポバッテリーは追充電しても問題ありません。過放電を防ぐためにも、ゲームの昼休みなどに追充電することをオススメします。
リポバッテリーは1セル3.7vのセルの合計で構成されていて、2セルなら7.4v、3セルなら11.1vという表記になっています。電圧の許容量はメーカーによって違いますが、BATON airsoftの電動ガン用リポバッテリーは1セル当たり3v~4.2v(2セル7.4vですと、6v~8.4vということ)です(※電圧と電流の話はこちら)。電動ガンの仕様によって異なりますが、1セル3.5v前後(2セル合計なら7v前後)まで電圧が落ちるとサイクルが落ちてきますので充電が必要となります。
BATON airsoft 電動ガン用リポバッテリーの特徴は、高性能かつ高耐久ということです。リポの限界値である3vまで電圧が落ちると、過放電でありバッテリーが傷みますが、BATON airsoftのリポは、例え3vまで低下させてしまったとしても耐えることができ、バッテリーが膨らむ可能性も低いです。
開発者は何度も3vまで低下させての再充電を繰り返しましたが、バッテリーが膨らんだり、使えなくなることはありませんでした。
(※ただし、FETスイッチデバイスのある銃に接続したまま保管し、2.6vまで減らしてしまうと、さすがに膨らんだとのことです。常時、微弱電流が流れるFETスイッチデバイスがある場合、保管時にバッテリーを外すことを忘れないようにご注意下さい)
また、BATON airsoft 電動ガン用リポバッテリーは繰り返しの充放電にも強い=寿命が長いです。例えば7.4v2400mAh[40C]で、限界の40Cで放電し続けてテストしたとしても60回の充放電が可能な仕様となっています。通常の電動ガンの使用では40Cでの放電はありませんので、寿命は遥かに伸びます。
BATON airsoft 電動ガン用リポバッテリーはこのように高性能かつ高耐久であり、リポの弱点であった過放電をあまり気にすることなく、ニッカド/ニッスイのように気楽に使えるのも大きな特徴なのです。
2.充電設定を間違えないこと
「リポが発火した」などの事故のほとんどは充電時の設定を間違ったときに起こっています。ニッスイ/ニッカド/リフェ/リポなど様々なバッテリーを充電できるマルチ充電器は便利ですが、他のバッテリーの設定でリポを充電してしまうと大変危険ですので、くれぐれもご注意下さい。
BATON airsoft リポバッテリーバランス充電器は、リポ専用で設定する必要はなく、ただ、バランスコネクターを挿入するだけで充電を開始し、充電が終わればオートカットされるので心配ありません。
3.保管時は満充電を避ける
リポを長期間保管するときは満充電のままですとバッテリーが傷みやすいので、多少、減った状態が望ましいです。ゲームで使用していてサイクルが落ちていなかったら、そのまま保管して、次のゲームの前日に満充電にする、というようなパターンで大丈夫です。
以上、「リポだから」ということで気をつけるのは3つの注意点だけ、特に気をつけるのは過放電させないということです。また、ショートさせない、水に濡らさないなどは、どのバッテリーでも注意すべきことですのでお気をつけください。
BATON airsoftリポバッテリーの取り扱いでご不明な点がございましたら、お気軽に、お電話、メールでお問い合わせいただければ幸いです。
1.過放電に注意すること
リポを使っていて、一番、リポバッテリーにダメージを与えるのは、無理に最後までバッテリーを使いきってしまう、過放電の状態にしてしまうことです。
過放電を防ぐのは難しくありません。電動ガンの発射サイクルが落ちてきたら、すぐに使用をやめて充電すればOKです。バッテリーの特性上、サイクルが落ちてきてもしばらく放置するとまた撃てるようになります。しかし、そうやってまた撃ってしまうと、最後まで使いきって過放電になってしまうのです。過放電になると、内部の電解液が気化して被覆が膨らんだり、充電できなくなることがありますのでご注意下さい。
リポバッテリーは追充電しても問題ありません。過放電を防ぐためにも、ゲームの昼休みなどに追充電することをオススメします。
リポバッテリーは1セル3.7vのセルの合計で構成されていて、2セルなら7.4v、3セルなら11.1vという表記になっています。電圧の許容量はメーカーによって違いますが、BATON airsoftの電動ガン用リポバッテリーは1セル当たり3v~4.2v(2セル7.4vですと、6v~8.4vということ)です(※電圧と電流の話はこちら)。電動ガンの仕様によって異なりますが、1セル3.5v前後(2セル合計なら7v前後)まで電圧が落ちるとサイクルが落ちてきますので充電が必要となります。
BATON airsoft 電動ガン用リポバッテリーの特徴は、高性能かつ高耐久ということです。リポの限界値である3vまで電圧が落ちると、過放電でありバッテリーが傷みますが、BATON airsoftのリポは、例え3vまで低下させてしまったとしても耐えることができ、バッテリーが膨らむ可能性も低いです。
開発者は何度も3vまで低下させての再充電を繰り返しましたが、バッテリーが膨らんだり、使えなくなることはありませんでした。
(※ただし、FETスイッチデバイスのある銃に接続したまま保管し、2.6vまで減らしてしまうと、さすがに膨らんだとのことです。常時、微弱電流が流れるFETスイッチデバイスがある場合、保管時にバッテリーを外すことを忘れないようにご注意下さい)
また、BATON airsoft 電動ガン用リポバッテリーは繰り返しの充放電にも強い=寿命が長いです。例えば7.4v2400mAh[40C]で、限界の40Cで放電し続けてテストしたとしても60回の充放電が可能な仕様となっています。通常の電動ガンの使用では40Cでの放電はありませんので、寿命は遥かに伸びます。
●BATON airsoft 電動ガン用リポバッテリー7.4v2400mAh[40C]の仕様書
BATON airsoft 電動ガン用リポバッテリーはこのように高性能かつ高耐久であり、リポの弱点であった過放電をあまり気にすることなく、ニッカド/ニッスイのように気楽に使えるのも大きな特徴なのです。
2.充電設定を間違えないこと
「リポが発火した」などの事故のほとんどは充電時の設定を間違ったときに起こっています。ニッスイ/ニッカド/リフェ/リポなど様々なバッテリーを充電できるマルチ充電器は便利ですが、他のバッテリーの設定でリポを充電してしまうと大変危険ですので、くれぐれもご注意下さい。
BATON airsoft リポバッテリーバランス充電器は、リポ専用で設定する必要はなく、ただ、バランスコネクターを挿入するだけで充電を開始し、充電が終わればオートカットされるので心配ありません。
3.保管時は満充電を避ける
リポを長期間保管するときは満充電のままですとバッテリーが傷みやすいので、多少、減った状態が望ましいです。ゲームで使用していてサイクルが落ちていなかったら、そのまま保管して、次のゲームの前日に満充電にする、というようなパターンで大丈夫です。
以上、「リポだから」ということで気をつけるのは3つの注意点だけ、特に気をつけるのは過放電させないということです。また、ショートさせない、水に濡らさないなどは、どのバッテリーでも注意すべきことですのでお気をつけください。
BATON airsoftリポバッテリーの取り扱いでご不明な点がございましたら、お気軽に、お電話、メールでお問い合わせいただければ幸いです。