ラリーモンゴリアに参戦してきます ('◇')ゞ
私事ではございますが、バットン・オーツカ、8月に開催される 『 ラリーモンゴリア 』 に参戦してまいります!

ラリーモンゴリアとは、モンゴルで開催されるレースで、広大なゴビ砂漠をメインに 8日間で約3,800km を走ります。
このラリーに私は 2012 年にも参戦していて ( Kindle book 『本厄男子、海外ラリーを完走ス!』 ) 、7年ぶり 2回目となります。
前回も完走は出来たのですが、なにぶん初めてのラリーで とっても辛い思い をしたので、今回は準備万端で、モンゴルの大地を楽しむことが目標です (^o^)/
今回私が駆るマシンは、一昨年、日本屈指のラリースト 小栗伸幸さんがラリーモンゴルのために制作し、クラストップを獲得したスペシャルの CRF250 RALLY です!



……ノーマルの CRF250 RALLY は 『 ラリーマシンの格好をしたツーリングバイク 』 といったところで、決してハードな走りに対応したモデルではないのですが、小栗さんがそれまでのラリーの経験を活かしてフルチューンしてあります ( ※後述の 石原商店 製作 ) 。見た目からして只者ではありません (#^^#)

まず、フロントサスペンションは、モトクロッサー CRF250R のものに換装、フロントブレーキもモタード用の大径ディスクになっています。もちろん、サスがポン付け出来るわけもなく、ステアリングステムはワンオフ製作されています。

ヘッドライトは BAJA DESIGNS の強力な LED をなんと 12灯 120W ! このライト、えらく明るくて 2 灯でも十分な明るさといわれているのに、「これでもかっ!」 とテンコ盛り。この尋常ではない明るさのヘッドライトはナイトランのとき本当に助かります。

コックピットはラリー装備で、ICO (距離計)×2、マップホルダー、そしてその下にガーミン(GPS) を装着します。大量の計器とスイッチがありますが、これはすべて必要なのです。

マフラーは OUTEX のダウンマフラーです。このマフラーは小栗号のために開発されたプロトタイプで、のちに市販されました。
車体後部には 5L のサブタンクを装着。フロントタンクと合わせ合計 15L のガソリンが入り、航続距離は 350km 以上。
また、リヤサスもフロントに合わせて贅沢に オーリンズをおごって強化しています。( ノーマルのリヤサスはサブタンクなしなので、ダートで高速巡行が続くとオーバーヒートしてふにゃふにゃになってしまう危険性が高いのです…)
そしてシートは SPROUT 製作のスペシャルで、後部が高くなっている段付きです。ラリーは長時間走るので、この後部のでっぱりに座ってポジションを変えることで身体の疲れを低減できます。
このほか、書ききれないほど全身カスタムされ、世界で最も造りこまれた CRF250 RALLY と断言しても過言ではありません (#^^#)
当初、自分の CRF250 RALLY をライトチューンしてラリーモンゴリアに参戦する予定だったのですが、私のつたない走りを心配した小栗さんがこのスペシャルマシンを譲ってくださったのです、ありがたや!
そして、ラリーサポートは熟練の 石原商店 うなぎさんに依頼したので、私はビバークまで帰ってくれば、あとはうなぎさんがなんとかしてくれます!
最高のマシンと最高のサポート体制を整えることが出来ましたので、とにかく楽しんで、そして無事に帰ってきますね (^_-)-☆





ラリーモンゴリアとは、モンゴルで開催されるレースで、広大なゴビ砂漠をメインに 8日間で約3,800km を走ります。
このラリーに私は 2012 年にも参戦していて ( Kindle book 『本厄男子、海外ラリーを完走ス!』 ) 、7年ぶり 2回目となります。
前回も完走は出来たのですが、なにぶん初めてのラリーで とっても辛い思い をしたので、今回は準備万端で、モンゴルの大地を楽しむことが目標です (^o^)/
今回私が駆るマシンは、一昨年、日本屈指のラリースト 小栗伸幸さんがラリーモンゴルのために制作し、クラストップを獲得したスペシャルの CRF250 RALLY です!



……ノーマルの CRF250 RALLY は 『 ラリーマシンの格好をしたツーリングバイク 』 といったところで、決してハードな走りに対応したモデルではないのですが、小栗さんがそれまでのラリーの経験を活かしてフルチューンしてあります ( ※後述の 石原商店 製作 ) 。見た目からして只者ではありません (#^^#)

まず、フロントサスペンションは、モトクロッサー CRF250R のものに換装、フロントブレーキもモタード用の大径ディスクになっています。もちろん、サスがポン付け出来るわけもなく、ステアリングステムはワンオフ製作されています。

ヘッドライトは BAJA DESIGNS の強力な LED をなんと 12灯 120W ! このライト、えらく明るくて 2 灯でも十分な明るさといわれているのに、「これでもかっ!」 とテンコ盛り。この尋常ではない明るさのヘッドライトはナイトランのとき本当に助かります。

コックピットはラリー装備で、ICO (距離計)×2、マップホルダー、そしてその下にガーミン(GPS) を装着します。大量の計器とスイッチがありますが、これはすべて必要なのです。

マフラーは OUTEX のダウンマフラーです。このマフラーは小栗号のために開発されたプロトタイプで、のちに市販されました。
車体後部には 5L のサブタンクを装着。フロントタンクと合わせ合計 15L のガソリンが入り、航続距離は 350km 以上。
また、リヤサスもフロントに合わせて贅沢に オーリンズをおごって強化しています。( ノーマルのリヤサスはサブタンクなしなので、ダートで高速巡行が続くとオーバーヒートしてふにゃふにゃになってしまう危険性が高いのです…)
そしてシートは SPROUT 製作のスペシャルで、後部が高くなっている段付きです。ラリーは長時間走るので、この後部のでっぱりに座ってポジションを変えることで身体の疲れを低減できます。
このほか、書ききれないほど全身カスタムされ、世界で最も造りこまれた CRF250 RALLY と断言しても過言ではありません (#^^#)
当初、自分の CRF250 RALLY をライトチューンしてラリーモンゴリアに参戦する予定だったのですが、私のつたない走りを心配した小栗さんがこのスペシャルマシンを譲ってくださったのです、ありがたや!
そして、ラリーサポートは熟練の 石原商店 うなぎさんに依頼したので、私はビバークまで帰ってくれば、あとはうなぎさんがなんとかしてくれます!
最高のマシンと最高のサポート体制を整えることが出来ましたので、とにかく楽しんで、そして無事に帰ってきますね (^_-)-☆



