タクティカルクラスのコツ by T.ISHII
いま、『JWCS blog』のほうは、弊社のJWCS事業部 部長である、デイヴ金子がメインで執筆しております(自分や他の人が書くこともあります)。金子君、凄い遅筆なんですけど、ここんとこ、バリバリ書いてますね!

そう、JWCSは複数エントリーが可能だから、普段、自分が撃っていないクラスで撃つことが出来るんです。だから、この前の月例会でも、石井健夫さんは普段のタクティカルクラスではなくオープンクラスで撃っていたし、マック堺さんも(初心者向けの解説動画の撮影もあるからですが)普段のオープンクラスではなくてタクティカルクラスで撃っていました。
これ、慣れていないクラスってやっぱり大変なんですよね。石井さん「スチールマッチでオープンクラスって4、5年ぶりに撃ったけど、今日はタクティカルクラスと大差ないタイムしか出せてない…」って月例会の時言っていたし (^^ゞ
(※ダットサイトとレースホルスターが使えるオープンクラスは、タクティカルクラスより明らかにラクで有利で速く撃てます。その月例会の時のリザルトはこちら)
そういや、自分もまだ、スチールマッチをタクティカルで撃ったことがないです(JWCSでも、まだHGOP(ハンドガン:オープンクラス)しか撃ったことがないです)。やっぱり、つい、自分の得意なやつ、慣れているやつを撃ちたくなっちゃうんですよね (^^ゞ
あと、この記事に張り付けてられているデイヴ金子がタクティカルクラスを撃っている動画のなかで、ヒントというか、石井さんに教えてもらったタクティカルクラスのコツが出ているんですけど、みなさん気づきました? ( ̄▽ ̄) ニヤリ
あのね、タクティカルクラスの外部ソースのホースは、左肩にかけて袈裟懸けにするといいんです。
オープンクラスだとホルスターの位置が前でもよくて、さらに少しだけ持ち上げれば前に抜けるレースホルスターだから、ホースはだらんと下に垂らしておいてもいいんです。
でも、タクティカルクラスはホルスターの位置が体側より後ろなので、ホースを垂らしておくと抜いたときにホースがホルスターにひっかかりやすいんです。だから、反対側の肩にホースを袈裟懸けにひっかけておいて、上から身体に沿ってホースが流れるラインがいいんですよ。
これはJWCS公式レンジのようなエアホースの時よりも、CO2レギュレーターを腰に付けるときのほうが顕著で、タクティカルクラスの時に後ろからホースを回すと、ドロウのとき高確率でホースがホルスターにひっかかります。石井さんはいつもレギュレーターを腰の左後ろにつけて、左肩からホースを回しています(※正直、JWCS公式レンジはエアホースの配管からの取り回しなので、タクティカルクラスでホースを前に垂らしていても、さほど邪魔にならないのではないかと思いますが、他のマッチ・他の開場でタクティカルクラスで外部ソースを使う場合、腰に付けたレギュレーターからのホースの取り回しは「袈裟懸け」がベターなのではないかと思います)
さすが、タクティカルクラスにこだわる石井さんだけあって、こういうところにもノウハウがあり、さすがです! いつも一緒に撃っていると、自分がそれを使わなくても教えていただけるので、こういうときに真似出来るんですよね


そう、JWCSは複数エントリーが可能だから、普段、自分が撃っていないクラスで撃つことが出来るんです。だから、この前の月例会でも、石井健夫さんは普段のタクティカルクラスではなくオープンクラスで撃っていたし、マック堺さんも(初心者向けの解説動画の撮影もあるからですが)普段のオープンクラスではなくてタクティカルクラスで撃っていました。
これ、慣れていないクラスってやっぱり大変なんですよね。石井さん「スチールマッチでオープンクラスって4、5年ぶりに撃ったけど、今日はタクティカルクラスと大差ないタイムしか出せてない…」って月例会の時言っていたし (^^ゞ
(※ダットサイトとレースホルスターが使えるオープンクラスは、タクティカルクラスより明らかにラクで有利で速く撃てます。その月例会の時のリザルトはこちら)
そういや、自分もまだ、スチールマッチをタクティカルで撃ったことがないです(JWCSでも、まだHGOP(ハンドガン:オープンクラス)しか撃ったことがないです)。やっぱり、つい、自分の得意なやつ、慣れているやつを撃ちたくなっちゃうんですよね (^^ゞ
あと、この記事に張り付けてられているデイヴ金子がタクティカルクラスを撃っている動画のなかで、ヒントというか、石井さんに教えてもらったタクティカルクラスのコツが出ているんですけど、みなさん気づきました? ( ̄▽ ̄) ニヤリ
あのね、タクティカルクラスの外部ソースのホースは、左肩にかけて袈裟懸けにするといいんです。
オープンクラスだとホルスターの位置が前でもよくて、さらに少しだけ持ち上げれば前に抜けるレースホルスターだから、ホースはだらんと下に垂らしておいてもいいんです。
でも、タクティカルクラスはホルスターの位置が体側より後ろなので、ホースを垂らしておくと抜いたときにホースがホルスターにひっかかりやすいんです。だから、反対側の肩にホースを袈裟懸けにひっかけておいて、上から身体に沿ってホースが流れるラインがいいんですよ。
これはJWCS公式レンジのようなエアホースの時よりも、CO2レギュレーターを腰に付けるときのほうが顕著で、タクティカルクラスの時に後ろからホースを回すと、ドロウのとき高確率でホースがホルスターにひっかかります。石井さんはいつもレギュレーターを腰の左後ろにつけて、左肩からホースを回しています(※正直、JWCS公式レンジはエアホースの配管からの取り回しなので、タクティカルクラスでホースを前に垂らしていても、さほど邪魔にならないのではないかと思いますが、他のマッチ・他の開場でタクティカルクラスで外部ソースを使う場合、腰に付けたレギュレーターからのホースの取り回しは「袈裟懸け」がベターなのではないかと思います)
さすが、タクティカルクラスにこだわる石井さんだけあって、こういうところにもノウハウがあり、さすがです! いつも一緒に撃っていると、自分がそれを使わなくても教えていただけるので、こういうときに真似出来るんですよね

さあ、俺もHGTC(ハンドガン:タクティカルクラス)の練習をしなきゃね (^_-)-☆
