ETAP-8 その2
とにかく寒かったんですよ… 8月19日ですけど、この日走っていたときは小雨交じりで気温は10℃前後。冬のツーリングって感じですね(^_^;)
ノビさんの乗っていたクルマがパンクして修理のために止まり、そこに小栗さんも寒さに耐え切れず止まっていたので、自分も止まりましたw
小栗さんに「うぉー、寒くてたまんねー! バトン、昨日の夜と今日の寒さどっちが辛い?」って聞かれましたけど、「愚問です」と一蹴しました
寒くてつらいけど、まあ、このまままっすぐ舗装路を500km走ればいいだけですからね。この8日間を振り返りながら、のんびりと走って行きました ( ´ ▽ ` )ノ
しばらく行くと、道路左側にゲルや簡易の建物が4軒ほどある、ロードストップのようなところがあって、モンゴル人ライダーが7~8台止まっていました。そこに自分を含め、あとから来た日本人ライダー数人が道路右側に止まりました(モンゴルは右側通行)
自分とシンヨさん、そしてハラさんがいたんですけど、モンゴル人ライダー達がなにやら住民とケンカしています。なにを言っているのか、なにが原因なのかはまったく分かりませんが、そのゲルの住人らしき家族たちとモンゴル人ライダーが大声で言い合いになっていて、一人のモンゴル人ライダーが住民を追いかけて殴りはじめました。
ハラさんは「ヤバイよ、ヤバイよ、早く行こう!」って言い即座に出発しました。モンゴル人ライダーも日本人ライダー達に向かって、手振りで「関係ないだろ、さっさと行け!」ってやってます。自分とシンヨさんは、用を足してグローブを2重にハメたりしてゆっくりしてから走りだしたんですけど、ここはハラさんの判断が正しく、さっさっと逃げるべきでしたね。銃とか持ちだされたらたまんないし…
あとで聞いた話ですが、自分たちが立ち去ったあと、今度はモンゴル人のクルマのラリー参加者がそのケンカをしていたライダー達に合流して、「やっちまえ!」ってゲルにラリーカーで突っ込んで潰したそうです。なかに人がいたらしいのですが、ケガ等があったかどうかは不明です。
その後、ウランバートルでの警察先導のパレードにモンゴル人参加者はバイクもクルマもなにごともなかったように参加していました。翌日の表彰式にも平然と出席していました。
モンゴルの人々の生活レベルを見ると、ラリーに参加するような人たちは、モンゴルでは相当なお金持ちです。このケンカの一件でモンゴルの貧富の差を思い知りました。
金持ちケンカせずじゃないんです、モンゴルの金持ちはケンカをしても罰せられないから、好き勝手にケンカ出来るんです。
普通、日本人の考えだったら、そんな暴力行為を働いたら逮捕されるのが当然であり、自分を止めるでしょう。でも、モンゴル人のお金持ちには関係ありません。「司法機関に訴えられてもカネ・コネの力でなんとでもなる」と思っているから、そうやって平気で暴力行為に出ることが出来るのでしょう。
自分は昔、もう20年も前になりますが、大学時代にバックパッカーでアジアを旅して、インド、ネパール、カンボジア、ベトナムなどで当時の外国の底辺の生活を見ました。だから、モンゴルでも底辺の生活には驚きませんでした。でも、逆側、外国の金持ちに触れることはこれまでの自分にはなかったので、初めて思い知ったんです。
「ああ、貧富の格差の激しい国での金持ちは、本当に特権階級なんだな」って
ノビさんの乗っていたクルマがパンクして修理のために止まり、そこに小栗さんも寒さに耐え切れず止まっていたので、自分も止まりましたw
小栗さんに「うぉー、寒くてたまんねー! バトン、昨日の夜と今日の寒さどっちが辛い?」って聞かれましたけど、「愚問です」と一蹴しました
寒くてつらいけど、まあ、このまままっすぐ舗装路を500km走ればいいだけですからね。この8日間を振り返りながら、のんびりと走って行きました ( ´ ▽ ` )ノ
しばらく行くと、道路左側にゲルや簡易の建物が4軒ほどある、ロードストップのようなところがあって、モンゴル人ライダーが7~8台止まっていました。そこに自分を含め、あとから来た日本人ライダー数人が道路右側に止まりました(モンゴルは右側通行)
自分とシンヨさん、そしてハラさんがいたんですけど、モンゴル人ライダー達がなにやら住民とケンカしています。なにを言っているのか、なにが原因なのかはまったく分かりませんが、そのゲルの住人らしき家族たちとモンゴル人ライダーが大声で言い合いになっていて、一人のモンゴル人ライダーが住民を追いかけて殴りはじめました。
ハラさんは「ヤバイよ、ヤバイよ、早く行こう!」って言い即座に出発しました。モンゴル人ライダーも日本人ライダー達に向かって、手振りで「関係ないだろ、さっさと行け!」ってやってます。自分とシンヨさんは、用を足してグローブを2重にハメたりしてゆっくりしてから走りだしたんですけど、ここはハラさんの判断が正しく、さっさっと逃げるべきでしたね。銃とか持ちだされたらたまんないし…
あとで聞いた話ですが、自分たちが立ち去ったあと、今度はモンゴル人のクルマのラリー参加者がそのケンカをしていたライダー達に合流して、「やっちまえ!」ってゲルにラリーカーで突っ込んで潰したそうです。なかに人がいたらしいのですが、ケガ等があったかどうかは不明です。
その後、ウランバートルでの警察先導のパレードにモンゴル人参加者はバイクもクルマもなにごともなかったように参加していました。翌日の表彰式にも平然と出席していました。
モンゴルの人々の生活レベルを見ると、ラリーに参加するような人たちは、モンゴルでは相当なお金持ちです。このケンカの一件でモンゴルの貧富の差を思い知りました。
金持ちケンカせずじゃないんです、モンゴルの金持ちはケンカをしても罰せられないから、好き勝手にケンカ出来るんです。
普通、日本人の考えだったら、そんな暴力行為を働いたら逮捕されるのが当然であり、自分を止めるでしょう。でも、モンゴル人のお金持ちには関係ありません。「司法機関に訴えられてもカネ・コネの力でなんとでもなる」と思っているから、そうやって平気で暴力行為に出ることが出来るのでしょう。
自分は昔、もう20年も前になりますが、大学時代にバックパッカーでアジアを旅して、インド、ネパール、カンボジア、ベトナムなどで当時の外国の底辺の生活を見ました。だから、モンゴルでも底辺の生活には驚きませんでした。でも、逆側、外国の金持ちに触れることはこれまでの自分にはなかったので、初めて思い知ったんです。
「ああ、貧富の格差の激しい国での金持ちは、本当に特権階級なんだな」って