ETAP-3 その2
思わぬ休日となったETAP-3。まだ2日しか走ってないし、Team オーマイガッ!では幸いにしてマシントラブル等もないので、洗車を終えると特にすることもなく、ダラダラしていました
さて、明日のETAP-4の準備でもしようかと、マップを見ていると嫌なことに気づきました… (コマ図のルートマップのほかに、その日のルートのイメージをつかむために、1万分の1の地図に大まかなルートを記入したものをもらってます)
みんなが「うそ~!?」って信じたがらないので、GPSポイントも比較しましたが確かに逆順。そう、例の湿地帯をもう一度通るルートです。
「嫌だぁー!」って小栗さん絶叫 (^_^;) 自分やシンヨさんは湿地帯を通ってませんが、小栗さんや他の人の話を聞くだけで、絶対に走りたくありません…
ここで思いつきました。Team 一平ちゃんの自分とシンヨさんとハラさんは、ミスコースしたことで幸いにして湿地帯を回避しています。「昨日ミスコースして走ったGPSの走行履歴を繋げばエスケープルートが作れるんじゃね?」って ( ̄ー ̄)vニヤリッ
このアイデアに、Team 一平ちゃんのメンバー 一同は目を爛々と輝かせて食いつきましたw 自分のミスコースは延々とオフピストでペースを上げられないから除外で、すべてピストを繋いで走ったハラさんと、わりとピストが多かったというシンヨさんのGPSの走行履歴からルートを作って比較することに。
数十個のGPSポイントを打ってルートを作った結果、シンヨさんのほうが距離的に近くて速そうなので採用。Team 一平ちゃんのメンバーにGARMIN 62Sの通信機能を使って、ルートを共有しました。
この通信機能は最新版の62Sでないと付いてないのですが、Team 一平ちゃんは、みんなラリーモンゴリア初参戦だったこともあって、全員が62Sを持っていたんですよ (* ̄ー ̄)v
こうして、ルートを作ること小一時間。「俺らってスゲーんじゃね?」、「このルートはTeam 一平ちゃんだけの秘密ね!」、「明日はかなりいいぜ!」なんて盛り上がり、Team 一平ちゃんのテンションと結束力は多いに高まりました。「いやぁ、助け合う仲間っていいなぁ」って嬉しくなりました
まあ、冷静に考えれば、そうなるのは分かりますけど、盛り上がっていたゲルのなかでは、みんな、コース変更の可能性を頭の片隅に追いやっていましたw
結局、Team 一平ちゃん特製エスケープルートは無駄になりましたけど、GPSの使い方をいろいろと覚えられたのでよしとしましょう (^^ゞ
さあ、明日のETAP-4は、SS(競技区間)が今回のラリーで最長の557km! このビバークを出発してからゴールのビバークまで、ずーっとレースです(`・ω・´)ゞ
さて、明日のETAP-4の準備でもしようかと、マップを見ていると嫌なことに気づきました… (コマ図のルートマップのほかに、その日のルートのイメージをつかむために、1万分の1の地図に大まかなルートを記入したものをもらってます)
「明日、ビバークを出て最初は、ほぼETAP-2の逆順で進みますよ…( ̄_ ̄|||)」
みんなが「うそ~!?」って信じたがらないので、GPSポイントも比較しましたが確かに逆順。そう、例の湿地帯をもう一度通るルートです。
「嫌だぁー!」って小栗さん絶叫 (^_^;) 自分やシンヨさんは湿地帯を通ってませんが、小栗さんや他の人の話を聞くだけで、絶対に走りたくありません…
ここで思いつきました。Team 一平ちゃんの自分とシンヨさんとハラさんは、ミスコースしたことで幸いにして湿地帯を回避しています。「昨日ミスコースして走ったGPSの走行履歴を繋げばエスケープルートが作れるんじゃね?」って ( ̄ー ̄)vニヤリッ
このアイデアに、Team 一平ちゃんのメンバー 一同は目を爛々と輝かせて食いつきましたw 自分のミスコースは延々とオフピストでペースを上げられないから除外で、すべてピストを繋いで走ったハラさんと、わりとピストが多かったというシンヨさんのGPSの走行履歴からルートを作って比較することに。
数十個のGPSポイントを打ってルートを作った結果、シンヨさんのほうが距離的に近くて速そうなので採用。Team 一平ちゃんのメンバーにGARMIN 62Sの通信機能を使って、ルートを共有しました。
この通信機能は最新版の62Sでないと付いてないのですが、Team 一平ちゃんは、みんなラリーモンゴリア初参戦だったこともあって、全員が62Sを持っていたんですよ (* ̄ー ̄)v
こうして、ルートを作ること小一時間。「俺らってスゲーんじゃね?」、「このルートはTeam 一平ちゃんだけの秘密ね!」、「明日はかなりいいぜ!」なんて盛り上がり、Team 一平ちゃんのテンションと結束力は多いに高まりました。「いやぁ、助け合う仲間っていいなぁ」って嬉しくなりました
…が、のちほど、あっさりとコース変更で湿地帯はカット (^_^;)
まあ、冷静に考えれば、そうなるのは分かりますけど、盛り上がっていたゲルのなかでは、みんな、コース変更の可能性を頭の片隅に追いやっていましたw
結局、Team 一平ちゃん特製エスケープルートは無駄になりましたけど、GPSの使い方をいろいろと覚えられたのでよしとしましょう (^^ゞ
さあ、明日のETAP-4は、SS(競技区間)が今回のラリーで最長の557km! このビバークを出発してからゴールのビバークまで、ずーっとレースです(`・ω・´)ゞ
この記事へのコメント
沼地回避ルートの発掘で盛り上がってまいりました!
<STAFF> コースが変更になりました。
( ゜д ゜)
でもこういう一致団結して乗り越えた苦労ってのは
その過程すら楽しいですよね
それにしても料理… そういった場所だからか、
すンげえ美味そうにみえる…
前回のペットボトルのトレイはアイデアものでしたね
泥汚れの車体は、確かにキレイにしないと、汚れが原因
に不具合が出てもつまらないですしね
泥の分だけ軽量化も出来るし
ああ、景色きれいだなぁ *´∀`)
はい、こういう試行錯誤の過程も楽しいし、いろんなことの勉強になったし、みんなで盛り上がったので、楽しい思い出です ( ´ ▽ ` )ノ
空腹は最高の調味料であり、外で食べるキャンプメシはやっぱベツモノなんですよw
競技中はそれが普通であまり感じませんでしたが、こうして帰ってきて写真を見直すと、自分もやっぱりモンゴルの大自然はキレイであり、そこを走れて良かったぁ!って感じます (´∀`)