仲間たち ~小栗伸幸~
これまでの「モンゴリアンチョップ!!!!!」は参戦準備と現地からの速報レポート。自分のラリーモンゴリア2012参戦記は、今日からが本番なんです (^_-)-☆
この12日間で自分が撮った写真は550枚以上。さらにシンヨさんの300枚、ノビさんの200枚、合計1000枚以上の写真から厳選してお届けする、超大型連載になるのですよ!
(…ちなみに小栗さんは、「あとでみんなの写真をもらえばいいや」ってカメラを持っていかなかったので、撮った写真0ですw)
この連載のスタートは、ラリーモンゴリア初参戦にしてチーム優勝を成し遂げた、素晴らしき仲間たちをご紹介していきましょう。まずはチームの要、小栗さんからです( ̄^ ̄)ゞ

元モトクロス国際A級ライダーにして、日本最高のトランポショップ「OGUshow」社長。パリダカ、UAEラリー、オーストラリアンサファリ、BAJA1000に参戦してきた日本屈指のラリースト。
小栗さんの口ぐせは「俺は成績なんか気にしてないよ」であり、実際、ラリーモンゴリア開催中、一度も自分のリザルトをチェックしませんでした。
ラリーモンゴリアは地元ライダーが地の利で強くて、いつも上位はモンゴル人が独占するのですが、そんなモンゴル人が小栗さんの走りを見て
って、メカのノビさんに聞いてきました。昔、ヨーロッパからトップレベルのラリーストがラリーモンゴリアに参戦してきたとき、それまで常勝だった地元ライダー達に、連日1時間以上の差を付けて圧勝だったそうです。
そのヨーロッパ人ラリーストはアクセルを開けない低回転のトルクを使う走りで、姿は見えるのに路面にワダチを残さなくてどこを走っているのか分からない(普通、アクセルを開けて加速するときに、タイヤが路面をかっぽじって跡が残るんです)。モンゴル人ライダー達は必死にエンジンをぶん回して全開で追いかけているのに、そんなヨーロッパ人ラリーストにまったく歯が立たなかったそうです。
そして今回、モンゴル人トップライダーが小栗さんの走りを見て「彼はあのヨーロッパ人と同じ走りだ。彼は全然余裕で走っていて、もっと速く走れるはずなのに、なんで速く走らないんだ?」って聞いてきたわけです。

「ラリーで成績を気にするのは同じラリーに2回、3回と出てからの話。初参戦のときは、その土地、そのラリーの特徴をつかむだけ。俺はゆっくり走るきに」
その言葉通り、小栗さんは自分のペースを崩さず終始「ゆっくり」走り、マシンも壊さず無事に走りきって、そして、日本人最上位の二輪総合6位を獲得しました。
この12日間で自分が撮った写真は550枚以上。さらにシンヨさんの300枚、ノビさんの200枚、合計1000枚以上の写真から厳選してお届けする、超大型連載になるのですよ!
(…ちなみに小栗さんは、「あとでみんなの写真をもらえばいいや」ってカメラを持っていかなかったので、撮った写真0ですw)
この連載のスタートは、ラリーモンゴリア初参戦にしてチーム優勝を成し遂げた、素晴らしき仲間たちをご紹介していきましょう。まずはチームの要、小栗さんからです( ̄^ ̄)ゞ
元モトクロス国際A級ライダーにして、日本最高のトランポショップ「OGUshow」社長。パリダカ、UAEラリー、オーストラリアンサファリ、BAJA1000に参戦してきた日本屈指のラリースト。
小栗さんの口ぐせは「俺は成績なんか気にしてないよ」であり、実際、ラリーモンゴリア開催中、一度も自分のリザルトをチェックしませんでした。
ラリーモンゴリアは地元ライダーが地の利で強くて、いつも上位はモンゴル人が独占するのですが、そんなモンゴル人が小栗さんの走りを見て
「オグリは速い! なのになんで速く走らない!?」
って、メカのノビさんに聞いてきました。昔、ヨーロッパからトップレベルのラリーストがラリーモンゴリアに参戦してきたとき、それまで常勝だった地元ライダー達に、連日1時間以上の差を付けて圧勝だったそうです。
そのヨーロッパ人ラリーストはアクセルを開けない低回転のトルクを使う走りで、姿は見えるのに路面にワダチを残さなくてどこを走っているのか分からない(普通、アクセルを開けて加速するときに、タイヤが路面をかっぽじって跡が残るんです)。モンゴル人ライダー達は必死にエンジンをぶん回して全開で追いかけているのに、そんなヨーロッパ人ラリーストにまったく歯が立たなかったそうです。
そして今回、モンゴル人トップライダーが小栗さんの走りを見て「彼はあのヨーロッパ人と同じ走りだ。彼は全然余裕で走っていて、もっと速く走れるはずなのに、なんで速く走らないんだ?」って聞いてきたわけです。

その「速く走らない」理由は小栗さんがいつも言ってます。
「ラリーで成績を気にするのは同じラリーに2回、3回と出てからの話。初参戦のときは、その土地、そのラリーの特徴をつかむだけ。俺はゆっくり走るきに」
その言葉通り、小栗さんは自分のペースを崩さず終始「ゆっくり」走り、マシンも壊さず無事に走りきって、そして、日本人最上位の二輪総合6位を獲得しました。
この記事へのコメント
小栗さんが一番賢い。さすがだ。
天邪鬼のオイラとしては、Goproでの決定的瞬間を期待しますw
どこがダメだったか、ダメだしして、再発防止しないとね。
ところで小栗さんは無転倒?だったのかな?
砂場だったから、立ちゴケみたいなのはありそうだけどw
様々な経験から体得出来たのでしょうね。
まだモンゴルなので、帰国後にレポートをゆっくり読ませて頂きますねー
ま、これだけカメラマンがいるから、小栗さんは自分で撮らなくってもねw 小栗さんは立ちゴケ一回だけだよ ( ´ ▽ ` )ノ
>うなぎさん
現地ではドタバタで、ろくに挨拶も出来ず失礼しました(^_^;)
はい、帰国したらゆーっくり読んで下さい、いっぱい書いていきますのでw
よかった~!!!
あざーっす! みんなで笑って帰ってこれたので大満足です( ´ ▽ ` )ノ
いろんな情報ありあがとうございました! ホント役にたちました。いまはさすがにドタバタなのですが、落ち着いたら、あらためてご報告に行きますね ノシ