ラリーマシンの心臓部
自分のラリーマシンを人に見せるたびに、みなさん、間違いなくメーターまわりについて質問されます。自分もこれを買うまでよく分かってなかったんですけどw 詳細を解説しますね(`・ω・´)ゞ
![ラリーマシンの心臓部](//img01.militaryblog.jp/usr/gunsmithbaton/ICO_map_case_GPS.JPG)
まず、一番大切なのが中央にあるマップケース。ここに主催者からのコマ図を入れてそれを見ながらレースするんです。
![ラリーマシンの心臓部](//img01.militaryblog.jp/usr/gunsmithbaton/komazu.jpg)
でっかい数字がトータルの距離、小さい数字が前のポイントからの距離、そして図でなにがあるのかとか左に曲がるとか右に曲がるとか説明して、危ないところは「!」で表示(!の数が増えるほど、危険度が増します)
このコマ図を自分で1枚にセロハンテープで繋げて、マップケースのなかに巻いて、モーターで動かしながら、次々と進めて行くわけです。
ICO(ラリーメーター)というのが10m単位まで表示できる精密な距離計です。コマ図と自分のICOの距離の誤差をポイントポイントで修正するために左手のところにコントロールボタンが付いてます(距離を進める・戻す・リセットする)。それとコマ図を巻くボタンもこの左手の部分です。
GPSも付いていますが、これは道を指し示すナビとは違って、主催者が示すルート上のポイントの方向と距離を表すだけですから迷子防止用です。あくまでもコマ図がラリーのルートを示すのです。
いっぱい付いてますけど、実際にレース中に触るのは左手のコマ図を進めるボタンと、ICOの距離を修正するボタンぐらいになるはず(走っている間にそんなにあれこれ出来ませんからね(^^ゞ )
サーキットと違って、延々と走り続けるラリーですから、このコマ図こそがコースなんです。小栗さんには「3日目まではとにかくコマ図をしっかり確認して行け。そのうちコマ図を書く主催者のクセと自分のマシンのクセが分かるから」って口を酸っぱくして注意されています。
主催者がどの程度のレベルで「!」を出すのか、地形をどう書くのか、そしてコマ図と自分のマシンの距離計とのズレはどういう傾向で出るのか、そういうことが分かってくると、うまくコマ図を読めるようになるので、それまではくれぐれも慎重に、とのこと。
走りだけじゃなくて、このコマ図こそがラリーとも言うべき重要なポイントですし、ましてや自分は実はコマ図ラリー自体が初めてなので、本当にゆっくり走る予定です (`・ω・´)ゞ
ラリー・モンゴリア主催、SSERの選手紹介動画に自分も出ています( ´ ▽ ` )ノ この動画の最後、4分8秒からです。
まず、一番大切なのが中央にあるマップケース。ここに主催者からのコマ図を入れてそれを見ながらレースするんです。
コマ図ってこんな感じ
![ラリーマシンの心臓部](http://img01.militaryblog.jp/usr/gunsmithbaton/komazu.jpg)
でっかい数字がトータルの距離、小さい数字が前のポイントからの距離、そして図でなにがあるのかとか左に曲がるとか右に曲がるとか説明して、危ないところは「!」で表示(!の数が増えるほど、危険度が増します)
このコマ図を自分で1枚にセロハンテープで繋げて、マップケースのなかに巻いて、モーターで動かしながら、次々と進めて行くわけです。
ICO(ラリーメーター)というのが10m単位まで表示できる精密な距離計です。コマ図と自分のICOの距離の誤差をポイントポイントで修正するために左手のところにコントロールボタンが付いてます(距離を進める・戻す・リセットする)。それとコマ図を巻くボタンもこの左手の部分です。
GPSも付いていますが、これは道を指し示すナビとは違って、主催者が示すルート上のポイントの方向と距離を表すだけですから迷子防止用です。あくまでもコマ図がラリーのルートを示すのです。
いっぱい付いてますけど、実際にレース中に触るのは左手のコマ図を進めるボタンと、ICOの距離を修正するボタンぐらいになるはず(走っている間にそんなにあれこれ出来ませんからね(^^ゞ )
サーキットと違って、延々と走り続けるラリーですから、このコマ図こそがコースなんです。小栗さんには「3日目まではとにかくコマ図をしっかり確認して行け。そのうちコマ図を書く主催者のクセと自分のマシンのクセが分かるから」って口を酸っぱくして注意されています。
主催者がどの程度のレベルで「!」を出すのか、地形をどう書くのか、そしてコマ図と自分のマシンの距離計とのズレはどういう傾向で出るのか、そういうことが分かってくると、うまくコマ図を読めるようになるので、それまではくれぐれも慎重に、とのこと。
走りだけじゃなくて、このコマ図こそがラリーとも言うべき重要なポイントですし、ましてや自分は実はコマ図ラリー自体が初めてなので、本当にゆっくり走る予定です (`・ω・´)ゞ
ラリー・モンゴリア主催、SSERの選手紹介動画に自分も出ています( ´ ▽ ` )ノ この動画の最後、4分8秒からです。
この記事へのコメント
いつも取材しているほうですけど、取材されると嬉しいものですw
(まあ平均速度が遅いかったので軽い怪我ですみました。)
モンゴリアンはアベレージが高そうなんで本当に気を付けてくださいね。
はい、くれぐれも見つめすぎ注意、分かんなかったら止まって調べます(^^ゞ
たまにパリダカが放送されている時は、ガン見しているのですが・・・
やはり参加してなんぼの世界なのでしょうか?
出来たら写真とか見たいです~w
無事にゴールした後の皆さんの写真とかw
残念ながら、ラリー・モンゴリアはテレビではやらないので、自分のブログにて(^^ゞ
昔は、パリダカの期間中、毎日テレビでやってましたよね ノシ