The Cup Gun
さて、「ビアンキカップに出ます!」と宣言したといっても、銃がなければお話になりません (^^ゞ てなわけで、造りました! まずは日本版から ( ̄▽ ̄)
やあ、フルハウスカスタム(※)のカップガンはやっぱり迫力がありますねぇ (≧▽≦) エアガンとしての性能だけ求めるなら、前に造った電動ハンドガンベースの『The PMC Gun』のほうがいいかとは思いますが、重くても、でかくても、JANPS/ビアンキカップという競技の練習のために、自分にはこの子が必要だったんです。
(※シュラウドを付けたフルカスタムのカップガンを「フルハウスカスタム」っていうらしいです。この子を造るにあたって資料を探していたら、昔のイチローさんのブログに書いてありました (^^ゞ)
まあ、ガスガンのこの子は、例によって中身は特にイジってないので、The PMC GunのようにDEMOカスタムには加えませんが、軽く造り方を書いておくと、まず、ベースは家にごろごろ転がっていたハイキャパのパーツ達で、スライドを5.1、フレームを4.3の組み合わせにしています。4.3のほうがフレームが長いので、重いシュラウドをきちんと固定するのに有利です。
シュラウドはスリットを入れてますが、特に軽量化を狙ったわけではなくて、セラコート塗装したピンクスライドを魅せるためです。自分には派手さが大切なのですよw
ウィングにはテーピングテープを巻いてあります。石井さん曰く「最初、オージーのシューターがやってて、真似してみたらいい塩梅だった」とのことで、さらにその真似をしました(^^ゞ
GWAさんで買ったコンペンセイターをちょっと加工して(見た目のために角を落しただけです)装着。いままでホップ付きでやってきましが、今回、はじめてノンホップバレル(ファイヤフライさんの『はみけつ』の6インチ)を試してみるので、その延長したインナーバレル隠しです。
セーフティはイチローさんの真似をしてパテ盛り。これは使いやすさというより、自分はスライドに親指を擦るクセがあるので、その防止のためです。グリップのパテ盛りもだいぶ慣れてきました。滑り止めにはヤダピさんに教えてもらった、スケートボード向けのグリップテープ(デッキテープ)を貼ってます(テープの糊だけだと剥げてくるので、瞬間接着剤で貼ってます)。
あと、プローン用のグリップベースには底部に固めのスポンジを貼っています。これも石井さんに教えてもらいましたが、強く押し付けてもスポンジなら微妙に角度調整できるので、距離の違いに対応出来ます。
こうして、形は出来上がりましたが、JANPSに出るためにはここからが大変… ムーバー対策のスティックシフトも付けたから、スティックシフトのズレ幅も調整しなくちゃならないし(うちにはムーバーがないですが、前にコーゾーさんに聞いたら、7mで8cmのズレを付けておけばいいって言ってたはず)、距離による粗点のずらしぐあいを調べなきゃならないし、特に今回からプローンもする予定なので(プローンの練習をするためにこの子を造ったので)、スタンディングとプローンと両方の角度からの粗点データを出さなくちゃならないし、そのプローンの時のためにグリップベースの角度を合わさなきゃならないし(ゼロインだしてから、7mで合わそうかと思います)、やることがスンゴクいっぱいあります…
ってなわけで、今週末、10月26日(日)は、自分がJWCS出勤で、日がな一日、JWCS公式レンジマルチレンジでThe Cup GunのシェイクダウンとJANPSの練習をします。JANPSには去年1回参戦しただけですから、特に自分から技術的なことでご指導できることはないですが、ルールぐらいは教えられますので、JANPSに興味があるかた、一緒に練習しましょう!(もちろん、マルチレンジを使っていても、JWCSフルステージはすべて通常通り練習できます)
…そして、俺にJANPSを教えてくれる先生も募集してますので、日曜日空いている方がいたら、((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス
Gunsmithバトン The Cup Gun
やあ、フルハウスカスタム(※)のカップガンはやっぱり迫力がありますねぇ (≧▽≦) エアガンとしての性能だけ求めるなら、前に造った電動ハンドガンベースの『The PMC Gun』のほうがいいかとは思いますが、重くても、でかくても、JANPS/ビアンキカップという競技の練習のために、自分にはこの子が必要だったんです。
(※シュラウドを付けたフルカスタムのカップガンを「フルハウスカスタム」っていうらしいです。この子を造るにあたって資料を探していたら、昔のイチローさんのブログに書いてありました (^^ゞ)
まあ、ガスガンのこの子は、例によって中身は特にイジってないので、The PMC GunのようにDEMOカスタムには加えませんが、軽く造り方を書いておくと、まず、ベースは家にごろごろ転がっていたハイキャパのパーツ達で、スライドを5.1、フレームを4.3の組み合わせにしています。4.3のほうがフレームが長いので、重いシュラウドをきちんと固定するのに有利です。
シュラウドはスリットを入れてますが、特に軽量化を狙ったわけではなくて、セラコート塗装したピンクスライドを魅せるためです。自分には派手さが大切なのですよw
ウィングにはテーピングテープを巻いてあります。石井さん曰く「最初、オージーのシューターがやってて、真似してみたらいい塩梅だった」とのことで、さらにその真似をしました(^^ゞ
GWAさんで買ったコンペンセイターをちょっと加工して(見た目のために角を落しただけです)装着。いままでホップ付きでやってきましが、今回、はじめてノンホップバレル(ファイヤフライさんの『はみけつ』の6インチ)を試してみるので、その延長したインナーバレル隠しです。
セーフティはイチローさんの真似をしてパテ盛り。これは使いやすさというより、自分はスライドに親指を擦るクセがあるので、その防止のためです。グリップのパテ盛りもだいぶ慣れてきました。滑り止めにはヤダピさんに教えてもらった、スケートボード向けのグリップテープ(デッキテープ)を貼ってます(テープの糊だけだと剥げてくるので、瞬間接着剤で貼ってます)。
あと、プローン用のグリップベースには底部に固めのスポンジを貼っています。これも石井さんに教えてもらいましたが、強く押し付けてもスポンジなら微妙に角度調整できるので、距離の違いに対応出来ます。
こうして、形は出来上がりましたが、JANPSに出るためにはここからが大変… ムーバー対策のスティックシフトも付けたから、スティックシフトのズレ幅も調整しなくちゃならないし(うちにはムーバーがないですが、前にコーゾーさんに聞いたら、7mで8cmのズレを付けておけばいいって言ってたはず)、距離による粗点のずらしぐあいを調べなきゃならないし、特に今回からプローンもする予定なので(プローンの練習をするためにこの子を造ったので)、スタンディングとプローンと両方の角度からの粗点データを出さなくちゃならないし、そのプローンの時のためにグリップベースの角度を合わさなきゃならないし(ゼロインだしてから、7mで合わそうかと思います)、やることがスンゴクいっぱいあります…
ってなわけで、今週末、10月26日(日)は、自分がJWCS出勤で、日がな一日、JWCS公式レンジマルチレンジでThe Cup GunのシェイクダウンとJANPSの練習をします。JANPSには去年1回参戦しただけですから、特に自分から技術的なことでご指導できることはないですが、ルールぐらいは教えられますので、JANPSに興味があるかた、一緒に練習しましょう!(もちろん、マルチレンジを使っていても、JWCSフルステージはすべて通常通り練習できます)
…そして、俺にJANPSを教えてくれる先生も募集してますので、日曜日空いている方がいたら、((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス
この記事へのコメント
JANPSのオフィシャルか掲示板サイトにリード量の計算式があったはずですから
「7mで8cm」的判断はせずに、自分のGunの弾速を測定し計算式からリード量を決めて
実働ムーバーで確認・補正したほうが確実ですよ。
それと何本のマグでトライするか不明ですが、マグ毎に弾速が違う場合がありますし、
1本のマグで全レンジ行く場合はマガジンの冷え具合で弾速が変化することもありますので
それら、全般的にチェックしたほうがいいですよ。
では、現地でお会いしましょう(`_´)ゝ
ありがとうございます! うわぁ… マガジンごとの初速変化もチェックするんですね (@_@) JANPSって、なんてシビアなセカイ! シビレル (≧▽≦)
はい、出来る限り正確なデータを出し、試合前日の土曜日、早めに入って、搬入をお手伝いしてから、さらに微調整し、納得できる状態にしてから本戦に挑みたいと思います (‘・ω・́)ゝ
現地でよろしくお願いいたします!