DAY2 その5
万難を排して前に進みます (‘・ω・́)ゝ まあ、こうしてGOさんもドロドロですが、みんな楽しくて仕方ないですからね ノシ
ラオスは日本から見れば南国ですが、植生にそれほど南国的な違和感を感じることなく、ジャングルというか深い森林といった感じです。
高台から見下ろすラオスの大地は山、森、山、森、山、森…ですね(^^ゞ こんななかを延々と走るのですから、そりゃあもう林道天国なのです。
「幾たびもの川渡を乗り越え、ハードルートを走破し、そしてこの風景にたどり着いたんだ!」って、三人で喜んでいると、横を一台のバイクが通り過ぎます…
ええ、タイカブです (^^ゞ うちらが走ってきたルートはハードルートとはいえ、別に廃道ではなくて村と村を繋ぐ生活道路です。だから、あちこちでタイカブが走っていきます。しかも、こちらはXR250とTT-R250というトレールマシンに、オフロードブーツ、オフロードウェア、プロテクターで完璧装備ですが、ジモティのタイカブはこんな感じ… 暑いから半袖半ズボンでサンダル。この人はヘルメットを被ってますけど、ノーヘル二人乗りも多いです ┐(゚~゚)┌
準備の良い人はタイカブの後輪にチェーンを巻いて走破性をアップしてますが、難所では、よくタイカブがスタックしていましたし、しょせんタイカブで、オフロードバイクではありません。そのタイカブで走れる道を自分たちは走っているんです。
だから、まあオフロードバイクならまず問題なく走れる道であり、冒険に見えて冒険ではなく、この『ラオス☆秘境ツアー』は日本人から見れば秘境ですが、ラオスの人たちの普通の生活を見ているツアーでもあります <( ̄∇ ̄)ゞ
休憩はルートの途中の村や村未満の集落などにある雑貨屋さんでとります。というか、ルート途中の店らしい店って、こういうラオスのスーパーコンビニぐらいしかなかったです。
ちゃんとドアがある店、レストランなどは出発のルアンパバーンと、1泊目のリゾート地でしか入りませんでした。
ラオスのスーパーコンビニのありがたーい品揃え。緑と茶色のルートを走って来て、この極彩色の商品達を見ると、どれもこれも魅力的でわくわくします ( ´ ▽ ` )ノ
商品は中国製が多かったですね。ラオスはタイと中国などと国境を接していて、言葉はタイと共通する部分が多いですが、経済的には中国の影響を強く受けています。ラオスには海がないから、外国との取引はすべて陸路になるわけであり、これまで走ったように道路などのインフラが整っていないので国内での物流もいろいろと困難でしょう。これはなかなか外国が投資することは、現地に工場を建てたり会社を造ったりすることは難しいと思われ… でも、そんなラオスにも乗り込む中国、華僑の影響力は計り知れません。
様々なことがあった2日目。もう夕方になっていますが、実はこのあとが、この旅のハイライトの出来事となります…
ラオスは日本から見れば南国ですが、植生にそれほど南国的な違和感を感じることなく、ジャングルというか深い森林といった感じです。
その森や川を抜けて上っていくと、次第に開けてきました。
高台から見下ろすラオスの大地は山、森、山、森、山、森…ですね(^^ゞ こんななかを延々と走るのですから、そりゃあもう林道天国なのです。
「幾たびもの川渡を乗り越え、ハードルートを走破し、そしてこの風景にたどり着いたんだ!」って、三人で喜んでいると、横を一台のバイクが通り過ぎます…
ええ、タイカブです (^^ゞ うちらが走ってきたルートはハードルートとはいえ、別に廃道ではなくて村と村を繋ぐ生活道路です。だから、あちこちでタイカブが走っていきます。しかも、こちらはXR250とTT-R250というトレールマシンに、オフロードブーツ、オフロードウェア、プロテクターで完璧装備ですが、ジモティのタイカブはこんな感じ… 暑いから半袖半ズボンでサンダル。この人はヘルメットを被ってますけど、ノーヘル二人乗りも多いです ┐(゚~゚)┌
準備の良い人はタイカブの後輪にチェーンを巻いて走破性をアップしてますが、難所では、よくタイカブがスタックしていましたし、しょせんタイカブで、オフロードバイクではありません。そのタイカブで走れる道を自分たちは走っているんです。
だから、まあオフロードバイクならまず問題なく走れる道であり、冒険に見えて冒険ではなく、この『ラオス☆秘境ツアー』は日本人から見れば秘境ですが、ラオスの人たちの普通の生活を見ているツアーでもあります <( ̄∇ ̄)ゞ
休憩はルートの途中の村や村未満の集落などにある雑貨屋さんでとります。というか、ルート途中の店らしい店って、こういうラオスのスーパーコンビニぐらいしかなかったです。
ちゃんとドアがある店、レストランなどは出発のルアンパバーンと、1泊目のリゾート地でしか入りませんでした。
ラオスのスーパーコンビニのありがたーい品揃え。緑と茶色のルートを走って来て、この極彩色の商品達を見ると、どれもこれも魅力的でわくわくします ( ´ ▽ ` )ノ
商品は中国製が多かったですね。ラオスはタイと中国などと国境を接していて、言葉はタイと共通する部分が多いですが、経済的には中国の影響を強く受けています。ラオスには海がないから、外国との取引はすべて陸路になるわけであり、これまで走ったように道路などのインフラが整っていないので国内での物流もいろいろと困難でしょう。これはなかなか外国が投資することは、現地に工場を建てたり会社を造ったりすることは難しいと思われ… でも、そんなラオスにも乗り込む中国、華僑の影響力は計り知れません。
様々なことがあった2日目。もう夕方になっていますが、実はこのあとが、この旅のハイライトの出来事となります…
…続く