DAY2 その1
温かい食事、冷えたビール、リラックスできるマッサージ、清潔なホテルで一晩を過ごし、ラオスツーリング2日目の朝を迎えました。
写真では分からないかと思いますが、朝からしとしと雨が降ってます…(;´∀`) でも、快適なホスピタリティでリセットされたので、気持ちはメゲません。今日も走るのが楽しみです!
うちらのバイクの横に止まっているピックアップトラックは、どうやらタイ人のお金持ち一家のようでした。身なりの良い子供二人は、ひたすらDSで遊んでいましたよw
「ホ・テルはリバーサイド」だったので、川を眺めながら朝のコーヒー。晴れていたらかなりの景勝地だったんでしょうけど、ガスっていて遠くは見えないので、自分の洗濯物を眺めています ( ̄∀ ̄ )
朝食はラオスのヌードル。ベトナムのフォーに近いというか、まあ見た目から想像できる味で、淡白で美味しかったです。写真には出てきませんが、このあとさらにラオスのパンケーキも追加でオーダー。食える時に食っとかないと (`・ω・́)ゝ
そして、ガソリンを満タンに入れて2日目を出発! ホテルのあった街を離れると、すぐにダートが始まります(というか、舗装は街の周辺しかありません)。このあたりは街が近いためか、道は平たんなフラットダートで、雨季のこの時期だったので、ところどころこうして水たまりがありますが、ドライだったら結構なペースで飛ばせる感じの緩い道が続きます。
田んぼで女の子が農薬をまいていました。産業らしきものがないラオスでは、農業、林業などの一次産業がメインなのでしょうね。朝、走っていると数人ずつ固まって歩いていく人たちをよく見ました。みんなで田んぼや畑、森に出勤するところだったのでしょう。
ようやく日差しが! 雨は覚悟しているとはいえ、やはり太陽の光があるとテンションあがります \(*^▽^*)/
そういえば書いていなかったかもしれませんが、ラオスは右側通行なので、バックミラーは左側だけ付けています(日本で林道ツーリングだと、自分は右側だけ付けていましたね。バックミラーって結構邪魔なもので(^^ゞ)。GOさんとニシオさんは破損を嫌ってバックミラーは両方とも外していました。まあ、ラオスの法律的にはバックミラーがあろうがなかろうが関係ないようです。壊れたのか外したのか、タイカブたちにはほとんどミラーが付いてませんし(^^;)
じゃかじゃん、川渡でーす! …まあ、トラブルなんですけど、だいたいオフロード好き、どろんこ好きはこういうアドベンチャー的な要素が大好きなわけですよw とはいえ、向こう岸からタイカブを押してきているように、ここは村の生活道路であり、みんなこの川を渡って生活しているわけなので、それほど危険なセクションではありません。
川渡では水中が見えませんし、まずは歩いて渡って、川の深さ・川の流れ・川底の路面を確認することが大切。ニャイが率先して調べてくれました。
川渡で止まっていると、あっという間に村人が見物に集まってきました。生活の足のメインはタイカブであるラオスで、オフロードバイクなんて超高級車です。日本で言う、レクサス・ベンツどころか、フェラーリ・ランボルギーニみたいなものであり、物珍しがってみんな見に来るのです。
さあ、意を決して渡河に挑みます! ラリーモンゴリアで学んだのは、川渡のときはエンジンを止めてみんなで支えながら慎重に進むのがベストです。エンジンをかけていると万が一、倒れたときに水を吸ってしまいますし、川の流れはすごく強いのでバイクの左右で支えていないと怖いわけです。川が深ければ深いほど、水の抵抗、水の流れは重くなるのでより多くの人数が必要になります。
幸いにして、この川は膝下ぐらいの水深で、流れは穏やかでしたので、特に問題なく渡河成功! こういう冒険的なことは日本の林道ではまずやることがないですから、楽しい思い出なのですよ (^_-)-☆
村が増水で分断されて、大変そうな大人を横目に、子供たちは水遊びではしゃいでいました。このあたり、世界どこにいっても変わりませんね ノシ
写真では分からないかと思いますが、朝からしとしと雨が降ってます…(;´∀`) でも、快適なホスピタリティでリセットされたので、気持ちはメゲません。今日も走るのが楽しみです!
うちらのバイクの横に止まっているピックアップトラックは、どうやらタイ人のお金持ち一家のようでした。身なりの良い子供二人は、ひたすらDSで遊んでいましたよw
「ホ・テルはリバーサイド」だったので、川を眺めながら朝のコーヒー。晴れていたらかなりの景勝地だったんでしょうけど、ガスっていて遠くは見えないので、自分の洗濯物を眺めています ( ̄∀ ̄ )
朝食はラオスのヌードル。ベトナムのフォーに近いというか、まあ見た目から想像できる味で、淡白で美味しかったです。写真には出てきませんが、このあとさらにラオスのパンケーキも追加でオーダー。食える時に食っとかないと (`・ω・́)ゝ
そして、ガソリンを満タンに入れて2日目を出発! ホテルのあった街を離れると、すぐにダートが始まります(というか、舗装は街の周辺しかありません)。このあたりは街が近いためか、道は平たんなフラットダートで、雨季のこの時期だったので、ところどころこうして水たまりがありますが、ドライだったら結構なペースで飛ばせる感じの緩い道が続きます。
田んぼで女の子が農薬をまいていました。産業らしきものがないラオスでは、農業、林業などの一次産業がメインなのでしょうね。朝、走っていると数人ずつ固まって歩いていく人たちをよく見ました。みんなで田んぼや畑、森に出勤するところだったのでしょう。
ようやく日差しが! 雨は覚悟しているとはいえ、やはり太陽の光があるとテンションあがります \(*^▽^*)/
そういえば書いていなかったかもしれませんが、ラオスは右側通行なので、バックミラーは左側だけ付けています(日本で林道ツーリングだと、自分は右側だけ付けていましたね。バックミラーって結構邪魔なもので(^^ゞ)。GOさんとニシオさんは破損を嫌ってバックミラーは両方とも外していました。まあ、ラオスの法律的にはバックミラーがあろうがなかろうが関係ないようです。壊れたのか外したのか、タイカブたちにはほとんどミラーが付いてませんし(^^;)
そうして走っていくと、ついにそれに遭遇しました…
じゃかじゃん、川渡でーす! …まあ、トラブルなんですけど、だいたいオフロード好き、どろんこ好きはこういうアドベンチャー的な要素が大好きなわけですよw とはいえ、向こう岸からタイカブを押してきているように、ここは村の生活道路であり、みんなこの川を渡って生活しているわけなので、それほど危険なセクションではありません。
川渡では水中が見えませんし、まずは歩いて渡って、川の深さ・川の流れ・川底の路面を確認することが大切。ニャイが率先して調べてくれました。
川渡で止まっていると、あっという間に村人が見物に集まってきました。生活の足のメインはタイカブであるラオスで、オフロードバイクなんて超高級車です。日本で言う、レクサス・ベンツどころか、フェラーリ・ランボルギーニみたいなものであり、物珍しがってみんな見に来るのです。
さあ、意を決して渡河に挑みます! ラリーモンゴリアで学んだのは、川渡のときはエンジンを止めてみんなで支えながら慎重に進むのがベストです。エンジンをかけていると万が一、倒れたときに水を吸ってしまいますし、川の流れはすごく強いのでバイクの左右で支えていないと怖いわけです。川が深ければ深いほど、水の抵抗、水の流れは重くなるのでより多くの人数が必要になります。
幸いにして、この川は膝下ぐらいの水深で、流れは穏やかでしたので、特に問題なく渡河成功! こういう冒険的なことは日本の林道ではまずやることがないですから、楽しい思い出なのですよ (^_-)-☆
村が増水で分断されて、大変そうな大人を横目に、子供たちは水遊びではしゃいでいました。このあたり、世界どこにいっても変わりませんね ノシ
…続く
この記事へのコメント
∩( ´∀`)∩古っ (っ´∀`)っ ぃぃよぉ~www
だって、おじさんですものw
でも、昨今のCD売り上げランキングの惨状というか、なんというか…
いまのヒット曲であっても、老若男女、みんながフレーズを知っているわけではないから、こうしてネタに使えないってのも悲しいですよね(^^ゞ
オーツカさんのblogは写真がキレイですね♪
╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
はい、もう一か月半も前のことですけど、こうして思い出して書いていると、楽しくて仕方ないぐらい、楽しかったです ノシ
あざーっす! がんばって、その楽しさが伝わるように写真撮ってまーす ( ´ ▽ ` )ノ
現地からのリポートかとおもいましたから!エアガンだけでない魅力が詰まってて非常に新鮮ですね!
海外渡航経験がないものですから、なんかリッチな気分が味わえてほっこりします(^q^)
あざーっす! やっぱり普段見慣れている日本から離れた非日常のセカイだから感情移入もしやすいですよね ノシ
自分もショーバイのことと違って、バイクのことはなんらしがらみなく好きなこと書けるので、楽しいのです ( ̄ε ̄〃)b