リポサイクルテスト(ハイサイ仕様)
Yes! いよいよ来週から電動ガン専用リポバッテリーブランド ET1 の入荷が始まります!
ET1 リポバッテリー7.4v 800mAh(ストックパイプイン) 2180円
ET1 リポバッテリー7.4v 1200mAh(ストックパイプイン) 2880円
ET1 リポバッテリー7.4v 1400mAh(AKうなぎ互換)3080円
ET1の全ラインナップが揃うのは7月頃(充電器は6月中)になる見込みですけど、自分の作業台の隣でET1が蠢いているんでw 当店で先行販売出来ることになりました
イエーイ(゚∀゚)-( ゚∀)-( ゚)-( )-( )-(゚ )-(∀゚ )-(゚∀゚)--!!!!!
そして、前回、中華ノーマルモーターでのリポサイクルテストに続き、ET1リポバッテリーを使って、もっと負荷のかかるハイサイ仕様でサイクルテストしました
結果
ニッスイミニ8.4v 14.2発/秒
ニッスイミニ9.6v 21.2発/秒
リポバッテリー7.4v 800mAh(ストックパイプイン) 22.2発/秒
リポバッテリー7.4v 1400mAh(AKうなぎ互換) 23.1発/秒
ね、リポ7.4vのほうが、ニッスイ9.6vより速くなるでしょ! 予想通りの結果です。負荷がかかったときでもリポの放電特性が良いので、モーターが要求する電流を流しきることが出来て、電圧が低くてもサイクルは上がるんですよ。
放電特性の話ですが、リポバッテリーなどには「15C」などの表示があります。これが放電能力を表していて、
「1Cだと、そのバッテリーの容量と同じ電流を瞬間最大で流すことが出来る」ということです
2Cだと2倍、10Cだと10倍、ということで、例えば、上記のET1は25C以上の放電能力なのですが、
ET1 リポバッテリー7.4v 800mAh だと
800mAh(0.8A)×25C = 20A が最大値
ET1 リポバッテリー7.4v 1400mAhだと
1400mAh(1.4A)×25C = 35A が最大値
となるわけです。
この放電能力の高さがリポ最大の特徴であり、リポならなんでも動かせちゃうぐらい強力なんです。
例えば、ニッスイ9.6v1500mAhで止まるぐらいギヤ比の高いハイサイ仕様であっても、リポなら、enRoute 7.4v350mAh(20c)という超小型のものでも動かせました。
350mAh(0.35A)×20C = 7Aが最大値
そしてこの結果から、ニッスイには◯C表記はありませんが、4.6C以下の放電能力しかない、ということになります。リポの25Cという放電能力がいかにズバ抜けているか分かりますね
ギヤレシオの高いハイサイや、強力なスプリングを使う流速チューンなど、モーターに負荷がかかる場合は、モーターが電流を「もっとくれ、もっとだ!」と、どんどん要求するので、リポの放電能力の高さが効果的なんですね。
またそういう負荷の高い銃では、リポはモーターの要求通り電流を流すので(モーターの要求より遥かに高い放電能力を持っているから)、15Aなどの容量の低いヒューズを付けていると飛ぶこともあり得ます。
ま、自分はヒューズ要らない派なんで、ハイサイのときヒューズは問答無用でとっぱらいますけどwww
ET1 リポバッテリー7.4v 800mAh(ストックパイプイン) 2180円
ET1 リポバッテリー7.4v 1200mAh(ストックパイプイン) 2880円
ET1 リポバッテリー7.4v 1400mAh(AKうなぎ互換)3080円
ET1の全ラインナップが揃うのは7月頃(充電器は6月中)になる見込みですけど、自分の作業台の隣でET1が蠢いているんでw 当店で先行販売出来ることになりました
イエーイ(゚∀゚)-( ゚∀)-( ゚)-( )-( )-(゚ )-(∀゚ )-(゚∀゚)--!!!!!
そして、前回、中華ノーマルモーターでのリポサイクルテスト
結果
ニッスイミニ8.4v 14.2発/秒
ニッスイミニ9.6v 21.2発/秒
リポバッテリー7.4v 800mAh(ストックパイプイン) 22.2発/秒
リポバッテリー7.4v 1400mAh(AKうなぎ互換) 23.1発/秒
ね、リポ7.4vのほうが、ニッスイ9.6vより速くなるでしょ! 予想通りの結果です。負荷がかかったときでもリポの放電特性が良いので、モーターが要求する電流を流しきることが出来て、電圧が低くてもサイクルは上がるんですよ。
放電特性の話ですが、リポバッテリーなどには「15C」などの表示があります。これが放電能力を表していて、
「1Cだと、そのバッテリーの容量と同じ電流を瞬間最大で流すことが出来る」ということです
2Cだと2倍、10Cだと10倍、ということで、例えば、上記のET1は25C以上の放電能力なのですが、
ET1 リポバッテリー7.4v 800mAh
800mAh(0.8A)×25C = 20A が最大値
ET1 リポバッテリー7.4v 1400mAh
1400mAh(1.4A)×25C = 35A が最大値
となるわけです。
この放電能力の高さがリポ最大の特徴であり、リポならなんでも動かせちゃうぐらい強力なんです。
例えば、ニッスイ9.6v1500mAhで止まるぐらいギヤ比の高いハイサイ仕様であっても、リポなら、enRoute 7.4v350mAh(20c)という超小型のものでも動かせました。
350mAh(0.35A)×20C = 7Aが最大値
そしてこの結果から、ニッスイには◯C表記はありませんが、4.6C以下の放電能力しかない、ということになります。リポの25Cという放電能力がいかにズバ抜けているか分かりますね
ギヤレシオの高いハイサイや、強力なスプリングを使う流速チューンなど、モーターに負荷がかかる場合は、モーターが電流を「もっとくれ、もっとだ!」と、どんどん要求するので、リポの放電能力の高さが効果的なんですね。
またそういう負荷の高い銃では、リポはモーターの要求通り電流を流すので(モーターの要求より遥かに高い放電能力を持っているから)、15Aなどの容量の低いヒューズを付けていると飛ぶこともあり得ます。
ま、自分はヒューズ要らない派なんで、ハイサイのときヒューズは問答無用でとっぱらいますけどwww