JWCSポスタルマッチ 2015 1st リザルト & ISI大会簡易レポート
2015年5月~6月、全世界8会場、85エントリーで熱戦が繰り広げられた『JWCSポスタルマッチ 2015 1st』のリザルトを公開いたしました。※7月7日までに異議がない場合は確定いたします。お問い合わせはこちらから
※ポスタルマッチはニックネーム可です(本戦のチャンピオンシップは基本的に本名表記)
ご参加のみなさま、誠にありがとうございました! 次回は本戦、『第4回 JWCSチャンピオンシップ』が、10月16日(金)17日(土)18日(日)に茨城県JWCS公式レンジにて開催予定です。みなさまのご参加心よりお待ちしております。
そして、アメリカ カリフォルニア州パイルーのISIで開催された実銃シューティングマッチ『WCSチャンピオンシップ』も終了。イチローさん&イチローGUN団の6名も無事に全競技を撃ち終えました。
この参戦記は8月末発売のMJマガジンにて、『ホースィ高嶋、21年目の夏休み』という巻頭第一特集20ページカラーで掲載予定ですが、速報リザルト&一言レポートを記述しておきます。
※WCSCのリザルトはこちら、全410エントリー。普通のセンターファイヤー(Cntrf)ピストルと22口径のリムファイヤー(Rimf)ピストル&ライフルのクラスがあります。センターファイヤーのアイアンサイトクラスは、リミテッド(改造可、ホルスターも自由)とプロダクション(改造限定、ホルスターはフルカバー(=概ねバレル全体がカバーされる)タイプ)がありますが、JWCSにはリミテッドに相当するクラスがないので、両方ともタクティカルクラスとしてリザルトには記載してあります。
私達をあの場に導いてくださったイチローさんに心より感謝を申し上げます! ただエントリーしてお金を払って参戦するという事務的なことだけでなく、ミッキーさんレンジ、ニックさんレンジ、マリポサピストルクラブという、それぞれ素晴らしい練習環境で撃たせていただき、熱心に指導していただいた練習からの本戦参戦、会場や各所での他のシューターや主催者への挨拶・紹介、シューティング以外の観光まで、本当になにからなにまで、私達が楽しめるように計らっていただきました。すべての結果はイチローさんのご厚意から来ていることをしかと胸に刻み、そして、これからもよろしくお願いいたします!
今回、様々なトラブルへの対処などをしてくださって、なかなか集中できない状況であり、イチローさんはかなりコケてしまったので、結果は良いタイムではありませんでした。でも、イチローさんはまったくクサることもなく、終始ニコニコしていて、メンバーや他のみんなの成功を心から喜び、失敗を慰めて(突っ込んでw)くださっていました。イチローさんのおかげで、結果いかんにかかわらず、全員、最後は超笑顔でISIを去ることが出来ました! 繰り返し、本当にありがとうございました!
イチローGUN団最速の男、ヤダピ(ピギ)さん。オープンは2位! リボルバーは3位!という好成績で、オーバーオールでも、総合優勝のダミアン・カーティス、2位のローガン・ファーラー(昨年の覇者)に次いで、総合3位獲得です!
昨年はDQ(失格)となってしまいましたが、今年は安全確実に撃って、きちんと結果を残しました。オープンクラスの速さはもちろんなんですが、リボルバークラスも爆速! 実はリボルバーの上位2人は8連発リボルバーを使っていて、ヤダピさんは6連発のクロノコなので、あきらかに不利であり、リロードや+3秒が何回も残ってしまっての3位でした。来年は、いよいよ8連発リボルバーを使って本気で優勝を目指すのでしょうか !?
2015年の主役! 会社の連続勤続功労による長期休暇を利用して、21年ぶりに実銃シューティングマッチに参戦した、ホースィ高嶋さん。
昔、参戦したのはリボルバーのマッチで、オートを撃つのは初めてであり、21年というブランクでしたが、初日にいきなりフリンチに悩まされたものの、すぐにコツをとらえ、メンバーのなかでもっとも安定したシュートだったのはさすがです!
また、試合後日のお楽しみでは、ビアンキカップレンジ試射で驚くべき結果を出し、さすが、JANPSトップシューター、「エアガンシューティングでの技術は確実に実銃シューティングに活きる!」ということを証明してくれたのですが、それはまた別のお話にて。
愛されキャラのヨシさんは、ISIでも人気者で、あちこちで、「ヘイ! ヨシ!」って声をかけられていました。
オープンクラスの参戦銃は、「1911 リムキャットカスタム という呼び方で良いんじゃないかと思います。ベースになったガンが、ビル ウィルスン本人が自ら手掛けた Wilson Super Gradeという銘銃なのですが、それも含めた簡潔な表現はムリ〜(笑)」(ホースィ高嶋談)という、なにやら素晴らしい銃で撃ち、タクティカルクラスは「45歳の記念に45口径や!」ということで、これまた素晴らしい名銃、KIMBERで撃ってました。
それにしても、45口径の反動は物凄く(JWCS FBの写真集にも、ヨシさんの手が大きく跳ね上がった瞬間が掲載してあります)、「昔の人は、これでスチールチャレンジを撃っていたんだ…」と驚きでした。
「往年の名シューターが、20年ぶりぐらいに合ったら高田純次になってた…」と石井さんに言わしめたタカさんは、グァムから飛んできて参戦!
タカさんは「グァムでは撮影の時に3発撃っただけだよ」と言っていたぐらいで、以前はあまり実銃シューティングの練習をしていなかったのですが、今回はみんなと一緒にかなり撃ちこみ、その生まれ変わった(昔を思い出した)シュートには、「どーしたぁ、タカ!」とイチローさんもびっくり(笑)
今回も、荷物を電車に忘れそうになったり、チェックしたはずのマッチアモにダミ弾(逆プラ)が混ざっていて競技中に空撃ちしたり、マガジンをすっとばしてあやうくDQになりかけたり、いろいろやらかしてしまった、トンマ団 団長のバットンです…
自分の詳細レポートはプライベートブログ『バットン’s blog REDIRECT』のほうに書きますが、オープンは最初コケたものの、中盤~後半は納得のいく射撃ができ、1秒詰めただけですが、なにはともあれ、自分に克って、自己ベスト更新であり、満足の出来でした。
そして、自分は最初からダット付きX-5を撃っていたので、実はアイアンサイトで実銃シューティングマッチを撃つのは初めてだったんですが、これが難しいこと、難しいこと… あらためて、「アイアンサイトで撃っている人は凄い!ダットサイトはなんて楽なんだ!」ということを知った次第です。
こうして、WCSチャンピオンシップ2015、みんなの闘いは幕を閉じました。でも、「あとちょっとだけ続くんじゃ」ということで、お楽しみ動画など、公開するネタがあるので、お楽しみに!
※ポスタルマッチはニックネーム可です(本戦のチャンピオンシップは基本的に本名表記)
ご参加のみなさま、誠にありがとうございました! 次回は本戦、『第4回 JWCSチャンピオンシップ』が、10月16日(金)17日(土)18日(日)に茨城県JWCS公式レンジにて開催予定です。みなさまのご参加心よりお待ちしております。
そして、アメリカ カリフォルニア州パイルーのISIで開催された実銃シューティングマッチ『WCSチャンピオンシップ』も終了。イチローさん&イチローGUN団の6名も無事に全競技を撃ち終えました。
この参戦記は8月末発売のMJマガジンにて、『ホースィ高嶋、21年目の夏休み』という巻頭第一特集20ページカラーで掲載予定ですが、速報リザルト&一言レポートを記述しておきます。
※WCSCのリザルトはこちら、全410エントリー。普通のセンターファイヤー(Cntrf)ピストルと22口径のリムファイヤー(Rimf)ピストル&ライフルのクラスがあります。センターファイヤーのアイアンサイトクラスは、リミテッド(改造可、ホルスターも自由)とプロダクション(改造限定、ホルスターはフルカバー(=概ねバレル全体がカバーされる)タイプ)がありますが、JWCSにはリミテッドに相当するクラスがないので、両方ともタクティカルクラスとしてリザルトには記載してあります。
イチロー・ナガタ
オープン:102秒82 / タクティカル:116秒40
私達をあの場に導いてくださったイチローさんに心より感謝を申し上げます! ただエントリーしてお金を払って参戦するという事務的なことだけでなく、ミッキーさんレンジ、ニックさんレンジ、マリポサピストルクラブという、それぞれ素晴らしい練習環境で撃たせていただき、熱心に指導していただいた練習からの本戦参戦、会場や各所での他のシューターや主催者への挨拶・紹介、シューティング以外の観光まで、本当になにからなにまで、私達が楽しめるように計らっていただきました。すべての結果はイチローさんのご厚意から来ていることをしかと胸に刻み、そして、これからもよろしくお願いいたします!
今回、様々なトラブルへの対処などをしてくださって、なかなか集中できない状況であり、イチローさんはかなりコケてしまったので、結果は良いタイムではありませんでした。でも、イチローさんはまったくクサることもなく、終始ニコニコしていて、メンバーや他のみんなの成功を心から喜び、失敗を慰めて(突っ込んでw)くださっていました。イチローさんのおかげで、結果いかんにかかわらず、全員、最後は超笑顔でISIを去ることが出来ました! 繰り返し、本当にありがとうございました!
ヤダピ
オープン:82秒38 / リボルバー:101秒38
イチローGUN団最速の男、ヤダピ(ピギ)さん。オープンは2位! リボルバーは3位!という好成績で、オーバーオールでも、総合優勝のダミアン・カーティス、2位のローガン・ファーラー(昨年の覇者)に次いで、総合3位獲得です!
昨年はDQ(失格)となってしまいましたが、今年は安全確実に撃って、きちんと結果を残しました。オープンクラスの速さはもちろんなんですが、リボルバークラスも爆速! 実はリボルバーの上位2人は8連発リボルバーを使っていて、ヤダピさんは6連発のクロノコなので、あきらかに不利であり、リロードや+3秒が何回も残ってしまっての3位でした。来年は、いよいよ8連発リボルバーを使って本気で優勝を目指すのでしょうか !?
ホースィ高嶋
オープン:91秒35 / タクティカル:115秒36
2015年の主役! 会社の連続勤続功労による長期休暇を利用して、21年ぶりに実銃シューティングマッチに参戦した、ホースィ高嶋さん。
昔、参戦したのはリボルバーのマッチで、オートを撃つのは初めてであり、21年というブランクでしたが、初日にいきなりフリンチに悩まされたものの、すぐにコツをとらえ、メンバーのなかでもっとも安定したシュートだったのはさすがです!
また、試合後日のお楽しみでは、ビアンキカップレンジ試射で驚くべき結果を出し、さすが、JANPSトップシューター、「エアガンシューティングでの技術は確実に実銃シューティングに活きる!」ということを証明してくれたのですが、それはまた別のお話にて。
ヨシ
オープン:108秒50 / タクティカル:210秒92
愛されキャラのヨシさんは、ISIでも人気者で、あちこちで、「ヘイ! ヨシ!」って声をかけられていました。
オープンクラスの参戦銃は、「1911 リムキャットカスタム という呼び方で良いんじゃないかと思います。ベースになったガンが、ビル ウィルスン本人が自ら手掛けた Wilson Super Gradeという銘銃なのですが、それも含めた簡潔な表現はムリ〜(笑)」(ホースィ高嶋談)という、なにやら素晴らしい銃で撃ち、タクティカルクラスは「45歳の記念に45口径や!」ということで、これまた素晴らしい名銃、KIMBERで撃ってました。
それにしても、45口径の反動は物凄く(JWCS FBの写真集にも、ヨシさんの手が大きく跳ね上がった瞬間が掲載してあります)、「昔の人は、これでスチールチャレンジを撃っていたんだ…」と驚きでした。
タカ
オープン:116秒42 / タクティカル:130秒
「往年の名シューターが、20年ぶりぐらいに合ったら高田純次になってた…」と石井さんに言わしめたタカさんは、グァムから飛んできて参戦!
タカさんは「グァムでは撮影の時に3発撃っただけだよ」と言っていたぐらいで、以前はあまり実銃シューティングの練習をしていなかったのですが、今回はみんなと一緒にかなり撃ちこみ、その生まれ変わった(昔を思い出した)シュートには、「どーしたぁ、タカ!」とイチローさんもびっくり(笑)
バットン
オープン:94秒21 / タクティカル:136秒44
今回も、荷物を電車に忘れそうになったり、チェックしたはずのマッチアモにダミ弾(逆プラ)が混ざっていて競技中に空撃ちしたり、マガジンをすっとばしてあやうくDQになりかけたり、いろいろやらかしてしまった、トンマ団 団長のバットンです…
自分の詳細レポートはプライベートブログ『バットン’s blog REDIRECT』のほうに書きますが、オープンは最初コケたものの、中盤~後半は納得のいく射撃ができ、1秒詰めただけですが、なにはともあれ、自分に克って、自己ベスト更新であり、満足の出来でした。
そして、自分は最初からダット付きX-5を撃っていたので、実はアイアンサイトで実銃シューティングマッチを撃つのは初めてだったんですが、これが難しいこと、難しいこと… あらためて、「アイアンサイトで撃っている人は凄い!ダットサイトはなんて楽なんだ!」ということを知った次第です。
こうして、WCSチャンピオンシップ2015、みんなの闘いは幕を閉じました。でも、「あとちょっとだけ続くんじゃ」ということで、お楽しみ動画など、公開するネタがあるので、お楽しみに!