…来たね (^_-)-☆ 「川渡り!」
昼食後、「目的地まであと30kmのダート」とのことで、それがたとえ50kmであっても、もう残りは大した距離ではないので、ゴールに向けてモンゴルの草原を満喫しながら気持ちよく走っていました。
…と、ここで自分のバイクの後ろのほうから、「カンカンカン」という異音がしたので、慌ててストップ。じっくり車体を調べてみたら、なんとリヤタイヤに…
こんなでっかい鉄くずがぶっささってました (;・∀・) 本当に幸いにして、ブロックに対して横に刺さっていたので(なぜ、こういう風に刺さったのか不明ですが)、パンクすることもなく、引き抜くだけで修理完了でした。
次第に、これまでの道中では見たことがなかった、「木」が現れ始め、小川も流れ、単一の草原に比べ自然の変化が豊かになってきました。
…見ている分には森や小川はキレイなんですが、これだけの木を育むということは、豊富な水があるわけで、ついに行き当たってしまいました。
ここはこれまで出てきた躊躇せずに渡れる小川レベルではなく、水量も川幅もかなりの川であり、本格的な川渡りとなります。
ま、無理に突っ込んでも危ないので、みんなで休憩してルートと走り方を話し合いました。そして、小栗さんの見立てで、メインルートから少し下流の瀬になっている部分が浅くていいだろうということになりました。
…ただ、そんな話し合いを日本人たちでしていたのですが、日本語が分からないガイドライダーさんは、止める間もなくメインルートに突入。案の定、シート近くまでの深さがあり、途中でふらついて足を着いて、エンジンも止まってしまいました。幸いにしてガイドライダーさんはなんとか自力で渡りきり、マシンも水を吸ってはいなかったのでエンジンは大丈夫でした。
順番に渡っていきます。誰かが渡ってくれれば、水面下の深さや川の流れの強さが分かるので、後続はとてもラクになるんです。
小柄で体重も軽くマシンの抑えが効かない松下さんも無事に川渡に成功!
最後はGOさんが締めました。「ケツもち」(=一番、最後)は、誰も後続が助けてくれず、前のライダーになにかあったら対処する必要がある人なので信頼できるライダーでなければなりません。普段は小栗さんが勤めていますが、こういうときは、このメンバーのなかで小栗さんの次に上手い(元モタード国際A級ライダー)GOさんがケツもちとなります。
特に誰がどうとか指示がなくても、メンバーみんな、それぞれの技量を把握しているので、自然と自分の役割を果たすわけであり、互いに互いを知っている付き合いの長い信頼できるメンバーでのツーリングは、とてもスマートでラクで楽しいのです (^_-)-☆
(※自分の役割は、こうして写真をいっぱい撮って、あとでツーリングのレポートを書くことですw)
今日の宿は『ツェンヘル・ホット・スプリングス』 そう、温泉です! リゾートなのです! (≧◇≦)
…と、ここで自分のバイクの後ろのほうから、「カンカンカン」という異音がしたので、慌ててストップ。じっくり車体を調べてみたら、なんとリヤタイヤに…
こんなでっかい鉄くずがぶっささってました (;・∀・) 本当に幸いにして、ブロックに対して横に刺さっていたので(なぜ、こういう風に刺さったのか不明ですが)、パンクすることもなく、引き抜くだけで修理完了でした。
次第に、これまでの道中では見たことがなかった、「木」が現れ始め、小川も流れ、単一の草原に比べ自然の変化が豊かになってきました。
…見ている分には森や小川はキレイなんですが、これだけの木を育むということは、豊富な水があるわけで、ついに行き当たってしまいました。
川に…
ここはこれまで出てきた躊躇せずに渡れる小川レベルではなく、水量も川幅もかなりの川であり、本格的な川渡りとなります。
ま、無理に突っ込んでも危ないので、みんなで休憩してルートと走り方を話し合いました。そして、小栗さんの見立てで、メインルートから少し下流の瀬になっている部分が浅くていいだろうということになりました。
…ただ、そんな話し合いを日本人たちでしていたのですが、日本語が分からないガイドライダーさんは、止める間もなくメインルートに突入。案の定、シート近くまでの深さがあり、途中でふらついて足を着いて、エンジンも止まってしまいました。幸いにしてガイドライダーさんはなんとか自力で渡りきり、マシンも水を吸ってはいなかったのでエンジンは大丈夫でした。
そして、まずは小栗さんが先陣を切ります。
ルートが決まったら、小栗さんが向こう岸から、ここを通れと指示を出して、
順番に渡っていきます。誰かが渡ってくれれば、水面下の深さや川の流れの強さが分かるので、後続はとてもラクになるんです。
小柄で体重も軽くマシンの抑えが効かない松下さんも無事に川渡に成功!
最後はGOさんが締めました。「ケツもち」(=一番、最後)は、誰も後続が助けてくれず、前のライダーになにかあったら対処する必要がある人なので信頼できるライダーでなければなりません。普段は小栗さんが勤めていますが、こういうときは、このメンバーのなかで小栗さんの次に上手い(元モタード国際A級ライダー)GOさんがケツもちとなります。
特に誰がどうとか指示がなくても、メンバーみんな、それぞれの技量を把握しているので、自然と自分の役割を果たすわけであり、互いに互いを知っている付き合いの長い信頼できるメンバーでのツーリングは、とてもスマートでラクで楽しいのです (^_-)-☆
(※自分の役割は、こうして写真をいっぱい撮って、あとでツーリングのレポートを書くことですw)
このあとも何度か川渡がありましたが、全員、無事に本日の目的地に到着!
今日の宿は『ツェンヘル・ホット・スプリングス』 そう、温泉です! リゾートなのです! (≧◇≦)
続く
この記事へのコメント
なにもないモンゴルにも、あるところにはあったんです! (@_@)