笑顔
初日はウランバートルからひたすら西へ、オフロード100kmぐらい、舗装路250kmぐらいの走行でした。事前に旅行代理店からもらった日程表だと「オフロード100km、舗装路100km」となっていましたが、トリップメーターの数値が上がれど上がれど辿りつかず、結局、1.75倍走りました (;´∀`)
以降、日程表の数値等はあてにしないことにしました、というか、1.5倍増ぐらいで考えることにしました。「もう、今日もゴールだな! さあ、ゆっくりしてビール、ビール!」とか考えながら走っていると、外れたときのガッカリが大きいので、「まあ、着くときに着くさ」ぐらいの気持ちのほうがいいですw
でも、この日の舗装路は路面の状態もよく(陥没が少なく)、どとーのようにまっすぐな道が、丘を何度も越えて続き、とても気持ちの良い道でした。
こんなところですから、休憩はなにもない道路っぱたに座り込むだけですが、それでもいつも話が弾み、楽しい、そして贅沢な休憩時間です。
この日のキャンプ地は湖畔で舗装路から最後にダートを30kmぐらい走ったのですが、前走車があげるダストのなか夕日に向かって進むのは、まるで雲の中を走っているようでとても幻想的でした。
…現実的にいうと、路面がまったく見えず怖いのですが、まあ、フラットダートなので、バイクと自分を信じて進むだけです (^^ゞ
ダストの中を走り抜けてくると、「水」がとてもキレイです。この湖、「オギー湖」はモンゴルでも観光地らしく、ほかにも観光客らしきクルマが数グループ来ていました。
ここで、サポートカーは前に出て、もう少し先にあるキャンプ地でテントなどの用意をしてくれるというので、自分達は沈む夕日を眺めながら、しばし休憩。すると、小栗さんがウィリーをして遊び始めました (*^-^*)
夕日ウィリーがとても格好良かったので、みんなで写真をバシャバシャ撮ってました。今回、自分はカメラはiPhone5しか持っていきませんでしたが、小栗さんをみて創作意欲がわき、ノビさんのコンパクトカメラを借りて(iPhoneだと暗いときシャッタースピードが遅いので)、1枚だけ「走りカット」を撮りました。
自分は月刊ダートスポーツ・ガルルの編集時代に、ずっと小栗さんとコンビで仕事をしていて、ライディングテクニック、新車インプレッションなどで小栗さんの走りを相当撮ってます。それはもう10年ぐらい前のことになるわけですが、自分がノビさんのカメラを借りてしゃがみこみ、ノーファインダーで下から構えたら、小栗さんは自分の意図を察して、ぎりぎりまで近づいてスローウィリーを決めてくれて、1回シャッターを押しただけで、この写真が撮れたわけです。
そして、無事にキャンプ地に到着。モンゴルツーリング初日を走り終えた、もぎたてのみんなの笑顔をご覧ください (^_-)-☆
こういう写真は「作り」じゃ撮れません。撮ってもらった自分の笑顔もとても自然で良い写真だったので、プロフ写真をこれに変更しました (^_-)-☆
以降、日程表の数値等はあてにしないことにしました、というか、1.5倍増ぐらいで考えることにしました。「もう、今日もゴールだな! さあ、ゆっくりしてビール、ビール!」とか考えながら走っていると、外れたときのガッカリが大きいので、「まあ、着くときに着くさ」ぐらいの気持ちのほうがいいですw
でも、この日の舗装路は路面の状態もよく(陥没が少なく)、どとーのようにまっすぐな道が、丘を何度も越えて続き、とても気持ちの良い道でした。
こんなところですから、休憩はなにもない道路っぱたに座り込むだけですが、それでもいつも話が弾み、楽しい、そして贅沢な休憩時間です。
この日のキャンプ地は湖畔で舗装路から最後にダートを30kmぐらい走ったのですが、前走車があげるダストのなか夕日に向かって進むのは、まるで雲の中を走っているようでとても幻想的でした。
…現実的にいうと、路面がまったく見えず怖いのですが、まあ、フラットダートなので、バイクと自分を信じて進むだけです (^^ゞ
そして、日没間際の20時近く、目的地の湖畔まで来ました。
ダストの中を走り抜けてくると、「水」がとてもキレイです。この湖、「オギー湖」はモンゴルでも観光地らしく、ほかにも観光客らしきクルマが数グループ来ていました。
ここで、サポートカーは前に出て、もう少し先にあるキャンプ地でテントなどの用意をしてくれるというので、自分達は沈む夕日を眺めながら、しばし休憩。すると、小栗さんがウィリーをして遊び始めました (*^-^*)
夕日ウィリーがとても格好良かったので、みんなで写真をバシャバシャ撮ってました。今回、自分はカメラはiPhone5しか持っていきませんでしたが、小栗さんをみて創作意欲がわき、ノビさんのコンパクトカメラを借りて(iPhoneだと暗いときシャッタースピードが遅いので)、1枚だけ「走りカット」を撮りました。
自分は月刊ダートスポーツ・ガルルの編集時代に、ずっと小栗さんとコンビで仕事をしていて、ライディングテクニック、新車インプレッションなどで小栗さんの走りを相当撮ってます。それはもう10年ぐらい前のことになるわけですが、自分がノビさんのカメラを借りてしゃがみこみ、ノーファインダーで下から構えたら、小栗さんは自分の意図を察して、ぎりぎりまで近づいてスローウィリーを決めてくれて、1回シャッターを押しただけで、この写真が撮れたわけです。
ひさびさあっても、小栗さんと阿吽の呼吸で撮影が出来て嬉しかったです (*^^)v
そして、無事にキャンプ地に到着。モンゴルツーリング初日を走り終えた、もぎたてのみんなの笑顔をご覧ください (^_-)-☆
こういう写真は「作り」じゃ撮れません。撮ってもらった自分の笑顔もとても自然で良い写真だったので、プロフ写真をこれに変更しました (^_-)-☆
続く
この記事へのコメント
はい、何も考えずとも、ただ、楽しいから、嬉しいから、みんな笑顔でした (*^-^*)