ATPF初参戦!「シューティングマッチとは…」
昨日は、横浜PCMで開催された『ATPF KT4』に、BAJAやラオスに一緒に行ったバイク仲間のGOさんと二人で初参戦してきました (‘・ω・́)ゝ
『ATPF』(Active Toygun Players Foundation)は、全国各地で同じルールで行い順位を競う「ポスタルマッチ」であり、開催される会場名が大会名に付きます。横浜PCMで開催されるのは「KT4」で、『ATPF KT4』っていうんですね ノシ
ATPFは設定された3つのステージの合計タイムで競います。昨日はStage2、Stage3、Stage1の順番で競技が行われました。
Stage2と3は、スタートから3つのBOXを移動しながら6つのターゲットを2発ずつ撃って最後にストップターゲットを撃ちます。それぞれのBOXで最低1枚のターゲットを撃たなくてはならないのですが、逆に言えばBOX内で撃つのは3枚だけでいいわけであり、動きながら残りの3枚を撃ってもいいわけです。
しかし、動きながら撃ってそんなに当たるわけはなく、動きながら撃つのか止まって撃つのか、その判断もテクニックのうちですね(着弾点によってターゲットのセンターからノーペナルティ、+0.5秒加算、+1.5秒加算。そしてターゲットに当たらなかったら+3秒加算。1ターゲットに何発撃ってもいいので、外してペナルティエリアに着弾しても、撃ち直ししてノーペナルティエリアに2発着弾すればノーペナです)。
Stage1は自分はもう慣れ親しんだ鉄板撃ちで、JSCやアンリミのように5枚のターゲットを撃ってタイムを競うわけですが、ATPFが違うのは3ストリングで使っていいのは17発までということ。ですから、外していいのは2発までであり、それ以上は1発につき+3秒ずつ加算されていきます。
でね、GOさんですけど、当日の朝、箱から新品のハイキャパを出して「今日、撃つのが初めてなんですよ~」ってまわりの人に言ってて、まわりの人も「あるよね~」って言ってたんですけど、みんな勘違いしてます(あえて自分もなにも言わなかったけど )。
GOさんには、前に試しにアキバ店シューティングレンジで自分のハイキャパを数発撃ってもらったことがあるだけで、自分のハンドガンを買うのはこのハイキャパが初めてであり、そして撃ってないままマッチ当日を迎えたのです。長物のエアソフトガンのほうも、昔、Gunsmithバトンでモシンナガンをご購入いただいたんですけど、それは撃たずに飾りになっているっていうし、BATON M4もご購入いただいたけど、まだ撃ってないみたいだし…
すなわち、GOさんはほぼエアソフトガンを撃ったことがなく、完全なエアガン初心者のままシューティングマッチに参加したんです!
当日の朝、自分はGOさんに、マガジンへのガスとBB弾の入れ方やセーフティの使い方を教えて、試射レンジでだいたいのゼロインを出してあげました。あとは、シューティングマッチのマナーを教えたぐらいです。
さあ、昨日のATPF KT4参加者のみなさん、GOさんの撃ちっぷりを思い出してください、きちんと撃てて、めっちゃ当ててたでしょ! +3秒のペナルティが一回もなかったし、恐るべきロケットスタートだったんですよ
自分が連れてきたから、みんな、まさかGOさんがエアガンを撃ったことがない人だとは思っていなかったでしょうけどw 完全初心者であれだけきちんと撃てていたとは驚異的なことだったのです ( ̄□ ̄;)マジ!?
…とはいえ、GOさんがエアガン初心者であってもあれだけ撃てたのには、ちゃんと理由があります。前にも書きましたけど、GOさんは実銃、散弾銃のトラップ競技をやっているんです。自分は一昨日、GOさんの初撃ちを見学に伊勢原射撃場に行ってました
まだ、自分は所持許可の申請中なので見学だけですが、GOさんとお仲間のみなさんに、いろいろ教えてもらい、丸一日見学して、帰りにはガンショップ(実銃)によって、「どれを買おうっかな~ ( ̄ρ ̄)ジュル・・・」って夢を膨らませておりました。
…ちなみにあんまり書きたくない、自分のATPF KT4の結果ですが、自分はダットサイト+レースホルスターのOP(オープンクラス)と、アイアンサイト+タクティカルホルスターでOC(オープンキャリークラス)に出ました。しかし、最初に撃つ方のOPクラスは外しまくりの+3秒ペナルティつきまくりでボロボロでした (^^;) (当日、タイムは発表されませんでしたが、OPのタイムはGOさんに負けていると思います orz)
これまで、自分は動きながら撃つアクションシューティングというのをやったことがなく(JSCのOuter Limitsは移動した後、止まって撃つものですし)、こういうアクションシューティングって、また別のテクニックが必要なんだということが身に染みました。
とはいえ、完全初心者のGOさんはちゃんと撃てていたんですから、なんの言い訳も出来ません…
でもね、ATPFはすんごく楽しかった! ATPFは毎月ステージが変わって、月ごとに全国の順位が発表される形式なので、みんな初めてのステージに挑むわけで、あちこちで「あーでもない、こーでもない」と話が弾み、そして他の人の動きをみんな真剣に見て研究するのでギャラリーも豊富! 「あー、やっちった(^^ゞ」とか、「どうよ!(ドヤ顔)」とかシューターも楽しんでいるし、ギャラリーからも歓声が起こります。
自分がいままで出たなかで、ATPFほど笑いが絶えないシューティングマッチはないですw すんごく楽しい
自分は初参戦ですから、そこらへんの人をトッ捕まえては「どうしたらいいんですか?」って聞きまくっていましたし、完全初心者のGOさんも、自分からだけでなく、いろんな人から教えてもらっていました。
今年、自分は参戦の順番に書いていくと、ATPF KT4、USスチールチャレンジ、エリオペ、APS CUP、サバゲ葉隠、アンリミテッド、新2ガンマッチ(名称未定)、PMC、トラップ競技、JSC、JANPSと、11種類のシューティングマッチに出ることになる予定です。
まだ未経験のものもあるのですけど、ATPFがとっても楽しかったので、「シューティングマッチとはなにか?」ということを、大上段にも先に言い切っちゃいます
「シューテイングマッチは『狙って当てる』という技術を競うことはどれでも一緒! そしていろんなテクニックを競うけど、どれもそれぞれの楽しみ方があって、どれが一番いいというわけではなくどれも楽しいし、どれも互いの練習になる。そしてなにより、シューティングマッチが楽しいのは、そこに愉快な仲間達がいるからです!」
自分はね、「武器屋の主人」という特殊な立場上、次々とシューターの知り合いが増えていったけど、そうでなくても完全初心者のGOさんもすぐに会場になじんで、いろんな人にいろんなことを教えてもらっていたように、どのシューティングマッチでも初心者に対してベテランシューター達はとても優しいのです。なにも分からなくても、恥ずかしがらずに「先生、分かりません!」って表明して聞いていれば、他の参加者の人が教えてくれるし、そうやって教えてもらうことで知り合いが増えて、さらにシューティングマッチが楽しくなること請け合いです。
行ったことのないシューティングマッチに参加するのは、気おくれしてしまってとてもハードルが高いとは思いますが、最初は各地で開催されているいろんな練習会に参加して、さらに同じ練習会に繰り返し参加すると、そこに来ている人と知り合いになれて、そしてそういう人たちはいろんなシューティングマッチに出ているから、あちこちのマッチ会場で芋づる式に仲間が増えて、どんどんハマっていくと思いますよ ノシ
自分は現在、絶賛ドハマり中w 新しいシューティングのセカイに挑んでいくのが楽しくてしょうがないし、覚えたてのサルのように、練習したくて、撃ちたくて、しょうがないのです
『ATPF』(Active Toygun Players Foundation)は、全国各地で同じルールで行い順位を競う「ポスタルマッチ」であり、開催される会場名が大会名に付きます。横浜PCMで開催されるのは「KT4」で、『ATPF KT4』っていうんですね ノシ
ATPFは設定された3つのステージの合計タイムで競います。昨日はStage2、Stage3、Stage1の順番で競技が行われました。
Stage2と3は、スタートから3つのBOXを移動しながら6つのターゲットを2発ずつ撃って最後にストップターゲットを撃ちます。それぞれのBOXで最低1枚のターゲットを撃たなくてはならないのですが、逆に言えばBOX内で撃つのは3枚だけでいいわけであり、動きながら残りの3枚を撃ってもいいわけです。
しかし、動きながら撃ってそんなに当たるわけはなく、動きながら撃つのか止まって撃つのか、その判断もテクニックのうちですね(着弾点によってターゲットのセンターからノーペナルティ、+0.5秒加算、+1.5秒加算。そしてターゲットに当たらなかったら+3秒加算。1ターゲットに何発撃ってもいいので、外してペナルティエリアに着弾しても、撃ち直ししてノーペナルティエリアに2発着弾すればノーペナです)。
Stage1は自分はもう慣れ親しんだ鉄板撃ちで、JSCやアンリミのように5枚のターゲットを撃ってタイムを競うわけですが、ATPFが違うのは3ストリングで使っていいのは17発までということ。ですから、外していいのは2発までであり、それ以上は1発につき+3秒ずつ加算されていきます。
でね、GOさんですけど、当日の朝、箱から新品のハイキャパを出して「今日、撃つのが初めてなんですよ~」ってまわりの人に言ってて、まわりの人も「あるよね~」って言ってたんですけど、みんな勘違いしてます(あえて自分もなにも言わなかったけど )。
GOさんには、前に試しにアキバ店シューティングレンジで自分のハイキャパを数発撃ってもらったことがあるだけで、自分のハンドガンを買うのはこのハイキャパが初めてであり、そして撃ってないままマッチ当日を迎えたのです。長物のエアソフトガンのほうも、昔、Gunsmithバトンでモシンナガンをご購入いただいたんですけど、それは撃たずに飾りになっているっていうし、BATON M4もご購入いただいたけど、まだ撃ってないみたいだし…
すなわち、GOさんはほぼエアソフトガンを撃ったことがなく、完全なエアガン初心者のままシューティングマッチに参加したんです!
当日の朝、自分はGOさんに、マガジンへのガスとBB弾の入れ方やセーフティの使い方を教えて、試射レンジでだいたいのゼロインを出してあげました。あとは、シューティングマッチのマナーを教えたぐらいです。
さあ、昨日のATPF KT4参加者のみなさん、GOさんの撃ちっぷりを思い出してください、きちんと撃てて、めっちゃ当ててたでしょ! +3秒のペナルティが一回もなかったし、恐るべきロケットスタートだったんですよ
自分が連れてきたから、みんな、まさかGOさんがエアガンを撃ったことがない人だとは思っていなかったでしょうけどw 完全初心者であれだけきちんと撃てていたとは驚異的なことだったのです ( ̄□ ̄;)マジ!?
…とはいえ、GOさんがエアガン初心者であってもあれだけ撃てたのには、ちゃんと理由があります。前にも書きましたけど、GOさんは実銃、散弾銃のトラップ競技をやっているんです。自分は一昨日、GOさんの初撃ちを見学に伊勢原射撃場に行ってました
まだ、自分は所持許可の申請中なので見学だけですが、GOさんとお仲間のみなさんに、いろいろ教えてもらい、丸一日見学して、帰りにはガンショップ(実銃)によって、「どれを買おうっかな~ ( ̄ρ ̄)ジュル・・・」って夢を膨らませておりました。
…ちなみにあんまり書きたくない、自分のATPF KT4の結果ですが、自分はダットサイト+レースホルスターのOP(オープンクラス)と、アイアンサイト+タクティカルホルスターでOC(オープンキャリークラス)に出ました。しかし、最初に撃つ方のOPクラスは外しまくりの+3秒ペナルティつきまくりでボロボロでした (^^;) (当日、タイムは発表されませんでしたが、OPのタイムはGOさんに負けていると思います orz)
これまで、自分は動きながら撃つアクションシューティングというのをやったことがなく(JSCのOuter Limitsは移動した後、止まって撃つものですし)、こういうアクションシューティングって、また別のテクニックが必要なんだということが身に染みました。
とはいえ、完全初心者のGOさんはちゃんと撃てていたんですから、なんの言い訳も出来ません…
でもね、ATPFはすんごく楽しかった! ATPFは毎月ステージが変わって、月ごとに全国の順位が発表される形式なので、みんな初めてのステージに挑むわけで、あちこちで「あーでもない、こーでもない」と話が弾み、そして他の人の動きをみんな真剣に見て研究するのでギャラリーも豊富! 「あー、やっちった(^^ゞ」とか、「どうよ!(ドヤ顔)」とかシューターも楽しんでいるし、ギャラリーからも歓声が起こります。
自分がいままで出たなかで、ATPFほど笑いが絶えないシューティングマッチはないですw すんごく楽しい
自分は初参戦ですから、そこらへんの人をトッ捕まえては「どうしたらいいんですか?」って聞きまくっていましたし、完全初心者のGOさんも、自分からだけでなく、いろんな人から教えてもらっていました。
今年、自分は参戦の順番に書いていくと、ATPF KT4、USスチールチャレンジ、エリオペ、APS CUP、サバゲ葉隠、アンリミテッド、新2ガンマッチ(名称未定)、PMC、トラップ競技、JSC、JANPSと、11種類のシューティングマッチに出ることになる予定です。
まだ未経験のものもあるのですけど、ATPFがとっても楽しかったので、「シューティングマッチとはなにか?」ということを、大上段にも先に言い切っちゃいます
「シューテイングマッチは『狙って当てる』という技術を競うことはどれでも一緒! そしていろんなテクニックを競うけど、どれもそれぞれの楽しみ方があって、どれが一番いいというわけではなくどれも楽しいし、どれも互いの練習になる。そしてなにより、シューティングマッチが楽しいのは、そこに愉快な仲間達がいるからです!」
自分はね、「武器屋の主人」という特殊な立場上、次々とシューターの知り合いが増えていったけど、そうでなくても完全初心者のGOさんもすぐに会場になじんで、いろんな人にいろんなことを教えてもらっていたように、どのシューティングマッチでも初心者に対してベテランシューター達はとても優しいのです。なにも分からなくても、恥ずかしがらずに「先生、分かりません!」って表明して聞いていれば、他の参加者の人が教えてくれるし、そうやって教えてもらうことで知り合いが増えて、さらにシューティングマッチが楽しくなること請け合いです。
行ったことのないシューティングマッチに参加するのは、気おくれしてしまってとてもハードルが高いとは思いますが、最初は各地で開催されているいろんな練習会に参加して、さらに同じ練習会に繰り返し参加すると、そこに来ている人と知り合いになれて、そしてそういう人たちはいろんなシューティングマッチに出ているから、あちこちのマッチ会場で芋づる式に仲間が増えて、どんどんハマっていくと思いますよ ノシ
自分は現在、絶賛ドハマり中w 新しいシューティングのセカイに挑んでいくのが楽しくてしょうがないし、覚えたてのサルのように、練習したくて、撃ちたくて、しょうがないのです
この記事へのコメント
KT4は基本的に緩め八割ガチ二割程度ですが、今月は遠征組も沢山来ていたので、かなり勉強になったかと思います
初撃ちマッチであれだけの面子を見られるとは相変わらず強運ですね
一回出ると結果発表が待ち遠しくなり、二回出ると結果に一喜一憂して、三回出るとやめられないのがポスタルマッチです(笑
第一日曜に時間がありましたら是非横浜にお越し下さいm(__)m
今年もあちこちのマッチでお会いするのが楽しみですので、また一年間よろしくお願いします
昨日はありがとうございました! いろんなことがとっても勉強になりましたし、上手い人の動きを見て「カッケー! あんな風に、俺も撃ちたい…( ̄ρ ̄)ジュル・・・」って欲が出ましたw
次、出るときは、OP、ST、OC、LGの 【クアドラプルエントリー】 で挑みますので、またよろしくお願いいたします (`・ω・́)ゝ
今年も宜しくお願い致します。m(_ _)m
ATPFは同じマッチでも会場によって(良い意味で)雰囲気が全く変わる面白いマッチ他の会場にも参加して見て下さい。
そして、N―IDPAもお忘れなく!
ジャパンナショナルは8月の予定だそうです。
あけおめです! 今年もいろいろなマッチの現場でよろしくお願いいたします (`・ω・́)ゝ
N-IDPAも都合が合うときに参戦させていただきますので、よろしくお願いしまーす ノシ
シューティング、楽しそうですね!
色々拝読して「楽しそうだなぁ…」とじわじわ思いはじめました(笑
またアキバ店にお邪魔したとき、練習させてください(^_^
あけおめ☆ことよろでーす!(これ、「☆」を入れないと入力禁止の単語になっちゃうんですねw)
はい、シューティングマッチ楽しいですし、それこそアキバ店シューティングレンジの練習会なら、気楽に遊べますので、機会があえば是非 \(o ̄▽ ̄o)/