M1911A1 CO2GBB 2nd プロトタイプレビュー
BATON's blog 読者の皆様おはようございます。バトン店長のデイヴ金子でございます。
4 月も半ばを過ぎたというのに、いつまでもぐずついた天気が続いてうんざりするなぁ・・・などと思っていたら、昨日はいきなり夏がやって来たかのような陽気になってビックリでしたね。
このままゴールデンウィークまで良い天気が続くと良いですね~。
さて今回は、先日 17 日(日)の第 11 回爆裂祭 会場にて初披露いたしました、BATON airsoft CO2GBB シリーズ 次期新製品 2 機種から、 M1911A1 CO2GBB 2nd のプロトタイプの仕様について、簡単にご紹介したいと思います。
尚、例によって蛍光灯下でのスマホ撮って出し画像につき、記事中ではかなり灰色っぽく写っていますが、実物の成型色はしっかりと黒いものになっていますのでご安心ください。
外観につきましては、2020 年 9 月に発売し、あっという間に完売御礼となったファーストロットとまったくの同仕様ですが、BM-45 CO2GBB サードロット に倣ったアップデートに加え、M1911A1 CO2GBB 2nd (以下、1911 セカンド)だけの新機軸を取り入れているのですよ。
M1911A1セカンド銃口付近のアップですが、マズル部分にとくとご注目ください。
これまでの 1911 シリーズに見られた 11 mm正ネジアダプターを取り付けるためのネジ が切られていないのです。
そしてこちら、スライドを引いた状態で側面から写した画像ですが、アウターバレルがわずかに上を向いている のがおわかりいただけるでしょうか。
そう、この 1911 セカンドは、疑似ショートリコイルアクションが楽しめるよう、アウターバレルとチャンバーを新たに作り直している のです。
具体的には上の 2 枚の画像のように、スライドを引いた際、スライド側のリーフカット末端の角がフレーム先端を超えるところまでショートリコイルする形となっております。
チャンバー周りの側面を見れば、その機構が一目瞭然ですよね。
アウターバレルがまっすぐ後退した後、ストンと下に落ちることでスライドとのロックが解ける仕組みとなっております。
これらの改良により、トレーサー等のマズルデバイスを取り付けることが出来なくなって おりますが、この製品でトレーサー等を使いたい方は、BM-45 サードロットの アウターバレル と チャンバー をお使いください。
逆に、BM-45 のセカンド~サードロットをショートリコイル化したい場合は、1911 セカンドのパーツを使えば良いというわけですね。
そしてスライドの内側には、スライドストップノッチの摩滅を防止する金属製の スライドストップブラケット を採用し、耐久性の飛躍的な向上を実現しております。
上述したスライドストップブラケットの採用に伴い、シャーシ ASSY も新しくなっていますが、これらは BM-45 サードロットで新規製作したパーツ を流用しています。
ご覧のように、正面から見たシャーシ右側のレールの溝が、スライドストップブラケットに対応するため、左側より深く作られているわけですね。
今後弊社で開発する 1911 系製品は、すべてこの シャーシ ASSY と スライドストップブラケット を使用する予定です。
オートマチックハンドガンの原点にして頂点とも言える M1911A1。その外観とアクションを忠実に再現しつつ、CO2GBBとしての完成度をより高めてリリースする BATON airsoft 次期新製品、M1911A1 CO2GBB 2nd は、希望小売価格 22,800 円(税別・予価)にて、 2022 年 6 月の発売を予定しております。
いわゆるミリタリーガバメントをモデルアップした CO2GBB の決定版になることは間違いありませんので、1911 ファンの皆様、発売を楽しみにお待ちくださいませ!!
4 月も半ばを過ぎたというのに、いつまでもぐずついた天気が続いてうんざりするなぁ・・・などと思っていたら、昨日はいきなり夏がやって来たかのような陽気になってビックリでしたね。
このままゴールデンウィークまで良い天気が続くと良いですね~。
さて今回は、先日 17 日(日)の第 11 回爆裂祭 会場にて初披露いたしました、BATON airsoft CO2GBB シリーズ 次期新製品 2 機種から、 M1911A1 CO2GBB 2nd のプロトタイプの仕様について、簡単にご紹介したいと思います。
尚、例によって蛍光灯下でのスマホ撮って出し画像につき、記事中ではかなり灰色っぽく写っていますが、実物の成型色はしっかりと黒いものになっていますのでご安心ください。
外観につきましては、2020 年 9 月に発売し、あっという間に完売御礼となったファーストロットとまったくの同仕様ですが、BM-45 CO2GBB サードロット に倣ったアップデートに加え、M1911A1 CO2GBB 2nd (以下、1911 セカンド)だけの新機軸を取り入れているのですよ。
M1911A1セカンド銃口付近のアップですが、マズル部分にとくとご注目ください。
これまでの 1911 シリーズに見られた 11 mm正ネジアダプターを取り付けるためのネジ が切られていないのです。
そしてこちら、スライドを引いた状態で側面から写した画像ですが、アウターバレルがわずかに上を向いている のがおわかりいただけるでしょうか。
そう、この 1911 セカンドは、疑似ショートリコイルアクションが楽しめるよう、アウターバレルとチャンバーを新たに作り直している のです。
具体的には上の 2 枚の画像のように、スライドを引いた際、スライド側のリーフカット末端の角がフレーム先端を超えるところまでショートリコイルする形となっております。
チャンバー周りの側面を見れば、その機構が一目瞭然ですよね。
アウターバレルがまっすぐ後退した後、ストンと下に落ちることでスライドとのロックが解ける仕組みとなっております。
これらの改良により、トレーサー等のマズルデバイスを取り付けることが出来なくなって おりますが、この製品でトレーサー等を使いたい方は、BM-45 サードロットの アウターバレル と チャンバー をお使いください。
逆に、BM-45 のセカンド~サードロットをショートリコイル化したい場合は、1911 セカンドのパーツを使えば良いというわけですね。
そしてスライドの内側には、スライドストップノッチの摩滅を防止する金属製の スライドストップブラケット を採用し、耐久性の飛躍的な向上を実現しております。
上述したスライドストップブラケットの採用に伴い、シャーシ ASSY も新しくなっていますが、これらは BM-45 サードロットで新規製作したパーツ を流用しています。
ご覧のように、正面から見たシャーシ右側のレールの溝が、スライドストップブラケットに対応するため、左側より深く作られているわけですね。
今後弊社で開発する 1911 系製品は、すべてこの シャーシ ASSY と スライドストップブラケット を使用する予定です。
オートマチックハンドガンの原点にして頂点とも言える M1911A1。その外観とアクションを忠実に再現しつつ、CO2GBBとしての完成度をより高めてリリースする BATON airsoft 次期新製品、M1911A1 CO2GBB 2nd は、希望小売価格 22,800 円(税別・予価)にて、 2022 年 6 月の発売を予定しております。
いわゆるミリタリーガバメントをモデルアップした CO2GBB の決定版になることは間違いありませんので、1911 ファンの皆様、発売を楽しみにお待ちくださいませ!!