[ APS ] Noveske GEN.4 Black 10.5 新製品レポート
BATON's blog 読者の皆様おはようございます。バトン店長のデイヴ金子でございます。
先週の土曜日は朝から冷たい雨が降り、雪になるんじゃないかと思うほどの寒さだったのに、昨日一昨日は一転汗ばむほど暖かさで驚きましたが、これから日ごとに寒くなって行くのはまず間違いないでしょう。
私デイヴ金子はここしばらく体調不良が続いておりますが(涙)、皆様くれぐれも風邪などめされないよう気を付けてくださいね。
さて本日は、先頃待望の入荷を果たしました APS airsoft の最新製品、Noveske GEN.4 Black 10.5" (電子トリガー) をご紹介いたします。
Noveskeといえば、トイガンユーザーなら知らぬ者が無いほどの有名一流ブランドで、当ブログ読者の皆様の中にも、Noveskeのパーツを使っている方がいらっしゃることと思います。
これまでオリジナルデザインのM4系電動ガンを多数発売して来た APS airsoft が、満を持して発売したフルライセンス取得製品はどのような仕上がりなのかを、細かく見て参りましょう。
まずは全体を右側面から。
Noveske社の最新モデルである、10.5" Gen 4 Shorty Rifleが持つ無骨なフォルムが細部に至るまで忠実に再現されています。
同じく左側面。
主にに直線で構成されたいかにも頑丈そうななデザインですが、その印象通り、どこをどう扱っても一切の軋みやガタつきが無い剛性の高さが魅力的です。
10.5インチアウターバレルの先端には、実銃でも採用されている DEAD AIR社製品を模したフラッシュハイダーが装着されています。
三又に分かれた部分の肉厚が削ぎ落とされたスリムな形状は現在特許出願中(実物の話し)とのこと。
また、同社製のサイレンサーがワンタッチで着脱出来るそうで、エアガン用も出して欲しいところですね~。
8角断面を持つハンドガードは9.75インチの M-LOK タイプ。
専用設計のバレルナットに、6本のボルトでガッチリ固定されています。
ハンドガード付け根部分には、両側にNoveskeの刻印がバッチリ入っています。
アッパーレシーバーからスムースに繋がるデザインがなんとも美しいではありませんか。
こちらレシーバー左側面。
マガジンハウジングに刻まれたトレードマークが誇らしげですよね。
アンビ仕様のマガジンキャッチボタンは、左手のトリガーフィンガーでアクセス出来る位置に設けられています。
周囲にリブがあり、キャッチボタンが必要最小限のサイズで作られているあたり、ARの扱いに熟知したデザイナーの存在が伺えますよね。
アンビマグキャッチって、意図せずマガジンを落としてしまうことがありますからね~。
レシーバー右側面も当然、セレクターレバーとボルトリリースレバーが設けられたアンビ仕様になっています。
ちょっと小ぶりなケースディフレクターと、ボルトフォアードアシストノブ周りの膨らみとの位置関係が独特なので、一般的なM4とは異なる雰囲気がありますよね。
素早いマグチェンジを可能にするため、マガジンハウジングの入り口、いわゆるマグウェル部分が広く造られているのもうれしいポイントです。
レシーバー左側のボルトリリースレバーは標準的な形状とサイズですが、レバー基部の突起を押し込みながらチャージングハンドルを引くと・・・
ボルトカバーがご覧の位置でホールドされるのです。
ホップアップの調整をする際に、いちいちチャージングハンドルを引くのはけっこう面倒ですから、これは実にありがたい機能ですよね。
無論、左右どちらのボルトリリースレバーを押しても、ボルトカバーは開放されます。
尚、ちょっと見難いのですが、マガジンハウジングに打たれた刻印の19Hから始まる数字は、固体ごとに異なるシリアルナンバーになっています。
左右どちらから引いてもラッチが解除されるチャージングハンドルは、 RADIAN RAPTOR AMBIDEXTROUS CHARGING HANDLE の機能とデザインを忠実に再現。
トップレール後端上面にトレードマークが刻まれていますが、ハンドルを引くと・・・
ご覧のように、白いレーザー刻印のトレードマークと、Noveskeのロゴが現れます。
電動ガンでその必要はありませんが、チャーハンを引く動作が楽しくなっちゃいますよね。
ロアーレシーバーと一体のトリガーガードは通常よりゆったりしたサイズで、その中に納まるトリガーは美しいシルバーフィニッシュとなっています。
左右のセレクターレバーを見比べると、右側のレバーが短く作られているのがわかりますが、これはストロングサイドで構えた際の誤作動を防ぐための工夫です。
M4系電動ガンのアンビセレクターは、大概の場合操作感が 「ぐにゃっ」 とした印象になるのですが、APS airsoft 渾身の『 eSilver Edge 電子トリガーメカボックス 』 では、左右のレバーがダイレクトに動く感覚をかなり上手く再現しているように思います。
ハイトルクモーターを内蔵した樹脂製グリップは EMG のロゴが入ったオリジナルで、現在主流となっている、レシーバーに対して直角に近いデザインになっています。
EMG (Evike Manufacturing Group) はアメリカのトレーニングウェポン(エアガン)メーカーですが、今作はそのEMGがNoveskeとのライセンス契約を結び、APS airsoft がガンの製造を担当したのだそうです。
今後のトイガン業界は、こうしたスタイルでの展開が普通になって行くのかもしれませんね。
トリガーガード下面には控えめなサイズで、Production by EMG Made in China とのレーザー刻印が入っていました。
バットストックは、APS airsoft オリジナルデザインの RS-3 ストック を採用。
弊社にて別売もしていますが、小型軽量で、使い勝手の良いストックです。
マガジンは、やはりAPS airsoft オリジナルの M4 U-MAG 300連多弾数マガジン が1本付属しています。
多弾マガジンは星の数ほどありますが、このM4 U-MAGは内蔵されたゼンマイが強力で、非常に給弾能力が高い優秀な製品なのです。
お値段も手ごろなので、スタンダードM4系電動ガンをお使いの皆様は是非ともご注目くださいませ。
さてさて、最後にこの Noveske GEN.4 Black 10.5 が秘めた驚きの機能をご紹介いたしましょう。
ガンをひっくり返してマガジンハウジングの内側を覗き込みますと、赤い丸で囲った部分に四角い突起が見えるのですが、これこそが APS airsoft 渾身のニューアイテム、『 Silver Edge SDU 2.0プログラマブルメカボックス 』 の 発射モード切替スイッチ なのです。
このスイッチを細い棒(画像では爪楊枝を使用)で押し込むとLEDが赤く点灯するのですが、そのまま2秒ほどスイッチを押していると、点灯していたLEDが、パパッと2回点滅し、発射モードが切り替わったことを知らせてくれます。
発射モードは、通常のセーフティ、セミオート、フルオートをデフォルトのMode.1として、以下の順に移行します。
これ、実際に切り替えて撃つと本当に楽しいんですよ!
今回は間に合いませんでしたが、この面白さは是非動画でご覧いただきたいですね~。
切替操作がスイッチを押すだけという手軽さなのも魅力ですよね。
面倒な設定も一切不要だし、私のような年寄りには特にうれしいシステムです(笑)
5つの発射モードを持つ最新の、『 Silver Edge SDU 2.0プログラマブルメカボックス 』 を搭載し、Noveske社フルライセンスによるリアルな外観も備えた APS airsoft の野心作、Noveske GEN.4 Black 10.5" 。
所有することの喜びを存分に味あわせてくれる逸品だと思いますので、この機会に是非お買い求めくださいませ!
先週の土曜日は朝から冷たい雨が降り、雪になるんじゃないかと思うほどの寒さだったのに、昨日一昨日は一転汗ばむほど暖かさで驚きましたが、これから日ごとに寒くなって行くのはまず間違いないでしょう。
私デイヴ金子はここしばらく体調不良が続いておりますが(涙)、皆様くれぐれも風邪などめされないよう気を付けてくださいね。
さて本日は、先頃待望の入荷を果たしました APS airsoft の最新製品、Noveske GEN.4 Black 10.5" (電子トリガー) をご紹介いたします。
Noveskeといえば、トイガンユーザーなら知らぬ者が無いほどの有名一流ブランドで、当ブログ読者の皆様の中にも、Noveskeのパーツを使っている方がいらっしゃることと思います。
これまでオリジナルデザインのM4系電動ガンを多数発売して来た APS airsoft が、満を持して発売したフルライセンス取得製品はどのような仕上がりなのかを、細かく見て参りましょう。
まずは全体を右側面から。
Noveske社の最新モデルである、10.5" Gen 4 Shorty Rifleが持つ無骨なフォルムが細部に至るまで忠実に再現されています。
同じく左側面。
主にに直線で構成されたいかにも頑丈そうななデザインですが、その印象通り、どこをどう扱っても一切の軋みやガタつきが無い剛性の高さが魅力的です。
10.5インチアウターバレルの先端には、実銃でも採用されている DEAD AIR社製品を模したフラッシュハイダーが装着されています。
三又に分かれた部分の肉厚が削ぎ落とされたスリムな形状は現在特許出願中(実物の話し)とのこと。
また、同社製のサイレンサーがワンタッチで着脱出来るそうで、エアガン用も出して欲しいところですね~。
8角断面を持つハンドガードは9.75インチの M-LOK タイプ。
専用設計のバレルナットに、6本のボルトでガッチリ固定されています。
ハンドガード付け根部分には、両側にNoveskeの刻印がバッチリ入っています。
アッパーレシーバーからスムースに繋がるデザインがなんとも美しいではありませんか。
こちらレシーバー左側面。
マガジンハウジングに刻まれたトレードマークが誇らしげですよね。
アンビ仕様のマガジンキャッチボタンは、左手のトリガーフィンガーでアクセス出来る位置に設けられています。
周囲にリブがあり、キャッチボタンが必要最小限のサイズで作られているあたり、ARの扱いに熟知したデザイナーの存在が伺えますよね。
アンビマグキャッチって、意図せずマガジンを落としてしまうことがありますからね~。
レシーバー右側面も当然、セレクターレバーとボルトリリースレバーが設けられたアンビ仕様になっています。
ちょっと小ぶりなケースディフレクターと、ボルトフォアードアシストノブ周りの膨らみとの位置関係が独特なので、一般的なM4とは異なる雰囲気がありますよね。
素早いマグチェンジを可能にするため、マガジンハウジングの入り口、いわゆるマグウェル部分が広く造られているのもうれしいポイントです。
レシーバー左側のボルトリリースレバーは標準的な形状とサイズですが、レバー基部の突起を押し込みながらチャージングハンドルを引くと・・・
ボルトカバーがご覧の位置でホールドされるのです。
ホップアップの調整をする際に、いちいちチャージングハンドルを引くのはけっこう面倒ですから、これは実にありがたい機能ですよね。
無論、左右どちらのボルトリリースレバーを押しても、ボルトカバーは開放されます。
尚、ちょっと見難いのですが、マガジンハウジングに打たれた刻印の19Hから始まる数字は、固体ごとに異なるシリアルナンバーになっています。
左右どちらから引いてもラッチが解除されるチャージングハンドルは、 RADIAN RAPTOR AMBIDEXTROUS CHARGING HANDLE の機能とデザインを忠実に再現。
トップレール後端上面にトレードマークが刻まれていますが、ハンドルを引くと・・・
ご覧のように、白いレーザー刻印のトレードマークと、Noveskeのロゴが現れます。
電動ガンでその必要はありませんが、チャーハンを引く動作が楽しくなっちゃいますよね。
ロアーレシーバーと一体のトリガーガードは通常よりゆったりしたサイズで、その中に納まるトリガーは美しいシルバーフィニッシュとなっています。
左右のセレクターレバーを見比べると、右側のレバーが短く作られているのがわかりますが、これはストロングサイドで構えた際の誤作動を防ぐための工夫です。
M4系電動ガンのアンビセレクターは、大概の場合操作感が 「ぐにゃっ」 とした印象になるのですが、APS airsoft 渾身の『 eSilver Edge 電子トリガーメカボックス 』 では、左右のレバーがダイレクトに動く感覚をかなり上手く再現しているように思います。
ハイトルクモーターを内蔵した樹脂製グリップは EMG のロゴが入ったオリジナルで、現在主流となっている、レシーバーに対して直角に近いデザインになっています。
EMG (Evike Manufacturing Group) はアメリカのトレーニングウェポン(エアガン)メーカーですが、今作はそのEMGがNoveskeとのライセンス契約を結び、APS airsoft がガンの製造を担当したのだそうです。
今後のトイガン業界は、こうしたスタイルでの展開が普通になって行くのかもしれませんね。
トリガーガード下面には控えめなサイズで、Production by EMG Made in China とのレーザー刻印が入っていました。
バットストックは、APS airsoft オリジナルデザインの RS-3 ストック を採用。
弊社にて別売もしていますが、小型軽量で、使い勝手の良いストックです。
マガジンは、やはりAPS airsoft オリジナルの M4 U-MAG 300連多弾数マガジン が1本付属しています。
多弾マガジンは星の数ほどありますが、このM4 U-MAGは内蔵されたゼンマイが強力で、非常に給弾能力が高い優秀な製品なのです。
お値段も手ごろなので、スタンダードM4系電動ガンをお使いの皆様は是非ともご注目くださいませ。
さてさて、最後にこの Noveske GEN.4 Black 10.5 が秘めた驚きの機能をご紹介いたしましょう。
ガンをひっくり返してマガジンハウジングの内側を覗き込みますと、赤い丸で囲った部分に四角い突起が見えるのですが、これこそが APS airsoft 渾身のニューアイテム、『 Silver Edge SDU 2.0プログラマブルメカボックス 』 の 発射モード切替スイッチ なのです。
このスイッチを細い棒(画像では爪楊枝を使用)で押し込むとLEDが赤く点灯するのですが、そのまま2秒ほどスイッチを押していると、点灯していたLEDが、パパッと2回点滅し、発射モードが切り替わったことを知らせてくれます。
発射モードは、通常のセーフティ、セミオート、フルオートをデフォルトのMode.1として、以下の順に移行します。
【 eSilver Edge SDU2.0 モード選択 】
Mode.1 : セーフティ → セミオート → フルオート
Mode.2 : セーフティ → セミオート → 3点バースト
Mode.3 : セーフティ → 2点バースト → フルオート
Mode.4 : セーフティ → 3点バースト → フルオート
Mode.5 : セーフティ → 3点バースト → 9点バースト
Mode.1 : セーフティ → セミオート → フルオート
Mode.2 : セーフティ → セミオート → 3点バースト
Mode.3 : セーフティ → 2点バースト → フルオート
Mode.4 : セーフティ → 3点バースト → フルオート
Mode.5 : セーフティ → 3点バースト → 9点バースト
これ、実際に切り替えて撃つと本当に楽しいんですよ!
今回は間に合いませんでしたが、この面白さは是非動画でご覧いただきたいですね~。
切替操作がスイッチを押すだけという手軽さなのも魅力ですよね。
面倒な設定も一切不要だし、私のような年寄りには特にうれしいシステムです(笑)
5つの発射モードを持つ最新の、『 Silver Edge SDU 2.0プログラマブルメカボックス 』 を搭載し、Noveske社フルライセンスによるリアルな外観も備えた APS airsoft の野心作、Noveske GEN.4 Black 10.5" 。
所有することの喜びを存分に味あわせてくれる逸品だと思いますので、この機会に是非お買い求めくださいませ!
[ APS airsoft ] Noveske GEN.4 Black 10.5" ( 電子トリガー )
未調整・二ヶ月無償修理 42,680円(税込)
調整済・保証付 47,080円(税込)
未調整・二ヶ月無償修理 42,680円(税込)
調整済・保証付 47,080円(税込)