BT-SAND VIPER へのドットサイト取り付けについて
いつもは土曜の朝に公開している当ブログなのですが、終日雨が降っていた金曜日の夜、気圧の変動でぐるぐる目が回ってどうにも執筆出来ず、日曜朝の公開となった次第でございます。
気圧の変化で体調が崩れるなんて、若い頃は無かったように思うんですけどね・・・(涙)
さてさて本日は、間もなく待望の発売を迎える弊社新製品、BT-SAND VIPER CO2GBB の、スライドへのドットサイトの取り付けについて、少し詳しくご紹介してみたいと思います。
以前にも書いたと思いますが、BT-SAND VIPER(以下、SV)のコンペンセイターを除いたスライドそのものの長さは、好評発売中の弊社製品、BS-STACCATO NTL CO2GBB のスライドとほぼ同じ、4.3 インチとなっております。SVの方は、コンペンセイターにもぐりこむ部分が前方にちょっと突き出していますけどね。
こちらの画像は、両者のスライド後部を上から写したものですが、BS-STACCATO はリアサイトを取り外すと、ドットサイトを装着するためのインサートナットが埋め込まれています。
ちなみに、3 個並んでいるうちの中央はリアサイト固定用です。ドットサイトを装着といっても、ポン付け出来る物は限られるため、実際はマウントベース 固定用と言った方が適切ですね。
こちらのドットサイトは、品質の高い光学機器を多数リリースされている、NOVEL ARMS 様の製品、ABSOLUTE PRO です。弊社でも販売していたのですが、SV の発売を前に、いつの間にか完売していた人気商品です。
画像手前に並べた 2 本のネジは、ABSOLUTE PRO を付属の 20mm レール用マウントに固定しているものです。
こちらも絶賛発売中の弊社製品、GLOCK G17 Gen5 MOS CO2GBB の場合、付属の MOSプレート にドットサイトを装着する場合、上記のようにもともとドットサイトに付属しているネジを使っていただくのですが、SV の場合、赤い矢印で指しているスライド上のネジ穴が M3 サイズになっているため、ABSOLUTE PRO に付属するネジを使うことが出来ません。
その代わりといっては何ですが、SV 発売時には、ABSOLUTE PRO をはじめとする Trijicon ピッチのドットサイトを固定するための、専用の M3 ネジが 2 本、付属いたします。画像中、赤い円で囲っているのが、その M3 ネジですね。
随分細く見えるけど、大丈夫なの? と心配される向きもあるかと思いますが、スライド上に設けられている突起と、ネジ頭の皿状の部分がしっかりドットサイトを固定するので、強烈なリコイルで吹っ飛ぶようなことは一切ございません。
上の画像は、SV 付属のネジを使って、ABSOLUTE PRO を固定した様子です。この状態での耐久テストも行いましたが、何ら問題なくクリアーしてのけました。
真後ろから見ると、ドットサイトの土台にあたる部分がスライド上にめり込んでいるため、赤いドットがかなり低い位置に見えることがわかりますね。
どこにもピントが合っていませんが、実際に構えた際の見え方を再現していると思っていただければ幸いです(汗)
参考までに、スライド下面からドットサイトを取り付ける上面までの厚みを測ってみたところ、BS-STACCATO が 23.5mm あるのに対し、SV の方は 21.5mm と、2mm 低くなっていました。
この結果に、たった 2mm の違いかよと思われるかもしれませんが、この部分を 2mm 低く作るために、スライド内部のシリンダー周りをまったく新しい構造に作り替える必要があったわけで、決して簡単なことでは無いんですよね。
いわゆるハイキャパ系のガスガンとしては、史上最も低くドットサイトを固定できる製品になるであろう、BATON airsoft BT-SAND VIPER CO2GBB 。
世界中の軍隊や法執行機関でも常識となりつつある、オプティクスレディハンドガンの最高峰である TTI SAND VIPER の美しさと機能性を、CO2GBB として作り上げた話題の新製品です。
今なら発売日翌日のお届けが可能ですので、ご予約はお早めにお願いいたします!
気圧の変化で体調が崩れるなんて、若い頃は無かったように思うんですけどね・・・(涙)
さてさて本日は、間もなく待望の発売を迎える弊社新製品、BT-SAND VIPER CO2GBB の、スライドへのドットサイトの取り付けについて、少し詳しくご紹介してみたいと思います。
以前にも書いたと思いますが、BT-SAND VIPER(以下、SV)のコンペンセイターを除いたスライドそのものの長さは、好評発売中の弊社製品、BS-STACCATO NTL CO2GBB のスライドとほぼ同じ、4.3 インチとなっております。SVの方は、コンペンセイターにもぐりこむ部分が前方にちょっと突き出していますけどね。
こちらの画像は、両者のスライド後部を上から写したものですが、BS-STACCATO はリアサイトを取り外すと、ドットサイトを装着するためのインサートナットが埋め込まれています。
ちなみに、3 個並んでいるうちの中央はリアサイト固定用です。ドットサイトを装着といっても、ポン付け出来る物は限られるため、実際はマウントベース 固定用と言った方が適切ですね。
こちらのドットサイトは、品質の高い光学機器を多数リリースされている、NOVEL ARMS 様の製品、ABSOLUTE PRO です。弊社でも販売していたのですが、SV の発売を前に、いつの間にか完売していた人気商品です。
画像手前に並べた 2 本のネジは、ABSOLUTE PRO を付属の 20mm レール用マウントに固定しているものです。
こちらも絶賛発売中の弊社製品、GLOCK G17 Gen5 MOS CO2GBB の場合、付属の MOSプレート にドットサイトを装着する場合、上記のようにもともとドットサイトに付属しているネジを使っていただくのですが、SV の場合、赤い矢印で指しているスライド上のネジ穴が M3 サイズになっているため、ABSOLUTE PRO に付属するネジを使うことが出来ません。
その代わりといっては何ですが、SV 発売時には、ABSOLUTE PRO をはじめとする Trijicon ピッチのドットサイトを固定するための、専用の M3 ネジが 2 本、付属いたします。画像中、赤い円で囲っているのが、その M3 ネジですね。
随分細く見えるけど、大丈夫なの? と心配される向きもあるかと思いますが、スライド上に設けられている突起と、ネジ頭の皿状の部分がしっかりドットサイトを固定するので、強烈なリコイルで吹っ飛ぶようなことは一切ございません。
上の画像は、SV 付属のネジを使って、ABSOLUTE PRO を固定した様子です。この状態での耐久テストも行いましたが、何ら問題なくクリアーしてのけました。
真後ろから見ると、ドットサイトの土台にあたる部分がスライド上にめり込んでいるため、赤いドットがかなり低い位置に見えることがわかりますね。
どこにもピントが合っていませんが、実際に構えた際の見え方を再現していると思っていただければ幸いです(汗)
参考までに、スライド下面からドットサイトを取り付ける上面までの厚みを測ってみたところ、BS-STACCATO が 23.5mm あるのに対し、SV の方は 21.5mm と、2mm 低くなっていました。
この結果に、たった 2mm の違いかよと思われるかもしれませんが、この部分を 2mm 低く作るために、スライド内部のシリンダー周りをまったく新しい構造に作り替える必要があったわけで、決して簡単なことでは無いんですよね。
いわゆるハイキャパ系のガスガンとしては、史上最も低くドットサイトを固定できる製品になるであろう、BATON airsoft BT-SAND VIPER CO2GBB 。
世界中の軍隊や法執行機関でも常識となりつつある、オプティクスレディハンドガンの最高峰である TTI SAND VIPER の美しさと機能性を、CO2GBB として作り上げた話題の新製品です。
今なら発売日翌日のお届けが可能ですので、ご予約はお早めにお願いいたします!