GLOCK 正規ライセンス取得製品第 2 弾 GLOCK G19 Gen5 MOS CO2GBB 開発進行中!

連日の凄まじい猛暑で参っているところ、東北地方では豪雨災害が起きているとのことで、何とも痛ましい限りです。被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
当ブログ読者の皆様も、若いから、元気だからというだけでは、この暑さはとても乗り切れませんので、適切な休憩や水分補給には充分に注意してお過ごしくださいませ。


GLOCK 正規ライセンス取得製品第 2 弾 GLOCK G19 Gen5 MOS CO2GBB 開発進行中!

さて今回は、去る 6 月 1 日、当ブログ記事と X ポストでの電撃発表にて大変な反響をいただきました、GLOCK 正規ライセンス取得製品第 2 弾、GLOCK G19 Gen5 MOS CO2GBB につきまして、今回は現時点で形になっている外装について、軽くご覧いただきたいと思います。




GLOCK 正規ライセンス取得製品第 2 弾 GLOCK G19 Gen5 MOS CO2GBB 開発進行中!

G19 単体の画像だと、そのサイズ感が伝わりにくいかもしれませんが、コンパクトな実銃の雰囲気を忠実にトレースしているのがおわかりいただけるでしょうか。
2019 年 8 月 9 日公開のミリブロニュース に、「 アメリカ合衆国国土安全保障省(USDHS)麾下のシークレットサービスは新たに制式拳銃としてグロック19 MOS Gen5とグロック47 MOS Gen5を採用することが明らかになった。 」 という記事がありますが、まさに今回ご紹介している G19 Gen5 MOS CO2GBB そのものが採用されているわけですね。




GLOCK 正規ライセンス取得製品第 2 弾 GLOCK G19 Gen5 MOS CO2GBB 開発進行中!

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絶賛発売中の GLOCK G17 Gen5 MOS CO2GBB とこうして並べるとサイズの違いが際立ちますが、特に後方から見た時の、G19 のグリップの短さに要注目です。
上述のミリブロニュース記事 によれば、「 直接警護にあたる私服チーム、制服チームについてはグロック19 MOS Gen5にTLR-7を加えたもの 」 が支給されたそうですが、ジャケットの下にホルスターを付けている私服チームにあっては、銃のシルエットが目立ちにくいという点で、グリップの短さはとても重要ですからね。
ちなみに、TLR-7 というのは、ストリームライト社 製の小型ウェポンライトです。




GLOCK 正規ライセンス取得製品第 2 弾 GLOCK G19 Gen5 MOS CO2GBB 開発進行中!

スライドを引いた状態でこのアングルから眺めると、G17 より小さいことが感覚的にわかりますね。ちなみに G17 同様、アウターバレル先端内側へのネジ切り等は入っておりません。




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アウターバレルの下に見えるリコイルスプリングガイドは、G17 と同じく ダブルリコイルスプリングシステム を採用しており、俊敏なブローバック動作を損ねることなく、スライドにかかる負荷を軽減しています。言うまでもなく、この部分も G17 より短くなっているため、スプリングの設定をやり直す必要があるわけで、そう簡単には行きません。
尚、ダブルリコイルスプリングシステムについては、当ブログこちらの記事 にて解説しておりますので、よろしければご覧くださいませ。




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MOS の名称が示す通り、リアサイトの前方には六角穴付きボルトで着脱出来る MOSカバー が設けられており、これを外して取り付ける 4 種類の MOSプレート によって、様々なドットサイトが搭載可能です。




GLOCK 正規ライセンス取得製品第 2 弾 GLOCK G19 Gen5 MOS CO2GBB 開発進行中!

サイトレディアス(前後のサイト間の距離)が短い G19 へのドットサイトの搭載は、エアガンにおいても極めて有効です。
アイアンサイトのままの G17 と G19 を撃ち比べるとよく分かるのですが、例えば 6~7 m から直径 10 cm のプレートターゲットを撃つ際、G17 の方が圧倒的に当てやすいのです。
その理由についてはまた別の機会に解説しますが、ドットサイトをスライド上に搭載することで、この有利不利は完全に解消出来ます。ドットサイトでのエイミングに慣れるための練習は必要になりますけどね。




GLOCK 正規ライセンス取得製品第 2 弾 GLOCK G19 Gen5 MOS CO2GBB 開発進行中!

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当然ながら、スライドをはじめとする各部の刻印は、GLOCK 社の監修による 実銃刻印の完全再現 となっております。




GLOCK 正規ライセンス取得製品第 2 弾 GLOCK G19 Gen5 MOS CO2GBB 開発進行中!

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短くなったグリップ左側面の GLOCK 社ロゴマークもしっかり再現されていますが、G17 同様、グリップ右側の正規ライセンス品であることを示す刻印のみ実銃と異なります。




GLOCK 正規ライセンス取得製品第 2 弾 GLOCK G19 Gen5 MOS CO2GBB 開発進行中!


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付属の G19 CO2 マガジンは、CO2 8 g カートリッジを 使用する新規開発の専用品です。G17 CO2 マガジンと並べると、長さの違いがよくわかりますね。




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G19 CO2 マガジンの運用方法は、従来の BATON airsoft 製 CO2 マガジン と何ら変わりないので、CO2GBB ユーザーの皆様なら、違和感なくお使いいただけると思います。




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画像左が G19 CO2 マガジンに使用する CO2 8 g カートリッジ ですが、弊社純正指定の BASIKOS CO2 12g カートリッジ と並べることで、そのサイズ感がおわかりいただけると思います。CO2 8 g カートリッジの現物をご覧になったことのある方は、おそらくかなり少ないでしょうね。様々な可能性を感じさせてくれる、コンパクトで実に可愛いカートリッジですよ。




GLOCK 正規ライセンス取得製品第 2 弾 GLOCK G19 Gen5 MOS CO2GBB 開発進行中!

その開発を電撃発表した X のポストは、インプレッション数(そのポストが X で表示された回数)が10 万を超えたという凄まじい反響をいただきました、GLOCK 正規ライセンス取得製品第 2 弾、BATON airsoft GLOCK G19 Gen5 MOS CO2GBB
今回ご覧いただきましたように、外観部分は九分通り出来上がっているのですが、初採用となる 8 g CO2 カートリッジ に合わせた様々なセッティングがまだまだこれからなので、スペック面についての詳細を発表出来るのは、しばらく先になるかと思います。

多くの皆様の期待にお応え出来る製品を完成させるべく、鋭意開発進行中ですので、続報を楽しみにお待ちくださいませ!










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