ワナビー(=いわゆる作家志望)
いままでラノベに興味がなかったんだけど、『涼宮ハルヒの憂鬱』を一気読みして、こりゃ面白いなってハマり気味の今日このごろ…
今度は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の既刊8巻を一気読みしました (`・ω・´) b ビシッ!
アニメの『俺妹』も全話見たんだけど、自分はやっぱり活字のほうが合ってるなって実感! いや~、面白かったです。8巻で終わりそうな結末だったけど、まだ続くみたいだから新刊が出るのが楽しみでーす (=゚ω゚=)
小説版の『俺妹』を読んでアニメ版と違う点、黒猫の小説持ち込みの話は特にグッときました…
ありがちな話ですが、活字が好きだからという理由で、若い頃、自分は小説家になりたかったんですよ。それで自分のバックパッカー(ヒッピー)時代の海外での恋愛話を元に私小説を書いたことがあるんです。
その小説を意気揚々と知り合いの編集者の方に持ち込みました(その方は雑誌の編集長を経て、たぶん誰でも知ってるエロ小説の大家の担当編集者になった方で、カンボジアを旅行していたときに出会って懇意にしてもらいました)
で、みなさんの予想通りというか、自分の小説を評して
って言われました… ね、『俺妹』のなかで黒猫が編集者に言われたこととそっくりでしょwww
そりゃ落ち込みましたよ、自分の書いたものが酷評されたわけですからorz
その編集の方とはその後も友人関係が続きましたが、仕事としてプロの目で評するとそうなるんです。もちろん友人として、自分の文章にきちんと赤字を入れて、なにが悪いのか指摘してくれました。
その後、紆余曲折を経て編集者になった自分ですけど、仕事として文章を扱ってきて、ライターとしての仕事もしているいまになってみると、あの時の自分の小説を読んだら、やっぱり
そして20年を経て、この『俺妹』の黒猫の話を読んで思い出したんです。「そうだ、俺は小説家になりたくて、文章の勉強がしたくて、編集になったんだった」って
まだまだ自分はモノ書きとしては中途半端です。『ハルヒ』や『俺妹』を読んで、「ベストセラーになるには訳がある、こりゃいまの俺には真似できない」と感じました。
でも、やっぱり「いつか小説家になりたい、物語を紡ぎ出してみたい」って思ってます。自分は文章を書くのが好きなんです。こうやってブログを書くのも凄く楽しいし、勉強になっています。
今度は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の既刊8巻を一気読みしました (`・ω・´) b ビシッ!
アニメの『俺妹』も全話見たんだけど、自分はやっぱり活字のほうが合ってるなって実感! いや~、面白かったです。8巻で終わりそうな結末だったけど、まだ続くみたいだから新刊が出るのが楽しみでーす (=゚ω゚=)
小説版の『俺妹』を読んでアニメ版と違う点、黒猫の小説持ち込みの話は特にグッときました…
なぜって、自分もワナビーだったから
ありがちな話ですが、活字が好きだからという理由で、若い頃、自分は小説家になりたかったんですよ。それで自分のバックパッカー(ヒッピー)時代の海外での恋愛話を元に私小説を書いたことがあるんです。
その小説を意気揚々と知り合いの編集者の方に持ち込みました(その方は雑誌の編集長を経て、たぶん誰でも知ってるエロ小説の大家の担当編集者になった方で、カンボジアを旅行していたときに出会って懇意にしてもらいました)
で、みなさんの予想通りというか、自分の小説を評して
「こんなオナニー小説、出版の可能性は1%もない」
って言われました… ね、『俺妹』のなかで黒猫が編集者に言われたこととそっくりでしょwww
そりゃ落ち込みましたよ、自分の書いたものが酷評されたわけですからorz
その編集の方とはその後も友人関係が続きましたが、仕事としてプロの目で評するとそうなるんです。もちろん友人として、自分の文章にきちんと赤字を入れて、なにが悪いのか指摘してくれました。
その後、紆余曲折を経て編集者になった自分ですけど、仕事として文章を扱ってきて、ライターとしての仕事もしているいまになってみると、あの時の自分の小説を読んだら、やっぱり
「クソだな」
って蹴散らすでしょうねw
そして20年を経て、この『俺妹』の黒猫の話を読んで思い出したんです。「そうだ、俺は小説家になりたくて、文章の勉強がしたくて、編集になったんだった」って
まだまだ自分はモノ書きとしては中途半端です。『ハルヒ』や『俺妹』を読んで、「ベストセラーになるには訳がある、こりゃいまの俺には真似できない」と感じました。
でも、やっぱり「いつか小説家になりたい、物語を紡ぎ出してみたい」って思ってます。自分は文章を書くのが好きなんです。こうやってブログを書くのも凄く楽しいし、勉強になっています。
だから、いつか、ね ノシ
この記事へのコメント
人を傷つけることも癒すこともたった一言で。
言葉を選んでもタイミングが悪ければ失敗するわけで。
失敗を恐れずに地道に進むしかないかな、と思います。
文章の書き方にはそりゃ自分はあれこれ言いたいことはあるんですけど、雑誌に書くときに、一番大切なのは「誰が読んでも分かる文章を書く」ってことです。
小説なら省略や倒置で、あえて難解に印象的にする、行間を読ませる、などいろんな手法がありますけど、雑誌は『誰でも分かる』ってのが大前提なので懇切丁寧に解説して絶対に誤解を招かないように意識して書きます。
バトン's blogは『俺様メディア』だから、ときには面白おかしくするために『誰にでも分かる』って箍を外して書くこともあるんですけど、そうすると決まってミスリードして叩く人が出てきますw アンチ君達はネガを探しながら読んでいるんで、悪い方にしか読まないんです。ま、ちゃんと読んでるまともな人には分かることだし、いちいち気にしてられないんでスルーしてコメント消しますけど ┐(´ー`)┌
当時の自分、最近までの自分は、そんなオナロックをやっている自分に満足していました。
でも、黒猫と瀬菜やりとりで、「あれ?こんなロック誰が聴くん?」「こんなロック聴いて、誰が楽しむの?」「俺は皆が楽しめるロック、面白いロックがやりたかったんだ」なんて、そんなことを思いました(あれ?話が変な方向に^^;)。
僕にはキリリンのような才能は無いです。でも、黒猫のように我を貫く根性はありました。でもそれが、自分の足をひっぱってる事に気付かされました><
では、反省した自分が何をするべきか?
それは!!
自分を批判した人間を、一人一人血祭りにあげられるような、誰もが楽しめる盛大なオナロックを作る事!!(おや?^^;)
なんか勝手に暴走してすんません><
瑠璃タン萌え~(。Д。)ハァハァ
結局、創作は「やりたいからやる! 創りたくてたまらない衝動があるから創る!」ってとこに尽きるんだと思います ノシ
そして、『為せば成る為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり』 (上杉鷹山) が自分の座右の銘ですねw
「電波女と青春男」も如何?(^^)
書籍は再販制度の鉄壁のガードとamazonの市場支配があるので、どうにもショーバイになりませんw
『電波女と青春男』も有名ですよね! 自分は「売れてるものにはその理由がある」って考えるほうなのでベストセラー大好きのミーハー男ですから、有名なところから読破してまいります (`・ω・´;) b ビシッ!!
BAJA参戦記は、きちんと書いたら連載に収まらないボリュームなんでそれこそ本にしたいですね。
でも、それはノンフィクションなので、いずれ小説を書きたいんですよね (`_´)ゞ