The Cup Gun [prototype] 前編
今朝4時前に『JANPS予備校』から帰宅しました ( ̄^ ̄)ゞ 自分はシューティングをすると精神的にヘトヘトになってしまうので、帰路、お風呂に入って休んでから高速に乗りましたけど、東名は渋滞30kmだったし、自分が持たないと判断して、SAでバトン号のベッドを展開し寝て、深夜に起きて帰ってきた次第です。
さすがに掛川日帰りは(日付は越えたけどw)きつかったけど、行ったかいありました! 主催者のみなさま、参加者のみなさま、誠にありがとうございました!
![The Cup Gun [prototype] 前編 The Cup Gun [prototype] 前編](//img01.militaryblog.jp/usr/g/u/n/gunsmithbaton/IMG_2703.JPG)
いままでシューティングマッチのハンドガンは、東京マルイのハイキャパ5.1を使っていて、最初、イジってみたりもしましたけど、自分はガスガンは素人ですし、結局、確実な作動を求めてノーマルに戻してしまいました (^^ゞ
でも、「せっかく競技に参加するなら仕事にも繋げよう!」ということで、中華エアガンチューニングショップ、“電動ガン屋”のGunsmithバトンとして、電動ハンドガンUSPベースのカップガンを制作してみたのです。
電動ハンドガン最大の弱点は初速の低さ。この大きさでセミ・フルの電動ガンが動いているだけで東京マルイの技術力は恐るべしですけど、さすがにハンドガンサイズの極小メカボではパワーは低く、集弾性を競う精密射撃だけならいいですが、JANPSではムーバーの動きに対処するため(リードを少なくするため)、プレートをチップでも倒すため、集弾性に優れた0.28gや0.30gの重量弾を使うため、…などなど、やはりパワーは高いほうが有利なのです…(レギュレーションのリミットは0.8J)
USPのノーマルは0.20gBB弾で67m/sec前後(0.45J)なのですが、これをGunsmithバトンではムリクリチューンして0.20gBB弾で86m/sec前後(0.74J)までパワーアップさせました ( ̄ー ̄)vニヤリッ
これまで1万丁以上の中華エアガンの調整&チューンをしてきたGunsmithバトンです。調整ということは初速を下げるも上げるもあるわけで、普段は危なくなくてちょうどいいところ、初速90m/sec(0.8J)前後を目指して初速を″調整”しているのですが、この『The Cup Gun [prototype]』では、ひたすらパワーアップだけに特化してチューンしてみたのです。
もちろん、ただスプリングを強くするだけでなく、さまざまなバランスを最適化することでこの限界までのパワーアップを達成することが出来たわけです。そして、同時に流速チューンやハイサイへの対処で培ったテクニックで耐久性も強化する方向でチューンしてありますが、ここまでギリギリに創り上げると、どこまで持つのか未知数。なので、自分が「まあ、壊れてもいいや(^^ゞ」ということでテストに励むわけです (‘・ω・́)ゝ
このチューンをそのまま市販化するとは限りませんが、限界を目指すノウハウを蓄えること、限界値を知ることで、Gunsmithバトンのノーマルチューンにもその技術をフィードバック出来るはず、そう、この The Cup Gunは、「撃つ実験室」のファクトリーマシンなのです ( ´ ▽ ` )ノ
まだまだ書くことがいっぱいあるのですが、自分は昨日、酷使してしまった半月板損傷中の左ひざのメンテのために医者に行かなければならないので、続きは夕方、『The Cup Gun [prototype] 後編』にて (^_-)-☆
![The Cup Gun [prototype] 前編](//img01.militaryblog.jp/usr/gunsmithbaton/amazon_400.jpg)
![The Cup Gun [prototype] 前編 The Cup Gun [prototype] 前編](//img01.militaryblog.jp/usr/g/u/n/gunsmithbaton/JWCS_logo400.jpg)
さすがに掛川日帰りは(日付は越えたけどw)きつかったけど、行ったかいありました! 主催者のみなさま、参加者のみなさま、誠にありがとうございました!
で、そのJANPS予備校の収穫その1がこちら、じゃかじゃん!
Gunsmithバトン The Cup Gun [prototype]
いままでシューティングマッチのハンドガンは、東京マルイのハイキャパ5.1を使っていて、最初、イジってみたりもしましたけど、自分はガスガンは素人ですし、結局、確実な作動を求めてノーマルに戻してしまいました (^^ゞ
でも、「せっかく競技に参加するなら仕事にも繋げよう!」ということで、中華エアガンチューニングショップ、“電動ガン屋”のGunsmithバトンとして、電動ハンドガンUSPベースのカップガンを制作してみたのです。
電動ハンドガン最大の弱点は初速の低さ。この大きさでセミ・フルの電動ガンが動いているだけで東京マルイの技術力は恐るべしですけど、さすがにハンドガンサイズの極小メカボではパワーは低く、集弾性を競う精密射撃だけならいいですが、JANPSではムーバーの動きに対処するため(リードを少なくするため)、プレートをチップでも倒すため、集弾性に優れた0.28gや0.30gの重量弾を使うため、…などなど、やはりパワーは高いほうが有利なのです…(レギュレーションのリミットは0.8J)
USPのノーマルは0.20gBB弾で67m/sec前後(0.45J)なのですが、これをGunsmithバトンではムリクリチューンして0.20gBB弾で86m/sec前後(0.74J)までパワーアップさせました ( ̄ー ̄)vニヤリッ
これまで1万丁以上の中華エアガンの調整&チューンをしてきたGunsmithバトンです。調整ということは初速を下げるも上げるもあるわけで、普段は危なくなくてちょうどいいところ、初速90m/sec(0.8J)前後を目指して初速を″調整”しているのですが、この『The Cup Gun [prototype]』では、ひたすらパワーアップだけに特化してチューンしてみたのです。
もちろん、ただスプリングを強くするだけでなく、さまざまなバランスを最適化することでこの限界までのパワーアップを達成することが出来たわけです。そして、同時に流速チューンやハイサイへの対処で培ったテクニックで耐久性も強化する方向でチューンしてありますが、ここまでギリギリに創り上げると、どこまで持つのか未知数。なので、自分が「まあ、壊れてもいいや(^^ゞ」ということでテストに励むわけです (‘・ω・́)ゝ
このチューンをそのまま市販化するとは限りませんが、限界を目指すノウハウを蓄えること、限界値を知ることで、Gunsmithバトンのノーマルチューンにもその技術をフィードバック出来るはず、そう、この The Cup Gunは、「撃つ実験室」のファクトリーマシンなのです ( ´ ▽ ` )ノ
まだまだ書くことがいっぱいあるのですが、自分は昨日、酷使してしまった半月板損傷中の左ひざのメンテのために医者に行かなければならないので、続きは夕方、『The Cup Gun [prototype] 後編』にて (^_-)-☆
∩( ´∀`)∩ドウゾ (っ´∀`)っ))オタノシミニ
![The Cup Gun [prototype] 前編](http://img01.militaryblog.jp/usr/gunsmithbaton/amazon_400.jpg)
![The Cup Gun [prototype] 前編 The Cup Gun [prototype] 前編](http://img01.militaryblog.jp/usr/g/u/n/gunsmithbaton/JWCS_logo400.jpg)