MOD24流速SPの40m集弾性比較テスト
先日のMODIFY MOD24ノーマルでの20m集弾性テストに続き、「エアコキ☆流速チューン」を施工した、MOD24流速SPのロングレンジ集弾性比較テストを公開します(`・ω・´)ゞ
MODIFY MOD24 流速SP[BK/TAN/OD] (5~6月発売予定) 4万1990円(ポイント還元実質:3万9891円)


※トリガートークがレンジを改装したので、前に、Gスペックのエアコキ☆流速チューンでロングレンジの集弾性比較テストを行った時よりも射撃距離が4mほど伸びて、約39mになっています。
なぜ、流速チューンがロングレンジで集弾性がアップするかというと、重量弾に適切なホップ回転をかけてロングレンジまで飛ばすことが出来るからです。
流速SPはBATON airsoft バイオBB弾の0.28gでテストましたが、動画の字幕でも書いてあるように、ノーマルだと0.28gでは40m先のターゲットまで届かないので、やむを得ず0.25gでテストしました。
ノーマルは0.25gでもホップがぎりぎりで、40mではもう落下していて、スコープの調整範囲の限界を超えてしまうので、やや上を狙って山なりに落ちるところで当てています。
一方、流速SPでは、0.28gでも充分にホップ回転を効かせる事ができて、40m先でもやや上がって落ちるぐらいでスコープのどまんなかで狙えます。
ただ、ノーマルと流速チューンでロングレンジにおいてここまで集弾性の違いが出るのは、0.28gと0.25gの違いというよりも、「流速チューンでは40m先であってもホップ回転が残っている」という差が大きいのです。
ノーマルではもうホップ回転がほとんどなくなって惰性で落ちていくところですから弾道が乱れます。無回転のナックルボールのようなもので、弾道が花を開くように不規則に乱れてしまうので、この射程距離ギリギリのロングレンジでは、ノーマルチューンだと集弾性が一気に悪化するのです。
逆に言えば、ホップ回転が効いている30m程度までならば、ノーマルでも流速チューンでも集弾性は変わりません。使うBB弾によってはノーマルのほうが集弾性が良い事もあるかと思います。MOD24のノーマルは先日のテストでもご紹介したように、20mではかなり高いレベルの集弾性を発揮しています。
なので、サバゲでロングレンジのスナイパーをやりたいという人は「MOD24 流速SP」、シューティングを楽しむ人は(エアソフトガンで40m以上先の的を狙う競技なんてないし(^^ゞ)「MOD24 ノーマル」という選択でいいかと思います (`・ω・´)ゞ
※このMOD24流速SPは、もうすぐリニューアル新発売となる「BATON airsoft 流速ルーズバレル6.10R」を使うので、バレルの納品時期によってはひょっとするとノーマルより発売が遅れる可能性もあります。すみません(^_^;)

MODIFY MOD24 流速SP[BK/TAN/OD] (5~6月発売予定) 4万1990円(ポイント還元実質:3万9891円)

※トリガートークがレンジを改装したので、前に、Gスペックのエアコキ☆流速チューンでロングレンジの集弾性比較テストを行った時よりも射撃距離が4mほど伸びて、約39mになっています。
なぜ、流速チューンがロングレンジで集弾性がアップするかというと、重量弾に適切なホップ回転をかけてロングレンジまで飛ばすことが出来るからです。
流速SPはBATON airsoft バイオBB弾の0.28gでテストましたが、動画の字幕でも書いてあるように、ノーマルだと0.28gでは40m先のターゲットまで届かないので、やむを得ず0.25gでテストしました。
ノーマルは0.25gでもホップがぎりぎりで、40mではもう落下していて、スコープの調整範囲の限界を超えてしまうので、やや上を狙って山なりに落ちるところで当てています。
一方、流速SPでは、0.28gでも充分にホップ回転を効かせる事ができて、40m先でもやや上がって落ちるぐらいでスコープのどまんなかで狙えます。
ただ、ノーマルと流速チューンでロングレンジにおいてここまで集弾性の違いが出るのは、0.28gと0.25gの違いというよりも、「流速チューンでは40m先であってもホップ回転が残っている」という差が大きいのです。
ノーマルではもうホップ回転がほとんどなくなって惰性で落ちていくところですから弾道が乱れます。無回転のナックルボールのようなもので、弾道が花を開くように不規則に乱れてしまうので、この射程距離ギリギリのロングレンジでは、ノーマルチューンだと集弾性が一気に悪化するのです。
逆に言えば、ホップ回転が効いている30m程度までならば、ノーマルでも流速チューンでも集弾性は変わりません。使うBB弾によってはノーマルのほうが集弾性が良い事もあるかと思います。MOD24のノーマルは先日のテストでもご紹介したように、20mではかなり高いレベルの集弾性を発揮しています。
なので、サバゲでロングレンジのスナイパーをやりたいという人は「MOD24 流速SP」、シューティングを楽しむ人は(エアソフトガンで40m以上先の的を狙う競技なんてないし(^^ゞ)「MOD24 ノーマル」という選択でいいかと思います (`・ω・´)ゞ
※このMOD24流速SPは、もうすぐリニューアル新発売となる「BATON airsoft 流速ルーズバレル6.10R」を使うので、バレルの納品時期によってはひょっとするとノーマルより発売が遅れる可能性もあります。すみません(^_^;)
では、MOD24の発売を楽しみに待ちましょう!

この記事へのコメント
はい、流速チューンには0.25gも良いですよ( ^ ^ )/□
40m集弾性テストのためにベターと思われる0.28gを使っただけで、0.25gのほうが若干、飛距離も伸びますし、自分はサバゲで流速チューンを使うときは0.25gを使ってます( ̄^ ̄)ゞ
買うならおそらく5/25のTOP EBBの時になると思うのですが。
はい、いまアームズマガジンさんにノーマルで渡していて、このあとSATマガジンさんに流速SPにして渡すので、そのインプレから帰ってきたら、アキバ店に試射銃としておいておく予定です。
TOPサバゲのときは、本店に持ってきて試射出来るようにしますね (^_−)−☆
前に聞いたときは「3月中にリリースする」とは言ってたんですけど、まだ連絡が来ないですね…
連絡が来たら即発注しますので、いましばらくお待ち下さい ( ^ ^ )/□
VSR-10の流速SPならなんとか手が届きそうなのでそちらを検討してますが性能的には変わらないですかね?
また経費か・・・w
はい、もちろん別のモデルでシリンダー容量やシステムが違うので完全に同一とは言えませんが、基本的に同じ理論で作っていますので、エアコキ☆流速チューンの流速SPはいずれも同等の性能です( ̄^ ̄)ゞ
あとはお好みで選んでいただければ良いかと (^_−)−☆
>phantom_jpnさん
はい、どうぞ試してみて、納得いただいたら、よろしくお願いしまーす(^O^)/