中華エアガン分解講座 RS 56式
実銃を忠実に再現することに徹底的に拘るRS(Real Sword)は、各部パーツの組み付けも実銃と同様と思われるぐらいきつく造られていて、分解・組み立てには力を必要とする。だが、力を入れても壊れることはないほど頑丈な造りである、とも言える
分解講座、と言いつつ、RSにはカラー写真&日本語の詳細な分解説明書が付属するので、これを見ればOKwww
とはいえ、分解説明書では分かりにくいコツもあるので、そこだけ紹介w
56式はアウターバレルを外すために、リヤサイトを分解する必要がある(リヤサイトの下にアウターバレル固定ボルトが2本ある)のだが、このリヤサイトがまたすごく硬いので、分解用専用工具が付属する
このように、丸くなっている側が分解用、尖っている側を組み立て用に使用する
~リヤサイト分解時~
フォアグリップ固定ピンに、リヤサイト分解工具をひっかけて、丸くなっている分解用のほうでリヤサイトごと抑えこみ、リヤサイトを押し込みながら後ろに引く
この板バネでリヤサイトが押さえつけられているのだが、これがメッサ硬い o(@.@)o ナンジャコリャ!!
テコの原理を使う分解工具がないと、マイナスドライバーで板バネを抑えこんで分解していたのだが、全体重をかけないとビクともしない。当然、マイナスドライバーがバネから外れるとずっこけてケガをする危険性が高い…
~リヤサイト組み立て時~
この組み立て時にコツが要る。フォアグリップ固定ピンを写真の角度にして(キレかきがあり、分解工具がかかるところが丸くないと位置がずれる)、組み立て用の尖ったほうで板バネを押し込みながら、リヤサイトを垂直にして前に押し込んでいく
この位置関係がわからなかったときは、分解工具で組み立てが出来ず、結局、組み立て時はマイナスドライバーを使って四苦八苦していたwww
この記事へのコメント
ということは人民解放軍工場とつながりが~
さもあらん! ですね。あの硬さはオモチャのレベルを超えてますw
「そこまで本気にならなくても、RSさんたら…」って感じですwww