昨日から3月になっているということは、年が明けてから2ヶ月が過ぎたということで、時の流れのあまりの早さに絶句しながら当記事を執筆しております。本当に、東所沢界隈は時空が歪んでいる気が…って、考えてみれば秋葉原も、八王子界隈もそうでしたね（汗）
3月になったとは言え、まだまだ寒い日が続きそうですので、皆様ご体調には充分気をつけてくださいね。

さて本日は、弊社の隠れたベストセラー商品、M4系電動ガン用 SBD をご紹介したいと思います。
エアガン趣味を最近になって始められた方には、SBD（ショットキー バリア ダイオード） というのは耳慣れない商品名かもしれませんが、接点式のスイッチを持つ電動ガンには必須といっても過言ではない品物なのです。





今や安価な海外製電動ガンでも、電子トリガーを標準装備した製品が増えているため、その出番も少なくなったかと思いきや、Amazon 販売分 の売れ行きは一向に衰えていないという大人気商品なのです。





この M4系電動ガン用 SBD は、上の画像のようにグリップ内からモーターを引っ張り出して、モーター端子にネジ止めするだけという手軽さで、接点式スイッチの寿命を各段に延ばしてくれるのです。




接点式スイッチの場合、トリガーを引いてスイッチの端子が接触した瞬間、画像のようにスパークによる火花が発生するため、スイッチ端子が少しずつ焼けて行きます。





こちらはモーターにSBDを取り付けtた状態でスイッチを接触させた画像ですが、ご覧のように飛び散る火花が大きく低減されています。この効果により、スイッチ端子を保護するわけですね。





尚、SBDよりも高いスイッチ焼け防止の効果を発揮する MOSFET 高効率配線セット という商品も取り扱っているのですが、こちらの組み込みにはレシーバーからメカボックスを取り出す必要があるため、中～上級者向けの商品となっております。

弊社 Youtube チャンネル こちらのページ にて、SBD・FET スイッチ摩耗比較テスト の結果がご覧いただけます。ちょっと古い動画になりますが、それぞれの効果は今でも全く変わりません。
そして、SBD がどのようにスイッチの焼損を軽減しているかが具体的におわかりいただけるかと思います。




ちなみに、Ver.3 メカボックスを搭載する AK 系電動ガンにつきましては、グリップ内に収まるモーター部分の構造がM4系とは異なっている（モーターホルダーを採用している）ため、、モーター端子にネジ止め固定することが出来ず、グリップの形状に合わせてコードの長さも調整する必要があります。




そのため、Ver.3 を始めとする各種電動ガン用として、上画像のような SBD キット も販売しております。





この SBD キット は、上画像のようにモーターの末端部分に半田付けする必要があるのですが、その方法を詳しく解説したマニュアルを同梱しておりますので、電子工作が苦手な方でも簡単に取り付けられると思います。

上述した通り、今や電子トリガーモデルが主流となりつつある電動ガン界隈ですが、電子トリガー化されていないオールドモデルにしか、自分の欲しい銃が無いという方も決して少なくないでしょう（かく言う私、デイヴ金子もその一人）。

接点式スイッチを搭載した電動ガンには欠かせない、 [ BATON airsoft ]M4系電動ガン用 SBD、そして SBD キット 。
導入されていないユーザーの皆様は、この機会に是非ご検討くださいませ！

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