第9回スチール練習会レポート
BATON's blog 読者の皆様おはようございます。スタッフのカヂヤこと神山でございます。
8月に入り、暑い時期がやってきました。
例年ならにぎやかなイベントが目白押しのはずですが、昨今の状況では、思うように夏を満喫出来ないと思っている方もいらっしゃるかと思います。
ただ、全部が出来ないわけではないので、自分は今出来ることをやっていこうと思います。
そして、BATON Rangeはお客様が楽しめる空間を守りつつ営業しております。
お客様におかれましては、引き続きマスクの着用をお願いしますが、何卒宜しくお願い致します。
さて、先日8月1日(土)に、当店BATON Range内のSレンジにて、JSC試合形式の第9回スチール月例会とPPS記録会を行いましたので、今回はそのレポートをお届けいたします。
参加者は毎度お馴染みの タナミ様 と モリ様 、そして、先週に引き続き石井名人 に、ケイコ様 と、タケモト様、さらに途中からエビヌマ様が加わり、ご一緒に練習いたしました。
皆様、ご参加ありがとうございます。
まずはJSCの記録会の模様から。
石井名人 のシュート!
いつでも全力でシュートする姿勢は、熱き挑戦者そのもの。
名人と呼ばれても、常に攻めの姿勢を崩しません。
この時、スライドが止まってしまいましたが、動じることなく操作して、動作確認をされていました。
こうした緊急時は冷静でいられないものですが、経験の深さが光る瞬間でした。
途中、バックアップガンに切り替えても、射撃姿勢は全く変わりません。
弘法筆を選ばずの言葉通り、違うガンでもキッチリと決める素晴らしいシューティングでございました。
続きましては当レンジ常連組の モリ様。
日々練習を積み重ね、確実な速さを身に着けている努力家でいらっしゃいます。
JSCの中で特に難しいこのPendulumですが、振り幅を抑えてまとめていらっしゃいました。
もちろん、タイムが早いのは無駄が少ない証拠です。
ブローバックしていてもぶれていないので、タイムが安定しています。
無理・無駄・ムラの無いスムーズな射撃で見事自己ベスト更新を果たされました。
モリ様、おめでとうございます!
こちらも当レンジ常連組の タナミ様 です。
モリ様とお二人での練習により、メキメキと上達されているタナミ様。
堅実なシューティングでタイムを刻んでいらっしゃいます。
写真を撮っていて、手首の角度が気になり、後ろから撮った時の画像です。
タナミ様にも見ていただき、ちょっと銃が斜めになっていることをお伝えしました。
このように皆様と撃ちますと、自分で気が付かない事までわかりますので、もっと上手くなりたいなと思いましたら、練習会に参加していただければ幸いです。
また、私がいるときは、お客様のお力になれるようにサポートさせていただきます。
お次はこの日紅一点の ケイコ様。
スピードシューティングですと、急いで撃つことばかり気にしますが、それでは破綻をすることがあります。
どんな状態でも、安定して実力を発揮することが大事であり、またそれは非常に難しいことでもございます。
そして、そこまで極めるには、細部まで目を向けることが必要です。
上2枚の画像ですが、一連のドローではなく、別々のドローの写真です。
目線の高さは変わらず、毎回同じようにドローしているため、言われなければ違和感すら感じません。
次に OUTER LIMITS を横から見た画像ですが、銃口は次に撃つターゲットに向いており、ボックス移動後も無駄のない射撃をされています。
特にトリガーコントロールは素晴らしく、連続したターゲットを撃つ際はいつトリガー引いたかわからないほど、繊細な操作をしていらっしゃいました。
トリガーから指を離すほど、連射が不安定になりますので、もうちょっと速く撃ちたいなと思いましたら、トリガーの動かし方を見直すことも重要ですね。
神は細部に宿る、この言葉通りに細かい所まで極めることによって、初めてシューティングを極めたと言えるでしょう。
毎週末に練習されている タケモト様。
シューティングが楽しくて仕方ないというお気持ちが伝わってくるドローでございますね。
石井名人が後ろから見ていても、撃つことに集中されていますね。
上手い人が見ていると思うと手が震えてしまいがちですが、しっかりと自分のシューティングをしていらっしゃいました。
こちらは途中参戦の エビヌマ様 でございます。
ガッチリとしたドローから繰り出される安定感のある射撃で、こちらも見ていて勉強になります。
この後は小一時間の休止を挟みまして、引き続きPPSの記録会を行いました。
この記録会から、イデ様 が合流されましたので、スタッフ含め計8名で計測を行いました。
初心者の方にもシューティングを体験していただくために始めたPPSですので、初参加していただけまして、嬉しい限りでございます。
その イデ様 のシューティング記録会初挑戦の画像でございます。
最初は、緊張で思うように撃てないご様子でしたが、なかなかの好タイムが記録されました。
あまりの緊張で握りが甘くなったり、動きが硬くなったりすることもございますが、後半にはしっかりとしたシューティングをされていて、そのシューティングをみていた他のお客様から、思わず歓喜の声が上がりました。
もちろん、シューティングの難しい所もございますが、それは徐々に慣れるようアシストさせていただきますので、次回も是非宜しくお願い致します。
モリ様、タナミ様 のお二人は今回リミテッドクラスで。
石井名人、ケイコ様、タケモト様、エビヌマ様、そして イデ様 はオープンクラスで、それぞれ撃っていただきました。
全国各地で毎月行われております PPS記録会 は、各部門での結果を登録できるのが最初の1回のみですので、ミスをした時の悔しさも、他のマッチ同様でございます。
ただ、初回に上手く撃てなかったとしても、違う部門で撃つことが出来ますし、翌月に改めて記録を取ることも出来る自由度の高さが魅力です。
お客様の挑戦を、心よりお待ちしております。
※今回行いました PPS記録会 の結果は、来月初めに更新されますこちらのPPSブログにて公開となります。
以上、第9回スチール月例会 と PPS記録会 のレポートでした。
ご参加いただきました皆様、改めてありがとうございました。
月例会の当該年度パーソナルベストスコアは、BATON Range ホームページで公開しておりますので、是非ともご覧くださいませ。
次回のスチール月例会は、8月15日(土)の開催を予定しております。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
さて、今回もお客様とご一緒に撃ちました私ですが、ちゃんと弊社の商品でタイムアタックをしようということになり、BM-9 CO2GBBを使用しました。
結果についてはJSC一周を記録して 97.35秒 と、自身のベストタイムから4秒弱のペースで撃てました。
もちろん、調整が必要になる部分もでてくるのですが、しっかりとシューティングを攻められるガンです。
当レンジでのシューティングでございましたら、CO2マガジンを使ったガスガンでもご利用いただけますので、お気軽にお楽しみいただければ幸いです。
(無論、法定初速は遵守していただきます!)
また、シューティングマッチに初めて参加される前に、どんな感じに撃つのか、どんなことをするのか分からない場合、弊社スタッフのカヂヤこと神山が、シューティングマッチでの撃ち方などをアドバイスさせていただきます。
レンジ内でのエアガンの取り扱いや安全管理などを一緒にやって頂き、シューティングマッチに慣れていただけるように全力でサポート致します。
お一人様でも大歓迎で、ご予約は不要でございます。
皆様のご利用を、心よりお待ちしております。
8月に入り、暑い時期がやってきました。
例年ならにぎやかなイベントが目白押しのはずですが、昨今の状況では、思うように夏を満喫出来ないと思っている方もいらっしゃるかと思います。
ただ、全部が出来ないわけではないので、自分は今出来ることをやっていこうと思います。
そして、BATON Rangeはお客様が楽しめる空間を守りつつ営業しております。
お客様におかれましては、引き続きマスクの着用をお願いしますが、何卒宜しくお願い致します。
さて、先日8月1日(土)に、当店BATON Range内のSレンジにて、JSC試合形式の第9回スチール月例会とPPS記録会を行いましたので、今回はそのレポートをお届けいたします。
参加者は毎度お馴染みの タナミ様 と モリ様 、そして、先週に引き続き石井名人 に、ケイコ様 と、タケモト様、さらに途中からエビヌマ様が加わり、ご一緒に練習いたしました。
皆様、ご参加ありがとうございます。
まずはJSCの記録会の模様から。
石井名人 のシュート!
いつでも全力でシュートする姿勢は、熱き挑戦者そのもの。
名人と呼ばれても、常に攻めの姿勢を崩しません。
この時、スライドが止まってしまいましたが、動じることなく操作して、動作確認をされていました。
こうした緊急時は冷静でいられないものですが、経験の深さが光る瞬間でした。
途中、バックアップガンに切り替えても、射撃姿勢は全く変わりません。
弘法筆を選ばずの言葉通り、違うガンでもキッチリと決める素晴らしいシューティングでございました。
続きましては当レンジ常連組の モリ様。
日々練習を積み重ね、確実な速さを身に着けている努力家でいらっしゃいます。
JSCの中で特に難しいこのPendulumですが、振り幅を抑えてまとめていらっしゃいました。
もちろん、タイムが早いのは無駄が少ない証拠です。
ブローバックしていてもぶれていないので、タイムが安定しています。
無理・無駄・ムラの無いスムーズな射撃で見事自己ベスト更新を果たされました。
モリ様、おめでとうございます!
こちらも当レンジ常連組の タナミ様 です。
モリ様とお二人での練習により、メキメキと上達されているタナミ様。
堅実なシューティングでタイムを刻んでいらっしゃいます。
写真を撮っていて、手首の角度が気になり、後ろから撮った時の画像です。
タナミ様にも見ていただき、ちょっと銃が斜めになっていることをお伝えしました。
このように皆様と撃ちますと、自分で気が付かない事までわかりますので、もっと上手くなりたいなと思いましたら、練習会に参加していただければ幸いです。
また、私がいるときは、お客様のお力になれるようにサポートさせていただきます。
お次はこの日紅一点の ケイコ様。
スピードシューティングですと、急いで撃つことばかり気にしますが、それでは破綻をすることがあります。
どんな状態でも、安定して実力を発揮することが大事であり、またそれは非常に難しいことでもございます。
そして、そこまで極めるには、細部まで目を向けることが必要です。
上2枚の画像ですが、一連のドローではなく、別々のドローの写真です。
目線の高さは変わらず、毎回同じようにドローしているため、言われなければ違和感すら感じません。
次に OUTER LIMITS を横から見た画像ですが、銃口は次に撃つターゲットに向いており、ボックス移動後も無駄のない射撃をされています。
特にトリガーコントロールは素晴らしく、連続したターゲットを撃つ際はいつトリガー引いたかわからないほど、繊細な操作をしていらっしゃいました。
トリガーから指を離すほど、連射が不安定になりますので、もうちょっと速く撃ちたいなと思いましたら、トリガーの動かし方を見直すことも重要ですね。
神は細部に宿る、この言葉通りに細かい所まで極めることによって、初めてシューティングを極めたと言えるでしょう。
毎週末に練習されている タケモト様。
シューティングが楽しくて仕方ないというお気持ちが伝わってくるドローでございますね。
石井名人が後ろから見ていても、撃つことに集中されていますね。
上手い人が見ていると思うと手が震えてしまいがちですが、しっかりと自分のシューティングをしていらっしゃいました。
こちらは途中参戦の エビヌマ様 でございます。
ガッチリとしたドローから繰り出される安定感のある射撃で、こちらも見ていて勉強になります。
この後は小一時間の休止を挟みまして、引き続きPPSの記録会を行いました。
この記録会から、イデ様 が合流されましたので、スタッフ含め計8名で計測を行いました。
初心者の方にもシューティングを体験していただくために始めたPPSですので、初参加していただけまして、嬉しい限りでございます。
その イデ様 のシューティング記録会初挑戦の画像でございます。
最初は、緊張で思うように撃てないご様子でしたが、なかなかの好タイムが記録されました。
あまりの緊張で握りが甘くなったり、動きが硬くなったりすることもございますが、後半にはしっかりとしたシューティングをされていて、そのシューティングをみていた他のお客様から、思わず歓喜の声が上がりました。
もちろん、シューティングの難しい所もございますが、それは徐々に慣れるようアシストさせていただきますので、次回も是非宜しくお願い致します。
モリ様、タナミ様 のお二人は今回リミテッドクラスで。
石井名人、ケイコ様、タケモト様、エビヌマ様、そして イデ様 はオープンクラスで、それぞれ撃っていただきました。
全国各地で毎月行われております PPS記録会 は、各部門での結果を登録できるのが最初の1回のみですので、ミスをした時の悔しさも、他のマッチ同様でございます。
ただ、初回に上手く撃てなかったとしても、違う部門で撃つことが出来ますし、翌月に改めて記録を取ることも出来る自由度の高さが魅力です。
お客様の挑戦を、心よりお待ちしております。
※今回行いました PPS記録会 の結果は、来月初めに更新されますこちらのPPSブログにて公開となります。
以上、第9回スチール月例会 と PPS記録会 のレポートでした。
ご参加いただきました皆様、改めてありがとうございました。
月例会の当該年度パーソナルベストスコアは、BATON Range ホームページで公開しておりますので、是非ともご覧くださいませ。
次回のスチール月例会は、8月15日(土)の開催を予定しております。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
さて、今回もお客様とご一緒に撃ちました私ですが、ちゃんと弊社の商品でタイムアタックをしようということになり、BM-9 CO2GBBを使用しました。
結果についてはJSC一周を記録して 97.35秒 と、自身のベストタイムから4秒弱のペースで撃てました。
もちろん、調整が必要になる部分もでてくるのですが、しっかりとシューティングを攻められるガンです。
当レンジでのシューティングでございましたら、CO2マガジンを使ったガスガンでもご利用いただけますので、お気軽にお楽しみいただければ幸いです。
(無論、法定初速は遵守していただきます!)
また、シューティングマッチに初めて参加される前に、どんな感じに撃つのか、どんなことをするのか分からない場合、弊社スタッフのカヂヤこと神山が、シューティングマッチでの撃ち方などをアドバイスさせていただきます。
レンジ内でのエアガンの取り扱いや安全管理などを一緒にやって頂き、シューティングマッチに慣れていただけるように全力でサポート致します。
お一人様でも大歓迎で、ご予約は不要でございます。
皆様のご利用を、心よりお待ちしております。