1911 新型アウターバレルのご要望について
新型コロナ禍の状況はなかなか好転せず、みなさま辛い日々を過ごしておられるかと思います。それでも “いつか!” を願って、耐え忍んでいきましょう。
さて、「いつか!」というわけでなく「この夏!」のために開発を続ける M1911A1 CO2GBB ですが、コバさんにも確認していただいたように 3D プリンター製プロトタイプが届きました。データ画像を見るだけでなく、モノに触れると、より実感がわいてきますねぇ (#^^#)
※ 3D プリントで形を見るだけなのでグリップも黒ですが、製品版のグリップは実銃に即したブラウンカラーになります。
先日、M1911A1 CO2GBB の 3D CAD データをご覧いただいたとき、お客様から 「 11mm 正ネジ付きでショートリコイルキャンセルの新型アウターバレルではなく、ショートリコイルするネジの無いアウターバレルで 1911 を出してほしい」とのご要望をいただきました。
なぜ、1911 アウターバレルを再設計するかというと、製造メーカー既存品のアウターバレル( BATON M45A1 CO2GBB 並びに BM-45 CO2GBB に使用 )が 格好悪い ので、弊社オリジナルで新作することにしたのです。
既存品アウターバレルは、上記写真のように「ライフリング部の肉厚が不自然に薄い」、「長さが短くブッシュと面一」という2点が気に入らなかったので、形状変更するために新規金型を作ることにしました(コバさんの希望)。
そして、せっかく新規金型を作るなら、合わせて「トレーサーを取り付けられるようにライフリングにネジ山を刻む」、「ショートリコイルキャンセル」という設計にしました(バットンの希望)。
銃口をのぞき込めばライフリングにネジが切ってあるのが見えますし、スライドを手で引いたときにアウターバレルが下がらないという点は確かにリアルではないのですが、玩具としての遊び方を広げるため、そして 実射性能向上 のために、コバさんには折れていただいて、この2つのフィーチャーも追加しました。
てっぽうについて、
という二人の合作で、このタニオコバトン 新型アウターバレルの設計となりました (^^ゞ
すみません、BM-45 で 11mm 正ネジ&ショートリコイルキャンセル、そして M1911A1 でネジ切りなしショートリコイルと、別の アウターバレルを作るとなると、さらにもう一つ金型を作らなくてはならず、追加で 100万円近い費用がかかってしまうのです。なので、新型アウターバレルは BM-45 セカンドロット以降と M1911A1 で共用とした次第です。
とはいえ、上記 3D プリンター製プロトタイプの写真のように、既存品アウターバレルより、新型アウターバレルの方が確実に見た目はいい ので、これはご容赦いただければ幸いです <(_ _)>
引き続き、外観も実射性能もより良いモデルを目指して、開発・改良を続けていきたいと思います! これからもタニオコバトンをよろしくお願いいたします。
さて、「いつか!」というわけでなく「この夏!」のために開発を続ける M1911A1 CO2GBB ですが、コバさんにも確認していただいたように 3D プリンター製プロトタイプが届きました。データ画像を見るだけでなく、モノに触れると、より実感がわいてきますねぇ (#^^#)
※ 3D プリントで形を見るだけなのでグリップも黒ですが、製品版のグリップは実銃に即したブラウンカラーになります。
先日、M1911A1 CO2GBB の 3D CAD データをご覧いただいたとき、お客様から 「 11mm 正ネジ付きでショートリコイルキャンセルの新型アウターバレルではなく、ショートリコイルするネジの無いアウターバレルで 1911 を出してほしい」とのご要望をいただきました。
なぜ、1911 アウターバレルを再設計するかというと、製造メーカー既存品のアウターバレル( BATON M45A1 CO2GBB 並びに BM-45 CO2GBB に使用 )が 格好悪い ので、弊社オリジナルで新作することにしたのです。
既存品アウターバレルは、上記写真のように「ライフリング部の肉厚が不自然に薄い」、「長さが短くブッシュと面一」という2点が気に入らなかったので、形状変更するために新規金型を作ることにしました(コバさんの希望)。
そして、せっかく新規金型を作るなら、合わせて「トレーサーを取り付けられるようにライフリングにネジ山を刻む」、「ショートリコイルキャンセル」という設計にしました(バットンの希望)。
銃口をのぞき込めばライフリングにネジが切ってあるのが見えますし、スライドを手で引いたときにアウターバレルが下がらないという点は確かにリアルではないのですが、玩具としての遊び方を広げるため、そして 実射性能向上 のために、コバさんには折れていただいて、この2つのフィーチャーも追加しました。
てっぽうについて、
チャンバーから後ろ(機構・外観)が好きなコバさん
チャンバーから前(実射・射撃)が好きなバットン
チャンバーから前(実射・射撃)が好きなバットン
という二人の合作で、このタニオコバトン 新型アウターバレルの設計となりました (^^ゞ
すみません、BM-45 で 11mm 正ネジ&ショートリコイルキャンセル、そして M1911A1 でネジ切りなしショートリコイルと、別の アウターバレルを作るとなると、さらにもう一つ金型を作らなくてはならず、追加で 100万円近い費用がかかってしまうのです。なので、新型アウターバレルは BM-45 セカンドロット以降と M1911A1 で共用とした次第です。
とはいえ、上記 3D プリンター製プロトタイプの写真のように、既存品アウターバレルより、新型アウターバレルの方が確実に見た目はいい ので、これはご容赦いただければ幸いです <(_ _)>
引き続き、外観も実射性能もより良いモデルを目指して、開発・改良を続けていきたいと思います! これからもタニオコバトンをよろしくお願いいたします。