BM-9 CO2GBB ピストン内スプリングの組付け方法について
BATON's blog 読者の皆様おはようございます。バトン店長のデイヴ金子でございます。
以前当ブログにて公開しました、BM-9 CO2GBB 改良パーツ組み込み方法 の記事中にて、セカンドロット改良版シリンダーASSY内の 引きバネ の端に、CA止め輪 を適切な向きでひっかける旨をご紹介しました。
しかしながら、読み返してみるにご説明が不足しているように思えましたので、今回その部分の補足として、CA止め輪の正しい向きについてを詳しくご紹介したいと思います。
上の画像は、ピストンまわりの各パーツ名称を整理したものです。
今回はスプリング(引きバネ)と止め輪(CA止め輪)にテーマを絞って解説いたします。
止め輪を平らな場所に置いて、良~く観察していただくと、中央に向かう3枚の爪が一方向に曲げられているのがおわかりいただけると思います。
便宜上、上の画像の状態を 「表面」 とします。
そして下の画像の状態を、 「裏面」 とします。
それぞれの画像中に描きこんだように、表面がブローバックハウジング側に、裏面がピストン側になるように、スプリングをセットすることになります。
上の説明通りにスプリングをセットした状態がこちらです。
短く突き出したスプリング先端に対し、3枚の爪が上に向かって曲げられているのが正解です。
この状態でスプリングを下に引っ張っても、爪に引っかかって抜けないのがわかりますよね。
対して、誤った組付け方がこちらです。
これでは、スプリングを下に引っ張ったら抜けてしまいますよね。
このスプリングは、ブローバックの度にピストン側に勢いよく引っ張られますので、この止め輪の向きが非常に重要になるのです。
上のように、正しい向きで止め輪を組付けたら、ピストン中央の穴にスプリングを通します。
ここから先は、こちらでご紹介した手順通りに組付けを進めてくださいませ。
もう1点、セカンドロット改良版シリンダーASSYに同梱されている、「黒くて丸いスポンジ」 について。
これは先の記事にも追記しましたが、ファーストロットで使われていたОリングの代わりにパッキンの役目を果たすパーツです。
スプリングを通したピストンの後ろ側の窪みに、スポンジを押し込んでください。
この状態でブローバックハウジングに押し付けても、問題なく固定用のピンを通すことが出来ます。
以上、セカンドロット改良版シリンダーASSYに同梱されている 「バネ」 と 「止め輪」 の組付け方法についての補足説明でした。
他にも改良版パーツの組み込みでわからないところ等がありましたら、どうかお気軽にお問合せくださいませ。
以前当ブログにて公開しました、BM-9 CO2GBB 改良パーツ組み込み方法 の記事中にて、セカンドロット改良版シリンダーASSY内の 引きバネ の端に、CA止め輪 を適切な向きでひっかける旨をご紹介しました。
しかしながら、読み返してみるにご説明が不足しているように思えましたので、今回その部分の補足として、CA止め輪の正しい向きについてを詳しくご紹介したいと思います。
上の画像は、ピストンまわりの各パーツ名称を整理したものです。
今回はスプリング(引きバネ)と止め輪(CA止め輪)にテーマを絞って解説いたします。
止め輪を平らな場所に置いて、良~く観察していただくと、中央に向かう3枚の爪が一方向に曲げられているのがおわかりいただけると思います。
便宜上、上の画像の状態を 「表面」 とします。
そして下の画像の状態を、 「裏面」 とします。
それぞれの画像中に描きこんだように、表面がブローバックハウジング側に、裏面がピストン側になるように、スプリングをセットすることになります。
上の説明通りにスプリングをセットした状態がこちらです。
短く突き出したスプリング先端に対し、3枚の爪が上に向かって曲げられているのが正解です。
この状態でスプリングを下に引っ張っても、爪に引っかかって抜けないのがわかりますよね。
対して、誤った組付け方がこちらです。
これでは、スプリングを下に引っ張ったら抜けてしまいますよね。
このスプリングは、ブローバックの度にピストン側に勢いよく引っ張られますので、この止め輪の向きが非常に重要になるのです。
上のように、正しい向きで止め輪を組付けたら、ピストン中央の穴にスプリングを通します。
ここから先は、こちらでご紹介した手順通りに組付けを進めてくださいませ。
もう1点、セカンドロット改良版シリンダーASSYに同梱されている、「黒くて丸いスポンジ」 について。
これは先の記事にも追記しましたが、ファーストロットで使われていたОリングの代わりにパッキンの役目を果たすパーツです。
スプリングを通したピストンの後ろ側の窪みに、スポンジを押し込んでください。
この状態でブローバックハウジングに押し付けても、問題なく固定用のピンを通すことが出来ます。
以上、セカンドロット改良版シリンダーASSYに同梱されている 「バネ」 と 「止め輪」 の組付け方法についての補足説明でした。
他にも改良版パーツの組み込みでわからないところ等がありましたら、どうかお気軽にお問合せくださいませ。