[ Snow Wolf ]MP18-1 新製品レポート
BATON's blog 読者の皆様おはようございます。バトン店長のデイヴ金子でございます。
電動ガンとしては世界初の製品化となったSnow Wolfの意欲作、MP18-1が、去る1月31日に待望の入荷を果たしました。
当ブログでその第一報をお届けしたのが2018年8月9日ですから、発表から発売まで実に 2年と7ヶ月 もかかったという、本中華エアガンとしても大変な難産でしたが、ここにようやく現物が到着した次第です。
上述の発表と同時に予約してくださった皆様、本当に長らくお待たせいたしました。
MP18と言えば、私のような古いガンマニアは幻の六研製全鉄ベルグマンが脳裏に浮かびますが、CAWさんからも出来の良いモデルガンが発売されていましたよね。
ミリブロ読者の皆様ならお馴染みのFPSゲーム、Call of Duty WW2(2017年発売) の中では、機動性と火力のバランスに優れた使い勝手の良いサブマシンガンとして重宝したものでしたが、下のYoutube動画を見ると、実銃の発射サイクルは意外にゆっくりとしているようです。
また、銃口の跳ね上がりがほとんど無いように見えますので、着弾のコントロールは容易でしょうね。
第1次世界大戦当時、歩兵の携行兵器としてはさぞかし頼もしい銃だったと思います。
実銃のMP18-1は、第1次世界大戦中の1918年に当時のドイツ帝国で開発された、MP18の戦後改良型モデルです。
拳銃弾を使用する機関銃(マシーネンピストーレ/ 独語)として誕生したMP18ですが、当初採用されていたスネイルマガジン(ドラムマガジン)の信頼性が低かったため、一般的なボックスマガジン仕様へと改良されたのだそうです。
具体的には、マガジンハウジング部分が後方に傾斜していたMP18に対し、真横に突き出す形に変更されたのがMP18-1ということです。
※と、見て来たようなことを書いておりますが、資料によって異なる記述があったりするので、上記の情報は間違っているかもしれません(汗)
さてさて、ここからは Snow Wolf が電動ガンとしてリリースした MP18-1 を詳しく見て参りましょう。
私デイヴ金子も個人的に待ち望んでいた製品なので、張り切ってレポートいたしますよ~。
箱から出した第一印象は、「意外とデカイんだ!」 というものでした。
もっと細身で小柄な銃だという勝手なイメージを抱いていたので、意外なほどガッシリしたフォルムにちょっと驚いてしまいました。
もしかしたら、電動ガンとしての製品化に当たって若干のデフォルメがなされているかもしれませんね。
そしてこのサイズの電動ガンとしてはちょっと類を見ないほど、「ズッシリと重い」のです。
その重さがどこから来ているのかは、以下に解説いたしますね。
まずはお約束のフロントまわりから見て行きましょう。
MP18のチャームポイントのひとつである、銃口の周りを8個の放熱穴が囲んだマズルフェイスが見事に再現されています。
正面上部に見られる2つの小さい穴は、フロントサイトを固定するためのネジ穴で、これはエアガン独自のアレンジですね。
先端のとがったシンプルで見やすいフロントサイトも、実物の形状を上手く再現しています。
ガードの類が一切設けられていないところが潔いではありませんか。
「ボツボツと放熱穴が開けられた、ただの筒」といった風情がたまらなく魅力的なバレルジャケットですが、これがなんと、鉄で出来ている のですよ!!
スリングスイベルが設けられている下側から見ても溶接痕が無いので、穴をあけた鉄板を丸めて作ったのではなく、実銃と同じく鉄の筒に穴あけ加工を施したものと思われるんですよね。
ここは当然ダイキャスト製だと思っていたので、正直ぶったまげてしまいました。
私みたいな根の深いマニアは、これだけですっかり「持っていかれて」しまったようなものでございます。
チャンバー部分が一体になったマガジンハウジングまわりはさすがにダイキャスト製ですが、装飾性を配したシンプルさが逆に美しいその形状に加え、しっかりと入った刻印が雰囲気を高めています。
SYSTEM SCHMEISSER とあるのは、開発に関わったシュマイザー技師の名前に関わるものでしょうね。
その他の刻印については製造次期や工場によって様々な種類があるようなので、どのモデルと特定することが困難ですが、このタイプの刻印が存在することは間違いないようです。
同ハウジング部分を左下から見ると、そのシンプルかつ頑強な造りがより良くわかります。
なるほど、ズッシリと重いのも頷けるというものではありませんか。
平らな板にVノッチが刻まれただけという極めてシンプルなリアサイトは、実銃同様の2段切替式で、後ろに倒すと背の高い遠距離用、前に倒すと背の低い近距離用となっています。
実銃は200m先を狙い撃てる性能を目指して開発されたそうですが、現実的に考えて、オープンボルトで拳銃弾を撃ち出す銃でそれは無理なんじゃないかと・・・(汗)
ちなみに、先ほどからリアサイトの左側前方に見え隠れしている小さなレバーは、セミ / フルオートを切り替えるセレクタースイッチです。
実銃のMP18-1はフルオートのみのサブマシンガンなので、これは電動ガンオリジナルの機能ですね。
またレシーバー右側、コッキングハンドルの下に見える小さいレバーは、実銃には無いセーフティレバーで、これを銃口側にスライドさせると、トリガーが物理的にロックされる仕組みです。
実銃には無いものなので、雰囲気を壊さないよう控えめに作られているあたり、Snow Wolf社の良心が感じられますね。
先にも触れたコッキングハンドルはご覧のように、ほぼボルトのフルストロークといった位置まで引き下げることが出来ます。
ホップ調整ダイヤルにアクセスするなら5cmも引けば事足りるのですが、これぞロマンというものですよねぇ。
尚、レシーバー右側面、コッキングハンドルを引き切ったあたりの上方にご覧のような切り欠きがありますが、これはあくまで実銃のデザインを再現したもので、電動ガンのMP18-1ではここにコッキングハンドルを引っ掛けることは出来ません。
無理やり引っ掛けようとすれば、間違いなくダミーボルトが破壊されますので、くれぐれもご注意くださいませ。
コッキングハンドルを引くことでご覧のようにエジェクションポートが開き、ホップ調整ダイヤルが現れます。
実銃の場合、エジェクションポートの向こう側が、マガジンハウジングを通して丸見えになるんですよね。
これはマガジン横挿し型サブマシンガンならではの光景なのです。
マガジンハウジング付け根部分に見える大きなマイナスネジ様のパーツは、マガジンキャッチボタンです。
左手でマガジンを掴みながらこのキャッチボタンを押し込んでロックを解き、引っこ抜くわけですね。
※こちらの画像の方が刻印の様子が良くわかりますね。
レシーバー左側面には、THEODOR BERGMANN ABT. WAFFENBAU SUHL との刻印が打たれています。
これはMP18-1を製造したメイカーの名称ですね。
テオドール・ベルグマンというのは、社長さんのお名前だそうですよ。
そして、今まで黙っていてごめんなさい!(何が!?)
このレシーバー部分はこれまた何と、スチールプレス製 なのですよ!
もうね、磁石がバチバチ吸い付いちゃうんですよ~。
「Snow Wolfさん、どうしたんすか!?」 てな心境でございますよねホントにね~(感涙)
レシーバーエンドキャップとラッチまわりはダイキャスト製ですが、なかなかに雰囲気の良い造形になっています。
実銃のようにレシーバーをテイクダウンすることは出来ませんが、メカボックスを内蔵した電動ガンですから、これは仕方のないところですね。
言うまでもなくストックは 木! 正真正銘のリアルウッドで、しかもスカスカの安っぽい木材では無く、ちゃんと目の詰まった上質な木で作られています。
フォアエンド部分が若干膨らんでいるかな~と思わないでもありませんが、左右の抉れ具合といい、文句の無い再現度だと思います。
艶やかなストック表面は、おそらく着色した上でのクリアー塗装が施されていると思われます。
とは言え、厚ぼったく塗られている印象は無く、すべすべと手触りの良い仕上がりになっていますね。
ストック下面に埋め込まれたトリガーガードはダイキャスト製で、やはり実物の形状を抜かりなくトレースした上質な仕上がりを見せてくれます。
グリップ部分の下側やや後方には、スリングスイベルが設けられています。
太めの木ネジでガッチリ固定されているので、実用強度は充分だと思います。
スチールプレス製のバットプレートは、バットストックにネジ止めされているように見えますが・・・
上部のフチをちょっと後ろに引っ張るとロックが解けて、ご覧のように横に動かすことが出来るのです。
ストックの中をくり抜いたバッテリースペースには充分な広さがあり、BATON airsoft 電動ガン用リポバッテリーでしたら、E 7.4v2000mAh [ 45C - 30C ] ミニタイプ、または E 7.4v2000mAh [ 45C - 30C ] セパレートの2種類が適合します。
収納出来るのであれば、容量の大きいバッテリーを積んだ方が楽しく撃てますからね。
尚、上記リポバッテリーを繋いだ際のフルオートの発射サイクルは、当記事冒頭動画の実銃と較べて、ちょっと速いかな? といった感じです。
付属のマガジンはMP18-1専用のもので、装弾数180発のスプリング給弾タイプ、いわゆるノーマルマガジンです。
マガジンケースもスチールプレスで作られており、実物の雰囲気を上手くく再現しています。
9mm拳銃弾のマガジンとしてはちょっと太めな(45ACP用を思わせる)印象なので、やはり若干のディフォルメは入っているのかもしれませんね。
尚、予備マガジンも同時に入荷しておりますので、是非お買い求めくださいませ。
長くなった首が行灯の油をなめるくらい(怖ッ!)待ちに待ったSnow Wolfの新製品、MP18-1は、期待を裏切らぬどころか、期待を大きく上回る完成度の高さを見せ付けてくれました。
「銃というのは鉄と木で出来ている物だ」 という哲学をお持ちの、生粋のガンマニアの皆様、これを買わずに何を買うというのでしょうか!
今回ご予約分を含め、大量に入荷してはおりますが、いつ何時売り切れてしまうか知れませんし、次回同じクオリティの製品が入って来る保証もありません。
この長い記事を最後まで読んでくださった貴方なら、既に気持ちは固まったはずですよね!?
後悔する前に、是非お買い求めくださいませ!!
電動ガンとしては世界初の製品化となったSnow Wolfの意欲作、MP18-1が、去る1月31日に待望の入荷を果たしました。
当ブログでその第一報をお届けしたのが2018年8月9日ですから、発表から発売まで実に 2年と7ヶ月 もかかったという、本中華エアガンとしても大変な難産でしたが、ここにようやく現物が到着した次第です。
上述の発表と同時に予約してくださった皆様、本当に長らくお待たせいたしました。
MP18と言えば、私のような古いガンマニアは幻の六研製全鉄ベルグマンが脳裏に浮かびますが、CAWさんからも出来の良いモデルガンが発売されていましたよね。
ミリブロ読者の皆様ならお馴染みのFPSゲーム、Call of Duty WW2(2017年発売) の中では、機動性と火力のバランスに優れた使い勝手の良いサブマシンガンとして重宝したものでしたが、下のYoutube動画を見ると、実銃の発射サイクルは意外にゆっくりとしているようです。
また、銃口の跳ね上がりがほとんど無いように見えますので、着弾のコントロールは容易でしょうね。
第1次世界大戦当時、歩兵の携行兵器としてはさぞかし頼もしい銃だったと思います。
実銃のMP18-1は、第1次世界大戦中の1918年に当時のドイツ帝国で開発された、MP18の戦後改良型モデルです。
拳銃弾を使用する機関銃(マシーネンピストーレ/ 独語)として誕生したMP18ですが、当初採用されていたスネイルマガジン(ドラムマガジン)の信頼性が低かったため、一般的なボックスマガジン仕様へと改良されたのだそうです。
具体的には、マガジンハウジング部分が後方に傾斜していたMP18に対し、真横に突き出す形に変更されたのがMP18-1ということです。
※と、見て来たようなことを書いておりますが、資料によって異なる記述があったりするので、上記の情報は間違っているかもしれません(汗)
さてさて、ここからは Snow Wolf が電動ガンとしてリリースした MP18-1 を詳しく見て参りましょう。
私デイヴ金子も個人的に待ち望んでいた製品なので、張り切ってレポートいたしますよ~。
箱から出した第一印象は、「意外とデカイんだ!」 というものでした。
もっと細身で小柄な銃だという勝手なイメージを抱いていたので、意外なほどガッシリしたフォルムにちょっと驚いてしまいました。
もしかしたら、電動ガンとしての製品化に当たって若干のデフォルメがなされているかもしれませんね。
そしてこのサイズの電動ガンとしてはちょっと類を見ないほど、「ズッシリと重い」のです。
その重さがどこから来ているのかは、以下に解説いたしますね。
まずはお約束のフロントまわりから見て行きましょう。
MP18のチャームポイントのひとつである、銃口の周りを8個の放熱穴が囲んだマズルフェイスが見事に再現されています。
正面上部に見られる2つの小さい穴は、フロントサイトを固定するためのネジ穴で、これはエアガン独自のアレンジですね。
先端のとがったシンプルで見やすいフロントサイトも、実物の形状を上手く再現しています。
ガードの類が一切設けられていないところが潔いではありませんか。
「ボツボツと放熱穴が開けられた、ただの筒」といった風情がたまらなく魅力的なバレルジャケットですが、これがなんと、鉄で出来ている のですよ!!
スリングスイベルが設けられている下側から見ても溶接痕が無いので、穴をあけた鉄板を丸めて作ったのではなく、実銃と同じく鉄の筒に穴あけ加工を施したものと思われるんですよね。
ここは当然ダイキャスト製だと思っていたので、正直ぶったまげてしまいました。
私みたいな根の深いマニアは、これだけですっかり「持っていかれて」しまったようなものでございます。
チャンバー部分が一体になったマガジンハウジングまわりはさすがにダイキャスト製ですが、装飾性を配したシンプルさが逆に美しいその形状に加え、しっかりと入った刻印が雰囲気を高めています。
SYSTEM SCHMEISSER とあるのは、開発に関わったシュマイザー技師の名前に関わるものでしょうね。
その他の刻印については製造次期や工場によって様々な種類があるようなので、どのモデルと特定することが困難ですが、このタイプの刻印が存在することは間違いないようです。
同ハウジング部分を左下から見ると、そのシンプルかつ頑強な造りがより良くわかります。
なるほど、ズッシリと重いのも頷けるというものではありませんか。
平らな板にVノッチが刻まれただけという極めてシンプルなリアサイトは、実銃同様の2段切替式で、後ろに倒すと背の高い遠距離用、前に倒すと背の低い近距離用となっています。
実銃は200m先を狙い撃てる性能を目指して開発されたそうですが、現実的に考えて、オープンボルトで拳銃弾を撃ち出す銃でそれは無理なんじゃないかと・・・(汗)
ちなみに、先ほどからリアサイトの左側前方に見え隠れしている小さなレバーは、セミ / フルオートを切り替えるセレクタースイッチです。
実銃のMP18-1はフルオートのみのサブマシンガンなので、これは電動ガンオリジナルの機能ですね。
またレシーバー右側、コッキングハンドルの下に見える小さいレバーは、実銃には無いセーフティレバーで、これを銃口側にスライドさせると、トリガーが物理的にロックされる仕組みです。
実銃には無いものなので、雰囲気を壊さないよう控えめに作られているあたり、Snow Wolf社の良心が感じられますね。
先にも触れたコッキングハンドルはご覧のように、ほぼボルトのフルストロークといった位置まで引き下げることが出来ます。
ホップ調整ダイヤルにアクセスするなら5cmも引けば事足りるのですが、これぞロマンというものですよねぇ。
尚、レシーバー右側面、コッキングハンドルを引き切ったあたりの上方にご覧のような切り欠きがありますが、これはあくまで実銃のデザインを再現したもので、電動ガンのMP18-1ではここにコッキングハンドルを引っ掛けることは出来ません。
無理やり引っ掛けようとすれば、間違いなくダミーボルトが破壊されますので、くれぐれもご注意くださいませ。
コッキングハンドルを引くことでご覧のようにエジェクションポートが開き、ホップ調整ダイヤルが現れます。
実銃の場合、エジェクションポートの向こう側が、マガジンハウジングを通して丸見えになるんですよね。
これはマガジン横挿し型サブマシンガンならではの光景なのです。
マガジンハウジング付け根部分に見える大きなマイナスネジ様のパーツは、マガジンキャッチボタンです。
左手でマガジンを掴みながらこのキャッチボタンを押し込んでロックを解き、引っこ抜くわけですね。
※こちらの画像の方が刻印の様子が良くわかりますね。
レシーバー左側面には、THEODOR BERGMANN ABT. WAFFENBAU SUHL との刻印が打たれています。
これはMP18-1を製造したメイカーの名称ですね。
テオドール・ベルグマンというのは、社長さんのお名前だそうですよ。
そして、今まで黙っていてごめんなさい!(何が!?)
このレシーバー部分はこれまた何と、スチールプレス製 なのですよ!
もうね、磁石がバチバチ吸い付いちゃうんですよ~。
「Snow Wolfさん、どうしたんすか!?」 てな心境でございますよねホントにね~(感涙)
レシーバーエンドキャップとラッチまわりはダイキャスト製ですが、なかなかに雰囲気の良い造形になっています。
実銃のようにレシーバーをテイクダウンすることは出来ませんが、メカボックスを内蔵した電動ガンですから、これは仕方のないところですね。
言うまでもなくストックは 木! 正真正銘のリアルウッドで、しかもスカスカの安っぽい木材では無く、ちゃんと目の詰まった上質な木で作られています。
フォアエンド部分が若干膨らんでいるかな~と思わないでもありませんが、左右の抉れ具合といい、文句の無い再現度だと思います。
艶やかなストック表面は、おそらく着色した上でのクリアー塗装が施されていると思われます。
とは言え、厚ぼったく塗られている印象は無く、すべすべと手触りの良い仕上がりになっていますね。
ストック下面に埋め込まれたトリガーガードはダイキャスト製で、やはり実物の形状を抜かりなくトレースした上質な仕上がりを見せてくれます。
グリップ部分の下側やや後方には、スリングスイベルが設けられています。
太めの木ネジでガッチリ固定されているので、実用強度は充分だと思います。
スチールプレス製のバットプレートは、バットストックにネジ止めされているように見えますが・・・
上部のフチをちょっと後ろに引っ張るとロックが解けて、ご覧のように横に動かすことが出来るのです。
ストックの中をくり抜いたバッテリースペースには充分な広さがあり、BATON airsoft 電動ガン用リポバッテリーでしたら、E 7.4v2000mAh [ 45C - 30C ] ミニタイプ、または E 7.4v2000mAh [ 45C - 30C ] セパレートの2種類が適合します。
収納出来るのであれば、容量の大きいバッテリーを積んだ方が楽しく撃てますからね。
尚、上記リポバッテリーを繋いだ際のフルオートの発射サイクルは、当記事冒頭動画の実銃と較べて、ちょっと速いかな? といった感じです。
付属のマガジンはMP18-1専用のもので、装弾数180発のスプリング給弾タイプ、いわゆるノーマルマガジンです。
マガジンケースもスチールプレスで作られており、実物の雰囲気を上手くく再現しています。
9mm拳銃弾のマガジンとしてはちょっと太めな(45ACP用を思わせる)印象なので、やはり若干のディフォルメは入っているのかもしれませんね。
尚、予備マガジンも同時に入荷しておりますので、是非お買い求めくださいませ。
長くなった首が行灯の油をなめるくらい(怖ッ!)待ちに待ったSnow Wolfの新製品、MP18-1は、期待を裏切らぬどころか、期待を大きく上回る完成度の高さを見せ付けてくれました。
「銃というのは鉄と木で出来ている物だ」 という哲学をお持ちの、生粋のガンマニアの皆様、これを買わずに何を買うというのでしょうか!
今回ご予約分を含め、大量に入荷してはおりますが、いつ何時売り切れてしまうか知れませんし、次回同じクオリティの製品が入って来る保証もありません。
この長い記事を最後まで読んでくださった貴方なら、既に気持ちは固まったはずですよね!?
後悔する前に、是非お買い求めくださいませ!!
[ Snow Wolf ] MP18-1 47,080円 ( 調整済み・保証付き )
[ Snow Wolf ]MP-18 180連マガジン