『BATON☆ウタマロ 仮設初号機』を造ってみた!
初めて見た時から、ずっと、「これは真似して造ってみよう!」とは思ってはいたんですが、これまでなかなか取り掛かれませんでした。でも、『安全大市主義』の話を読んで、一念発起して制作してみました (`・ω・´)ゞ


イチローさんのウタマロホルスターは、(詳しくは聞いてませんけど、たぶん)防弾プレートをベースに造っているんだと思われます。その防弾プレートの形から身体の真ん中で保持するので、そこから右曲がりのダンディよろしく、ホルスターを支える支柱がニョッキリと伸びているので “ ウタマロホルスター ” って言うんですね
イチローさんのウタマロホルスターで大切なのは、
ということだと思います。自分のは木工で造ったので形的にはウタマロにはなっていませんが、イチローさんの理論を自分なりに造ってみたということで、お名前をちょうだいいたしました (^_-)-☆


ほら、構えた時に銃がターゲットの方向に向かって真っすぐ収まっているから、ドロウはロックを外す分だけちょっと上に持ち上げて、そのまま角度を変えずに前にふり出せばいいだけ。そして、銃口は決して身体や足に向かないので万が一の事故も防げます。レースホルスターって、結構、ふらふらしていて、ずっと怖かったんですよね。でも、このウタマロ形式ホルスターなら、いろいろと安心であり思いっきりドロウ出来るのです。
構造は下記の写真のような感じで、初めて作ったから、まだ「仮設」であり、こうして実際に作ってみて&使ってみて、自分に合った角度・位置を探っていくために木工にしてみましたが(いま、構えたとき銃口が真下を向いていますが、安全のためにもう少し前向きの角度を付けたほうがいいですね)、木なら材料もすぐ手に入るし、安いから失敗しても痛くないし、誰でも簡単に作れるし、わりといい感じでしょノシ



身体に沿わすためにプレート部分を2つのパーツを繋げて曲げていて、ホルスターをホールドする台座の部分がプレートの角度保持の補強にもなっているのがミソです。ついでに、練習用にPACTタイマーをひっかけるパーツも付けておいたので便利っすよ!
(※ちなみに、この記事の写真は全部、iPhone5で撮りました。自分が写っている写真もセルフタイマーソフトで一人で撮りましたが、なかなか上手くいったでしょ
)
そして、昨日、コールド一発で試してみたら、JWCSのタイムは83秒76(これまでの自己ベストは88秒35)、BOG-TENは13秒64(これまでの自己ベストは14秒45)と、自分をブレイクすることが出来ました
さあ、あとは自宅でBATON☆ウタマロを使ってドライファイヤで練習し、週末の『第一回 ICS cup JWCSチャンピオンシップ』に挑みます。で、形が決まったら、今度は実銃、X-Fiveに使う『BATON☆ウタマロ 弐号機』を造ってアメリカに持っていきます (^_-)-☆
…
………………
………………………………………
…こうして現在、スピードマッチは練習の効果もあって絶好調な感じですが、一方、28日に東京都すみだ産業会館で開催された『APS公式記録会[ハンドガン]』では、練習を含めて過去最低点ではないかと思われる、116点でした orz

0.1秒を競っていたら、1mmを競うことがすっかり疎かになっていました… APSカップはとんと練習してなかったもんなぁ…(-_-;)
来年から、ビアンキカップへの挑戦を始めるためには、スピードよりもむしろこっち、アキュラシーのほうを修練しなければならないのに、油断していたらすっかりふりだしに戻ってしまっていたということに愕然としました…
石井健夫さんはエキスパートからマスターに昇格するのに14年かかったとのことですし、APSカップのセカイは奥が深いですね…
というか、シューティングマッチはどれもこれも奥が深くて、際限なく挑み続けなければならないのが、気が遠くなりそうでもあり、楽しみでもあります (`・ω・́)ゝ


BATON☆ウタマロ 仮設初号機
イチローさんのウタマロホルスターは、(詳しくは聞いてませんけど、たぶん)防弾プレートをベースに造っているんだと思われます。その防弾プレートの形から身体の真ん中で保持するので、そこから右曲がりのダンディよろしく、ホルスターを支える支柱がニョッキリと伸びているので “ ウタマロホルスター ” って言うんですね

イチローさんのウタマロホルスターで大切なのは、
「銃がターゲットの方向を向いたままホルスターに収まるから、抜いた時ひねらずにすむ」
「プレートで保持することでホルスターが安定する」
「プレートで保持することでホルスターが安定する」
ということだと思います。自分のは木工で造ったので形的にはウタマロにはなっていませんが、イチローさんの理論を自分なりに造ってみたということで、お名前をちょうだいいたしました (^_-)-☆
ほら、構えた時に銃がターゲットの方向に向かって真っすぐ収まっているから、ドロウはロックを外す分だけちょっと上に持ち上げて、そのまま角度を変えずに前にふり出せばいいだけ。そして、銃口は決して身体や足に向かないので万が一の事故も防げます。レースホルスターって、結構、ふらふらしていて、ずっと怖かったんですよね。でも、このウタマロ形式ホルスターなら、いろいろと安心であり思いっきりドロウ出来るのです。
構造は下記の写真のような感じで、初めて作ったから、まだ「仮設」であり、こうして実際に作ってみて&使ってみて、自分に合った角度・位置を探っていくために木工にしてみましたが(いま、構えたとき銃口が真下を向いていますが、安全のためにもう少し前向きの角度を付けたほうがいいですね)、木なら材料もすぐ手に入るし、安いから失敗しても痛くないし、誰でも簡単に作れるし、わりといい感じでしょノシ
身体に沿わすためにプレート部分を2つのパーツを繋げて曲げていて、ホルスターをホールドする台座の部分がプレートの角度保持の補強にもなっているのがミソです。ついでに、練習用にPACTタイマーをひっかけるパーツも付けておいたので便利っすよ!
(※ちなみに、この記事の写真は全部、iPhone5で撮りました。自分が写っている写真もセルフタイマーソフトで一人で撮りましたが、なかなか上手くいったでしょ

そして、昨日、コールド一発で試してみたら、JWCSのタイムは83秒76(これまでの自己ベストは88秒35)、BOG-TENは13秒64(これまでの自己ベストは14秒45)と、自分をブレイクすることが出来ました

さあ、あとは自宅でBATON☆ウタマロを使ってドライファイヤで練習し、週末の『第一回 ICS cup JWCSチャンピオンシップ』に挑みます。で、形が決まったら、今度は実銃、X-Fiveに使う『BATON☆ウタマロ 弐号機』を造ってアメリカに持っていきます (^_-)-☆
…
………………
………………………………………
…こうして現在、スピードマッチは練習の効果もあって絶好調な感じですが、一方、28日に東京都すみだ産業会館で開催された『APS公式記録会[ハンドガン]』では、練習を含めて過去最低点ではないかと思われる、116点でした orz
0.1秒を競っていたら、1mmを競うことがすっかり疎かになっていました… APSカップはとんと練習してなかったもんなぁ…(-_-;)
来年から、ビアンキカップへの挑戦を始めるためには、スピードよりもむしろこっち、アキュラシーのほうを修練しなければならないのに、油断していたらすっかりふりだしに戻ってしまっていたということに愕然としました…
石井健夫さんはエキスパートからマスターに昇格するのに14年かかったとのことですし、APSカップのセカイは奥が深いですね…
というか、シューティングマッチはどれもこれも奥が深くて、際限なく挑み続けなければならないのが、気が遠くなりそうでもあり、楽しみでもあります (`・ω・́)ゝ


この記事へのコメント
とても奥深く、歳を重ねても出来る数少ない競技ですね。事故鍛錬も、工夫も、事故修練も共に出来る、とても素晴らしいものだと思います。
もっと、普及して、ゴルフやクリケット、ゲートボールのような位置にまでなるといいなと思います。
一生できるのですから。
あ! シューティングマッチのなかでも、WSC/JWCSのようなスチールマッチは、とりわけゴルフに近いかもしれませんね (((o(*゚▽゚*)o)))
仲間でグループ(スクワッド)を組んで、コース(ステージ)をまわり、互いにジャッジしあいながら、「あーでもない、こーでもない」とスキルアップの方法を議論して教えあい、相手の健闘をナイスショット!(ナイスラン!)と讃え、スコア(タイム)は人と競うことも出来るけど、結局は自分との闘いであり、少しでも成績を上げようと良いクラブ(てっぽう)を物色し、ゴルフ練習場(シューティングレンジ)で黙々と練習に励みコンペ(チャンピオンシップ)に挑む…
きっといつの日か、日本でもシューティングマッチがゴルフなどと同じように一般化し、自分も『接待シューティング』とかにお呼ばれするような日が来ることを夢見てw シューティングマッチの普及に尽力していきたいと思います (^_−)−☆
老眼もあって、うっかり、ポンコツになってることもあって、事故鍛錬、事故修練と、、あとできがついて、
あちゃー、これはおわびだー、と思ってはたと気がついたんです。。
僕は、もう右目は使い物になりません。左目ひとつで、いろんな仕事もしてきましたが、これも、老眼が進んで、メガネをここ2年で3つつくって、なんというか、へんなバランスで、考えこんでしまいました。前に交通事故に数回あってもいます。
ジーン ジョーンズさんのワンショット1秒。
これを出来るまでこればかり、リハビリしてます。
たしかに、事故鍛錬、修練でもあるなと。
トモさんが「若いころのようには撃てなくなった。でも、それを受け入れて、自己を分析し、いかにうまく撃つか考えながら探していくことで、シューティングがもっと面白くなった」ということを言っていました。
イチローさんも「シューティングマッチは自分との闘い」といつもおっしゃっていました。
道は長いし、いくらでも突き詰めていける、シューティングマッチは生涯スポーツですね!