ETAP-2 その1
昨日というか今日、夜中に荷物が到着してようやく寝袋に入ったわけですが、朝4時に「どんがらがっしゃーん!」っていうカミナリの轟音で目が覚めました…
もんの凄い雷雨! カミナリは音圧を感じるほど近くにどっかんどっかん落ちているし、雨の降り方もハンパなくて、ゲルは布製なので雨漏りというレベルでなくて、ゲルの中で霧雨が降ってました
「もう、なにもかもが辛い… 何百万円払ったけどもういいよ、みんなで日本に帰ろう…」って感じのマイナス思考しかできない状況でした orz
ニンゲン、やっぱり陽の光を浴びると違うね! 昨夜のウツ的な考えはすっかり消えて、
「よーし、いよいよSSだ! 走るぞぉぉぉ!」って元気になるから不思議ですw
ETAP-2は本来511kmのSS(競技区間)だったのですが、下見に行ったスタッフによると、これまでの雨で「とても無理…」って状態になっている箇所があるとのことで、370kmに短縮し、ビバーク位置が変更になりました。そういう伝達事項は本部テントのメッセージボードに、こうして日本語・モンゴル語・英語が入り交じった告知が貼られます。
スタート時間も8:00から11:00に遅くなったので、みんなで装備を乾かしています。発電機の排気ガスでブーツもw
いや、この日の朝飯はホントうまかったなぁ! あの地獄の昨夜から一変して、暖かい格好で温かい食事、しかもサバの水煮とタクワンまであるという日本食仕様! 食は凄く大事です、生き返ります
毎朝、スタート前にはこうしてブリーフィングがあります。そりゃ、みんな自分の命がかかっているから必死で聞き耳を立てるわけです。参加者は日本人とモンゴル人だったので、ブリーフィングは日本語とモンゴル語で行われました。
もんの凄い雷雨! カミナリは音圧を感じるほど近くにどっかんどっかん落ちているし、雨の降り方もハンパなくて、ゲルは布製なので雨漏りというレベルでなくて、ゲルの中で霧雨が降ってました
「もう、なにもかもが辛い… 何百万円払ったけどもういいよ、みんなで日本に帰ろう…」って感じのマイナス思考しかできない状況でした orz
…しかし、朝起きると、なんでしょう、この快晴!
ニンゲン、やっぱり陽の光を浴びると違うね! 昨夜のウツ的な考えはすっかり消えて、
「よーし、いよいよSSだ! 走るぞぉぉぉ!」って元気になるから不思議ですw
ETAP-2は本来511kmのSS(競技区間)だったのですが、下見に行ったスタッフによると、これまでの雨で「とても無理…」って状態になっている箇所があるとのことで、370kmに短縮し、ビバーク位置が変更になりました。そういう伝達事項は本部テントのメッセージボードに、こうして日本語・モンゴル語・英語が入り交じった告知が貼られます。
スタート時間も8:00から11:00に遅くなったので、みんなで装備を乾かしています。発電機の排気ガスでブーツもw
いや、この日の朝飯はホントうまかったなぁ! あの地獄の昨夜から一変して、暖かい格好で温かい食事、しかもサバの水煮とタクワンまであるという日本食仕様! 食は凄く大事です、生き返ります
毎朝、スタート前にはこうしてブリーフィングがあります。そりゃ、みんな自分の命がかかっているから必死で聞き耳を立てるわけです。参加者は日本人とモンゴル人だったので、ブリーフィングは日本語とモンゴル語で行われました。
さぁ、気を取り直して、いよいよETAP-2、SSがスタートします!
この記事へのコメント
( ゚Д゚)<快晴?、鯖ー!?
「すみません、そこは日本の何処でしょう?」
と思ってみたりw
昔は北海道ツーリングというとこういう「快晴の草原! 夏でも爽やか!」ってイメージでしたねw
いまは、北海道でも夏は暑いようですが(^^ゞ