【フルサイズミラーレス】 EOS R テスト : 80D との違いは? アダプターの影響は?
待てば海路の日和あり… フルサイズの 6D markⅡ も、ミラーレスの α7 も我慢して 80D を使いながら待ち続けた甲斐がありました…
もう、EOS R の性能が素晴らしいのは間違いないですし、各種テストがメディアで公開されていますけど、ご購入を考えている方の参考になれば( + おまけでガンの撮り方の参考になれば ) ということで、
ただ、自分もあまり専門家ではないので結論だけさきに言っときます。私みたいに WEB に掲載する商品写真のブツ撮りがメインという前提だと
です。身もふたもなくてすみません(;^_^A …というか雑誌の印刷でも、APS-C とフルサイズであまり差は出ないと思います。
お客さんが Gunsmith BATON の商品写真を見てるのは WEB 上なので 80D と EOS R のどっちで撮ったかの違いは分からないでしょうし、EOS R に変えた効果は、私がフォトショでいじるとき 「おおお!こんなにカッチカチだぁ (≧◇≦) 」 と自己満足で喜ぶ ぐらいですw
※このあと、写真によって色味が変わるのは、レンズ・カメラの違いというより、撮影時、太陽が出たり隠れたりしていたので、その影響です。
使用レンズは EF 70-200mm F4L で、200mm / F4 で撮影。
拡大画像だと、さすがに「B」 の文字の差が出ているのが分かります。80D は 2420万画素、EOS R は3030 画素だし、まあこれは当然ですよね。でも、全体画像だと写り方はほとんど変わらないということもお分かりいただけると思います。
※ 「 Gunsmith BATON 」 ピンで撮影したのですが、EOS R だと被写界深度が浅くなり 「 TOYOTA 」 の文字まではピンが合いません。 80D は 「 TOYOTA 」 まで合ってました。 80D は EOS R と同じ 200mm ・同じ画角で撮っても APS-C ですから 1.6 倍の 320 mm 相当となり、距離を離れて撮ることになるので当然ですけど(^^ゞ
また、EOS R のデメリットとして、画素が増えてデータが大きくなるので 画像処理に時間がかかる ということがあります ( 体感で 80D 比 1.5 倍以上… )。これも当然のことなのですけど、数を処理する仕事となるとイライラします。うーん、PC もスペックアップのために買い替えなけりゃかなぁ… 以下、物欲の無限ループへ… (;^_^A
手持ちの EF レンズが TS-E 90mm なので、ちょっと特殊なのですけど、RF レンズの RF 24-105mm F4L と比較しました。 F10 で撮影。
レンズがまるで違うので比較にならないかもしれませんが、拡大画像でも差はほとんど出ないので ( ごめんなさい、TS-E はちょっとピンが下でした、下地にピンがきてますね… (;^_^A )、私は EOS R + マウントアダプター + TS-E 90mm の組み合わせでこれからブツ撮りしていくことに決めました (^^)/
おまけ
ガンの撮影は斜めから撮ることが多いので、ティルト・シフトレンズの TS-E 90mm を最近使い始めました。
ほら、RF 24-105mm では F10 まで絞っていても、マズルにピンを合わせるとグリップはぼけぼけになってしまうんですけど、TS-E だと銃全体にピンを合わせられるのです!
※ ティルトの仕組みはこちらのCANONのサイトにて。要はピントが合う面を斜めに変化させることが出来ます。
振出しに戻りますが、フルサイズミラーレスの α7 にしなかった理由は、CANON EOS で TS-E レンズを使いたかったから なのですよ。
また、EOS R のファインダーは EVF ( 電子ビューファインダー ) ですけど、ピントは普通に見やすいです( TS-E は MF オンリー )。ただ、遅延があるので、バイクの走りカット撮影とか、動体の撮影は厳しい でしょうね (-_-;)
それよりもなによりも EOS R は MF のとき、ピントが合った部分の輪郭をリアルタイムマーキングしてくれる機能 【 MFピーキング 】 があったのです!
これは TS-E のティルトを使うとき、とってもとっても助かります! ティルトをどれぐらいかければ全体に合焦するかは、これまで " 勘 " でやっていて、ティルトのかけ方を変えて撮っては拡大してピントを確認…を何度も繰り返していいところを探していました。でも、MFピーキングがあれば、どこからどこまでピントが合っているかが一目瞭然! ありがたやありがたや <(_ _)> 私にとっては TS-E + MFピーキング が使えるだけでも、EOS R を買った甲斐があります ( 断言w )
祝! CANON のフルサイズミラーレス EOS R 発売
即ゲットしました! (≧◇≦)
即ゲットしました! (≧◇≦)
もう、EOS R の性能が素晴らしいのは間違いないですし、各種テストがメディアで公開されていますけど、ご購入を考えている方の参考になれば( + おまけでガンの撮り方の参考になれば ) ということで、
80D(APS-Cサイズ)←→ EOS R (フルサイズミラーレス)の比較
RFレンズ←→EFレンズ+アダプターの比較
RFレンズ←→EFレンズ+アダプターの比較
をお届けしましょう!
ただ、自分もあまり専門家ではないので結論だけさきに言っときます。私みたいに WEB に掲載する商品写真のブツ撮りがメインという前提だと
APS-C→フルサイズでもあまり変わらない
EF -RF レンズアダプターの影響は気にならない
EF -RF レンズアダプターの影響は気にならない
です。身もふたもなくてすみません(;^_^A …というか雑誌の印刷でも、APS-C とフルサイズであまり差は出ないと思います。
お客さんが Gunsmith BATON の商品写真を見てるのは WEB 上なので 80D と EOS R のどっちで撮ったかの違いは分からないでしょうし、EOS R に変えた効果は、私がフォトショでいじるとき 「おおお!こんなにカッチカチだぁ (≧◇≦) 」 と自己満足で喜ぶ ぐらいですw
※このあと、写真によって色味が変わるのは、レンズ・カメラの違いというより、撮影時、太陽が出たり隠れたりしていたので、その影響です。
【 80D(APS-Cサイズ)←→ EOS R (フルサイズミラーレス)の比較 】
使用レンズは EF 70-200mm F4L で、200mm / F4 で撮影。
拡大画像だと、さすがに「B」 の文字の差が出ているのが分かります。80D は 2420万画素、EOS R は3030 画素だし、まあこれは当然ですよね。でも、全体画像だと写り方はほとんど変わらないということもお分かりいただけると思います。
※ 「 Gunsmith BATON 」 ピンで撮影したのですが、EOS R だと被写界深度が浅くなり 「 TOYOTA 」 の文字まではピンが合いません。 80D は 「 TOYOTA 」 まで合ってました。 80D は EOS R と同じ 200mm ・同じ画角で撮っても APS-C ですから 1.6 倍の 320 mm 相当となり、距離を離れて撮ることになるので当然ですけど(^^ゞ
また、EOS R のデメリットとして、画素が増えてデータが大きくなるので 画像処理に時間がかかる ということがあります ( 体感で 80D 比 1.5 倍以上… )。これも当然のことなのですけど、数を処理する仕事となるとイライラします。うーん、PC もスペックアップのために買い替えなけりゃかなぁ… 以下、物欲の無限ループへ… (;^_^A
【 RFレンズ←→EFレンズ+アダプターの比較 】
手持ちの EF レンズが TS-E 90mm なので、ちょっと特殊なのですけど、RF レンズの RF 24-105mm F4L と比較しました。 F10 で撮影。
レンズがまるで違うので比較にならないかもしれませんが、拡大画像でも差はほとんど出ないので ( ごめんなさい、TS-E はちょっとピンが下でした、下地にピンがきてますね… (;^_^A )、私は EOS R + マウントアダプター + TS-E 90mm の組み合わせでこれからブツ撮りしていくことに決めました (^^)/
おまけ
【 TS-E レンズの比較 】
ガンの撮影は斜めから撮ることが多いので、ティルト・シフトレンズの TS-E 90mm を最近使い始めました。
ほら、RF 24-105mm では F10 まで絞っていても、マズルにピンを合わせるとグリップはぼけぼけになってしまうんですけど、TS-E だと銃全体にピンを合わせられるのです!
※ ティルトの仕組みはこちらのCANONのサイトにて。要はピントが合う面を斜めに変化させることが出来ます。
振出しに戻りますが、フルサイズミラーレスの α7 にしなかった理由は、CANON EOS で TS-E レンズを使いたかったから なのですよ。
また、EOS R のファインダーは EVF ( 電子ビューファインダー ) ですけど、ピントは普通に見やすいです( TS-E は MF オンリー )。ただ、遅延があるので、バイクの走りカット撮影とか、動体の撮影は厳しい でしょうね (-_-;)
それよりもなによりも EOS R は MF のとき、ピントが合った部分の輪郭をリアルタイムマーキングしてくれる機能 【 MFピーキング 】 があったのです!
これは TS-E のティルトを使うとき、とってもとっても助かります! ティルトをどれぐらいかければ全体に合焦するかは、これまで " 勘 " でやっていて、ティルトのかけ方を変えて撮っては拡大してピントを確認…を何度も繰り返していいところを探していました。でも、MFピーキングがあれば、どこからどこまでピントが合っているかが一目瞭然! ありがたやありがたや <(_ _)> 私にとっては TS-E + MFピーキング が使えるだけでも、EOS R を買った甲斐があります ( 断言w )