【 流速・極 】 二ヶ月かけてマイクロサイト等のセッティング完了 【 APS-2 / MOD24 】
私のとんでもないポカミスで、昨期の精度日本一を逃してしまった APS-2 流速・極。
今期はオープンサイトクラス(※)に転身し、再チャレンジを始めたわけですが、7月の本大会後に造り始めて二ヶ月、ようやくセッティングが固まりました。
※ APS カップでのオープンサイトクラスとは(ライフル部門・ハンドガン部門ともに)、ダットサイトやスコープのことではなく、いわゆるアイアンサイトのことです。
なんでフロントサイトをバレルの先端ではなく、こんな中途半端な位置に付けているかというと、サイトディスタンス(※)の適正化 のためです ( ※ フロントサイトとリヤサイトの間の距離)。
上の APS-2 と 下の実銃エアライフル ファインベルクバウとを比較すると分かるように、実銃よりもエアガンのAPS-2のほうが長い のですよ。
APS-2 に装着しているのは実銃用のマイクロサイトであるので、通常通りバレルの先端にフロントサイトを設置すると、サイトディスタンスが遠くなり、フロントサイトの外周とリヤサイトのピープ穴を適切な間隔に合わせようとすると、リヤサイトをかなり前に出さなくてはなりません。でも、リヤサイトを前に出すと、ピープ穴の見た目直径が小さくなる=暗くなってしまいます。
明るく見やすくしようと リヤサイトを後ろに下げると、ピープ穴の見た目がフロントサイト外周に対して広くなりすぎて、正確なセンター出し(=サイティング)が難しくなってしまいます…
ということで、リヤサイトを最適な位置にしておいて 逆にフロントサイトを後ろに下げて 実銃のサイトディスタンスに APS-2 でも合わせたところ、バレル途中にフロントサイトが来ることになった次第です。
実銃のサイトを使っているのだから、実銃と同じ数値に合わせるのがマイクロサイトの性能を発揮させるためにはベストなセッティングであると判断したわけです。こんな風にちょっと変わったスタイルになってしまいましたが、そこはご愛敬
上記のようなサイトの位置だけでなく、サイト高さやフロントリングの直径、そしてストックのアジャストなど、いろいろ試行錯誤を続けてきた結果、満足のいくセッティングとなりました。
そして昨日、9月30日の蔵前 APS 週末会では、189点-8X ( ブルズ : 98点-8X、プレート : 51点、ムーバー : 40点 )のスコアを出すことが出来ました!
特に、ブルズアイの結果を見ると、スコープで撃っていたときに引けをとらない集弾で (というか、スコープでも 8X は一回しか出したことがないです)、「マイクロサイトのセッティングはこれでバッチリ!」ということが確認できました (^_-)-☆
上記のように素晴らしい性能を発揮している APS-2 流速・極 と同じ手法 ( BATON 流速ルーズバレル 6.10 X : 303mmを使用し、バレルスリーブを装着。スリーブ内の滞留空気の抵抗を低減するために、スリーブとアウターバレルにポート開け。MOD24ノズルをリメイクし、パッキンに対して最適化 ) で製作する、[ MODIFY ] MOD24 流速・極 受注承り中です!
MOD24 流速・極 で BLS 0.38g を使って最弱ホップで 10m を撃つと、私が APS-2 流速・極で APS カップ ライフル部門を撃っているのと同じセッティングになります。
…ただ、このセッティングは「 10mでベスト!」なのであって、これが、20m、30m. .. 50m の距離となっていくと、最適なホップ、最適な重量のBB弾は自ずと変わっていくと思います ( そもそも、0.38g弾では 50m も飛ばないだろうし (;^_^A )
また、蔵前工房舎 フルチューン が施工された APS-1 GM M97 も、よく中っております!
同日の蔵前 APS 週末会、ハンドガン部門もオープンサイトクラスで 191点-1X ( ブルズ : 93点-1X、プレート : 60点、シルエット : 38点 ) を記録しました ('◇')ゞ
APS- 1 / 2 / 3 、Type-96 のことなら、蔵前工房の桑田シャチョーが親切に相談にのってくださいますよ ノシ ( シャチョーは ちゃきちゃきの江戸っ子で口は悪いけどw とても優しいのです )
今期はオープンサイトクラス(※)に転身し、再チャレンジを始めたわけですが、7月の本大会後に造り始めて二ヶ月、ようやくセッティングが固まりました。
※ APS カップでのオープンサイトクラスとは(ライフル部門・ハンドガン部門ともに)、ダットサイトやスコープのことではなく、いわゆるアイアンサイトのことです。
なんでフロントサイトをバレルの先端ではなく、こんな中途半端な位置に付けているかというと、サイトディスタンス(※)の適正化 のためです ( ※ フロントサイトとリヤサイトの間の距離)。
上の APS-2 と 下の実銃エアライフル ファインベルクバウとを比較すると分かるように、実銃よりもエアガンのAPS-2のほうが長い のですよ。
APS-2 に装着しているのは実銃用のマイクロサイトであるので、通常通りバレルの先端にフロントサイトを設置すると、サイトディスタンスが遠くなり、フロントサイトの外周とリヤサイトのピープ穴を適切な間隔に合わせようとすると、リヤサイトをかなり前に出さなくてはなりません。でも、リヤサイトを前に出すと、ピープ穴の見た目直径が小さくなる=暗くなってしまいます。
明るく見やすくしようと リヤサイトを後ろに下げると、ピープ穴の見た目がフロントサイト外周に対して広くなりすぎて、正確なセンター出し(=サイティング)が難しくなってしまいます…
ということで、リヤサイトを最適な位置にしておいて 逆にフロントサイトを後ろに下げて 実銃のサイトディスタンスに APS-2 でも合わせたところ、バレル途中にフロントサイトが来ることになった次第です。
実銃のサイトを使っているのだから、実銃と同じ数値に合わせるのがマイクロサイトの性能を発揮させるためにはベストなセッティングであると判断したわけです。こんな風にちょっと変わったスタイルになってしまいましたが、そこはご愛敬
上記のようなサイトの位置だけでなく、サイト高さやフロントリングの直径、そしてストックのアジャストなど、いろいろ試行錯誤を続けてきた結果、満足のいくセッティングとなりました。
そして昨日、9月30日の蔵前 APS 週末会では、189点-8X ( ブルズ : 98点-8X、プレート : 51点、ムーバー : 40点 )のスコアを出すことが出来ました!
特に、ブルズアイの結果を見ると、スコープで撃っていたときに引けをとらない集弾で (というか、スコープでも 8X は一回しか出したことがないです)、「マイクロサイトのセッティングはこれでバッチリ!」ということが確認できました (^_-)-☆
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上記のように素晴らしい性能を発揮している APS-2 流速・極 と同じ手法 ( BATON 流速ルーズバレル 6.10 X : 303mmを使用し、バレルスリーブを装着。スリーブ内の滞留空気の抵抗を低減するために、スリーブとアウターバレルにポート開け。MOD24ノズルをリメイクし、パッキンに対して最適化 ) で製作する、[ MODIFY ] MOD24 流速・極 受注承り中です!
MOD24 流速・極 で BLS 0.38g を使って最弱ホップで 10m を撃つと、私が APS-2 流速・極で APS カップ ライフル部門を撃っているのと同じセッティングになります。
…ただ、このセッティングは「 10mでベスト!」なのであって、これが、20m、30m. .. 50m の距離となっていくと、最適なホップ、最適な重量のBB弾は自ずと変わっていくと思います ( そもそも、0.38g弾では 50m も飛ばないだろうし (;^_^A )
また、蔵前工房舎 フルチューン が施工された APS-1 GM M97 も、よく中っております!
同日の蔵前 APS 週末会、ハンドガン部門もオープンサイトクラスで 191点-1X ( ブルズ : 93点-1X、プレート : 60点、シルエット : 38点 ) を記録しました ('◇')ゞ
APS- 1 / 2 / 3 、Type-96 のことなら、蔵前工房の桑田シャチョーが親切に相談にのってくださいますよ ノシ ( シャチョーは ちゃきちゃきの江戸っ子で口は悪いけどw とても優しいのです )