ピストンバックストップギヤ開発凍結…
今日は、Gunsmithバトン アキバ店シューティングレンジで、『ELITE OPERATORS 公式練習会 in GBA』が開催されます! お気軽に撃ちに来てくださいね ノシ
自分がエリオペで使っている『The Race Gun』ですが、これはピストンバックストップギヤの開発実験機でもあります。
そして、これまで実験として自分で使ってきて、ここでピストンバックストップギヤの開発を凍結することを決めました。その理由はセッティングがシビア過ぎて実用的ではないからです。ご期待いただいたみなさま、申し訳ございません。
このピストンバックストップギヤは、要はカットオフのタイミングを変えることが出来るギヤであり、セミオート時にピストンを引ききった状態で止まるようにカットオフのタイミングを設定するのですが、この調整は非常に難しいです。スプリングやモーターの変化だけでなく、バッテリーによっても変わってしまうぐらいです。
例えば、このThe Race Gunは、BATON airsoftリポの7.4v2200mAhセパレートに合わせてタイミングを設定してあって、同じBATON airsoftリポでも7.4v1200mAhセパレートだと上手く動作しません。それどころか、2200でも、1セル当たり4.0vを切ると動作が不安定になってくるぐらいシビアです…
(もちろん、フルオートなら問題ないですが、セミオートできちんとピストンが後ろに止まるかどうかという動作が不安定になるという意味です)
ちなみに自分はThe Race Gunを使うとき、2200セパレートを旧BATON airsoft リポ充電器で充電して、4.28v~4.0vの間だけで使っています(Rのつかない旧型は、4.28vまでたっぷり入れることが出来るのです)。
ピストンバックストップギヤはきちんと作るのも大変だし、作った後の運用、バッテリー管理も大変… これはお客様に提供する商品としては実用的ではないというのが自分の判断です。
なにより、石井健夫さん向けの『BATON airsoft M4CQB 流速HR R spec.』を造ってみて、「レスポンスを追求するなら、ピストンバックストップギヤでなくても、このやり方で十分だな、こりゃ(^^ゞ」ってのが分かったので、無理にピストンバックストップギヤを商品化することは止めました。
(ピストンバックストップのトリガーを引いたときにピストンが前進する感触は気持ちいいんですけど、このうちのギヤで機械的制御によって(というかセッティングによって)ピストンバックストップを作り出すのはいろいろと大変…ということです。電子制御で確実にピストンを引ききった状態で止めることが出来る、Big-OutさんのDTMはいいと思いますよ)
…いま部材を発注しているところですが、その準備・テスト製作が終わったら、その流速HRのレシピでのチューニングもスタートします。セミオートのレスポンスを求める方向けの最高のチューニングになりますので、どうぞオタノシミニ ノシ
自分がエリオペで使っている『The Race Gun』ですが、これはピストンバックストップギヤの開発実験機でもあります。
そして、これまで実験として自分で使ってきて、ここでピストンバックストップギヤの開発を凍結することを決めました。その理由はセッティングがシビア過ぎて実用的ではないからです。ご期待いただいたみなさま、申し訳ございません。
このピストンバックストップギヤは、要はカットオフのタイミングを変えることが出来るギヤであり、セミオート時にピストンを引ききった状態で止まるようにカットオフのタイミングを設定するのですが、この調整は非常に難しいです。スプリングやモーターの変化だけでなく、バッテリーによっても変わってしまうぐらいです。
例えば、このThe Race Gunは、BATON airsoftリポの7.4v2200mAhセパレートに合わせてタイミングを設定してあって、同じBATON airsoftリポでも7.4v1200mAhセパレートだと上手く動作しません。それどころか、2200でも、1セル当たり4.0vを切ると動作が不安定になってくるぐらいシビアです…
(もちろん、フルオートなら問題ないですが、セミオートできちんとピストンが後ろに止まるかどうかという動作が不安定になるという意味です)
ちなみに自分はThe Race Gunを使うとき、2200セパレートを旧BATON airsoft リポ充電器で充電して、4.28v~4.0vの間だけで使っています(Rのつかない旧型は、4.28vまでたっぷり入れることが出来るのです)。
ピストンバックストップギヤはきちんと作るのも大変だし、作った後の運用、バッテリー管理も大変… これはお客様に提供する商品としては実用的ではないというのが自分の判断です。
なにより、石井健夫さん向けの『BATON airsoft M4CQB 流速HR R spec.』を造ってみて、「レスポンスを追求するなら、ピストンバックストップギヤでなくても、このやり方で十分だな、こりゃ(^^ゞ」ってのが分かったので、無理にピストンバックストップギヤを商品化することは止めました。
(ピストンバックストップのトリガーを引いたときにピストンが前進する感触は気持ちいいんですけど、このうちのギヤで機械的制御によって(というかセッティングによって)ピストンバックストップを作り出すのはいろいろと大変…ということです。電子制御で確実にピストンを引ききった状態で止めることが出来る、Big-OutさんのDTMはいいと思いますよ)
…いま部材を発注しているところですが、その準備・テスト製作が終わったら、その流速HRのレシピでのチューニングもスタートします。セミオートのレスポンスを求める方向けの最高のチューニングになりますので、どうぞオタノシミニ ノシ
この記事へのコメント
しかし、来年1月にTOPカートレスM4が出るとかって話もあるので、それをベースにしてレスポンス上げれば同じことできませんかね?
というか、TOPのEBBは普通の電動ガンと違ってピストンをシアーで抑えてます。ですから、バックストップしていますし、トリガーでシアーを落として発射する、あのTOP EBBのレスポンスは極上ですよ (^_−)−☆
はい、BATONピストンはただいま生産中で、今月中には発売出来る予定になってます( ̄^ ̄)ゞ
もう、少々、お待ち下さい(^_−)−☆
自分もピストンの予備を買わずに待ってますので頑張ってください(笑)
新しい弾やバレル、パッキンも大体使ってみてます
ネットで書かれてる様な不具合はないのですが
これからも安心して使いたいのでロットによる偏りが出ない様にして頂けたら嬉しいです
質問なんですが弾ってそんなに上がらない物ですか?
マガジンメンテナンスしたらたい直るのですが……
すみません、ピストンの生産は思ったより時間がかかってしまいまして(工場もいろいろな生産をしているでしょうから待たなければなりませんので)、遅れておりますが、もう少々お待ちください (*_ _)人
自分は黒袋でも白袋でも、これでシューティングマッチもサバイバルゲームも出ていますので、特に弾上がりの悪さを感じたことはないのですが、マガジンによっては相性が悪いこともあるかとは思います。
強いて言えば白袋は東京マルイやG&Gの弾を同じように表面処理がつるつるなので、マガジンでひっかかることはほとんどない代わりにホップのかかりが弱めなので強めに調整することが必要で、黒袋はホップのかかりが良い代わりにダブルカラムマガジン(次世代ノマグやガスガンマガジン)でひっかかる可能性も高めになるかとは思います。
>バトン・オーツカ
問題ないからまた買っちゃいます(笑)(笑)
イロイロなパーツをこれからも期待してますm(__)m
書き方が悪かったかもしれません。
申し訳ありません。
ちょっと、長くなるのでスレ立てますね ノシ
オタノシミニ