「中華エアガン」と一言に言っても、実は3パターンあるんです。


1.中国国内にある本土メーカー

2.香港メーカー

3.台湾メーカー



まず、2の香港メーカーですが、香港に会社があるメーカーです（生産工場は中国本土でしょうが）。代表的なところでは、Classic Army(CA)、ARES（＝STAR）、King Arms(KA)、G&P、HP、APS、Real Sword(RS)などがあります。

そして3の台湾メーカーは、VFC、G&G、SRC、LCT、ICS、INOKATSUなどなど。

この香港、台湾メーカーは、ともに品質も安定してますし（日本に入ってくるときは「デチューンで…」ってこともありますけど）、中級～高級中華、と言われるメーカー達です。



で、問題は、というか中華の本領は1の中国本土メーカーでしょう！

ぶっちゃけ、中国では精密な模造銃の製造は禁止されていますので、よく社長が逮捕されたり、会社が潰されたりしてしまうのは、この中国本土メーカー達です。
捕まって下手すると死刑だし　ﾋｨｰ(((ﾟДﾟ)))ｶﾞﾀｶﾞﾀ 、勾留されて出てくるのにとんでもない罰金を払わされるそうなんですが、それでも懲りずに復活を繰り返すのは、よっぽど儲かるんでしょうねwww






本国メーカーで代表的なのは、A&K（社長逮捕歴有り）、Dboys（社長逮捕歴有り）、CYMA（社長逮捕歴有り）、JG（いま活動を停止しているようです）、AGM（潰されました）、Kart（潰されました）などなど…

でもこういうメジャーメーカーばかりじゃなくて、

AGMの型を引き継いだQuality powerとか、名前をひたすら変え続けるML→JM→AEGとか、ヘンテコ銃ばかり作るJLSとか、ショットガンが主流だけどひょっこりUMPを造ったDouble Eagle(DE)とか…

もう、一発屋、有象無象のメーカーが、い～っぱいあるのが中国本土メーカーの楽しいところなんですwww



この中国本土メーカーは供給が安定しないし、もちろん部品なんか取れないし、クオリティは…　なんですが、面白い銃が格安で手に入る（日本・香港・台湾メーカーのものをコピーしまくるw）ので、
中華の王道と言えるのではないでしょうかw



そして、中国本土メーカーは「クオリティが…」なので、中華エアガンチューニングショップGunsmithバトンの本領発揮のフィールドでもあります　(｀･ω･´；) ｂ　ﾋﾞｼｯ！！