【ドットサイト搭載可能】 BT-SAND VIPER CO2GBB 【JASG認定】 本日発売!

大変長らくお待たせをいたしました! [ BATON airsoft ] BT-SAND VIPER CO2GBBがいよいよ本日発売となります!

[ BATON airsoft ] BT-SAND VIPER CO2GBB 【JASG認定】



SAND VIPER という銃をご存知ないとおっしゃる方は、ハイパー道楽様 掲載の BATON airsoft 通信 にて公開中の こちらの紹介記事 を是非ご一読くださいませ。











・新設計ブローバックハウジング(D型ピストン)でリアルなダットサイトマウント位置を実現
・3種類のMOSプレート付属で、様々なダットサイトに対応
・着脱式フロントサイト・リアサイトカバー付属でアイアンサイト運用も可能
・サイドポリッシュステッカーでセレーションの光沢を再現(※ステッカーの剥がれは保証対象外です)
・2011 CO2 ロングマガジン FDE 標準装備で安定した連続射撃を実現
・経済産業省認可の製造組合『 JASG 日本エアースポーツガン振興協同組合 』認定CO2ガス銃。樹脂スライド
・三ヶ月ガス漏れ無償修理保証


[ BATON airsoft ]2011 CO2 ロングマガジン FDE【JASG認定】




本日中には全国の有名ショップ様店頭にも並ぶ予定ですので、是非お手にとってご覧くださいませ!






























  

【 BATON airsoft 】オリジナル電動ガン新製品 URG RYUSOKU-AEG

既に 当ブログこちらの記事 にてお知らせしてはおりますが、昨年 5 月に衝撃のデビューを飾った 第 1 弾の F1 Firearms UDR-15 と、続く第 2 弾の Noveske GEN4 DEVGRU ともに大変なご好評をいただきました、BATON理論の『流速チューン』に基づき開発された BATON airsoft オリジナル電動ガン、RYUSOKU-AEG シリーズ
この度その第 3 弾として、URG RYUSOKU-AEG8 月下旬 に発売する運びとなりました。





その名称が表すとおり、USSOCOM(アメリカ特殊作戦軍)によって一部の特殊部隊に配備されている M4A1 用最新型アッパーレシーバー URG-I (Upper Receiver Group-Improved)をイメージした製品で、前作の Noveske GEN4 DEVGRU のような正規ライセンス品でこそ無いものの、「本物感」を纏った実に雰囲気の良い仕上がりとなっております。
では、そのディティールを軽くご紹介してみましょう。






アウターバレル先端には 14mm 逆ネジ仕様で着脱が可能なバードケージハイダーを装備。メタルハンドガードは上述のとおり、URG-I に使用されている GEISSELE SMR Mk16 を模した形状となっており、実銃同様の軽さと頑丈さ、そして M-LOK による拡張性の高さを実現しています。






前 2 作同様のフルメタルレシーバーは今回オリジナルデザインとなっているが、マガジンキャッチ、ボルトキャッチ、セレクターレバーといった主要な操作を左右両側から等しく行えるアンビ仕様となっています。
これは、左右のセレクターレバーがズレたりグラついたりすることなく完全に連動するメカボックスの採用で実現したもので、その中身はMOSFET、フルメタルティース ピストン、ステンレススチールシリンダー、ダブルOリングシリンダー ヘッド、13枚歯強化セクターギヤ といった高品質なパーツを惜しみなく投入した贅沢仕様。
尚、今作は電子トリガーを搭載していないシンプルな構造となっております。





チャージングハンドルを引くと現れる、バレル同軸のドラム式ホップ調整ダイヤルを備えた青いホップアップチャンバーは、BATON airsoft が誇る 『 流速 面ホップアップパッキンセット 』 『 流速ルーズバレル6.10 』 を組み合わせた 『 流速インナーバレルASSY 』 が組み込まれている証です。
0.25g 超の BB 弾を使用することで、市販箱出しの電動ガン中 最高クラスの高精度を実現 していることは、Youtube 等に上がっている前 2 作のユーザー様によるレビュー動画で既にご確認いただけていることとと思います。






そして今作では、ストックチューブ基部にフォールディングストックアダプターを設けたことで、画像のようにバットストックを折りたたんでの運用が出来るのです。M4 系電動ガンとして、これは実用的かつとても楽しい機能ですよね!





ストックそのものはオリジナルですが、ご覧のとおりバットプレート部分が中空になっており、軽量で使い勝手の良いデザインになっています。QD スリングスイベルは、左側面に付け替えることも可能です。
フォールディングストックアダプターの下側に、スイベルとしてのパラコードが取り付けられているのがおわかりいただけるでしょうか。製品には同色のパラコードが付属しており、バットプレート部分の穴に通して装飾出来るようになっています。






前後サイトもオリジナルデザインですが、左側面のボタンを押すと内蔵されたスプリングのテンションでパチンと展開する凝った作りになっています。
同じボタンを押さないと折りたたむことが出来ないというのは、サバゲー等でいつのまにかフロントサイトが倒れていて狙えなかったといったトラブルを避ける意味において、実用性が高い設計と言えますよね。



フロントサイトには赤いアクリルファイバーが内蔵されており、ご覧のようにリアサイトを通した際の狙いやすさを高めています。ちょっと独特なサイトピクチャーが面白いですよね。





以上、駆け足ではありましたが、BATON airsoft オリジナル電動ガン次期新製品、URG RYUSOKU-AEG の外観レポートでした。
今のところ、8 月下旬の発売を予定しておりますが、詳細が決まり次第改めてお知らせしますので、どうか楽しみにお待ちくださいませ!


































  

【箱出しフルチューン】URG RYUSOKU-AEG 新発売、UDR-15 RYUSOKU-AEG 再販

BATON理論の『流速チューン』に基づき開発されたBATON airsoft オリジナル電動ガン [ BATON airsoft ]URG RYUSOKU-AEG が新発売、F1 Firearms UDR-15 RYUSOKU-AEG ( 電子トリガー ) が再販、 8月下旬発売予定でご予約開始。「30mで195mmの精度と秒間20発の制圧力」の箱出しフルチューンです。


[ BATON airsoft ] URG RYUSOKU-AEG【JASG認定】 新発売
8月下旬発売予定








・BATON理論の『流速チューン』に基づき開発されたBATON airsoft オリジナル電動ガン
・米特殊部隊の一部で使用されているGEISSELE SMR MK16タイプハンドガードを模した10.5インチM-LOKメタルハンドガードを装備。実銃同様の軽さと頑丈さに加え、拡張性の高さも兼ね備える
・レシーバーは金属製で、主要な操作を左右両側から行えるアンビ仕様のオリジナルデザイン
・フォールディングストックアダプターの採用により、バットストックを折りたたんでの運用が可能
・『流速ルーズバレル6.10』、『流速 面ホップアップパッキンセット』の採用で、市販箱出しの電動ガン中 最高クラスの高精度を実現
・13枚歯セクターギヤ採用による11.1Vリポバッテリー仕様で、キレの良いレスポンスと秒間約20発の制圧力を実現(※銃本体:Tコネクター)
・MOSFET、フルメタルティース ピストン、ステンレス スチールシリンダー、ダブルOリングシリンダー ヘッドを備えた質実剛健なメカボックスを採用




[ BATON airsoft ] F1 Firearms UDR-15 RYUSOKU-AEG ( 電子トリガー ) 【JASG認定】 再生産






























  

【お待たせしました!】 BT-SAND VIPER CO2GBB 8 月 20 日(火)発売決定!

当ブログ 7 月 12 日の記事 にて発売延期をお知らせしました、弊社新製品 BT-SAND VIPER CO2GBB につきまして、おかげさまで問題解消の目処が立ちましたので、8 月 20 日(火)に全国一斉発売 とさせていただきます。
早くからご予約いただいておりました皆様には、長らくお待たせしてしまい、まことに申し訳ございませんでした。

弊社ネットショップにてご予約いただいておりますお客様には、発売日翌日の 21 日(水)にお届け出来るよう発送いたしますので、どうか楽しみにお待ちくださいませ。

[ BATON airsoft ] BT-SAND VIPER CO2GBB 【JASG認定】
8月20日発売












































  

【 BATON airsoft CO2GBB 】高温下での CO2 ガスガンの動作について

当記事執筆時点の 8 月 3 日昼過ぎ頃の東所沢界隈は、若干日差しが弱まっているものの、ちょっと外に出ただけで頭がクラクラするような暑さに見舞われております。
経験者だからこそ何度も書きますが、生涯残る後遺症に見舞われる危険がありますので、熱中症には皆様、くれぐれも気をつけてくださいね。



さて今回はこの時期ならではの実験コーナーということで、弊社製品からタイプの異なる 2 種類の CO2 マガジン、1911 CO2 マガジン Type-NL と、GLOCK G17 CO2マガジン を例にとった異常な高温下での動作テストを行ってみたいと思います。





まずは PUFF DINO CO2 12g カートリッジ をセットした後に、冷房の効いた事務所で 2 時間ほど保管した 1911 CO2 マガジン Type-NL (以下、NLマガジン)の表面温度を計ったところ、画像の通り 26.8 ℃ でした。
当然ながら、この時点でガス漏れ等は一切起きていないことを確認しております。





同様に GLOCK G17 CO2マガジン (以下、G17マガジン)の表面温度を計ると、28.0 ℃ でした。1.2 ℃ ほど温度差がありますが、まあ誤差の範疇ですね。





で、これらのマガジンを弊社駐車場入口のブロック塀の、道路側から見て陰に当たる部分に設置します。ここはこの時期、16 時頃までずっと陽が当たり続けるという、虫も通らぬ危険な場所です。





テスト開始時刻は、ご覧の通りお昼過ぎの 12:20 。既にうんざりするほど強烈な日差しが容赦なく降り注いでいます。





テスト開始から 32 分経過した 12:52 にマガジンを一旦回収し、表面温度の計測と、CO2GBB 本体に挿入しての動作テストを行ってみます。






弊社倉庫内に 2 本のマガジンを回収して表面温度を計ったところ、ご覧のとおり NL マガジンは 46.4 ℃、G17 マガジンは 46.0 ℃ となっていました。
テスト開始前の計測時から 30 分あまりで、およそ 20 ℃ の温度上昇があったわけですね。





これらのマガジンを、事務所入口近くのショーウインドに飾っている BM-45 NL CO2GBB (以下、BM-45) と、GLOCK G17 Gen5 MOS CO2GBB (以下、G17)に挿入して動作テストを行いました。その様子を動画に撮りましたので、ぜひご覧くださいませ。




動画のとおり、NL マガジンの方はマガジン(CO2 12g カートリッジ)が極度に温められたためガス圧が異常に高まって、ハンマースプリングの力ではガスが放出されるところまでバルブが叩けない状態に陥りました。
おそらくこれは当ブログ読者の皆様も想像がついたことと思いますが、G17 マガジンの方でガスが抜けきった状態になっていたのはちょっと予想外でしたね。
では何故このような状態になったのかを検証してみましょう。





まずは空になっていた CO2 12g カートリッジをマガジン内から取り出します。何の問題もなくスルリと取り出すことが出来ました。






取り出した CO2 12g カートリッジを観察すると、画像のとおり特に変わった様子はありません。CO2GBBユーザーの皆様ならおわかりになるかと思いますが、いたって普通の空カートリッジですよね。





そこで、カートリッジホルダーガスケットの状態を確認すべく、G17 マガジンの中から G17-CM-04 CO2カートリッジホルダー を取り出したところ、CO2 ガスが抜けていた原因が判明しました。
CO2カートリッジホルダーとマガジン内部の気密を保つための O リングが、ご覧のとおり千切れてしまっていたのです。





千切れた部分を良く見ると O リングがよじれており、むしり取られたような破片が転がり出て来ました。状況から見て、CO2 ガスの圧力が異常に高まったことでこの部分が耐えられなくなり、O リングが千切れ飛んで CO2 ガスが放出されてしまったと考えて間違いないでしょう。
この事実から、何等かの理由でマガジンが高温になったとしても、マガジン本体や CO2 カートリッジが破裂するようなことはなく、O リングが千切れて高圧になったガスが放出される ことがわかりました。 言うなれば、O リングが安全弁の役割を果たしたわけですね。

しかしながら、もしこの際にマガジンを手に持っていたとしたら、突然噴出する CO2 ガスで何等かの怪我をする可能性も考えられますので、マガジンの温度管理には充分に注意したいところです。





ちなみに、その後の NL マガジンがどうなったかについても検証しております。G17 マガジンの分解等を行っている間、弊社倉庫内に放置しておいた NL マガジンの表面温度は、36.8 ℃ まで下がっていました。恐ろしいことに、この時期の弊社倉庫内は日常的に 37 ~ 40 ℃ の暑さが続くため、マガジンがこれ以上冷えることはありません(汗)
ではこの温度なら動くのかを、参考までに動画に撮ってみました。




ご覧のとおり、この温度ではまだバルブが叩けない(CO2 ガスが放出されない)ことがわかりました。少し冷えたとはいえ、ガスガン用マガジンとして、36.8 ℃ はかなりの高温ですからね。





倉庫内ではらちが明かないので、冷房の効いたリポバッテリー保管庫に持ち込んで 1 時間ほど放置したところ、ご覧のように 24.9 ℃ まで表面温度が下がりました。さて、今度は動作するでしょうか。




一旦バルブが叩けないほどの高温になっても、ここまで冷えれば問題なく動作することがわかりました。NL マガジンの方は何故 CO2カートリッジホルダーの O リングが千切れなかったのかについては不明ですが、たまたま大丈夫だっただけという可能性もありますので、G17 マガジン同様、しっかり温度管理を行っていただきたいところですね。


以上、1911 CO2 マガジン Type-NL と、GLOCK G17 CO2マガジン を例にとった高温下での動作テストの結果でした。
30 分程度屋外に放置しただけで、これだけのトラブルが起きることを考えると、サバゲーの休憩時間にちょっとぐらいは・・・などと油断することがいかに危険かがおわかりいただけたと思います。

ちなみに、今回のテストで千切れてしまったG17 マガジンの O リングは、単体での販売を行っていないため、G17-CM-04 CO2カートリッジホルダー 1,100円(税込) をお買い求めいただいた上で交換することになってしまいます。
お財布へのダメージを避ける上でも、この夏の CO2 マガジンの温度管理には、くれぐれもご注意くださいますようお願いいたします。

































  

プロフィール
(株)バトンTrading
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エアソフトガン&パーツブランド BATON airsoft 、海外製エアソフトガンショップ Gunsmith BATON 、日本最大のシューティングレンジ BATON Range 、APSカップ競技銃チューニングショップ 蔵前工房舎 、オフロードバイクショップ『 Bivouac所沢 』 、電動オフロードバイク『 CAOFEN
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