[ King Arms ] BLACK RAIN ORDNANCE 【BATON レビュー】
当ブログ8月1日の記事にて、入荷予定の第一報をお知らせしました、King Armsが放つ話題の新製品、BLACK RAIN ORDNANCE(BRO)シリーズ。
アメリカはミズーリ州に本拠地を構える実銃カスタムメーカー、BLACK RAIN ORDNANCE社とのライセンス契約により、最先端のデザインが徹底再現されるという、個人的にも発売が楽しみな新製品なのですが、今年の2月、台湾のHooha Showに出かけた弊社社長の大塚が、King Arms本社を訪れた際、なんとプロトタイプの撮影に成功していたのです!
上がそのプロトタイプの画像ですが、これは15インチのハンドガードを備えたBLACK RAIN ORDNANCE Rifleですね。
この特徴的なハンドガードは、BRO M-LOK Hybrid Handguardを模したものと思われますが、プロトタイプであるため、今後細部の形状が変わるかもしれません。
フロント周りをアップで見ると、特異な形状のフラッシュハイダーが目を引きますね。これもBRO社が製造、販売しているオリジナルデザインのマズルデバイスで、BRO HEXAGONAL COMPETITION COMPENSATORと呼ばれるものです。また、アウターバレルの外周に、CNC加工によるフルートが入っているのもわかりますね。
CNC削り出しによって作られたハンドガードは、両側面に刻まれた「BLACK RAIN」の文字と、メーカーのトレードマークであるバイオハザードシンボルが、他に類を見ない個性を主張しています。いわゆるトラス構造のような形の肉抜きも特徴的ですが、個性を出すのはもちろんのこと、軽さと強度を両立するため、様々に工夫を施しているわけですね。
最新のトレンドを盛り込んだオリジナルデザインの上下レシーバーは、強度の高い6061アルミニウムで作られており、BRO RECONシリーズの形状が細部まで忠実に再現されています。平面を主体に造形されたシャープなアッパーレシーバーに、見るからに頑丈そうなロアレシーバーの組み合わせが何とも魅力的です。セレクター周りに刻まれた個性的なピクトグラムも、また楽しいではありませんか。
ロアレシーバー左側面、マガジンハウジング部分に刻まれたBRO社のトレードマークも、もちろんオリジナル通りに彫刻されています。その下に見えるシリアルナンバーは、ちゃんと製品ごとに個別の番号が与えられるそうなので、世界に1挺だけの自分のBROを所持する喜びが満喫出来ますね。
また、下方に拡げられたデザインのトリガーガードや、背面が波打つようなトリガーも実銃通り再現。アンチローテーションリンクが装着されているのも、雰囲気を高めてくれるポイントです。
多面体で構成されたアッパーレシーバーですが、ケースディフレクターも従来タイプのM4レシーバーのものとは形状が異なっていますね。また、チャージングハンドルは何とスチール製という贅沢さ。多少ラフに扱っても、折れたり曲がったりするようなことはまず無いでしょう。
フリップアップ式のリアサイトは、フロントサイトと同じくTROYタイプのデザインを踏襲。ちらりと見えるバットストックは、VLTORのEMODタイプが採用されています。
モーターが内蔵されたグリップは、King ArmsオリジナルのTWS (Training Weapon System)グリップを採用。なんと、バックストラップを交換することで、好みのサイズに調節が可能ということです。表面の滑り止めモールドのパターンも、オリジナリティがあって好ましいですね。
同梱される樹脂製マガジンは、上述のグリップと同じKing Armsオリジナルの、 TWS T-MAGという、装弾数370発の多弾タイプが採用されています。マガジンの前後に設けられた細かいリブは、マグチェンジの際に、高い滑り止め効果を発揮してくれることでしょうね。
今回ご紹介したモデルは、あくまでプロトタイプですので、実際に発売される商品とは細部が異なっている可能性がありますが、試作段階でここまでの完成度の高さを見せてくれているわけですから、製品版の発売が俄然楽しみになるというものではありませんか!
8月下旬入荷予定の、BLACK RAIN ORDNANCE(BRO)シリーズ、RifleとCarbineの2機種は、ただ今弊社ネットショップにてご予約を承っておりますので、確実に入手されたいお客様は、是非ともお早めのご予約をお願いいたします!
アメリカはミズーリ州に本拠地を構える実銃カスタムメーカー、BLACK RAIN ORDNANCE社とのライセンス契約により、最先端のデザインが徹底再現されるという、個人的にも発売が楽しみな新製品なのですが、今年の2月、台湾のHooha Showに出かけた弊社社長の大塚が、King Arms本社を訪れた際、なんとプロトタイプの撮影に成功していたのです!
上がそのプロトタイプの画像ですが、これは15インチのハンドガードを備えたBLACK RAIN ORDNANCE Rifleですね。
この特徴的なハンドガードは、BRO M-LOK Hybrid Handguardを模したものと思われますが、プロトタイプであるため、今後細部の形状が変わるかもしれません。
フロント周りをアップで見ると、特異な形状のフラッシュハイダーが目を引きますね。これもBRO社が製造、販売しているオリジナルデザインのマズルデバイスで、BRO HEXAGONAL COMPETITION COMPENSATORと呼ばれるものです。また、アウターバレルの外周に、CNC加工によるフルートが入っているのもわかりますね。
CNC削り出しによって作られたハンドガードは、両側面に刻まれた「BLACK RAIN」の文字と、メーカーのトレードマークであるバイオハザードシンボルが、他に類を見ない個性を主張しています。いわゆるトラス構造のような形の肉抜きも特徴的ですが、個性を出すのはもちろんのこと、軽さと強度を両立するため、様々に工夫を施しているわけですね。
最新のトレンドを盛り込んだオリジナルデザインの上下レシーバーは、強度の高い6061アルミニウムで作られており、BRO RECONシリーズの形状が細部まで忠実に再現されています。平面を主体に造形されたシャープなアッパーレシーバーに、見るからに頑丈そうなロアレシーバーの組み合わせが何とも魅力的です。セレクター周りに刻まれた個性的なピクトグラムも、また楽しいではありませんか。
ロアレシーバー左側面、マガジンハウジング部分に刻まれたBRO社のトレードマークも、もちろんオリジナル通りに彫刻されています。その下に見えるシリアルナンバーは、ちゃんと製品ごとに個別の番号が与えられるそうなので、世界に1挺だけの自分のBROを所持する喜びが満喫出来ますね。
また、下方に拡げられたデザインのトリガーガードや、背面が波打つようなトリガーも実銃通り再現。アンチローテーションリンクが装着されているのも、雰囲気を高めてくれるポイントです。
多面体で構成されたアッパーレシーバーですが、ケースディフレクターも従来タイプのM4レシーバーのものとは形状が異なっていますね。また、チャージングハンドルは何とスチール製という贅沢さ。多少ラフに扱っても、折れたり曲がったりするようなことはまず無いでしょう。
フリップアップ式のリアサイトは、フロントサイトと同じくTROYタイプのデザインを踏襲。ちらりと見えるバットストックは、VLTORのEMODタイプが採用されています。
モーターが内蔵されたグリップは、King ArmsオリジナルのTWS (Training Weapon System)グリップを採用。なんと、バックストラップを交換することで、好みのサイズに調節が可能ということです。表面の滑り止めモールドのパターンも、オリジナリティがあって好ましいですね。
同梱される樹脂製マガジンは、上述のグリップと同じKing Armsオリジナルの、 TWS T-MAGという、装弾数370発の多弾タイプが採用されています。マガジンの前後に設けられた細かいリブは、マグチェンジの際に、高い滑り止め効果を発揮してくれることでしょうね。
今回ご紹介したモデルは、あくまでプロトタイプですので、実際に発売される商品とは細部が異なっている可能性がありますが、試作段階でここまでの完成度の高さを見せてくれているわけですから、製品版の発売が俄然楽しみになるというものではありませんか!
8月下旬入荷予定の、BLACK RAIN ORDNANCE(BRO)シリーズ、RifleとCarbineの2機種は、ただ今弊社ネットショップにてご予約を承っておりますので、確実に入手されたいお客様は、是非ともお早めのご予約をお願いいたします!
[ King Arms ]
BLACK RAIN ORDNANCE Rifle
※8月下旬入荷予定
BLACK RAIN ORDNANCE Rifle
※8月下旬入荷予定
[ King Arms ]
BLACK RAIN ORDNANCE Carbine
※8月下旬入荷予定
BLACK RAIN ORDNANCE Carbine
※8月下旬入荷予定