JWCSローカルマッチ“夢想”
『JWCS公式レンジ』は茨城県稲敷市のサバイバルゲームフィールド『特殊作戦群区』さんのBスタジオを年間契約で貸し切りで常設しています。
という運営を実現するために、コスト面からもこういった形式にしましたが、「遠すぎる…」というご意見を多数いただいております。東京からだと、29日は世田谷区から1時間40分、清瀬市から1時間50分、そして千葉市からだと1時間30分でしたし、自分の距離感からすると「それほどでもない」と思っていたのですが、それは東京近郊に住む人から見た話…
そしてクルマを持っている人の話ですね… 申し訳ないのですが、公共交通機関ご利用の方に対し、弊社で無料送迎バスを用意させていただいたりすることはコスト的に無理なのです。JWCSチャンピオンシップに数百エントリーも集まるようになったら、チャンピオンシップ当日だけでも最寄駅からの送迎のためにバスをチャーターすることもありえますけど、現状の集客状況でこれ以上のコストをかけることは難しいです。なので、公共交通機関ご利用の方は、バスかタクシーでご来場していただくしかないのが現状です。
でも、これだけ「遠い」と言われるのは、全国から見た話であり、全国のみなさんがJWCSに注目していただいているからと思われ、本当にありがたい限りです。
JWCSは、まだ、始まったばかりで「全国」のことを言うと徒手空拳過ぎると思っていたのですが、JWCS創設当初から構想し、水面下で少しずつ動いていたことがあります。
自分の夢は、全国各地で『JWCSローカルマッチ』を開催していただきたいのです。
いま、JWCS公式WEBサイトに、全国各地のシューティングレンジのバナーを貼らせていただいております。
こちらの4軒は、これからJWCSプレートセットを保有していただけることを表明していただいたシューティングレンジさんです。
そして、西のほうは自分にあまりツテがないので、シューティングレンジではなくて、イチローGUN団のテツヤさんに一任させていただきましたので、これから徐々に進めていっていただけると思います。
まだ、それぞれで『JWCSローカルマッチ』の開催が決まったわけではないですが、いずれ、そんな日が来ると嬉しいと思っています。もちろん、「JWCSプレートセットを置くので、リンクを貼って欲しい」というお申し出があれば、いつでもどなたでも(個人様でも、ブログへのリンクでも)大歓迎です。
JWCSの名前とフォーマットを使って、練習会や試合を開いていただくことに対し、一切の費用はかかりません。
JWCS公式WEBサイトのバナーは掲載料をいただいているわけでも、協賛金や協賛品をいただいているわけでもなく、JWCSにご協力いただけることへの感謝を込めて、許可をとって無償で掲載させていただいているものです。
そして、各地でJWCS練習会やローカルマッチを開催していただけるときは、ご連絡いただければ『JWCS公式WEBサイト』『JWCS FBページ』などを使って告知のお手伝いをさせていただければと考えています。
「シューティングマッチは自分との戦い」ですから、JWCSフォーマットでマッチが開催されていれば、特にポスタルマッチ化してタイムを競わなくてもかまわないし、自分のレベルは各地で公表されるローカルマッチのタイムやチャンピオンシップのリザルトで把握できることでしょう。
各地で、JWCSのローカルマッチが開催され、みなさんに、「俺、JWCSは●●秒!」、「今回の上越ガンコレJWCSでは3秒詰まった!」とか、楽しんでいただきたいんです。
また、公式の9クラス以外にもローカルルールで好きなクラスを作って、楽しんでいただくのも大いにありだと思います。
そして、いつか腕試しに、『JWCSチャンピオンシップ』に来ていただいて、ビッグマッチの緊張感を味わっていただきたい。そういう風に考えています。
自分はイチローハウスのホキマレンジでWCSの練習をしているだけで楽しかったし、マリポサピストルクラブのWCSローカルマッチに出場できて大満足です。ISIのWCSチャンピオンシップに出なくても、練習とローカルマッチだけで、自分はWCSを存分に楽しんでいます。日本でも、そうであっていいと思います。それぞれのやり方で、それぞれのJWCSを楽しんでいただければいいと考えています。
なので、当初のステージ設計から、設営しやすいように最低7m×3mのスペースがあれば全ステージを組めるコンパクト設計としました。ターゲットはプレートもラクタングルも同じ高さのスタンド(120cmのイレクターパイプ+ブラケット)を使える位置に穴あけしています。近日中にSATマガジン通販から格安のABS製JWCS公式プレートセットを発売していただくことになっています。また、いまマック堺さんに制作を依頼しているJWCS集計システムも無料で公開します。…などなど、各地で開催しやすい設計を心がけていたんです。
もちろん、JWCS公式WEBサイトにリンクを貼っていただき、「ルールやクラスはこれを読んでね」とご自由にお使いください。
…ただ、本当にこれは、「全国各地でJWCSローカルマッチが開催されるといいな!」ということは、まだまだ夢物語に過ぎないので、これまで公言を避けていたのですが、みなさんの「遠すぎる!」というご意見から、期待の高まりを感じ、こうして書いてみた次第です。
弊社は、イチローさんをはじめ、イチローGUN団のみなさん、多くのみなさんのご協力で始めることが出来た、新シューティングマッチ『JWCS』を独占するつもりはありません。
この『JWCS』というフォーマットでそれぞれのシューティングマッチを楽しんでいただければと思っていますし、そのために弊社が出来ることはなんなりとお申し付けください。
ぜひ、気軽にシューティングマッチを楽しんでください!&自分も楽しみたいのです
「いつでも気軽にフルコースを練習出来て、好きなだけ試合を開催できる!」
という運営を実現するために、コスト面からもこういった形式にしましたが、「遠すぎる…」というご意見を多数いただいております。東京からだと、29日は世田谷区から1時間40分、清瀬市から1時間50分、そして千葉市からだと1時間30分でしたし、自分の距離感からすると「それほどでもない」と思っていたのですが、それは東京近郊に住む人から見た話…
そしてクルマを持っている人の話ですね… 申し訳ないのですが、公共交通機関ご利用の方に対し、弊社で無料送迎バスを用意させていただいたりすることはコスト的に無理なのです。JWCSチャンピオンシップに数百エントリーも集まるようになったら、チャンピオンシップ当日だけでも最寄駅からの送迎のためにバスをチャーターすることもありえますけど、現状の集客状況でこれ以上のコストをかけることは難しいです。なので、公共交通機関ご利用の方は、バスかタクシーでご来場していただくしかないのが現状です。
でも、これだけ「遠い」と言われるのは、全国から見た話であり、全国のみなさんがJWCSに注目していただいているからと思われ、本当にありがたい限りです。
JWCSは、まだ、始まったばかりで「全国」のことを言うと徒手空拳過ぎると思っていたのですが、JWCS創設当初から構想し、水面下で少しずつ動いていたことがあります。
自分の夢は、全国各地で『JWCSローカルマッチ』を開催していただきたいのです。
いま、JWCS公式WEBサイトに、全国各地のシューティングレンジのバナーを貼らせていただいております。
岡山県 『射撃処 上矢』様
埼玉県 『Blue Target』様
神奈川県 『横浜PCM』様
新潟県 『GUN SHOP 上越Collectors』様
埼玉県 『Blue Target』様
神奈川県 『横浜PCM』様
新潟県 『GUN SHOP 上越Collectors』様
※順不同。掲載許可をいただいた順番に並べています。
こちらの4軒は、これからJWCSプレートセットを保有していただけることを表明していただいたシューティングレンジさんです。
そして、西のほうは自分にあまりツテがないので、シューティングレンジではなくて、イチローGUN団のテツヤさんに一任させていただきましたので、これから徐々に進めていっていただけると思います。
まだ、それぞれで『JWCSローカルマッチ』の開催が決まったわけではないですが、いずれ、そんな日が来ると嬉しいと思っています。もちろん、「JWCSプレートセットを置くので、リンクを貼って欲しい」というお申し出があれば、いつでもどなたでも(個人様でも、ブログへのリンクでも)大歓迎です。
JWCSの名前とフォーマットを使って、練習会や試合を開いていただくことに対し、一切の費用はかかりません。
JWCS公式WEBサイトのバナーは掲載料をいただいているわけでも、協賛金や協賛品をいただいているわけでもなく、JWCSにご協力いただけることへの感謝を込めて、許可をとって無償で掲載させていただいているものです。
そして、各地でJWCS練習会やローカルマッチを開催していただけるときは、ご連絡いただければ『JWCS公式WEBサイト』『JWCS FBページ』などを使って告知のお手伝いをさせていただければと考えています。
「シューティングマッチは自分との戦い」ですから、JWCSフォーマットでマッチが開催されていれば、特にポスタルマッチ化してタイムを競わなくてもかまわないし、自分のレベルは各地で公表されるローカルマッチのタイムやチャンピオンシップのリザルトで把握できることでしょう。
各地で、JWCSのローカルマッチが開催され、みなさんに、「俺、JWCSは●●秒!」、「今回の上越ガンコレJWCSでは3秒詰まった!」とか、楽しんでいただきたいんです。
また、公式の9クラス以外にもローカルルールで好きなクラスを作って、楽しんでいただくのも大いにありだと思います。
そして、いつか腕試しに、『JWCSチャンピオンシップ』に来ていただいて、ビッグマッチの緊張感を味わっていただきたい。そういう風に考えています。
自分はイチローハウスのホキマレンジでWCSの練習をしているだけで楽しかったし、マリポサピストルクラブのWCSローカルマッチに出場できて大満足です。ISIのWCSチャンピオンシップに出なくても、練習とローカルマッチだけで、自分はWCSを存分に楽しんでいます。日本でも、そうであっていいと思います。それぞれのやり方で、それぞれのJWCSを楽しんでいただければいいと考えています。
なので、当初のステージ設計から、設営しやすいように最低7m×3mのスペースがあれば全ステージを組めるコンパクト設計としました。ターゲットはプレートもラクタングルも同じ高さのスタンド(120cmのイレクターパイプ+ブラケット)を使える位置に穴あけしています。近日中にSATマガジン通販から格安のABS製JWCS公式プレートセットを発売していただくことになっています。また、いまマック堺さんに制作を依頼しているJWCS集計システムも無料で公開します。…などなど、各地で開催しやすい設計を心がけていたんです。
もちろん、JWCS公式WEBサイトにリンクを貼っていただき、「ルールやクラスはこれを読んでね」とご自由にお使いください。
…ただ、本当にこれは、「全国各地でJWCSローカルマッチが開催されるといいな!」ということは、まだまだ夢物語に過ぎないので、これまで公言を避けていたのですが、みなさんの「遠すぎる!」というご意見から、期待の高まりを感じ、こうして書いてみた次第です。
弊社は、イチローさんをはじめ、イチローGUN団のみなさん、多くのみなさんのご協力で始めることが出来た、新シューティングマッチ『JWCS』を独占するつもりはありません。
この『JWCS』というフォーマットでそれぞれのシューティングマッチを楽しんでいただければと思っていますし、そのために弊社が出来ることはなんなりとお申し付けください。
ぜひ、気軽にシューティングマッチを楽しんでください!&自分も楽しみたいのです
この記事へのコメント
イチローさんのブログから来ました
遠すぎる、という声にたいし[バスを出してみるのは?]という提案だったかと思います
それに対して、暖めていた構想がある、と
記事を読むと将来の展望であり、今回話題の件の対策ではないように感じます
特区のテコ入れについてのビジョンなどはお持ちですか?
決して夢物語なんかではなくかなり現実的な運営方法だと思います。
大塚さん的には初期計画で既に考えていた事なのでしょうけれどもっと早く表明しておけば良かったのではないでしょうか。
そしてこのブログで「JWCSの成功の為に各地大会に参加しつつ全国をまわっています」的な広報だって出来たはずです。
もう少し「自分の見せ方・見られ方」に注意しないと勿体無いと思います。
残念ながら、自社でJWCS公式レンジへの送迎バスを持つなどのサービスは、現状の練習来場者人数を鑑みるとコスト的に不可能と考えています。
有料の送迎バスだと二種免許が必要ですし、無料のサービスとしても自分のハイエースは大きく見えて実は乗車定員5名に変更してますし、現実的に2名をJWCSに出勤させたり、自分がいつもJWCS公式レンジにいることも無理があります(金子はクルマを持っていません…)
将来的に、JWCSチャンピオンシップが数百のエントリーを集めるようになれば、チャンピオンシップのときだけでも、自分が運転できる中型での最寄駅からの送迎、もしくはバスのチャーターもありうると思います。
ただ、上記のように、現状では通常練習営業やエントリーフィーも安く人数も限られている月例会のときでは、送迎バスは考えておりません。
お役に立てず申し訳ございません。
すみません、もともとこのJWCS計画はかなり大がかりなもので、「まずは自分に出来るところから少しずつ、夢はあるけど、それはまだ先の話…」ということで、恥ずかしいので話すことは避けていました。
…言ってしまうと本当の最終的な夢はJWCSの世界展開、『Airsoft West Coast Steel : AWCS 』に拡大させることです。
AWCSは別に株式会社バトンTrading主催でなくても、まったく構わない話であり、日本で開催するナショナルマッチは『Japan West Coast Steel : JWCS 』という名前も捨ててしまい、『BATON cup AWCS in Japan』にしちゃえばいい… ( ̄ε ̄ )
そして、いつかはワールドカップ、『??? cup AWCS 世界大会』が開催され、世界一のエアソフトシューターを決める!
…なのですけど、それはあまりにも大言壮語すぎるので、まだまだまだまだ先の話です (^^ゞ
自分も大塚さんと同じでよく全国走り回ってましたので片道1時間半程度ならそんなに遠くは感じないのですがそれでも友人などは「遠っ!」と言います。往復だと3時間ですしね…。
また都内だと自家用車を持っている人はそんなに多くないのでサバゲだと乗りあわせで、となるのですが仲間の見つかりづらいシューティングだとそうもいきませんよね。
場所はもうどうしようもありませんからまずは初回の料金を安く設定するなどしかないのではないでしょうか?
あとは定員の少ないバトン号で往復するかですね。あらかじめ人数を把握していれば対応は可能ではないでしょうか?実際往復してくれるフィールドもあったと思います。
あと金子さんが車を持っているかいないかはあまり関係ないことだと思いますよ(笑)
仮に持っていたとしても自家用車にユーザーが便乗するわけに行きませんし(笑)
日本ではまだシューティングマッチそのものの知名度が低いですからね、ここで一発ブームでも起こせばその立役者として業界に名も残せるというものです。
さて、散々言われている「特区が遠い」ということに関してですが、私は本当に立地だけの問題なのか、と疑っています。
というのも、私の友人は東京や千葉からでもちょくちょくサバゲしに特区に行っていますし、また、大塚さん自身がそうであるように、好きな人ってのは撃ちたければ海外まででも出向くわけです。
それよりも、近隣の(もっと言えば、普段から特区を利用している)人達さえ「ちょっと行ってみっか」とならなかった理由が何かあるのでは?と思います。
考えてもみてください。極端な例ではありますが、東京ディズニーリゾートの集客力は素晴らしいですよね。
結構な僻地にも関わらず、全国から人が集まります。パスポートもお土産も食事も観光地価格でも、年中混雑しています。
何故ならば、それだけたくさんの人がディズニーリゾートには時間とお金をかけていくだけの価値がある、と思っているからです。
逆に、これはまた突拍子もない例えですが、腕の悪い歯医者がいたとしたら、それが自宅の隣でいつでも予約がとれたとしても、行かないですよね。
本当に物理的な問題で「遠いから…」というだけであれば、コンビニの如くレンジを乱立するしかありません。
誰にとっても近い場所なんてものはないのですから。
全国展開と、特区の集客力強化はまた別のお話だと思います。
もちろん全国展開は私どもマッチシューティングファンの望むところではありますし、JWCSの今後にも期待しています。
頑張ってください。
はい、「特区が遠い」は気持ちですね。なんてったって、行きたい人は掛川までJANPSを撃ちに行っちゃうんですから (^^ゞ
まだ、海の物とも山の物とも分からないJWCS、やたらめったら宣伝はしているけど、本当にそれが楽しいのか、チャレンジする価値があるものなのか分からないJWCS…
自分の特性上、メディア展開・広報宣伝活動は得意なので、始まる前から気合を入れて広報活動しすぎたのかもしれません。
あまりに派手すぎた、あまりに無理に急激に広げようとしすぎた… と、反省している昨今です。
結局、こういうのは地道に少しずつ、一人ずつユーザーを増やしていくしかない、シューティングレンジにお客さんがついてくれる努力を続けるしかないと分かってきました(&思い出した)ので、気長に進めていきます。
他のシューティングマッチは10年、20年、30年という歴史があるわけで、JWCSはこれから最初の1年目を刻むだけ…
道のりは物凄く長いですが、あまり気負わず、ひまならひまで、またアキバ店シューティングレンジで閑古鳥がないてるからPMCを練習しまくって上手くなれたのと同様、「今度は、お客さんが使わないなら、その隙に自分がJWCSを練習しまくって、スチールマッチを上手くなってやる!」ぐらいのつもりで、のんびりゆっくり進めていきます (^^ゞ
ですが、車使って行く他のサバゲフィールドと大差ない千葉方面にも関わらず、こうも遠い遠いと意見が出るのは何故でしょう。
それはその距離を踏み出してまで、そのレンジに行ってみようっていう気分にさせる魅力のアピールがないからでは?
車を出せない人が多いなら、サバゲの様に何人か誘って車を出し合ってみようか?と思わせる魅力を用意した方がいいのでは?
まずはコースは回らないけどまずは見学してみるかな?って思う人が行っても退屈しない確信を抱かせる何かを用意した方がいいのでは?
最近はマッチに潜在的興味がある人は多いと思うのですが、少なくとも今までの大塚氏のセールストークからは、撃ったら難しいけど面白いらしい。って漠然とした感想とか、かなり「お作法」が厳しいらしいが出来るかな?って不安しか見えない初心者も多いのでは?
やってる本人が面白いつもりでも、その魅力が全然伝わってないのでは?
距離が遠い事に言い訳するより、距離と金が無駄に思えない様、ガンレンジの魅力を底上げして広めていく方が先なのでは?
正直、これでは都心から30分の距離に作ろうが、地元ローカルで参加できる環境を作ろうが、今のままのやり方では既存シューターの参加は増えても、新規シューターが増えてJWCSが繁栄していくなんて事はありえなさそうです。
逆に言えば、目線を変えれば今の立地条件なんてネックはそれほど絶望的な話ではないと思います。
長文、失礼しました。
ですがそれはシューティングにのめり込んでいる経験者の話で、まだシューティングをした事のない初心者には当てはまらないと思うんですよね。
あとサバゲーですとフィールドによって野外フィールドだったり、CQBであったりと特性があってユーザーの気分次第で選択できるので多少遠いフィールドでも行く意味が見出せると思うのですが、シューティングに関しては基本的にルールに乗っ取った練習のみですから出来るだけ近場がいいと思ってしまうのだと思います。
自分にしても大きな大会だと休み潰して車で数時間かけてでも行ってやるか!と思えるのですが練習はできれば徒歩で行ける所がいいです(笑)
とは言っても今回の根本的な解決には何もならないのですが…。大塚さんの言うように粘り強く誠実な運営を続けるしかないですね。
ところで最近は面白い中華の入荷予定などはないのでしょうか?
多くの方はマッチよりもそちらを期待してこのブログを見ていると思いますよ。
個人的には昔のモナカ式G3の調整を必死で仕上げていらっしゃった頃のブログが最高に面白かったのですが…(笑)
ご意見ありがとうございます。はい、確かにシューティングマッチの敷居の高さは、
「なにをやるのか分からない」
「ルールが難しそう」
「はじめての人は失敗して怒られるんじゃないか」
「参加しているのは、常連ばっかりで内輪だけではないのか」
などなど、定例会に一人で参加できるサバイバルゲームのような気楽さがないからということもあると思います。自分も始める前は、「シューティングマッチってなにをやるのか分からない。なんか手を上げてるけど、なにをやったらいいの? 難しそう」って思ってました。
その辺、JWCS公式WEBサイトに言葉で書いても伝わりづらいし、実際にどのようなことをやるのか、それを説明するのは動画が一番だと思います。
なので、今度の月例会で、「競技内容」「お作法」「ステージ攻略」の動画を撮影し、シューティングマッチ未経験のみなさんに、動画を見ていただき「どんなことをやるのか?」を分かりやすく伝えたいと思っています。
また、特区さんには、「サバゲで来た人に、無料でお試しでJWCSを撃ってもらってください」と依頼しており、せっかくサバイバルゲームフィールドと同居しているJWCS公式レンジですから、それをメリットして活かせるように考えていきたいと思います。
愛知県在住の私としては、千葉はとても遠いです。
でも・・・所詮は地続きですよね?
その気になれば歩いてだって行ける場所。
地元で場所を探して、道具を準備して、人を集めて…なんて事やるよりよっぽど早くて安上がり。
参加したい大会が“ソコ”にあるなら、“ソコ”に行けばいい。
ちょっとした旅行気分で楽しんで、折角行くのだから“頑張ろう”と、モチベーションも上がるものです。
開催日が3日間も設定して頂け、私だと金曜深夜の夜行で出発し、翌朝到着・大会参加、その後都内で一泊、3日目は東京見物と洒落込んで帰宅、なんて事も出来てしまう。
まぁ、愛知は名古屋から東京まで、新幹線で2時間程度ですから、関西・中国・九州・沖縄のシューターに言わせればまだ近い方なのでしょうけど。
シューティングの取っ付き難さに「失格」というペナルティがあると思います。
特に恥をかくのを嫌う日本人にとって、「失格」を受けたとなると、前科者にでもなったように感じてしまい、それがシューティング競技への恐れになっている気がします。
MJマガジンの記事を鵜呑みにするなら、JWCSは参加しやすく、初心者が作法を学べる場であるべきだと思います。
そのため、JWCSでは“失格”を無くし――
一回目:警告
二回目:ストリングの没収
三回目:競技中断、安全講習の強制受講(空いているレンジで、一連の動作の確認等)
四回目:ステージの没収
このペナルティは各ステージ内で処理し、ステージを持ち越さない。
等とすると、参加しやすくなるかも・・・なんて。
はい、これまた競技である以上、競技のルール、ペナルティは必要なんですが…
WCSのマイク・ドォルトンさんの考え、イチローさんの考えもそうですし、自分もそう考えているのは、「易しくはないが、優しい競技」でありたいと思っています。
万が一、失格の事態になったとしても、そこでもう撃てなくて帰ってもらうんじゃなくて、残念ながら失格だから、リザルトには残らないけど、一緒に撃ってもらって、自らの参考タイムとして、練習として最後まで撃っていただこうと思っています。
せっかく、遠方から来ていただくんだし、時間とお金をかけてきていただくんだし、参加者のみなさまはお客様ですから、「今回は失敗したけど、また今度!」と思っていただけるように、あれこれ運用で柔軟に対応していきたいと思っています。
厳しくすることや、落とすことが目的ではなく、「シューティングマッチ未経験の方にも気楽に来て楽しんでいただく」ことが目的であり、そして「シューティングマッチの楽しさを知り、上のセカイを目指していただく」ことも目標であります。
JWCSはWCSを日本で再現したいんです。本物を目指します。そして、なにより初心者の方こそ、本物に触れて、このセカイを知り、大いにシューティングマッチにハマっていただきたいんです (^_-)-☆
競技を普及させたい、というのであれば、必要最低限まで要素を削ぎ落とした「野球の三角ベース的なルール」というものをまず普及させるべきなのでは?
例えば、ボグ10とかなら小さなショップの試射レンジとかでも出来ると思うんですよ。
装備もサバゲーのままで、プライマリーウェポンを構えた状態からスタートとか、色々アレンジできると思うのですけど・・・
まあ、門外漢の戯れ言なんで、「そういう考え方もあるのか」程度に思って頂ければ幸いです。
今後も困難な道が続くかと思いますが、ご活躍されることを願っております。