電子書籍の売り方…

はい、『本厄男子、海外ラリーを完走ス!』のフライヤー(ちらし)のデザインが出来ました(`・ω・´)ゞ


電子書籍の売り方…



このフライヤーを印刷して、知り合いのバイク屋さんやモトクロスコースなどに置いてもらったり、2013年度は各地のエンデューロレースに出ようと思っているから、その会場で配ったりしようと思っています face02

そして、1月発売のオフロードバイク雑誌、『BIGTANK magazine』に、『本厄男子』のカラー1/4広告を出しますし、自分が仕事をしているバイク雑誌の情報コーナーへの掲載依頼をしたり、さらに、この本にふさわしそうな各種雑誌への掲載依頼のダイレクトメール送信などの販促活動を考えています。



12月29日にamazonにデータアップしてから、今日で1週間目となりましたけど、『本厄男子、海外ラリーを完走ス!』の販売部数は現在、8部です(^_^;)

こうやってデータをアップして電子書籍を出版するだけならそれほど難しいことじゃないけど(amazonの審査は入りますけど、それは誰かの著作権を侵害していないか(=パクリ、コピペじゃやないか)ってことの審査だけ)、その出版した本をいかに売るかはとても難しいことなのです。

紙の書籍なら、流通に乗って本屋に置かれ、そこで誰かの目に入り手に取られることもあるでしょう。でも、電子書籍は検索されない限り(もしくはランキング上位に入らない限り)、誰の目にも触れることなくデータの海に沈んでいくだけです…



これまでの紙の書籍において著作権料は10%が相場ですが、Kindle Direct Publishingでは、著作権料は35%70%から選択出来るという高待遇!
※70%のロイヤリティを選択出来るのは本の売価が250円以上が条件で、データのダウンロード費用は著者の負担となります。この本の場合は、10円がデータ通信料で天引きされて、250円-10円×70%で、1冊当たり168円が著作権料として自分に入るのです。

でも、その高待遇の代わりに、これまで出版社、取次、書店が担ってきた、販売促進も、すべて著者負担で行わなければならないわけです。

電子書籍のダイレクト出版となって、出版の敷居は下がりましたけど、本当に実力勝負であり、著者の力量が試されます。



有名人でもなければ実績もない自分には、あんまり勝ち目のある戦いとは思えないですけど、一冊一冊、手売りするつもりで、これから自分に出来ることを少しずつ積み重ねて、拙書『本厄男子、海外ラリーを完走ス!』を売っていきます(`・ω・´)ゞ



この本を売ることは、ラリーを完走することよりも、この本を書くことよりも、遥かに長く厳しい戦いになるのですよ face09







    

※Kindleをお持ちでなくても、フリーソフトのKindleアプリを使えば、iOS/アンドロイドのスマホやタブレットなどでご購読出来ます。

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