ミーティングポイント4&5 ラストのアップです
ロレトから200マイルほど、ラパスまで残り150マイルとなったミーティングポイント、BAJA Pit 16
ここはBAJA Pitが写真左の道の奥1マイルほどに設定されていて、そこまで入るとオンコースを逆走して出てこなくてはならないので、手前で待ちます。
小栗さんは計算通り17:30に到着。「ここはボーナス区間だったきに!」ってニコニコして言っていたのでラクだったようです。良かったぁ~
最後に光軸の調整と各部チェックをして完了。小栗さんは元気で、ここの休憩は30分ほどでした。
「過去の日本人のアイアンマン完走者のなかで何番目ぐらいのタイムになるかなぁ?」って聞いてきて、小栗さんはタイムを気にする余裕まで生まれてます。でも大石さんは「いやぁ、コースが違うから」と当たり前に返してました。その辺に頭がまわらないのは、やっぱり疲れているんだとは思います。
小栗さんは「海外ラリーのとき、残り30kmぐらいになると『もう終わっちゃうんだなぁ』って、いつも涙をポロポロ流すきに。今日も泣くね、こりゃ!」って意気揚々と出発しました!
ただ、大石さんがクルマのなかで「リタイヤするときは、この最後の区間でトラブルことが多いんだよね…」ってポツリと漏らしてました。でも、せっかく小栗さんが最後の最後でテンションが上がって楽しそうに走りだしたのを見ると自分は「気をつけて下さい!」としか言えませんでした。
そして、最後のミーティングポイントはこの4番目からわずか50マイル。ここまで小栗さんは30マイル/hペースできていて、サポートカーがミーティングポイント5に到着したとき、すでに2時間が経過していたので、小栗さんはすでに通過したものだと思っていました。
ですが、小栗さんは2時間半後に来ました… テンションもだいぶ下がっていて、「なにか食べて下さい」とお願いしたんですが、オレンジジュースを飲んで、タバコを数本吸っただけでした。
いままで書きためたものをアップしていたのですが、今回はライブでアップしています。現在現地時間の21:50。小栗さんは21:00に残り100マイルを走り出しました。
完走と認められるタイムリミットは45時間で、小栗さんに残された時間は、残り7時間。
このあとミーティングポイントはありません。あとはゴールのラパスで待って、小栗さんが無事にたどり着いてくれることを、ただただ祈るばかりです。
ここはBAJA Pitが写真左の道の奥1マイルほどに設定されていて、そこまで入るとオンコースを逆走して出てこなくてはならないので、手前で待ちます。
小栗さんは計算通り17:30に到着。「ここはボーナス区間だったきに!」ってニコニコして言っていたのでラクだったようです。良かったぁ~
最後に光軸の調整と各部チェックをして完了。小栗さんは元気で、ここの休憩は30分ほどでした。
「過去の日本人のアイアンマン完走者のなかで何番目ぐらいのタイムになるかなぁ?」って聞いてきて、小栗さんはタイムを気にする余裕まで生まれてます。でも大石さんは「いやぁ、コースが違うから」と当たり前に返してました。その辺に頭がまわらないのは、やっぱり疲れているんだとは思います。
小栗さんは「海外ラリーのとき、残り30kmぐらいになると『もう終わっちゃうんだなぁ』って、いつも涙をポロポロ流すきに。今日も泣くね、こりゃ!」って意気揚々と出発しました!
ただ、大石さんがクルマのなかで「リタイヤするときは、この最後の区間でトラブルことが多いんだよね…」ってポツリと漏らしてました。でも、せっかく小栗さんが最後の最後でテンションが上がって楽しそうに走りだしたのを見ると自分は「気をつけて下さい!」としか言えませんでした。
そして、最後のミーティングポイントはこの4番目からわずか50マイル。ここまで小栗さんは30マイル/hペースできていて、サポートカーがミーティングポイント5に到着したとき、すでに2時間が経過していたので、小栗さんはすでに通過したものだと思っていました。
ですが、小栗さんは2時間半後に来ました… テンションもだいぶ下がっていて、「なにか食べて下さい」とお願いしたんですが、オレンジジュースを飲んで、タバコを数本吸っただけでした。
いままで書きためたものをアップしていたのですが、今回はライブでアップしています。現在現地時間の21:50。小栗さんは21:00に残り100マイルを走り出しました。
完走と認められるタイムリミットは45時間で、小栗さんに残された時間は、残り7時間。
このあとミーティングポイントはありません。あとはゴールのラパスで待って、小栗さんが無事にたどり着いてくれることを、ただただ祈るばかりです。
この記事へのコメント
どうか無事に、たどり着いて欲しいです。
バイク乗れないから無縁だしなあ、自転車なら身体の一部だけどw