Road to BAJA1000 Danger!!!
気がつけば、もうBAJA1000参戦まで2ヶ月を切ってるんです(11月7日~23日で渡航予定)
レースは1日なのですけど、その前にコース全てを試走するプレランをするし、終わってからもBAJAカリフォルニア半島の南端から帰ってこなくちゃならないし、っていうことで、上記の16日間の日程が必要になります
BAJA1000が世界最長のスプリントレースってことは前に書きましたけど、超スピード以外にも危険がいっぱいあるレースです Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
まず、DUST
BAJA1000のドキュメンタリー映画「Dust to Glory」のタイトルにもなるぐらいで、BAJAと言えばDUSTですw
ホコリがひどくて前走車がいるとなんにも見えない… 自分はコンタクトなんで、前にツーリングで走ったときですら、かなり辛く、「BAJA1000に出るなら視力回復手術しなきゃなぁ」って思っていたんですけど、時間的に手術は無理そう。いまから悩みどころです
そして、うちらバイクの敵はモンスタートラック
トラックとは言っても、NASCAR並の1000PSクラスエンジンとストローク1m級のサスペンションを持つ、まさに化物!
クルマとバイクの混走レースなので、モンスタートラックに抜かれるときに、跳ねられて死んじゃうライダーも結構いるのですよ…
じゃあ「後ろからモンスタートラックが来たら、素直に脇に避けて抜かせなさい」っていうのが、普通のアドバイスだと思うでしょ。でも、そうじゃないんです。BAJA1000にもう20年近く携わっているコーディネーターの人に言われたのは
「後ろからモンスタートラックが来たら、道の真ん中を走って抜かせるな!」
ってこと。BAJAは道が狭いところが多いので、ヘタにぎりぎりの幅で横に避けると接触してしまう可能性がある。だから、道から外れて逃げられるところまでは、「相手に抜こうと思わせるな!」とのこと…
あとは、観客が落とし穴を掘ってたりするのは、海外ラリーではデフォですw
この記事へのコメント
へそ出しお姉さんたちは相変わらずセクシーですね(笑)
それとバトンさん不在中のこのブログはi Phoneからですか?
落とし穴っていったい...
ほかにも倒木を置いておいたり、ジャンプ台を勝手に造ったり、観客がいるところは、いろんなトラップを楽しめるんです (*'v^*)テヘ
メガネをお勧めしますよ。
自分もしばらくサーキットをコンタクトで走っていましたが、目が乾く為にメガネに戻しました。
高速走行中のコンタクトのズレは命にかかわりますよね。(経験者)
やっぱメガネにしたほうが無難ですよね…
でも、いまいちメガネが好きじゃないんですよねw