東京マルイ AA-12 メカボ分解:前編


外装分解の記事からちょっと間が空いてしまいましたが、東京マルイさんの意欲的新製品、AA-12電動ショットガンのメカボックス分解レポートをお届けいたします。前、中、後編と3回に渡ってご紹介しますので、お付き合いのほどをよろしくお願いいたします。




こちらは、一体成型の外装部品から取り外され、剥き出しになったAA-12の内部メカです。3発いったいどのような構造になっているのか、順を追って分解して行きましょう。





まずはガスパイプセットとアウターバレルセットの付け根に見えるネジを左右4本すべて外し、両者をメカボックスから取り外します。3本束になったインナーバレルが現れましたね。





次に、画像にある位置、ボルトガイドセットと、その後方に見えるリアサイトベースセットを固定しているネジを外すと、下段画像のようにリアサイとコッキングハンドルまわりが、メカボックス本体から分離します。ここから本格的にメカボックスの分解に着手して行きます。






シリンダー前方、画像の位置両側のネジを4本外すと、ご覧のようにインナーバレルを含めたチャンバーまわりが取り外せました。画像右側、メカボックスの前端に、3本のノズルが見えますね。並列に並んだホップアップ調整ダイヤルの構造が気になりますが、ひとまずチャンバーまわりは後回しです。




シリンダーからモーターまでを含めた画像のユニットが、メカボックス本体ということになります。下に置いたスチール定規でわかるように、実に巨大なメカボックスですが、その中身はどうなっているのでしょうか。




メカボックスを分解して行くにあたり、まずは画像のコネクターを外します。このコネクターは、トリガースイッチから伸びる信号線で、その行き先はと言いますと・・・




こちらの黒い箱、FET SYSTEMの中に繋がっていました。その箱から右側に出ている数本のコードは、メカボックス後方へと伸びています。




FET SYSTEMボックスのフタを開けると、ご覧のように複数のICチップが取り付けられた基盤が姿を現しました。基板表面には当然型番が記されていますが、見る人が見ればどんな回路なのかがわかってしまうため、画像ではボカしてあります。また当然のことながら、この基盤を不用意にいじると、正常に動作しなくなる恐れがありますので注意しましょう。





次に、基盤のすぐ前にあるネジを外すことで、メカボックスの前方、シリンダーを内蔵したユニットが分離します。このユニットについても、ご紹介はひとまず後回しです。





こちらは、シリンダーユニットを外したメカボックス後半部の左右画像です。モーターの前方にギヤ類が収まっていることはわかりますが、その前方、妙に長い部分の中身がどのようなレイアウトになっているのか、実に興味深いところです。




シリンダーユニットを外した部分からは、ご覧のように3つのピストンヘッドが顔を覗かせています。ギヤ類の収納部分から随分距離が離れていますが、果たしてどのような仕組みでコッキングが行われているのでしょうか。





その秘密を探るべく、さらにメカボックスの分解を進めます。FET SYSTEM基盤の隅にある小さなネジを外し、メカボックスから一旦取り外します。この際、配線を傷つけないよう注意したことは言うまでもありません。


・・・といったところで、AA-12メカボ分解の前編はここまでです。続く中編では、ピストンまわりの構造を明らかにいたしますので、楽しみにお待ちくださいませ。






















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