JWCSポスタルマッチ茨城大会レポート
去る6月14日(日)、茨城県稲敷市のJWCS公式レンジにて、JWCSポスタルマッチ茨城大会が無事に開催されました。既にFacebookに大会当日の画像を上げておりますので、ご覧いただいた方もいらっしゃることと思いますが、総勢11名、17エントリーでの開催となった茨城大会の模様を、私デイヴ金子の目線でレポートしたいと思います。
眼光鋭く、ハイキャパ・マッチカスタムをドロウしているのは、今大会が正真正銘初めてのシューティングマッチ参戦という青木さんです。昨年7月29日、JWCS公式レンジに初めていらした青木さん。射撃している姿の画像をブログに使用しても良いでしょうかとお尋ねした際、「いずれ試合に出ることになるだろうから、かまいませんよ」と言ってくださったことを、昨日のことのように思い出しますが、ついにその日が来たのですねぇ青木さん! 「初めてなんで緊張しちゃって・・・」と、しきりに手の汗を拭いていらっしゃいましたが、とても初めてとは思えない見事な射撃だったと、ROを務めさせていただいた私デイヴは思いますよ。
C-MOREサイトを搭載したカスタムM4でコンパクトな構えを見せるのは、JWCS初参加の菅原さん。ライフルでのマッチ参加は初めてとのことでしたが、完全ノーマルの電ハングロックで参加されたHGTCでの射撃が凄かった! 初めて撃つというJWCSのステージを試合開始前に分析し、独自の撃ち順で的確な射撃を展開。なんと、すべてのステージを4回ずつノーミスで上がるという驚異的な腕前を披露してくださいました。あまりの上手さにビックリした私デイヴ、後でお話しを伺ったところ、大会前の6月7日(日)にJWCS公式レンジにおいでになったイシカワさんのお知り合いとのこと。さらに、イシカワさんが開催されているWING CUPというシューティングマッチで腕を磨かれているとおっしゃるではありませんか。菅原さんは今後、各種シューティングマッチで大活躍されることと思いますので、このお顔を覚えておいた方がいいかもしれませんね。
試合前に当ブログでご紹介しました、第2回JWCSチャンピオンシップにゲスト参加してくださった美香さんも、ついに今回正式にエントリーしてくださいました。「(1ステージを1回撃つのに)10秒以上かかっちゃう~」などと謙遜されていた美香さんですが、堅実な射撃で平均5秒台をマークし、SPRAY AND PRAYでは3秒台を叩き出すという成長ぶりを見せつけてくれました。初弾がダブルアクションになるHK45で撃つこと自体大変なことなのに、最後まで真剣に挑戦していた姿には胸を打たれました。
ハイキャパEでシューティングマッチ初参戦を果たされたのは、美香さんのサバゲ仲間であるトモさん。大会中ず~っと、誰かに似てる気がするんだよなぁと思っていたのですが、やっとわかりました。ももクロのれにちゃんに雰囲気ちょっと似てたんですね(汗) リコイルが無く、トリガープルの軽い電ハンでの参戦とは言え、まったくの初体験だったJWCSで驚くべきシューティングセンスを見せてくれたトモさん。試合終了後の自由練習では、美香さんと二人で最後まで熱心に撃たれていて、驚くほど上達されていました。今後も是非、シューティングを続けていただきたいですね~。
自ら手を入れたグロックレースガンで参戦してくださったのは、昨年6月7日に開催された月例会以来のJWCSとなった相川さん。その月例会から、21秒以上も短縮するという驚きのスコアを叩きだされたその裏では、相当量の練習を積み重ねられたことと思います。実は相川さん、5月31日(日)にBlueTarget様で開催された埼玉大会にも顔を出してくださったのですよね。今にして思えば、あれは今大会に向けた偵察だったのでしょうか(汗)
その相川さんと一緒に参戦してくださったのは、熟練のベテランシューター赤池さん。大口径ダットサイトを搭載したスピードガンがまたカッコイイですね~。実は赤池さん、古参シューターなら知らぬ者はいない凄い方で、あのイチローさんともお知り合いというあたり、ただ者では無いことがおわかりいただけると思います。私デイヴも個人的にとってもお世話になっている大先輩なので、今回ご参加いただけたのは本当にうれしい限りでありました。もちろん成績の方もさすがの実力で、現在のところHGOPクラスで暫定3位! 来週以降の大会の結果が楽しみですね。
鮮やかなチームシャツに身を包み、ハイキャパオープンガンでシューティングボックスに立つのは、私デイヴの37年来の悪友だぶー君。HGOPとHGETの両クラスにダブルエントリーしてくれました。前回大会まではグロックを使っていたのが、今回急遽ハイキャパに変更したためか、HGOPでの成績は今ひとつ振るわなかったものの、最後の方では「ハイキャパ撃ちやすいわ!」と満面の笑みだったので、次回大会ではスコアを伸ばして来るでしょう。しかし、レーザーサイトを使用して臨んだHGETクラスではぶっちぎりのスコアを出して、現在暫定1位という出鱈目さ(笑) ちょっと考え方が変わってしまうような面白い射撃を見せてくれました。
あのトモ長谷川氏から直々にコーチを受けた、堂々たるスタンスでターゲットに対峙するのは、JWCS公式レンジ常連様の高森さんです。ひたむきな練習が見事に実を結び、今年3月開催の第3回JWCSチャンピオンシップから2秒近くものスコアの短縮を実現! 努力は必ず報われるという事実を、身を持って証明されている、素晴らしいシューターのおひとりです。また、試合後に撃ったPMC(プレートマスターズチャンピオンシップ)の練習試合では、アンビで7mの2回目まで無傷で到達するという快挙を達成され、私を含めて大騒ぎになりました。
そして皆様ご存知、我らが乙夜さんの凛々しいシューティングフォームです。タイマーを持つ私の手の指の形から見て、射撃がスタートした直後の画像でしょうか。乙夜さんのご活躍ぶりについては、当ブログのこちらの記事をご覧いただくとして、持ち前のシューティングセンスと勘の良さで、メキメキと腕を上げられる乙夜さん。今回も素晴らしく安定した射撃で魅せてくださいました。午後からスクワッドが変わってしまったのが、個人的に悔やまれますです(涙)
こちらは先にも書きました、試合終了後のPMC練習試合の模様です。電磁ロックが用意出来なかったため、規定の制限時間から0.3秒マイナスして、きっちり成績を記録したのですが、画像で撃っていらっしゃる相川さん、高森さん、左後方にいらっしゃる赤池さんと、画像には写っていない菅原さんと、皆さん驚くべきスコアを見せつけてくださいました。日頃かなり熱心に練習している私デイヴの立場がまるで無かったひとときでしたねぇ(涙)
今大会は乙夜さん、美香さん、トモさんと、3人もの女性シューターのご参加をいただき、それはそれは華やかな雰囲気の中での試合進行となりました。我々男性シューターたちも、後で女性が見ていると思うと、余計な力が入ったり入らなかったりしてね~。え? それはお前だけですって?(汗)
こうして、今年度最初のJWCSポスタルマッチ茨城大会は、和気藹々とした雰囲気の中、無事に終了いたしました。ご参加いただいた皆様には、改めまして心からの御礼を申し上げます。この度は本当にありがとうございました。
試合を終えた後、すべての参加者の皆様が熱心に練習されているのを見て、やっぱりシューティングは、みんなで撃つのが一番楽しいんだなぁと、私デイヴは改めて思いましたよ。ストイックに練習を積み重ね、成績に一喜一憂するのは、確かにシューティングの本質的な部分ではありますが、射撃が好きな仲間が集って、エアガンを撃ちつつ鉄砲談義に花を咲かせるというのが、最高に楽しいんですよね。
さあ、JWCSポスタルマッチ2015 1stも埼玉大会、新潟大会、茨城大会の3試合を終えて折り返し地点(新潟大会の様子は後日レポートいたします)。来週6月21日(日)開催の京都大会と神奈川大会、その翌週28日(日)開催の福井大会と、3会場での試合が待っています!
それぞれの大会にエントリーを表明してくださっている皆様のご検討をお祈りすると同時に、これからのエントリーを心からお待ちしておりますので、詳しくは担当の私、デイヴ金子まで、お気軽にお問い合わせくださいませ!!
JWCSポスタルマッチ京都、神奈川大会参加申し込み&問合せ
メールアドレス : info(アットマーク)jwcs-shooting.com
電話番号 : 03-5817-4125
担当 : 金子一也
眼光鋭く、ハイキャパ・マッチカスタムをドロウしているのは、今大会が正真正銘初めてのシューティングマッチ参戦という青木さんです。昨年7月29日、JWCS公式レンジに初めていらした青木さん。射撃している姿の画像をブログに使用しても良いでしょうかとお尋ねした際、「いずれ試合に出ることになるだろうから、かまいませんよ」と言ってくださったことを、昨日のことのように思い出しますが、ついにその日が来たのですねぇ青木さん! 「初めてなんで緊張しちゃって・・・」と、しきりに手の汗を拭いていらっしゃいましたが、とても初めてとは思えない見事な射撃だったと、ROを務めさせていただいた私デイヴは思いますよ。
C-MOREサイトを搭載したカスタムM4でコンパクトな構えを見せるのは、JWCS初参加の菅原さん。ライフルでのマッチ参加は初めてとのことでしたが、完全ノーマルの電ハングロックで参加されたHGTCでの射撃が凄かった! 初めて撃つというJWCSのステージを試合開始前に分析し、独自の撃ち順で的確な射撃を展開。なんと、すべてのステージを4回ずつノーミスで上がるという驚異的な腕前を披露してくださいました。あまりの上手さにビックリした私デイヴ、後でお話しを伺ったところ、大会前の6月7日(日)にJWCS公式レンジにおいでになったイシカワさんのお知り合いとのこと。さらに、イシカワさんが開催されているWING CUPというシューティングマッチで腕を磨かれているとおっしゃるではありませんか。菅原さんは今後、各種シューティングマッチで大活躍されることと思いますので、このお顔を覚えておいた方がいいかもしれませんね。
試合前に当ブログでご紹介しました、第2回JWCSチャンピオンシップにゲスト参加してくださった美香さんも、ついに今回正式にエントリーしてくださいました。「(1ステージを1回撃つのに)10秒以上かかっちゃう~」などと謙遜されていた美香さんですが、堅実な射撃で平均5秒台をマークし、SPRAY AND PRAYでは3秒台を叩き出すという成長ぶりを見せつけてくれました。初弾がダブルアクションになるHK45で撃つこと自体大変なことなのに、最後まで真剣に挑戦していた姿には胸を打たれました。
ハイキャパEでシューティングマッチ初参戦を果たされたのは、美香さんのサバゲ仲間であるトモさん。大会中ず~っと、誰かに似てる気がするんだよなぁと思っていたのですが、やっとわかりました。ももクロのれにちゃんに雰囲気ちょっと似てたんですね(汗) リコイルが無く、トリガープルの軽い電ハンでの参戦とは言え、まったくの初体験だったJWCSで驚くべきシューティングセンスを見せてくれたトモさん。試合終了後の自由練習では、美香さんと二人で最後まで熱心に撃たれていて、驚くほど上達されていました。今後も是非、シューティングを続けていただきたいですね~。
自ら手を入れたグロックレースガンで参戦してくださったのは、昨年6月7日に開催された月例会以来のJWCSとなった相川さん。その月例会から、21秒以上も短縮するという驚きのスコアを叩きだされたその裏では、相当量の練習を積み重ねられたことと思います。実は相川さん、5月31日(日)にBlueTarget様で開催された
その相川さんと一緒に参戦してくださったのは、熟練のベテランシューター赤池さん。大口径ダットサイトを搭載したスピードガンがまたカッコイイですね~。実は赤池さん、古参シューターなら知らぬ者はいない凄い方で、あのイチローさんともお知り合いというあたり、ただ者では無いことがおわかりいただけると思います。私デイヴも個人的にとってもお世話になっている大先輩なので、今回ご参加いただけたのは本当にうれしい限りでありました。もちろん成績の方もさすがの実力で、現在のところHGOPクラスで暫定3位! 来週以降の大会の結果が楽しみですね。
鮮やかなチームシャツに身を包み、ハイキャパオープンガンでシューティングボックスに立つのは、私デイヴの37年来の悪友だぶー君。HGOPとHGETの両クラスにダブルエントリーしてくれました。前回大会まではグロックを使っていたのが、今回急遽ハイキャパに変更したためか、HGOPでの成績は今ひとつ振るわなかったものの、最後の方では「ハイキャパ撃ちやすいわ!」と満面の笑みだったので、次回大会ではスコアを伸ばして来るでしょう。しかし、レーザーサイトを使用して臨んだHGETクラスではぶっちぎりのスコアを出して、現在暫定1位という出鱈目さ(笑) ちょっと考え方が変わってしまうような面白い射撃を見せてくれました。
あのトモ長谷川氏から直々にコーチを受けた、堂々たるスタンスでターゲットに対峙するのは、JWCS公式レンジ常連様の高森さんです。ひたむきな練習が見事に実を結び、今年3月開催の第3回JWCSチャンピオンシップから2秒近くものスコアの短縮を実現! 努力は必ず報われるという事実を、身を持って証明されている、素晴らしいシューターのおひとりです。また、試合後に撃ったPMC(プレートマスターズチャンピオンシップ)の練習試合では、アンビで7mの2回目まで無傷で到達するという快挙を達成され、私を含めて大騒ぎになりました。
そして皆様ご存知、我らが乙夜さんの凛々しいシューティングフォームです。タイマーを持つ私の手の指の形から見て、射撃がスタートした直後の画像でしょうか。乙夜さんのご活躍ぶりについては、当ブログのこちらの記事をご覧いただくとして、持ち前のシューティングセンスと勘の良さで、メキメキと腕を上げられる乙夜さん。今回も素晴らしく安定した射撃で魅せてくださいました。午後からスクワッドが変わってしまったのが、個人的に悔やまれますです(涙)
こちらは先にも書きました、試合終了後のPMC練習試合の模様です。電磁ロックが用意出来なかったため、規定の制限時間から0.3秒マイナスして、きっちり成績を記録したのですが、画像で撃っていらっしゃる相川さん、高森さん、左後方にいらっしゃる赤池さんと、画像には写っていない菅原さんと、皆さん驚くべきスコアを見せつけてくださいました。日頃かなり熱心に練習している私デイヴの立場がまるで無かったひとときでしたねぇ(涙)
今大会は乙夜さん、美香さん、トモさんと、3人もの女性シューターのご参加をいただき、それはそれは華やかな雰囲気の中での試合進行となりました。我々男性シューターたちも、後で女性が見ていると思うと、余計な力が入ったり入らなかったりしてね~。え? それはお前だけですって?(汗)
こうして、今年度最初のJWCSポスタルマッチ茨城大会は、和気藹々とした雰囲気の中、無事に終了いたしました。ご参加いただいた皆様には、改めまして心からの御礼を申し上げます。この度は本当にありがとうございました。
試合を終えた後、すべての参加者の皆様が熱心に練習されているのを見て、やっぱりシューティングは、みんなで撃つのが一番楽しいんだなぁと、私デイヴは改めて思いましたよ。ストイックに練習を積み重ね、成績に一喜一憂するのは、確かにシューティングの本質的な部分ではありますが、射撃が好きな仲間が集って、エアガンを撃ちつつ鉄砲談義に花を咲かせるというのが、最高に楽しいんですよね。
さあ、JWCSポスタルマッチ2015 1stも埼玉大会、新潟大会、茨城大会の3試合を終えて折り返し地点(新潟大会の様子は後日レポートいたします)。来週6月21日(日)開催の京都大会と神奈川大会、その翌週28日(日)開催の福井大会と、3会場での試合が待っています!
それぞれの大会にエントリーを表明してくださっている皆様のご検討をお祈りすると同時に、これからのエントリーを心からお待ちしておりますので、詳しくは担当の私、デイヴ金子まで、お気軽にお問い合わせくださいませ!!
JWCSポスタルマッチ京都、神奈川大会参加申し込み&問合せ
メールアドレス : info(アットマーク)jwcs-shooting.com
電話番号 : 03-5817-4125
担当 : 金子一也