ICS本社工場見学 後編
ICS本社工場見学 後編では、組み立て工程に入ります(前編はこちら)。訪問した日は春節(中国の正月)明けで、まだ休み中の社員も多く、4本のラインのうち動いていたのはメカボの組み立てラインだけでした。
新築されたばかりの工場はかなり余裕のある設計で、将来的にはラインを現状の倍の8本まで増やせるようになっています。現在でもICSは社員100名以上とのことで、かなりの規模です。
この島がメカボ組み立てラインで、このときは、分割式の『EBB Split Gearbox』の下側を制作していました。
まずはベアリングの圧入から始まります。専用の治具を付けたプレス機でリズミカルに挿入していました。
工程ごとの流れ作業で、中央のベルトをそれぞれの作業が終わったメカボが流れていきます。
各テーブルにはその作業の細かな指示書が貼られていました。こうして確実に均一な品質を保てるわけですね。
別の作業台では、チャンバーを組み立てていました。細かな作業ですが、飽くことなく正確に作られていきます。
こうして組み立てられた内部パーツが、CNCで切削され、塗装、刻印された外装に組み立てられていくわけです。
組み上げられ動作するようになったところで、こちらの試写室で1丁1丁、初速と動作を確認します。
このときは電動ガンではなく、『ICS 電動Cマグ』の動作確認をしていたので、かなり連続して撃ちまくっていました。
梱包の箱は素の状態で納品され、ICSの工場で組み立てられるのですね。この日は外装の組み立てラインは動いていなかったので、ひたすら箱を折っていました。
組み立てラインと同フロアに部材の倉庫があります。弊社取扱い中華メーカーのなかでも、細かなパーツリストがあってパーツ1つからの注文に応じていただけるのはICSだけであり、弊社では『ICS 純正パーツ予約注文』でお客様に純正パーツを供給しています。
こうして製作されたICSの電動ガン達は1Fの出荷場から世界に向けて旅立っていきます。
新築されたばかりの工場はかなり余裕のある設計で、将来的にはラインを現状の倍の8本まで増やせるようになっています。現在でもICSは社員100名以上とのことで、かなりの規模です。
この島がメカボ組み立てラインで、このときは、分割式の『EBB Split Gearbox』の下側を制作していました。
まずはベアリングの圧入から始まります。専用の治具を付けたプレス機でリズミカルに挿入していました。
工程ごとの流れ作業で、中央のベルトをそれぞれの作業が終わったメカボが流れていきます。
各テーブルにはその作業の細かな指示書が貼られていました。こうして確実に均一な品質を保てるわけですね。
別の作業台では、チャンバーを組み立てていました。細かな作業ですが、飽くことなく正確に作られていきます。
こうして組み立てられた内部パーツが、CNCで切削され、塗装、刻印された外装に組み立てられていくわけです。
組み上げられ動作するようになったところで、こちらの試写室で1丁1丁、初速と動作を確認します。
このときは電動ガンではなく、『ICS 電動Cマグ』の動作確認をしていたので、かなり連続して撃ちまくっていました。
梱包の箱は素の状態で納品され、ICSの工場で組み立てられるのですね。この日は外装の組み立てラインは動いていなかったので、ひたすら箱を折っていました。
組み立てラインと同フロアに部材の倉庫があります。弊社取扱い中華メーカーのなかでも、細かなパーツリストがあってパーツ1つからの注文に応じていただけるのはICSだけであり、弊社では『ICS 純正パーツ予約注文』でお客様に純正パーツを供給しています。
こうして製作されたICSの電動ガン達は1Fの出荷場から世界に向けて旅立っていきます。
ICSの新製品、CXP-HOG / CXP-APEは4月中旬~下旬、発売予定、乞うご期待!