ICS本社工場見学 前編
『武哈祭(Hooha Show)』の際、台中市のエアガンメーカー、ICS(I CHIH SHIVAN ENTERPRISE CO.,LTD.)さんの本社工場を見学させていただきました!
ICSの本社工場は昨年、移転新築されたばかりでとてもきれいな佇まい。そして外壁には「ISO9001」のマークが誇らしげに掲げられています。
ISO9001とは品質マネジメントシステムのことで、この認証を取得しているということは「よい製品を作るためのシステムが管理されていること」の証明です。このあたりからもICSさんのモノづくりに対する真摯な姿勢が伝わってきます。
門扉横の池には錦鯉が泳いでいました。風水的に水があることや鯉の色は縁起がいいそうで、最先端の技術と古来からの風習の同居が興味深いですね。
エントランスは優雅なデザインでゆとりの空間。玄関自動ドアの左右には龍と鷹の精緻な透かし彫りの置物が鎮座していました。
1Fには営業部門の事務方のみなさんのデスクがあり、ここから世界各国の代理店とのやりとりをしているそうです。
工場部門の1Fでは、まず協力工場からの部材が入ってきます。RASの元であるアルミ押し出し材や、鋳造のフレームパーツなどが山積みになっていました。
そして、4台ものCNC(Computerized Numerical Control)工作機械で次々とパーツが生み出されていきます。CNCは非常に効果なので、通常は専門の外注工場に頼むものですが、ICSでは自社所有で内製! これで次々と新製品を生み出し、素早く量産することが可能となっているのですね。
削り出されたばかりの美しいレシーバー達。ICSでは、まだ刻印は外注ですが、近日中に刻印機も導入するとのこと。
実際、取引をしていて、ICSさんほど納期がしっかりしている会社はありません。生産管理が厳密で、最初に言った日程通りに仕上がり出荷されてくるので、代理店としてはとてもありがたいです!
ICSの本社工場は昨年、移転新築されたばかりでとてもきれいな佇まい。そして外壁には「ISO9001」のマークが誇らしげに掲げられています。
ISO9001とは品質マネジメントシステムのことで、この認証を取得しているということは「よい製品を作るためのシステムが管理されていること」の証明です。このあたりからもICSさんのモノづくりに対する真摯な姿勢が伝わってきます。
門扉横の池には錦鯉が泳いでいました。風水的に水があることや鯉の色は縁起がいいそうで、最先端の技術と古来からの風習の同居が興味深いですね。
エントランスは優雅なデザインでゆとりの空間。玄関自動ドアの左右には龍と鷹の精緻な透かし彫りの置物が鎮座していました。
1Fには営業部門の事務方のみなさんのデスクがあり、ここから世界各国の代理店とのやりとりをしているそうです。
工場部門の1Fでは、まず協力工場からの部材が入ってきます。RASの元であるアルミ押し出し材や、鋳造のフレームパーツなどが山積みになっていました。
そして、4台ものCNC(Computerized Numerical Control)工作機械で次々とパーツが生み出されていきます。CNCは非常に効果なので、通常は専門の外注工場に頼むものですが、ICSでは自社所有で内製! これで次々と新製品を生み出し、素早く量産することが可能となっているのですね。
削り出されたばかりの美しいレシーバー達。ICSでは、まだ刻印は外注ですが、近日中に刻印機も導入するとのこと。
実際、取引をしていて、ICSさんほど納期がしっかりしている会社はありません。生産管理が厳密で、最初に言った日程通りに仕上がり出荷されてくるので、代理店としてはとてもありがたいです!
…続く