極楽温泉!…しかし、その夜、

『ツェンヘル・ホット・スプリングス』は、まさにモンゴルの温泉街、何件もの宿が集まっています。丘の上には、立派なホール付きの高級そうな宿(といっても、部屋はすべてゲル)がありましたが、うちらが宿泊したのは、奥まったところで、見た目は普通な感じ (*^-^*)



極楽温泉!…しかし、その夜、


極楽温泉!…しかし、その夜、


一応、レセプションの建物もありましたが、ここに人がいるのを見たことはありませんでしたw 奥に並んでいるゲルが宿泊棟で、定員4名だったのですが、男連中が3人ずつ2部屋、あと松下さんが一人で一部屋と、3つのゲルに分かれて泊まらせてもらいました。



極楽温泉!…しかし、その夜、


極楽温泉!…しかし、その夜、


宿に着いたのは16時頃で、この時期のモンゴルの日没は20時ぐらいでしたから、まだまだ日は高く、この機を逃さず、みんなさっそくウェア類を日干しにします。川渡を失敗したわけではないので、さほど濡れてはいませんが、このウェアで5日間通すので、少しでも快適に着れるように、おひさまに消毒してもらいます (^^ゞ





そして、本日の、というか、この旅のメインイベント!


極楽温泉!…しかし、その夜、


ゲル群から少し離れたところにある、この建物…




極楽温泉!…しかし、その夜、


源泉かけ流しの露天風呂でーす!

海外らしく水着着用の温泉ですから、みんなで一緒に入れます。でも、ぬるい温水プールという感じではなく、普通のお風呂のような適温で、湯に浸かると「ふい~ 、極楽、極楽 (≧▽≦) 」と言いたくなります。



極楽温泉!…しかし、その夜、


一応、この温泉棟には宿の人がいて、聞いてみたら、「OK、OK」とのことだったのでビールを箱で持ち込み、さらに極楽度アップ! 結局、ビールを飲みながら、お湯に浸かったり出たりしながら、のんびりと温泉を満喫し、2時間以上入っていました (^^ゞ



極楽温泉!…しかし、その夜、


小栗さんと松下さんは先に上がって、ライテク談義などしていたようです (^_-)-☆







極楽温泉!…しかし、その夜、


宿には泊まりますが、飯は自炊、というかいつも通り、ツーリングスタッフが作ってくれます。スタッフもゲルに泊まるので、今日はゲルの中で調理していました。ガスコンロがありますが、これもツーリング中、持ち運んでいるもので、でっかいLPGガスボンベもトラックに積んでいるんです。



極楽温泉!…しかし、その夜、


極楽温泉!…しかし、その夜、


ゲルの中には薪ストーブがあります。本当は宿の人が火付けに来てくれるのですが、火起こしもまた楽しみであり、うちらは自分達で付けました。小栗さん、GOさん、ノビさんの3人は日本の自宅でも薪ストーブユーザーなので、火起こしも手慣れたものです。



極楽温泉!…しかし、その夜、


極楽温泉!…しかし、その夜、


さあ、今日の宴会開始! フレッシュ野菜サラダの前菜がとても美味しかったです。


…で、日本でもどこでも早寝早起き、酒を飲むとすぐ眠くなる自分は早々に宴会から離脱して、自分のゲルに戻って一人で寝ていたので知らなかったのですが、翌朝の伝聞によると、この夜は大変だったらしいのです…





その1 小栗さんが盛大にリバース…


「あんなの久しぶりだよ」っていうぐらい激しくきて、ゲルの外に飛び出し、口を開けた瞬間にマーライオンのように戻したそうです…(;´∀`) これは酒に酔ってのことではなく、何かに当たったらしいです。小栗さんは「リンゴだ、リンゴ」と言っていましたが、その要因がリンゴだったのか、リンゴの皿だったのか(ツアー中、皿は拭くだけで使いまわし)、それとも別のなにかだったのかは不明。小栗さんは翌朝には元気になっていたのが幸いでした。





その2 ニシオ・キタムラ コンビ炸裂!


なんか、モンゴルウォッカの『アルヒ』を飲んでいたらしいですが、ニシオさんとキタムラさんの波長が合って、コンビで悪酔いしたらしく、大騒ぎだったとか…(;´∀`) 

アルヒって、まさにアルコールの匂いで、強烈なんですよね。ロシアもそうだけど、寒い土地だと、アルコール度数の高い酒が好まれるのかな、やっぱ。




続く








JWCS blogも更新中狙って撃つということ






極楽温泉!…しかし、その夜、


極楽温泉!…しかし、その夜、


極楽温泉!…しかし、その夜、


同じカテゴリー(tokkoと行くモンゴルツーリング2014)の記事画像
最終回!“グランピング”ツーリング
自分の身を守れるのは自分だけ
みんなで最後の晩餐(*^-^*)
爽快ライディング!
砂遊び!
突発的レストデイ
同じカテゴリー(tokkoと行くモンゴルツーリング2014)の記事
 最終回!“グランピング”ツーリング (2014-12-10 07:05)
 自分の身を守れるのは自分だけ (2014-11-29 06:06)
 みんなで最後の晩餐(*^-^*) (2014-11-16 06:21)
 爽快ライディング! (2014-11-09 05:30)
 砂遊び! (2014-10-28 06:15)
 突発的レストデイ (2014-10-25 10:43)

この記事へのコメント

気持ちよさそ~www
食あたりも大変なことにならずよかったですね^^
Posted by ほり at 2014年09月22日 21:03
>ほりさん

はい、とっても気持ちよかったです! そして、「あちらこちらに温泉があって、ツーリングの目的地に出来る日本はなんて素晴らしいんだろう!」とも思いました (^^ゞ

翌朝には元気に笑っていたけど、夜はだいぶ辛かったらしいです、小栗さん… ある程度、衛生上のリスクは致し方ないですね。水もすべて持ち運ぶものなので貴重であり、贅沢は言えないです (;´∀`)
Posted by バットン・オーツカバットン・オーツカ at 2014年09月23日 06:13
将来的に海外ツーリングへ行く場合に備えて抗菌のウェットティッシュとか準備した方が良いですかね。
でもあまりゴミを出したくないからアルコール系の消毒液を霧吹きで使用とか考えてますが

まあ行く地域と日程によると思いますがw
Posted by a.z.d at 2014年09月27日 07:24
> a.z.d さん

そうですね、出来る限り自衛の措置を講じたほうがいいですね、辛いですからね…

今回はセットアップされたツアーだから選択はなかったけど、一番は怪しい物は食べないことですよね。自分は昔、メキシコで、わかっちゃいるのに、とても美味そうだった生牡蠣を食べて、幸せな気持ちになった後、ジゴクを味わったことがあります (^_^;)
Posted by バットン・オーツカ at 2014年09月27日 09:58
プロフィール
(株)バトンTrading
(株)バトンTrading
エアソフトガン&パーツブランド BATON airsoft 、海外製エアソフトガンショップ Gunsmith BATON 、日本最大のシューティングレンジ BATON Range 、APSカップ競技銃チューニングショップ 蔵前工房舎 、オフロードバイクショップ『 Bivouac所沢 』 、電動オフロードバイク『 CAOFEN
』 の各種情報をお届けします!
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 248人


PAGE TOP