DAY3 その3
朝食を食べた後は比較的フラットな山道をひたすら上っていきました。霧のなかを走り続けたのですが、いつの間にか肌寒く感じるぐらいでかなり標高が上がったようで、雲の上に出ました。
この眼下に広がる雲海をカメラに収めようと、バイクを止めたところ…
雲が流れて向こうの峰に集落が! まるで『天空の街』というような素晴らしい光景でした。ニャイも「どうですか、きれいでしょう」と自慢げでした ( ´ ▽ ` )ノ
しかし、ここまでやってくる道中は、やはり困難があったのです。それは…
ラオスではあちこちで牛、水牛が放牧されているのですが、この天空の街への山道ではとくに牛が多かったです。牛自体はホーンを鳴らしたり、エンジンをふかして音を立てればどいてくれるので、さほど問題ではないのですが、問題はその落下物 orz
伏字なんてしません、彼らの移動した道には、ずばり大量のウンチが道にまき散らされているのです (´д`) こんなのを踏んずけた日にはオフロードバイクのブロックタイヤが盛大にかきあげて、車体、自分にくっついてしまいます。見た目が泥と区別がつかないだけに、くっさいバイクとくっさい自分に悩まされながら走り続けなければならなくなるのです…
なので、みんな、ウンチを必死に避けます (‘・ω・́)ゝ 地雷原ならぬウンチ原を1個も踏まずに突破するために、右に左にクイックなライン取りで必死!
しかし、たまにタイトコーナーの先のライン上に『ブラインドウンチ』があって、「そこにクソをするなぁぁ! …ぁぁぁ」って、避けきれずに踏んでしまうことも (;´∀`)
そんな恐怖のウンチロードを突破してたどり着いた天空の街なので、当然ながら写真をパシャパシャみんなで撮ったのですが、その写真があまり残っていないのです。
この日は天空の街への山道のあと、メインは舗装道路になってルアンパバーンへの帰路となりました。昼食も道端の集落でしたが、テーブルにふんだんに調味料が乗っているし、わりと小奇麗だし、「ああ、文明圏に帰ってきたなぁ」って感じでした。
ですが、最後だと安心したのがよくなかったのかもしれません。この写真の昼食の場所に、GOさんがカメラを忘れてしまったのです… それに気づいたのはすでにこの場所から100km近く過ぎた場所。そこから戻ることも出来ず、ニャイが「電話して聞いてみます」と言って、ルアンパバーンの事務所に電話をかけ電話番号を調べました。道すがらの店ですから、その店の電話番号など分かるわけもないのですが、おそらくその集落の誰かに電話をかけ、その店を見てきてもらおうということだと思います。
そのときは事務所に調べてもらった電話にかけても誰もでず、「また明日かけてみます」とのことでした。自分たちは諦めて翌日、タイに出発し、そのあとGOさんはメールでやりとりして、カメラの行方を捜してもらったのですが、結局、見つかりませんでした。天空の街周辺の記念写真は、みんなで一緒にGOさんのカメラで撮ったので、そこでの集合写真などが残ってないのです(;´∀`)
こうしてだいぶ文明圏に近くなってきたのですが、それでもまだ大きな街でないとちゃんとしたガソリンスタンドはなく、こうしてドラム缶をおいてガソリンを売っているところで給油。ただ、ニャイも「ここは高いから」ということで、次の町までたどり着けるぐらいの少量しか給油しませんでした。
15時頃、ルアンパバーンまであと150kmほどとなったとき、ポツポツと雨が降り始めたと思ったら、あっという間に写真のような豪雨となりました。幸いにして、降り始めてすぐにニャイが止まってこのお店に入ったので、うちらはほとんど濡れずに済みました。
これだけ急な降りならば、しばらく待てば上がると思われるので、みんなでよく分からないチョコレート菓子を箱買いして、おやつを食べながら待ちました。
この眼下に広がる雲海をカメラに収めようと、バイクを止めたところ…
雲が流れて向こうの峰に集落が! まるで『天空の街』というような素晴らしい光景でした。ニャイも「どうですか、きれいでしょう」と自慢げでした ( ´ ▽ ` )ノ
しかし、ここまでやってくる道中は、やはり困難があったのです。それは…
ラオスではあちこちで牛、水牛が放牧されているのですが、この天空の街への山道ではとくに牛が多かったです。牛自体はホーンを鳴らしたり、エンジンをふかして音を立てればどいてくれるので、さほど問題ではないのですが、問題はその落下物 orz
伏字なんてしません、彼らの移動した道には、ずばり大量のウンチが道にまき散らされているのです (´д`) こんなのを踏んずけた日にはオフロードバイクのブロックタイヤが盛大にかきあげて、車体、自分にくっついてしまいます。見た目が泥と区別がつかないだけに、くっさいバイクとくっさい自分に悩まされながら走り続けなければならなくなるのです…
なので、みんな、ウンチを必死に避けます (‘・ω・́)ゝ 地雷原ならぬウンチ原を1個も踏まずに突破するために、右に左にクイックなライン取りで必死!
しかし、たまにタイトコーナーの先のライン上に『ブラインドウンチ』があって、「そこにクソをするなぁぁ! …ぁぁぁ」って、避けきれずに踏んでしまうことも (;´∀`)
そんな恐怖のウンチロードを突破してたどり着いた天空の街なので、当然ながら写真をパシャパシャみんなで撮ったのですが、その写真があまり残っていないのです。
この日は天空の街への山道のあと、メインは舗装道路になってルアンパバーンへの帰路となりました。昼食も道端の集落でしたが、テーブルにふんだんに調味料が乗っているし、わりと小奇麗だし、「ああ、文明圏に帰ってきたなぁ」って感じでした。
ですが、最後だと安心したのがよくなかったのかもしれません。この写真の昼食の場所に、GOさんがカメラを忘れてしまったのです… それに気づいたのはすでにこの場所から100km近く過ぎた場所。そこから戻ることも出来ず、ニャイが「電話して聞いてみます」と言って、ルアンパバーンの事務所に電話をかけ電話番号を調べました。道すがらの店ですから、その店の電話番号など分かるわけもないのですが、おそらくその集落の誰かに電話をかけ、その店を見てきてもらおうということだと思います。
そのときは事務所に調べてもらった電話にかけても誰もでず、「また明日かけてみます」とのことでした。自分たちは諦めて翌日、タイに出発し、そのあとGOさんはメールでやりとりして、カメラの行方を捜してもらったのですが、結局、見つかりませんでした。天空の街周辺の記念写真は、みんなで一緒にGOさんのカメラで撮ったので、そこでの集合写真などが残ってないのです(;´∀`)
でも、良いのです、「素晴らしい風景はココロのなかに」ということで (^_-)-☆
こうしてだいぶ文明圏に近くなってきたのですが、それでもまだ大きな街でないとちゃんとしたガソリンスタンドはなく、こうしてドラム缶をおいてガソリンを売っているところで給油。ただ、ニャイも「ここは高いから」ということで、次の町までたどり着けるぐらいの少量しか給油しませんでした。
15時頃、ルアンパバーンまであと150kmほどとなったとき、ポツポツと雨が降り始めたと思ったら、あっという間に写真のような豪雨となりました。幸いにして、降り始めてすぐにニャイが止まってこのお店に入ったので、うちらはほとんど濡れずに済みました。
これだけ急な降りならば、しばらく待てば上がると思われるので、みんなでよく分からないチョコレート菓子を箱買いして、おやつを食べながら待ちました。
…続く
この記事へのコメント
ええ、自分撮り以外は、たいていお互いを撮りあっていたんです。それで「じゃあ、あとで写真の全データを交換し合いましょう!」ってしていたので、自分が写されていたGOさんのカメラ&全データがなくなったしまい、あまり自分の姿は残っていません…(;´∀`)
海外ツーリング楽しそうですね!
僕はデザートストーム川越の脇にあるモトクロスコースでバイクで飛んで遊んでます(笑)
たまに受付スタッフをやるときは愛銃のHK416Dを看板がわりにぶら下げてますw
ご愛顧あざーっす!
おっと、こんなところにモトヴィレの関係者がw 自分のはCRF450Xで、高速コースを走りたいから練習はオフヴィレに行きますけど、昔はモトヴィレで良く撮影してましたよw
福本さんに、よろしくお伝えください(^_−)−☆