ETAP-4 アザーサイド
自分のペースはデイライトゴールがギリギリ出来るか否かというレベルなんですけど、小栗さんとシンヨさんは、日本人トップグループなので、いつも明るいうちにビバークに到着しています
この日のビバークは、砂漠のなかのオアシス、ゾーモッドで、冷水が湧き出ているのでみんなで4日ぶりに体を洗っていたそうです (・∀・)イイ!!
こうして、速いライダーは早く帰れるからゆっくり体を休めてマシンをきちんと整備して翌日のレースに望むことが出来ます。
一方、ペースが遅いライダーは遅くなって日が暮れると、さらにペースは落ち、そして迷いやすくなり、路面は見えず神経を使うので疲れ果て、そしてビバークで休む時間もマシンを整備する時間も十分に取れなくなり、翌日はさらに辛くなるという悪循環で、日を重ねるごとに条件が厳しくなっていきます…
そして、Team 一平ちゃんには小栗さんとシンヨさんの他に、もう一人、上流階級の方がいらっしゃいますw 小栗さんに継ぐ日本人2位となった、BMW HP2エンデューロを駆る#10 ハラさんです (`・ω・´)ゞ
この日、自分がゴールした時、ハラさんは「お疲れ様です! おめでとうございます! 今日、自分はちょっと違うところにいますけど、Team 一平ちゃんのゲルはあっちですよ!」って話しかけられました。
「え? 違うところにいる?」って、あとで分かったんですが、ハラさんはチームメイトの#12 アオヤマさんがまだ帰ってこないので、ゴールのところでテントを張って、夜中ずっと帰りを待っていたそうです
ハラさんはBMW専門店「M.S.C HARA」の二代目でセンム、アオヤマさんはお客さんだそうです。アオヤマさんはETAP-2の転倒でマシンが不調となり、結局、ETAP-4の途中で30kmぐらいしかスピードが出なくなりリタイヤ。カミオンバレイ(リタイヤしたマシンを回収する最後に走ってくるトラック)に回収されて、夜中にビバークに到着しました。
しかし、いくらお客さんで仲間だからといって、自分の寝る時間を削ってゴールで待つなんて… ハラさん、どんだけ良い人なんですか!
この日のビバークは、砂漠のなかのオアシス、ゾーモッドで、冷水が湧き出ているのでみんなで4日ぶりに体を洗っていたそうです (・∀・)イイ!!
こうして、速いライダーは早く帰れるからゆっくり体を休めてマシンをきちんと整備して翌日のレースに望むことが出来ます。
一方、ペースが遅いライダーは遅くなって日が暮れると、さらにペースは落ち、そして迷いやすくなり、路面は見えず神経を使うので疲れ果て、そしてビバークで休む時間もマシンを整備する時間も十分に取れなくなり、翌日はさらに辛くなるという悪循環で、日を重ねるごとに条件が厳しくなっていきます…
そう、ラリーは格差社会なのですよ
そして、Team 一平ちゃんには小栗さんとシンヨさんの他に、もう一人、上流階級の方がいらっしゃいますw 小栗さんに継ぐ日本人2位となった、BMW HP2エンデューロを駆る#10 ハラさんです (`・ω・´)ゞ
この日、自分がゴールした時、ハラさんは「お疲れ様です! おめでとうございます! 今日、自分はちょっと違うところにいますけど、Team 一平ちゃんのゲルはあっちですよ!」って話しかけられました。
「え? 違うところにいる?」って、あとで分かったんですが、ハラさんはチームメイトの#12 アオヤマさんがまだ帰ってこないので、ゴールのところでテントを張って、夜中ずっと帰りを待っていたそうです
ハラさんはBMW専門店「M.S.C HARA」の二代目でセンム、アオヤマさんはお客さんだそうです。アオヤマさんはETAP-2の転倒でマシンが不調となり、結局、ETAP-4の途中で30kmぐらいしかスピードが出なくなりリタイヤ。カミオンバレイ(リタイヤしたマシンを回収する最後に走ってくるトラック)に回収されて、夜中にビバークに到着しました。
しかし、いくらお客さんで仲間だからといって、自分の寝る時間を削ってゴールで待つなんて… ハラさん、どんだけ良い人なんですか!
ホント頭が下がりました <(_ _)>